三菱一号館美術館ニュース | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

美術館ニュース

2024年11月28日

【再開館記念「不在」】 2024年12月4日~10日まで、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで入館料が無料となります。

当館では現在、再開館記念「不在」トゥールーズ=ロートレックとソフィカル展開催中ですが、人権週間の2024年12月4日(水)から12月10日(火)までの期間、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名までの観覧料が無料となります。(通常の開館日では、障害者手帳をお持ちの方は観覧料が半額、また、付添の方1名までの観覧料が無料となります。)この機会に是非ご利用ください。

※ご来館の際には、チケット窓口にて障害者手帳、またはミライロID(*)をご提示ください。

*ミライロIDとは:株式会社ミライロが提供する障害者手帳アプリです。

2024年11月21日

【Café 1894】3日間限定でクリスマスディナーコースを販売 ~華やかなお料理で特別なひとときを~

三菱一号館美術館併設のミュージアムカフェ・バー「Café 1894」では、2024年12月23日(月)、24日(火)、25日(水)の3日間限定で、クリスマスディナーコースを販売いたします。本コースをご利用の方全員に、三菱一号館美術館で開催する「再開館記念『不在』―トゥール―ズ=ロートレックとソフィ・カル」展(会期:2024年11月23日(土)から2025年1月26日(日)まで)の鑑賞券をプレゼントします。シャンパンゴールドのイルミネーションが輝く丸の内仲通りとともに、三菱一号館美術館で素敵なクリスマスをお過ごしください!

特別な夜を彩る華やかなディナーコースは、スパークリングワインの乾杯でスタート!

毎年ご好評いただいているCafé 1894クリスマスディナーコースに、今年はスパークリングワインもお付けし、特別な夜を彩る華やかなメニューをご用意しました。
たっぷりのズワイ蟹が入ったムースからはじまり、ハーブとサワークリームをアクセントにしたサーモンのマリネをオードブルに。彩り鮮やかな前菜となっています。
メインのお魚料理はオマール海老のポワレに3種のソースを添え、味の変化をお楽しみいただけます。メインのお肉料理は和牛サーロインのステーキ。上質なお肉を、絶妙な焼き加減とトリュフバター入りのソースでご堪能ください。
クリスマスリースに見立てた可愛らしいデザートは、味わいや食感を洗練されたバランスに仕上げました。食後は3種のプティフールをご一緒に、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。


~コース内容~
 Sante 乾杯 スパークリングワイン ※ノンアルコールもお選びいただけます。
Amuse 食前のお楽しみ 蕪のムースにズワイ蟹、真鯛といくらを添えて
Hors d’œuvre 前菜 サーモンのマリナード、ビーツ、淡路ハーブのサラダ仕立て
Poisson 魚料理 オマール海老のポワレ バースニップのピュレと金柑のコンディマン
Viande 肉料理 和牛サーロインのステーキ 赤ワインソース
Dessert デザート タルトショコラとピスタチオアイス 苺のリース仕立て
Petit fours 焼き菓子 カヌレ、ガレットブルトンヌ、バニラマカロン
コーヒー/紅茶
※アレルギーをお持ちの方は事前にスタッフにご相談ください 。

【Café 1894クリスマスディナーコース概要】
販売日時  :2024年12月23日(月)・24日(火)・25日(水)①18:00~②20:30~ ※2つの時間帯からお選びいただけます。
※予約状況により、お選びいただける時間帯が変更となる場合がございます。ご予約の際に、Café 1894 WEBサイトをご確認ください。
料  金  :お一人様11,500円(税込)※展覧会鑑賞券付き
ご予約受付:2024年11月20日(水)から、Café 1894 WEBサイトまたはお電話にて。

 
 


本ディナーコースをご利用いただいた方全員に、三菱一号館美術館にて2025年1月26日(日)まで開催中の「再開館記念『不在』―トゥール―ズ=ロートレックとソフィ・カル」展の鑑賞券をプレゼント!

「再開館記念『不在』―トゥール―ズ=ロートレックとソフィ・カル」展は、「不在」をテーマに19世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックと、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カルの作品をご紹介する展覧会です。Café 1894クリスマスディナーコースをご利用いただいた方全員に、同展覧会の鑑賞券をプレゼントします。

※鑑賞券は、当日お会計の際のお渡しとなりますが、ご希望の方はコースご利用前の鑑賞も可能です。その場合はご利用当日の14時以降に店頭にてお受け取りください。

※鑑賞券は本コースご利用人数分のお渡しとなります。

※12月23日(月)は休館日のため、展覧会はご覧いただけません。

シャンパンゴールド色が美しい、丸の内仲通りのイルミネーション

「丸の内イルミネーション2024」は今年で23年目を迎える恒例イベントで、約1.2kmにおよぶメインストリートである「丸の内仲通り」を中心に、有楽町駅前の東京交通会館を含む丸の内エリアの約286本の街路樹が、シャンパンゴールド色に彩られます。

実施期間:2024年11月14日(木)~2025年2月16日(日)
点灯時間:16:00~23:00*12月1日(日)~31日(火)は16:00~24:00(予定)

※一部エリアは異なる可能性あり

 

 

2024年11月13日

ロートレックの誕生日と1月3日夜間開館に来場者全員プレゼントのお知らせ

「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」でロートレックの誕生日と1月3日夜間開館に来場者全員プレゼント

11月24日(日)ロートレックの誕生日に!

お正月1月3日(金)の夜に!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)では「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」(会期:11月23日(土)から2025年1月26日(日)の会期中、トゥールーズ=ロートレックの誕生日である11月24日(日)と、1月3日(金)夜間開館時17:00~20:00に、展覧会をご来場の方全員にノベルティ(非売品)をプレゼント!

◆2024年11月24日(日)

開館時間10:00から18:00(最終入場17:30)まで

◆2025年1月3日(金)

夜間 17:00から20:00(最終入場19:30)まで

以上の日時で、オリジナルステッカーを「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」展ご来場の方全員にプレゼントいたします!

長期休館中、三菱一号館美術館を覆っていた仮囲いは、お陰様で多くの方にご愛顧いただきました。この度、その仮囲い装飾の一部をトリミングし、オリジナルステッカーをつくりました。仮囲い装飾をデザインした服部一成さん自ら「ステッカーにするならば」と3箇所ピックアップしてくださいました。形と種類は、長方形が2種、丸が1種。スマートフォンやノートPCなどデジタルデバイスにも貼って剥がせて、耐水加工も施した使い勝手の良い仕様になっています。ランダムでお配りしますので、どの絵柄と形がもらえるかはお楽しみに! ※1名様1枚まで。絵柄の交換はできません。

 

再開館記念『不在』ートゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル展

メンテナンスのための長期休館を経て11月23日(土)再開館!

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)

本展は、19世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。

また、今年の第35回高松宮殿下記念世界文化賞の受賞が決まっている、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。

※展覧会WEBサイト: https://mimt.jp/ex/LS2024/

11月23日(土)から11月30日(土)の期間は、チケット窓口でお買い求めいただく

8日間の1+1(ワン・プラス・ワン)キャンペーン を実施します。

11月24日(日)はぜひこのキャンペーンをご利用ください!

各券種当日券でもう1人同券種の方が入場可能

ご利用方法:一般+一般/大学生+大学生/高校生+高校生のチケットが発券されます。

大学生と高校生は同伴の方もそれぞれ学生証をご提示ください。

2024年11月8日

2025-2026展覧会スケジュールのお知らせ

三菱一号館美術館(東京・丸の内)の展覧会スケジュールをお知らせいたします。

アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に

会期:2025年10月11日(土)~2026年1月25日(日)

主催:三菱一号館美術館、公益財団法人 京都服飾文化研究財団

1920年代に世界を席巻した装飾様式「アール・デコ」。生活デザイン全般におよんだその様式は、「モード」すなわち流行の服飾にも現れました。ポワレやシャネル、ランバンなどパリ屈指のメゾンが生み出すドレスには、アール・デコ特有の幾何学的で直線的なデザインや細やかな装飾が散りばめられています。それは古い慣習から解放され、活動的で自由な女性たちが好む新しく現代的なスタイルでした。

2025年は、パリで開催された装飾芸術の博覧会、通称「アール・デコ博」から100年目にあたります。この記念の年に、世界的な服飾コレクションを誇る京都服飾文化研究財団(KCI)が収集してきた選りすぐりの服飾作品約60点を展観します。また、国内外の美術館所蔵の絵画、版画、工芸品などを加え、現代にも影響を与え続ける100年前の「モード」を紐解きます。

上)ツィママン/ラウル・デュフィ(テキスタイル) ドレス 1922年頃  京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵 ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama

下)ジュール・パスキン《ギカ公女》 1921年 油彩/カンヴァス 72.5×60.0 cm ひろしま美術館

 


三菱一号館美術館 「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 193.8×119.3㎝ 三菱一号館美術館蔵 Henri de Toulouse-Lautrec Moulin Rouge, La Goulue, 1891 Color lithograph, 193.8 × 119.3 cm (MIMT collection)

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主催:三菱一号館美術館

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。


「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)

オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年(原画)、ライン・ブロック、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 © Victoria and Albert Museum, London

会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。


オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより
ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠

会期:2025年5月29日(木)~2025年9月7日(日)
主催:三菱一号館美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社

左)ピエール=オーギュスト・ルノワール《風景の中の裸婦》1883年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
右)ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885-95年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

本展は、フランス、パリのオランジュリー美術館が、ルノワールとセザンヌという二人の印象派・ポスト印象派の画家に、初めて同時にフォーカスし、企画・監修をした世界巡回展です。
ルノワールの代表作《ピアノを弾く少女たち》やセザンヌの代表作《画家の息子の肖像》をはじめとし、二人の巨匠による肖像画、静物画、風景画、そして、二人から影響を受けたピカソを加え約50点の作品から、モダン・アートの原点を探ります。
また、この世界巡回展はオランジュリー美術館とオルセー美術館の協力により、ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へもたらされ、三菱一号館美術館が日本唯一の会場となります。
ルノワールとセザンヌの交遊と合わせて、自在で多様な表現が生み出されるモダン・アートの誕生前夜に立つ二人の巨匠の、卓越した芸術表現を存分にお楽しみいただけます。

「ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」展 3つのみどころ
1. パリ、オランジュリー美術館発!ルノワールとセザンヌの二人展
2. オランジュリー美術館 オルセー美術館から、ルノワールとセザンヌの代表作約50点が集結
3. ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へ。世界巡回展、日本唯一の開催

 

三菱一号館美術館は、2024年11月23日の再開館に向けて設備入替および建物メンテナンスのため長期休館中です。

 

2024年10月17日

「小展示室」を新設 当館コレクションを中心とした展覧会を年3回開催

三菱一号館美術館は、2024年11月23日(土)の再開館に伴い1階に「小展示室」(約70㎡)を新しく設置し、ここで開催する展覧会を新たに「小企画展」と名付けて運用を始めます。小企画展では、美術館の活動の根幹となる所蔵作品、または寄託作品や貴重書を中心に、学芸員の学術的な興味・関心に基づく企画展示を行います。特定の画家や主題に焦点を当てるもの、季節に寄り添うものなど、ヴァラエティに富む展覧会を年に3回行います。小企画展をきっかけとして、当館の活動が将来的に広がることを目指します。

【小企画展概要】
三菱一号館美術館が開催する企画展と同時期に、年3回開催。
会期、開館時間、休館日は、企画展に準じます。
小企画展の観覧料は企画展の料金に含まれます。小企画展のみの入場はできません。
小企画展ページ https://mimt.jp/small-gallery/


小企画展 Vol. 1 「坂本繁二郎とフランス」
会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)

明治から大正、昭和にかけて活躍した洋画家の坂本繁二郎(1882-1969)の画業を紹介しつつ、フランスとの関係に注目します。坂本の作品に加え、コロー、ミレー、セザンヌら、そして同じくフランスに学んだ藤島武二、岡田三郎助、満谷国四郎の作品を併せた合計15点で構成します。
坂本は1882(明治15)年福岡県久留米市に生まれ、20歳で学友の青木繁を追って上京し、小山正太郎の不同舎に学びます。1921(大正10)年に渡欧してパリへ留学し、シャルル・ゲランに半年程師事した後、ブルターニュ地方はじめフランス各地で制作します。1924(大正13)年の帰国後は東京へ戻らず、故郷の八女を拠点とし、亡くなるまでこの地で制作を続けました。
本展では、フランス留学を経て坂本が得たものは何か、晩年の作品に至りそれがどう変化していくかを浮き彫りにします。


坂本繁二郎《林檎と馬鈴薯》1938(昭和13)年、油彩・カンヴァス、三菱地所株式会社


【同時開催】再開館記念「不在」ートゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル
会 期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主 催:三菱一号館美術館
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,300円、高校 1,000円、小・中学生 無料
展覧会サイトhttps://mimt.jp/ex/ls2024/

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩 な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。


小企画展 Vol. 2 「江戸から東京へ」(仮称)
会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)

三菱一号館美術館の所蔵する幕末から昭和にいたる時期の浮世絵や新版画などは、三菱地所が資料として収集してきたものです。これらの作品は幅広い主題を網羅したというより、特定の領域に興味が絞られています。すなわち近代における丸の内周辺の景観の変遷です。この場所の主人公が江戸幕府から明治政府へと交代したことで、その居城であった江戸城をはじめとして周囲は大きく変化を蒙ることになりました。丸の内には官庁街や練兵場が置かれ、次いで三菱へと払い下げられます。霞ヶ関、日比谷や銀座といった場所も文明開化のあおりを受け変化していきました。そのような姿の反映された当時の版画で街の散策を楽しみながら、近代における都市の変貌を味わっていただきたいと思います。


吉田博《東京拾二題 旧本丸》1929(昭和4)年、木版・紙、三菱一号館美術館


【同時開催】
オーブリー・ビアズリー展(仮称)
会 期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主 催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社
観覧料:未定

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。


オーブリー・ビアズリー《サロメ》
1893年、版画、342mm×272mm、
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
© Victoria and Albert Museum, London

2024年6月11日

2024-2025展覧会スケジュールのお知らせ②

三菱一号館美術館(東京・丸の内)の展覧会スケジュールをお知らせいたします。

オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより
ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠

会期:2025年5月29日(木)~2025年9月7日(日)
主催:三菱一号館美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社

左)ピエール=オーギュスト・ルノワール《風景の中の裸婦》1883年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
右)ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885-95年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

本展は、フランス、パリのオランジュリー美術館が、ルノワールとセザンヌという二人の印象派・ポスト印象派の画家に、初めて同時にフォーカスし、企画・監修をした世界巡回展です。
ルノワールの代表作《ピアノを弾く少女たち》やセザンヌの代表作《画家の息子の肖像》をはじめとし、二人の巨匠による肖像画、静物画、風景画、そして、二人から影響を受けたピカソを加え約50点の作品から、モダン・アートの原点を探ります。
また、この世界巡回展はオランジュリー美術館とオルセー美術館の協力により、ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へもたらされ、三菱一号館美術館が日本唯一の会場となります。
ルノワールとセザンヌの交遊と合わせて、自在で多様な表現が生み出されるモダン・アートの誕生前夜に立つ二人の巨匠の、卓越した芸術表現を存分にお楽しみいただけます。

「ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」展 3つのみどころ
1. パリ、オランジュリー美術館発!ルノワールとセザンヌの二人展
2. オランジュリー美術館 オルセー美術館から、ルノワールとセザンヌの代表作約50点が集結
3. ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へ。世界巡回展、日本唯一の開催


三菱一号館美術館 再開館記念『不在』―ソフィ・カルとトゥールーズ=ロートレック

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 193.8×119.3㎝ 三菱一号館美術館蔵 Henri de Toulouse-Lautrec Moulin Rouge, La Goulue, 1891 Color lithograph, 193.8 × 119.3 cm (MIMT collection)

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主催:三菱一号館美術館

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。


「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)

オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年(原画)、ライン・ブロック、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 © Victoria and Albert Museum, London

会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。

三菱一号館美術館は、2024年11月23日の再開館に向けて設備入替および建物メンテナンスのため長期休館中です。

2024年4月3日

2024-2025展覧会スケジュールのお知らせ

三菱一号館美術館(東京・丸の内)の展覧会スケジュールをお知らせいたします。

「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)

オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年(原画)、ライン・ブロック、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 © Victoria and Albert Museum, London

会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。

【オーブリー・ビアズリー展(仮称)3つのみどころ】

①生きざま含めて全部見せます!ビアズリーの大回顧展! 
彗星の如くあらわれ時代の寵児に。早すぎる転落から最晩年の進化まで、凝縮された画業をご覧あれ。
②ビアズリーの初期から晩年にいたるまでの素描、ポスター、版画作品が一堂に!
③ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)全面協力!


三菱一号館美術館 再開館記念『不在』―ソフィ・カルとトゥールーズ=ロートレック

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 193.8×119.3㎝ 三菱一号館美術館蔵 Henri de Toulouse-Lautrec Moulin Rouge, La Goulue, 1891 Color lithograph, 193.8 × 119.3 cm (MIMT collection)

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主催:三菱一号館美術館

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。
現在は、2024年11月の再開館に向けて設備入替および建物メンテナンスのため長期休館中。

 

2023年8月1日

「都市と美術館」開催のお知らせ(8月30日)

現在建物メンテナンスのため長期休館中の三菱一号館美術館。「館」での活動はお休みですが、この度「明治安田ホール丸の内」を会場に、「都市と美術館」の開催が決定いたしましたので、お知らせいたします。2022年10月に明治生命館に移転された、静嘉堂文庫美術館の河野前館長と安村新館長というお二人の豪華ゲストをお迎えし、街に愛される美術館について考えます。


都市と美術館
「静嘉堂文庫美術館×三菱一号館美術館」丸の内での活動、街に愛される美術館とは


【日程】
8月30日(水)18時30~20時(18時開場)

【会場】
明治安田ヴィレッジ丸の内「明治安田ホール丸の内」(旧:MY PLAZA ホール)
東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル低層棟4F
https://www.meijiyasuda.co.jp/brand/village/

【参加費】
1,000円 (税込)※Peatixにて事前申し込みが必要です。
申込みはこちら→https://mimt-cityandmuseum02.peatix.com/

【内容】
<一部>(導入トーク)三菱一号館美術館 野口玲一
・丸の内の美術館構想について(明治期から現在までの変遷)
・岩崎家のフィランソロフィーについて(同時代作家支援、明治と現在と)

<二部>(トークセッション)
河野元昭氏、安村敏信氏
【モデレーター】野口玲一
・静嘉堂@丸の内と開催中の展覧会について
・岡本から丸の内へ、変化するものしないもの
・都市における美術館のあるべき姿

【登壇者】
・河野元昭氏(静嘉堂文庫美術館前館長)
・安村敏信氏(静嘉堂文庫美術館館長)

モデレーター
・三菱一号館美術館 学芸員 野口玲一

本企画は「明治安田ヴィレッジ」の取り組みの一環として、明治安田生命保険相互会社にご協力いただいております


静嘉堂文庫美術館WEBサイト

「明治安田ヴィレッジ」WEBサイト

2023年4月7日

【お知らせ】美術館地下入り口の閉鎖について

現在開催中の「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展は最終日に向けて混雑が予想されるため、

入館ご案内の都合上、三菱一号館美術館の地下入口を

2023年4月8日(土)及び最終日の4月9日(日)閉鎖致します。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて

美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます

段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。

多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2023年4月5日

4月6日(木)は開館13周年 トートバッグが当たる抽選会を実施

2010年に開館した三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、来る2023年4月6日(木)に開館13周年を迎えます。感謝の気持ちをこめて、2023年4月6日(木)の開館時間中に下記の通りイベントを行いますのでお知らせいたします。当日は「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」【会期:2023年2月25日(土)~4月9日(日)】を開催しております。
尚、当館は本展覧会を最後に、2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで、設備入替および建物メンテナンスのため休館いたします。
■来館者への感謝を込めて抽選会を実施!


<概要>
くじ引きで当たりが出た方に、トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)と三菱一号館美術館がコラボレーションして作成したオリジナルトートバッグをプレゼント。トートバッグにデザインした「絵」は、「#三菱一号館美術館の思い出」として応募いただいた作品の中から採用し、ROOTOTE(ルートート)がデザイン・製作したものです。

◆実施日:2023年4月6日(木)の開館時間中
◆対象者:期間中「芳幾・芳年」展にご来場のお客様 ※抽選はお1人様1回
※くじ引きの参加には、館内の抽選会場にて当日有効の鑑賞券のご提示が必要です。
※景品が無くなり次第終了します。

<採用作品:作者「ほかり」さんより、応募に当たってのコメント>
初めて三菱一号館に行ったのは2015年4月19日「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」展。友人が誘ってくれてピエール=オーギュスト・ルノワール《猫を抱く女性」、アンリ・ファンタン=ラトゥール《葡萄とカーネーションの静物》が印象的でした。

■「芳幾・芳年」展 夜の作品ミニ解説 実施
4月6日(木)は21時まで夜間開館いたします。夜の時間帯に「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」担当の野口玲一学芸員が、展示室内にて展覧会の見どころを解説します。


1回目:19時~19時15分
2回目:20時~20時15分
※各回15分程度、事前申し込み不要。


■しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館に!

2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、4月10日(月)から設備入替および建物メンテナンスのため長期休館し、2024年秋の再開館を目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!



2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。https://ROOTOTE.jp/

2023年3月23日

閉幕日が4月9日連携/Bunkamuraザ・ミュージアムさんと告知強化中!

Bunkamuraザ・ミュージアム「マリー・ローランサンとモード」三菱一号館美術館「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」とはどちらも4月9日(日)に閉幕を迎えます。2館連携企画として、各館に割引券を設置し、SNSでの相互告知も実施します。

三菱一号館美術館は4月10日より設備入替および建物メンテナンスのため長期休館し、2024年秋頃の再開館を目指します。

※Bunkamuraザ・ミュージアムは現在の施設での展覧会は最後となりますが、今後も渋谷ヒカリエを中心に、様々な会場で展覧会を開催されます。詳細はBunkamura WEBサイトにてご確認ください。

「日曜美術館 アートシーン」放映のお知らせ/3月26日(日)20:45~

三菱一号館美術館で開催中の「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」がNHK Eテレの「日曜美術館 アートシーン」に登場します。どうぞご覧ください。

◆放送日:2023年3月26日(日)20:45~

番組WEBサイト

2023年3月15日

歴史資料室で個展を開催します

このたび三菱一号館 歴史資料室にて、「アートアワードトーキョー丸の内2022

三菱地所賞受賞者、平松可南子さんの個展「イ 反(かり)」を

2023年3月21日(火・祝)~4月9日(日)まで開催いたします。

開館時間 10:00~18:00 入館は閉館の30分前まで
休館日  会期中は無休

 

<平松可南子さんのプロフィール>
1997年大阪府生まれ。2022年東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 油画研究室 修了。ペインティングやインスタレーションを表現手段とし、鑑賞の中で変容する経験を捉え直す試みを行っている。
これまでの主な展覧会に、個展「すこしずつちがう」(2022年、アーク森ビル、東京)、「Ghost of Peach」(2021年、とりときハウスギャラリー、東京)「Innocent-P-」(2019年、京都国際会館、京都)、「Artistʼs Tideland KYOTO」(2019年、伊勢丹新宿、東京)などがある。

主な受賞歴
2022年「ART IN THE OFFICE2022」グランプリ受賞
「第25回グラフィック1_WALL展」 ファイナリスト

 

※2007年から始まった「アートアワードトーキョー丸の内」(以下、a.a.t.m)は、
若手アーティストの発掘・育成を目的に開催され、2022年で16回目を迎えました。
この機会にぜひご高覧ください。

三菱地所賞以外のアートアワードトーキョー丸の内2022受賞作品に付きましては、下記のリンクからご確認頂けます。
https://www.marunouchi.com/lp/aatm2022/award.html

2023年2月28日

【お知らせ】3月5日(日)東京マラソン開催に関するご案内  

東京マラソンが2023年3月5日(日)に開催されます。

その為、東京マラソンのゴール近くの三菱一号館美術館周辺にて大規模な交通規制が計画されています。

ご来館の際にはご注意ください。

交通規制につきましては、東京マラソン公式HPをご確認ください。

https://www.marathon.tokyo/

2023年2月22日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展とシンクロする、警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』掲載の「モーニング13号」が本日発売。「猫の日」連動企画も!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)にて開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)は、 講談社「モーニング」で連載中の『警視庁草紙 ―風太郎明治劇場―』とコラボレーションを実施しております。 2月22日発売の「モーニング13号」から、 本展覧会とシンクロするオリジナルストーリー、 警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が3週連続で掲載されます。 作品や二人の活躍を具体的にイメージしながらお楽しみいただけます。 また、 本ストーリーは、 3月23日発売の『警視庁草紙』第8巻に収録となります。
本コラボレーションの他にも、 「芳幾・芳年」展関連イベント、 「新しい私 書店」6周年×「芳幾・芳年」展コラボなど、 展覧会をより楽しんでいただける企画を準備しております。
尚、 当館は本展覧会を最後に、 2023年4月10日から2024年秋頃まで、 設備入替および建物メンテナンスのため休館いたします。

芳幾・芳年が主人公として登場!「モーニング13号」から『異聞・浮世絵草子』3週連続で掲載!
展覧会とのコラボがより楽しめるカラーページも!


江戸と東京がまだ共存していた明治最初期に30代を迎えた芳幾と芳年。この時代は、『警視庁草紙』の舞台と重なります。本コラボレーションでは、激しく移り変わる価値観に直面した芳幾と芳年の生きざまを、同時代を舞台とした漫画、『警視庁草紙』を執筆する東直輝さんの世界観を通して迫ります。
さらに、『異聞・浮世絵草子』内には、芳幾が発起人としてかかわった「東京日日新聞」や、2人がそれぞれ描いた「幽霊図」、芳年の代表作ともいわれる、《藤原保昌月下弄笛図》などが登場します。実際に展示されている作品と見比べてみてください。「モーニング13号」には、本展覧会とのコラボレーションの詳細や作品の見どころを解説した、『講談新聞』號外(カラー4ページ)もございます。

※本作品はフィクションであり、実在の人物、出来事、団体名等とは関係ありません。

2(にゃん)月22(にゃんにゃん)日は猫の日!


展覧会応援キャラクター「くにャよし」が「モーニング」の猫漫画フェスに出張!
『警視庁草紙』の作者、東直輝さんが、当館とのコラボレーションの一環として創作された「くにャよし」。「くにャよし」は芳幾と芳年の師匠である歌川国芳が、自分の書いた猫に転生したキャラクターです。この度、2月22日の猫の日に「モーニング」(講談社)が実施する「猫漫画フェス」に登場します。
本紙のどこかに隠れている「くにャよし」をみつけて、Twitterに投稿すると、抽選で本展覧会図録が当たる企画(東直輝さんのサイン入り)「くにャよしを探せ!!」。本誌をご購入の上ご参加ください。「モーニング」の猫が大集合する「猫漫画フェス」。猫好きな方も必見です。


お知らせ:「芳幾・芳年」展関連イベント

1、2月23日(木・祝) 【オンラインイベント】「展覧会を語る」
「芳幾・芳年」展担当学芸員・野口玲一による展覧会の見どころや注目ポイントをご紹介します。
https://yoshiyoshilecture.peatix.com/view

2、2月25日(土) 開幕初日、先着1,000名様限定!
2月25日に「芳幾・芳年」展にご来館された方に、展覧会の見どころが詰まった「MIMT TIMES」プレゼント。お一人様1枚、なくなり次第終了です。https://mimt.jp/event/12297/

3、3月3日(金) 【オンラインイベント】「桃の節句にあま酒トーク」実施!
静嘉堂文庫美術館の河野館長と芳幾・芳年展担当の野口学芸員が、お雛様や桃の節句、「芳幾・芳年」展に出品されている 《五節句図》、江戸から明治の浮世絵・絵画について語る企画です。https://mimt.jp/event/12376/

43月11日(土) 【リアルイベント】「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」記念講演会
本展学術協力の加藤陽介さんをお招きして展覧会についてお話を伺います。
https://peatix.com/event/3453073/view


「新しい私書店」6周年×「芳幾・芳年」展コラボ企画実施(期間:3月1日~3月31日)
三菱一号館美術館がWEBサイト上で展開する架空の本屋さん「新しい私 書店」(https://mimt.jp/book/) は、2023年3月1日に開設6周年を迎えます。感謝の気持ちを込めて、3月1日~3月31日の期間、下記の通り協力書店(紀伊國屋書店 大手町ビル店、丸善 丸の内本店)にてお買い物の上、「芳幾・芳年」展にご入館いただいた方に、ノベルティをお渡しいたします。

<概要>
■実施期間:2023年3月1日(水)~3月31日(金)
■書籍購入場所:紀伊國屋書店 大手町ビル店、丸善 丸の内本店
■ノベルティ引換場所:三菱一号館美術館
■ノベルティ引き換え方法:下記(1)、(2)を当館チケット窓口にお持ちください。
(1)協力書店での合計金額が①7,000円、②3,000円、③1,000円(税込)以上になるレシート。
(ご希望のノベルティによって金額が異なります。)
※協力書店のレシートは、イベント期間中のものをお持ちください。
※複数店舗のレシートを合算しても可。(丸善 丸の内本店のカフェスペース、文具の購入等、書籍以外の利用を含んでも可)
※レシートの合算金額によりノベルティが異なります。
※1度引き換えたレシートの再利用は不可。

(2)「芳幾・芳年」展入館チケット(2月25日以降であれば可。)
※ノベルティの引換えは三菱一号館美術館チケット窓口のみで対応します。
(チケット窓口営業時間内での対応となりますので、ご注意ください。)
※各ノベルティがなくなり次第終了いたします。

① 開館13周年記念オリジナルトートバッグ (7,000円(税込)以上)
『#三菱一号館美術館の思い出』をテーマに応募いただいた「絵」を基に制作しました。トートバッグを製品化するにあたり、トートバッグ専門ブランドのROOTOTE(ルートート)様にご協力いただいております。

採用作品:作者「ほかり」さんより、応募に当たってのコメント
初めて三菱一号館に行ったのは2015年4月19日「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」展。友人が誘ってくれてピエール=オーギュスト・ルノワール《猫を抱く女性」、アンリ・ファンタン=ラトゥール《葡萄とカーネーションの静物》が印象的でした。

②「新しい私書店」オリジナルトートバッグ(3,000円(税込)以上)

③当館オリジナルポストカード(1,000円(税込)以上)
※お渡しする絵柄はランダムとなり選べません。予めご了承ください。


しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館に!


2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、設備入替および建物メンテナンスのため長期休館し、2024年秋の再開を目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!


<ROOTOTE(ルートート)>

2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。https://ROOTOTE.jp/


<警視庁草紙―風太郎明治劇場―>

山田風太郎代表作を漫画化!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期。西郷が西南戦争をおこさんとするその前夜の帝都を舞台に、産声をあげたばかりの「警視庁」ポリス達と、元同心の虚々実々の駆け引きを描く。https://morning.kodansha.co.jp/c/keishichozoushi.html

山田風太郎 (原作)やまだ・ふうたろう
1922年(大正11年)兵庫県生まれ。東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚構淫楽」の2編で日本探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり爆発的ブームに。2001年7月28日、79歳で逝去。

東直輝 (漫画)あずま・なおき
愛知県出身。1998年、第55回手塚賞佳作受賞作の『CHILDRAGON』でデビュー。代表作に『爆音伝説カブラギ』(全19巻)『不死身の特攻兵』(全10巻/共に講談社)など。

2023年2月10日

Café 1894・Store 1894/「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」タイアップ商品を2月25日から会期中限定販売!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)に併設するミュージアムカフェ・バー「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store 1894」では「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)の会期中限定で、展覧会にちなんだメニュー、グッズを販売いたします。
また、当館は本展覧会を最後に、2023年4月10日から2024年秋頃まで、設備入替および建物メンテナンスのため長期休館いたします。
■タイアップランチ:江戸の開化ランチ  (コーヒーor紅茶付)
価格:2,420円(税込)/販売時間 11:00~14:00

前菜 真鯛のカルパッチョ 黒山椒を添えて

真鯛に塩昆布、白菜の浅漬けとマジックレッドをのせ、一緒にお召し上がりください。黒山椒はお好みで付け、味の変化をお楽しみください。

メイン 軍鶏のロースト 山椒風味のマデラソース あおさ海苔のリゾット
軍鶏のローストに山椒が効いたマデラソース。あおさ海苔のリゾットには、アクセントにしその実を散りばめました。

■タイアップランチデザート:江戸の看板娘
価格:550円(税込)/販売時間 11:00~14:00

抹茶のパンナコッタに小倉のクリーム、抹茶寒天をのせ、サクフワとした食感の“おいり”※と一緒にお召し上がりください。※おいりは香川県の伝統菓子

<お得情報!>
タイアップの「江戸の開化ランチ」とランチデザート「江戸の看板娘」を一緒にご注文いただくと、50円割引に!

■タイアップデザート:抹茶ババロアの「梅やしき」
価格:1,280円(税込)/販売時間 14:00~17:00

月岡芳年 《東京自慢十二ヶ月 二月 梅やしき 新橋 てい》 明治13(1880)年 北九州市立美術館 ※展示替えあり

芳年の「東京自慢十二ヶ月」をイメージした一皿。抹茶ババロアにあんこのクリームを絞り、甘納豆、かのこ豆、黒蜜寒天と濃厚な黒胡麻アイスを添えて仕上げました。“おいり”と甘酸っぱいグロゼイユ(赤すぐり)をアクセントに、色々な食感と風味をお楽しみください。

■夜のタイアップデザート:ばばろあの洋風あんみつ
価格:1,180円(税込)/販売時間 18:00~23:00

昔ながらのあんみつをCafé 1894風にアレンジ。抹茶ババロアと小倉クリーム、黒胡麻アイス、塩ミルクアイスで色々な味をお楽しみください。

https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/cafe.html

■展覧会図録・オリジナルグッズ
展覧会図録 価格:2,800円(税込)
芳幾《太平記英勇伝》100図、芳年《芳年武者无類》33図をすべてカラーで掲載した初の展覧会図録。表紙に2人の作品を全面メタル箔で押した豪華仕様です。B5変形版、コデックス装、総248ページ。

缶バッジ 価格:1個:700円 2個セット:1,100円(税込)

ユニークな構図で描かれた浮世絵作品の一部分をくり抜きました。缶バッジとしてのご使用はもちろん、台紙と一緒に飾るのもおすすめです。Store 1894では、芳幾と芳年の世界観をお楽しみいただけるグッズをご用意しています。


<本展覧会の割引情報>
1.  月曜日の300円「芳」割!
本展の主人公である芳幾と芳年の名前にちなみ、2023年2月27日、3月27日、4月3日の「月曜日」限定で、お名前に「芳」が付く方は300円割引となります。※チケット窓口で氏名が分かる身分証をご提示ください。

2.#推しカラーコーデで出かけよう!
本展の会期中に本展覧会のテーマカラーである「芳幾の赤」と「芳年の青」をコーディネートに取り入れて、
「#推しカラーコーデ」の該当ツイートをリツイートし、リツイート画⾯をチケット窓口でご提⽰頂くと100円割引となります。赤か青、あるいは赤と青、どちらでもお好きなカラーをお洋服のコーディネートに取り入れてご来場ください。

※いずれもチケット窓口での購入に限ります。
※他の割引との併用不可。
※対象のツイートは、2月15日に三菱一号館美術館公式Twitter〔@ichigokan_PR〕で発信予定です。


【芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル】

■会期
2023年2月25日(土)〜4月9日(日)※展示替え有
■WEB
https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概要
本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。

2023年2月3日

【重要】2月5日(日)全館休館のお知らせ

三菱一号館美術館および接続する丸の内パークビル(丸の内ブリックスクエア)は

2月5日(日)電気設備の法定点検作業のため全館休館します。

※当館は展示替え期間中のため休館中です。

なお、Café1894、歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリーも休業します。

ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2022年度「MUSEUM for All」活動報告/三菱地所株式会社のローカル5G環境を活用した実証実験

三菱一号館美術館は、さまざまな方々に美術館を身近に感じていただくことを目的に、2021年12月より「MUSEUM for All」プロジェクトを段階的に行っています。

2022年度は、館内に設置している三菱地所株式会社のローカル5G環境を活用し、①新技術を用いた新たな鑑賞体験「参加型ボイスストーリー at ヴァロットン展 powered by oto rea」と、②360度全周囲を撮影・伝送可能なシステム「JackIn Head」を活用した遠隔鑑賞 の実証実験を行いましたのでお知らせします。今回の実証実験の結果を踏まえ、今後も幅広い人びとへ開かれた美術館を目指した活動を続けて参ります。

なお、当館は設備入替および建物メンテナンスにより2023 年 4 月 10 日から 2024 年秋頃まで長期休館します。今後の「MUSEUM for All」プロジェクトの取り組みにつきましては、確定次第改めてお知らせします。

■三菱地所株式会社のローカル5G環境整備・活用リリース
(参考 https://www.mec.co.jp/news/archives/mec210720_local5g.pdf

【2022年度「MUSEUM for All」プロジェクトの取り組みについて】

1.  新技術を用いた新たな鑑賞体験「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> 黒白の世界で謎の人物の素性を追え” powered by oto rea

2023年1月29日まで開催した「ヴァロットン―黒と白」の会期中に、全く新しい美術館の楽しみ方を体験できる音声MR体験イベント「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」を実施しました。

本コンテンツは、音の MR ※ (Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型サウンド空間体験サービス「oto rea(オトリア)*」をもとに開発されました。「oto rea」はユーザーの動作に合わせて、ユーザーのみが特別な音響を体験できるのが特徴です。現実空間をスキャニングしてつくられたデジタル空間に音データを配置し、それを現実空間で読み取ることで、現実空間とデジタル空間を融合した体験をお楽しみいただけます。

体験中は操作も不要で、ウェアラブルスピーカーによって、シームレスで没入感の高い体験をすることが可能となります。これらの特徴を活かし、展覧会を鑑賞しながら、謎の人物の正体を追うミステリアスなストーリーを展開しました。

今回の取り組みは、展覧会の内容に即した作品解説や音声ガイドとは異なる、美術館における別次元での新たな鑑賞体験をお楽しみいただく機会となりました。展覧会で与えられたものとは異なる文脈を付け加える余地が、開発されたといえます。あわせて、視覚障害者の方に向けた美術館コンテンツ開発の可能性を検証しました。

<実施概要>
実施期間:2022年12月9日~12月23日[休館日を除く13日間]開館時間中
参加人数:528名
参加費 :無料(但し「ヴァロットン展」の入館チケットは必要)
プロジェクト体制:
〇サービス提供       株式会社GATARI
〇コンテンツディレクション 株式会社乃村工藝社
〇シナリオ・ビジュアル制作 株式会社ハレガケ
〇コンテンツ制作協力    三菱一号館美術館

oto reaとは?
音のMR(Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型サウンド空間体験サービスです。 乃村工藝社のイノベーション・ラボラトリー「NOMLAB(ノムラボ)」がプロジェクトマネジメント・企画し、MR スタートアップである株式会社GATARIが提供するMRプラットフォーム「Auris(オーリス)」を活用して2020年にサービスの提供が開始されました。 複数の音を空間に配置し、顔の向きや動作に合わせてユーザーのみが得られる特別な音響体験を提供します。©乃村工藝社

アンケート結果

[参加者の方のお声]
・没入感がとても新鮮でした。これからの美術館博物館鑑賞の際にぜひまた体験したいです。普及を期待しています。
・美術館に行っても、作品をどう見て良いのかわからない私にとっては、作品や作者のことを知ると同時にストーリーを楽しめるので、またぜひ利用したいと思っています。
・視覚障害者のガイドをしています。美術館や博物館、展覧会に興味のある視覚障害者もいます。是非、普及して欲しいです。

2. 360
度全周囲を撮影・伝送可能なシステム「JackIn Head」を活用した遠隔鑑賞実験

360度全周囲を撮影・伝送し、参加者同士でリアルタイムなコミュニケーションが取れる「JackIn Head」を活用して、三菱一号館美術館で開催した展覧会「ヴァロットンー黒と白」を、京都から遠隔鑑賞する実証実験を行いました。「JackIn Head」を通じた自由な視点の選択、双方向のコミュニケーションにより、美術館へお越しいただくのが困難な方にも展覧会をお楽しみいただく可能性を検証しました。美術館の通例では難しい「大きな声で会話しながらの鑑賞」も、この「JackIn Head」は可能にしてくれます。

また、他の映像メディアとは異なり、展示室の空間や雰囲気を把握しやすい点や、それにより双方向のコミュニケーションが活性化される点から、 「JackIn Head」は 鑑賞者の“能動的な鑑賞を引き出す”といった新たな実験結果も見えてきました。

<実施概要>
実施期間    :2022年12月19日
参加者     :芸術大学生15名
プロジェクト体制:
〇企画制作 JackIn Head チーム(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所)
〇コンテンツキュレーション 三菱一号館美術館

JackIn Headとは?
ソニーコンピュータサイエンス研究所の副所長の暦本純一が提唱したコンセプト「JackIn」は、人間が他の人間や環境に没入し、その状況や体験を共有したり共同作業を行ったりする際のインタラクションの枠組みです。「JackIn Head」は、360度全周囲を撮影・伝送し、参加者同士でリアルタイムなコミュニケーションが取れる「体験伝送システム」。自由な視点の選択自由なコミュニケーションにより、遠隔地からでも現場に行ったかのような主体的なイベント参加が可能となります。

現地にいる配信者であるBody Userが装着する360度ウェラブルカメラが映す映像を、配信を体験するGhost UserがPCやスマートフォンなどのマルチデバイスを介して見ることでできます。

JackIn詳細 https://www.sonycsl.co.jp/project/2350/

<JackIn Head概念図>

©ソニーコンピュータサイエンス研究所

遠隔鑑賞実証実験の様子

上、中央)美術館側 下)京都側

[参加者の方のお声]
・動画は一方的なものが多いし分からない部分は自分なりに調べていかないといけないが、本日のようなギャラリーツアーでは質問することができ、疑問点を無くすことが出来ました。
・オンラインなので後ろの人が作品を見えているかどうかを気にする必要がなく、作品を近くで見ながら話を聞くことが出来ました。
・遠方で行きにくい美術館でも、しっかり作品や雰囲気を感じることが出来ました。
・遠隔で美術館を巡れるという経験ができることは鑑賞の幅が広がり、これからの鑑賞体験の広がりを感じられてよいと思いました。
・動画のように一方的でなく、見たい方向を見れる、一緒に見ている人がいるなどは面白かったです。
・自分が美術館に行き、個別で話を聞きながら鑑賞しているという感覚になり、想像以上に満足出来ました。

2023年1月28日

「ヴァロットン―黒と白」図録完売のお知らせ

三菱一号館美術館で開催中の「ヴァロットン―黒と白」の図録は、好評につき、本日完売いたしました。

現時点でStore1894での再販の予定はございません。

ご購入予定の皆様におかれましてはお詫び申し上げますとともに、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

2023年1月20日

【お知らせ】美術館地下入り口の閉鎖について

現在開催中の「ヴァロットン—黒と白」展は今後も混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、

三菱一号館美術館の地下入口を2023年1月21日(土)より最終日の1月29日(日)まで閉鎖致します。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2023年1月10日

三菱一号館美術館 Café 1894 【期間限定!1月30日(月)から】アフタヌーンティー販売 ~長期休業前最後の #ヌン活 をお楽しみください~

三菱一号館美術館併設のミュージアムカフェ・バー「Café 1894」では、2023年1月30日(月)~2月23日(木)の期間限定で、季節ごとにご好評をいただいているアフタヌーンティーを販売します。今回のメニューは、待ち遠しい春を先取りした“いちご”と、相性抜群の“チョコレート”をテーマに考案しました。

スイーツには、国産いちごの果肉がまるっと入ったスープに、ダークチョコレートのムースを合わせたアシェット・デセール*や、手作りのシャンパンジュレ、手焼きのスコーンやクッキーサンドをご用意しました。また、セイボリー(塩気のある食べ物)には、トリュフ、ローストビーフ、ズワイ蟹と豪華な食材も取り入れ、「お店ならではの特別感」がキーワードとなっています。
*アシェット・デセールはフランス語で「皿盛りのデザート」

なお、三菱一号館美術館の施設・設備機器の機能更新による長期休館にともない、Café 1894も2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで長期休業します。休業前最後のアフタヌーンティーとなりますので、この機会にぜひ思い思いの #ヌン活 をお楽しみいただけましたら幸いです。


■Café 1894スペシャル スプリングアフタヌーンティー
【概要】
●販売期間
2023年1月30日(月)~2月23日(木)
●販売時間/販売価格
平日:①14:00-16:00  ②16:00-18:00/4,950円(税込)
土・日・祝日:①14:30-16:30 ②15:30-17:30/5,450円(税込)
●予約開始日
2023年1月11日(水)※WEB予約はCafé1894WEBサイト内にてお知らせいたします。

※ご注文は2名様より承ります。2日前までに要予約。(WEB、電話にて受付)
※ご予約は1ヶ月先までの受付となりますのでご了承をお願いいたします。
※お電話が大変繋がりにくくなっております。その場合はお時間を空けてお電話いただくか、WEBでのご予約をお願いいたします。
※アレルギー食材などをお持ちの方は、事前にお問い合わせの上ご予約をお願いいたします。
※一部メニューにアルコールが含まれております。詳しくはスタッフへお問い合わせください。

アシェット・デセール
ダークチョコレートのムース いちごのスープ仕立て

タワー1段目
・いちごとスパークリングジュレ
・フィナンシェショコラ
・タルトシトロン

タワー2段目
・ガナッシュクッキーサンド
・スコーン2種(ブラックココアスコーン【ホワイトチョコチップ】、プレーンスコーン)いちごのコンフィチュール

タワー3段目
・トリュフクロケット
・スモークサーモンと根菜のピクルス
・ローストビーフのサンドウィッチ
・ズワイ蟹とほうれん草のキッシュ

ドリンク
・コーヒー
・紅茶
・三菱一号館美術館スペシャルドリンクより2種
・ストロベリー カフェ・モカ


ストロベリー カフェ・モカ

 

しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会
「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」割引付コースタープレゼント!


スプリングアフタヌーンティーをご予約のお客様へ、2023年2月25日(土)から開催する「芳幾・芳年」展が期間限定で200円割引(対象期間:2月25日~3月5日)となるオリジナルコースターをプレゼントします!長期休館前最後の展覧会もお楽しみください。

●会期
2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
●サイト
https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
●概要
本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾と月岡芳年の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。

❚Café 1894
明治期(1894年)に銀行営業室として利用された空間を復元したミュージアムカフェ・バー。クラシックな趣と、2層吹き抜けの高い天井が人気のお店です。

●所在地  東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F
●営業時間 11:00~23:00(L.O.22:00)
●休業日    不定休※最新の営業時間は https://mimt.jp/cafe1894/ をご確認ください。

2022年12月27日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展とシンクロする、警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が「モーニング13号」に掲載!芳幾・芳年のビジュアルが決定!

三菱一号館美術館にて開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)において、 講談社「モーニング」で連載中の『警視庁草紙 ―風太郎明治劇場―』山田風太郎 (原作)、 東直輝 (漫画)とコラボレーションを実施します。 この度、 本展覧会とシンクロするオリジナルストーリー、 警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が2023年2月22日発売の「モーニング13号」に掲載されることが決定しましたので以下の通りお知らせいたします。 また、 当館は本展覧会を最後に、 2023年4月10日から2024年秋頃まで、修繕工事のため長期休館いたします。

■芳幾・芳年が主人公として登場!
2023年2月22日発売の「モーニング13号」から3週連続で掲載!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期に30代を迎えた芳幾と芳年。この時代は、『警視庁草紙』の舞台と重なります。本コラボレーションでは、激しく移り変わる価値観に直面した芳幾と芳年の生きざまを、同時代を舞台とした漫画、『警視庁草紙』を執筆する東直輝さんの世界観を通して迫ります。


※本作品はフィクションであり、実在の人物、出来事、団体名等とは関係ありません。

■「芳幾・芳年」展出品作品と、『異聞・浮世絵草子』がシンクロ!『異聞・浮世絵草子』内に登場する作品が展覧会に展示。本物の作品がご覧いただけます!芳幾が発起人としてかかわった「東京日々新聞」をはじめ、歌舞伎などに現れる凄惨な場面を、2人が14図づつ分担して描き、いわゆる血みどろ絵(無残絵)としても有名な《英名二十八衆句》も登場!実際の展示をご覧になって、双方の世界をお楽しみください。
左: 月岡芳年《英名二十八衆句 高倉屋助七》慶応3(1867)年 西井コレクション
右:落合芳幾《英名二十八衆句 鳥井又助》慶応3(1867)年 西井コレクション

■東直輝さんの原画も展示!(写真撮影可)
館内に作者の東直輝さんの原画展示スペースも登場。制作時の動画資料も展示いたします。本エリアは写真撮影も可能です。芳幾と芳年のパネルもございますので、記念撮影を行ったり、お好きな場面を撮影するなど、展覧会の思い出をシェアしていただければ幸いです。

■2023年2月23日発売『警視庁草紙』単行本第7巻、3月下旬発売の8巻の表紙は芳幾と芳年が描いた武者絵と連動!
『警視庁草紙』主人公の千羽兵四郎と、藤田巡査(こと元新選組の斎藤一)が対決!
元の作品は、7巻が月岡芳年《復讐義士銘々伝》、8巻は落合芳幾《太平記英勇伝 佐久間玄蕃盛政》からとられています。主人公の千羽兵四郎はこの出で立ちで、『警視庁草紙』本編にも登場いたしますので、どの場面なのか探してみてください。

左:落合芳幾《太平記英勇伝 佐久間玄蕃盛政》慶応3(1867)年 浅井コレクション
右:月岡芳年《復讐義士銘々伝》(部分) 明治元(1868)年 浅井コレクション

 

■Café 1894にて、割引付きコースターを配布!
美術館が展示替えのため休館する2023年1月30日から2月24日までの期間に、併設するCafé 1894に来店された方に、割引付きのオリジナルコースター(非売品)をプレゼント!本コースターを2月25日から3月5日までの期間、美術館のチケット窓口で提示すると、入館料が200円割引でご入館いただけます!

※配布期間中であってもコースターが無くなり次第終了です。
※オンラインチケットでの購入の場合は利用不可。
※他の割引との併用不可。

■二人の師匠、歌川国芳が猫に転生!?展覧会応援キャラクター「くにャよし」誕生!
『警視庁草紙』の作者、東直輝さんが、当館とのコラボレーションの一環として「くにャよし」を創作くださいました。弟子たちの活躍を伝えるべく、展覧会をサポートします!各コンテンツでの活躍を見守っていただければ幸いです。

■しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館に!

2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。40展目となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、施設・設備機器の機能更新のための大規模修繕工事を行うため休館し、2024年秋頃のリニューアルオープンを目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!


芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル

■会  期:2023年2月25日(土)~4月9日(日)
■サ イ ト: https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概  要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。


警視庁草紙―風太郎明治劇場―

山田風太郎代表作を漫画化!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期。西郷が西南戦争をおこさんとするその前夜の帝都を舞台に、産声をあげたばかりの「警視庁」ポリス達と、元同心の虚々実々の駆け引きを描く。■サイト:https://morning.kodansha.co.jp/c/keishichozoushi.html

<山田風太郎 (原作)やまだ・ふうたろう>
1922年(大正11年)兵庫県生まれ。東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚構淫楽」の2編で日本探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり爆発的ブームに。2001年7月28日、79歳で逝去。

<東直輝 (漫画)あずま・なおき>
愛知県出身。1998年、第55回手塚賞佳作受賞作の『CHILDRAGON』でデビュー。代表作に『爆音伝説カブラギ』(全19巻)『不死身の特攻兵』(全10巻/共に講談社)など。

【お知らせ/Café 1894】ヴァロットンオリジナルコースター配布終了しました。

2022年10月29日よりCafé 1894で実施しておりました、「ヴァロットンオリジナルコースタープレゼント」は、ご好評につき終了しましたのでお知らせいたします。

次回は、2023年1月30日~2月24日の期間にCafé 1894をご利用いただいたお客様へ、「芳幾・芳年展」の入館料が200円引となるコースターをプレゼントいたします。

※割引適用期間2023年2月25日~3月5日

詳細はこちらをご覧ください。
https://mimt.jp/blog/museum/12215/

2022年12月26日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」限定の割引のお知らせ

2023年2月25日から4月9日の期間に開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」
で実施する割引をお知らせいたします。ご来館の際にご活用いただければ幸いです。

1.⽉曜⽇の「芳」割!
■割引内容:2023年2月27日、3月27日、4月3日の月曜日限定で、お名前に「芳」が付く方は300円割引。
※チケット窓口で氏名が分かる身分証をご提示ください。
■適用期間:2023年2月27日、3月27日、4月3日

2.コースター割引
■割引内容:2023年1月30日~2月24日の期間に、Café 1894で配布するコースターを提示すると200円割引。
■適用期間:2023年2月25日~3月5日

3.#推しカラーコーデで出かけよう!
■割引内容:本展覧会の主役である、「芳幾の赤」と「芳年の青」をコーディネートに取り入れてご来館ください。「#推しカラーコーデ」の該当ツイートをリツイートし、リツイート画⾯の提⽰で100円割引。(対象のツイートは後日お知らせいたします。)
■適用期間:2023年2月25日~4月9日

※1~3はいずれもチケット窓口での購入に限ります。
※他の割引との併用不可。

2022年12月22日

【三菱一号館美術館は2023年4月10日(月)から長期休館】世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め ~「ヴァロットン―黒と白」いよいよ1月29日(日)まで~

三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで修繕工事のため長期休館します。現在開催中の「ヴァロットンー黒と白」では、当館が所蔵する世界有数のヴァロットン版画コレクションを一挙初公開しておりますが、同コレクションは再開館する2024年以降も当面は、今回ほどまとまった展示の予定はありません。本展は約180点が一堂に会する貴重な機会となります。

1.  世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め!

「ヴァロットン―黒と白」は、19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットンの真骨頂である、黒一色の革新的な木版画に焦点を当てた展覧会です。 三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。 希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉等の揃いのほか、彼が生涯に制作した版画の大部分を網羅する貴重な作品群です。 本展では約180点からなるコレクションを一挙初公開しています。
展覧会サイト:https://mimt.jp/vallotton2/

特に注目!30部限定で刷られた連作〈アンティミテ〉。
「版木破棄証明の刷り」も揃っているのは日本国内で三菱一号館美術館だけ!

限定部数で刷られる版画は、その希少性を保つため、それ以上刷りができないように版を破棄してしまうことが多くあります。
〈アンティミテ〉は、10点の木版画の版木を物理的に切断した上でそれらの断片を組み合わせ、版木が破棄されたことを証明する「版木破棄証明の刷り」を制作し、それを希少性の証として版画集に付して販売されました。
〈アンティミテ〉の10点に加えて、この「版木破棄証明の刷り」もコレクションしているのは当館ならではの見どころです。

連作<アンティミテ>

2. 丸の内エリアでは、クリスマスシーズンならではのイベントも開催中!

丸の内エリアでは、クリスマスシーズンを華やかに盛り上げる「丸の内イルミネーション2022」や、「Marunouchi Street Park 2022 Winter」も開催中です。展覧会とともに冬のお出掛けをお楽しみください。

■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf
■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf

3. 年末年始休館は12月31日と1月1日のみ!今年の展覧会見納め&美術館初詣にもおススメです。

三菱一号館美術館は、年内は12月30日(金)21時まで、年明けは2023年1月2日(月・祝)10時から開館します。2022年の展覧会見納めや美術館初詣にもおススメです。
年末年始休館:12月31日、1月1日
※美術館の最終入館は閉館の30分前まで。※開館時間詳細は、美術館サイト https://mimt.jp/ をご確認ください。

4. ミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、2023年4月10日から長期休業します。

三菱一号館美術館の付帯施設であるミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、美術館の長期休館に合わせて2023年4月10日~2024年秋頃まで休業します。営業再開の目処が立ち次第、美術館サイト https://mimt.jp/ にてお知らせします。展覧会タイアップメニューやオリジナルグッズのお買い物もこの機会にお楽しみいただけたら幸いです。​

ヴァロットン展タイアップデザート:黒と白のアラベスク 税込1,180円

ヴァロットン展タイアップランチ:NOIR ET BLANC 税込2,420円

ヴァロットン展オリジナルマグカップ 税込各2,200円

ヴァロットン展オリジナル缶バッジ 税込各550円

 

□■□■ 展覧会図録『ヴァロットン―黒と白』が重版出来! ■□■□

この度、筑摩書房より刊行された展覧会図録の増刷が決定しました。
約180点に及ぶヴァロットン作品の図版に加えて、小説家の江國香織さん、平野啓一郎さんによる特別エッセイも掲載しています。Store 1894および、全国書店、各種オンライン書店にてお買い求めいただけます。
ISBN:978-4-480-87411-5
定価:2,420円   筑摩書房刊

展覧会図録『ヴァロットンー黒と白』

しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会!

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」

■会期:2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
■サイト:https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。

2022年11月30日

【4日間限定・一足早いクリスマス企画】12月6日~9日、各日16時以降先着50名様にオリジナルコースタープレゼント!

三菱一号館美術館は、一足早いクリスマス企画として2022年12月6日(火)~9日(金)の16時以降、各日先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします!また、同時期には大手町・丸の内・有楽町(以下、大丸有)エリアで実施される「丸の内イルミネーション2022」や、丸の内仲通りと行幸通りで展開される「Marunouchi Street Park 2022」にて、冬の屋外のアクティビティもお楽しみいただけます。

★一足早いクリスマス企画★
先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼント!

開催日時:2022年12月6日(火)~9日(金)16時以降
開催内容:「ヴァロトン―黒と白」へご来場のお客様、各日先着50名様へ、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします。
※プレゼントはおひとり1枚まで。※コースターの種類は選べません。予めご了承ください。


ヴァロットンオリジナルコースター全6種類


コースター使用イメージ


★クリスマスシーズンならではの楽しみ方★
毎日15時~、一号館広場や丸の内仲通りの「丸の内イルミネーション2022」をご堪能

現在丸の内エリアでは、今年で21年目を迎える恒例イベント「丸の内イルミネーション2022」を実施しています。約1.2km におよぶメインストリート・丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまで丸の内エリア内340本を超える街路樹が、シャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られます。
また、美術館の回廊からも、一号館広場のイルミネーションを見渡すことが可能です。展覧会とともにこの時期ならではの景色もお楽しみいただけます。

【丸の内イルミネーション2022】
実施期間:2022年11月10日(木)~2023 年 2 月 19 日(日)
点灯時間:15:00~23:00 *12 月 1 日(木)~31 日(土)は 15:00~24:00(予定)
*一部エリアにより異なる場合あり
場 所:丸の内仲通り、東京駅前周辺、TOKYO TORCH Park ほか

■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf

★美術館のあとは、遊んで帰ろう★
「Marunouchi Street Park 2022 Winter」で冬の屋外コンテンツもお楽しみいただけます。

2022年12月1日(木)~12月25日(日)まで、丸の内仲通りと行幸通りに、冬の屋外で楽しめる「Marunouchi Street Park 2022 Winter」が開催されます。丸の内仲通りには光の輪投げ、ベンチのメリーゴーランドなどを体験できるエリアや、仲通りのイルミネーションを背景に写真を撮影できるエリアが展開。大丸有エリアのホテルや店舗と連携したクリスマスマーケットやキッチンカーも出店します。
また、東京駅と皇居を結ぶ行幸通りには、環境配慮型の樹脂製スケートリンクを使用した「Marunouchi Street Rink」で非日常的な体験ができるエリアも登場します。美術館のあとは、近隣エリアでのイベントも合わせてご堪能いただけます。

【Marunouchi Street Park 2022 Winter】
実施日時:2022 年 12 月 1 日(木)~12 月 25 日(日)11 時~22 時
実施場所:丸の内仲通り(特別区道千第 114 号/丸ビル、丸の内二丁目ビル、丸の内パークビルブロック前)
行幸通り(東京都道 404 号)

■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf

Marunouchi Street Parkとは?
道路空間を皆さんが快適に過ごすことができる広場に変貌させ、その方法やあり方などを検証する社会実験です。この取り組みは、丸の内仲通りを舞台に2019年からスタートし、今年で4年目を迎えます。
2022年の冬のコンセプトは「MSP Twinkle Street」。イルミネーションが美しい丸の内仲通りに加え、東京駅前の行幸通りも新たな舞台とし、多くの人の印象や思い出に残る、丸の内の冬の新しいシーンをお届けします。
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf


丸の内仲通りイメージパース図


行幸通りイメージパース図

2022年11月22日

参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!

参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!梶原岳人さん、笠間淳さんが出演
~12月9日(金)から三菱一号館美術館で実際に体験できる本編の一部を先行公開~

三菱一号館美術館は「ヴァロットンー黒と白」開催に併せて、全く新しい美術館の楽しみ方を体験できる音声MR体験イベント「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」を、2022年12月9日(金)~12月23日(金)に実施いたします。

本企画は、参加者がヴァロットン展を鑑賞しながら、スピーカー内蔵のメガネ型デバイスを着用して体験するコンテンツです。記憶を失った「青年」が、「謎の男」に導かれて自身の素性を解き明かすボイスストーリーが展開されます。記憶を失った「青年」を演じるのは 「ブラッククローバー」の主役アスタをはじめとする様々な話題作で活躍する声優の梶原岳人さん、「青年」を導く 「謎の男」は、12月公開の映画『SLAM DUNK』で三井寿を演じる声優の笠間淳さんのお二人を起用し、ヴァロットン作品の世界とボイスストーリーの世界が混ざり合った不思議な没入体験をもたらします。

また、実施に先立ち、梶原岳人さんと笠間淳さんのコメントと、実際に美術館で体験できる本編の一部を公開いたします。

■本編一部公開「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」

■出演声優コメント

記憶喪失の青年役:梶原岳人さん

ヴァロットン展を私たちの音声と共に体験しながら参加できるというのはとても光栄でした。収録に際して、どのようにどのタイミングで自分たちの声が使われるのか、シミュレーションさせていただきました。一般的な音声ガイダンスとは違って、耳元で実際にその場に鳴っているかのように再生される物語性のあるものに仕上がっているので、より皆さんには没入しながら作品をたのしんでいただけると思います!黒と白の世界の中で皆さんの選択も重要になってきますので、ぜひ日常を忘れてお楽しみください!よろしくお願いいたします!


謎の男役 :笠間淳さん

優れた芸術作品にはすべからく「物語」が視えるもの。芸術観賞の中で、そんな「物語」を感じ、味わう事はある種最上級の楽しみ方だと思います。今企画は誰もが、そんな「物語」と共に、芸術世界に浸れる素晴らしいものだと思います。皆さまの良き芸術観賞の一助とさせて頂ける事、わたしもとても嬉しく思います。目で観て、音で楽しんで、ヴァロットンの世界にどっぷりと浸って下さいませ。

■開催概要

「参加型ボイスストーリーat 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」

日時:12月9日(金)~12月23日(金)

場所:三菱一号館美術館

参加費:無料 ※事前予約必須(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)

予約URL:https://mimt.jp/event/11957/

 

<ストーリー>
気付いたら美術館の中にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか記憶がない。
すると遠くからコツ…コツ…、と謎の男が近づき、なぜか記憶を取り戻す手助けをしてくれる。
そのヒントを元に絵画を見ながら美術館を進み、青年の記憶を一緒に取り戻す体験型ストーリー。
最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。 

<協力企業>
サービス開発:株式会社GATARI
体験設計:株式会社乃村工藝社
シナリオ・ビジュアル制作:株式会社ハレガケ
コンテンツ制作協力:三菱一号館美術館

 

2022年11月7日

トートバッグに印刷する「絵」を募集します!/#三菱一号館美術館開館の思い出 をつけてTwitterに投稿ください!

2010年に開館した三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2023年4月6日(木)に開館13周年を迎えます。この度、13周年の感謝の気持ちとともに『三菱一号館美術館の思い出』をテーマに、2022年11月7日(月)より三菱一号館美術館のトートバッグ(ノベルティ)に表現するための「絵」を募集いたします。

これまでに当館で体験したことや感じたこと、皆さんの“思い出”を込めて作成した「絵」をお送りください。ご応募いただいた作品は、美術館スタッフによる審査を行い、採用された作品は、三菱一号館美術館のノベルティ(トートバッグ)のプリントデザインとして2023年の4月6日の開館記念日を含む周年イベント等に来場されたお客様等にお渡しいたします。

なお、ご応募いただいた作品をトートバッグに製品化するにあたり、トートバッグ専門ブランドのROOTOTE(ルートート)様にご協力いただいております。下記の概要をご確認のうえ、ご応募ください。
皆さまのご応募お待ちしております!

三菱一号館美術館のトートバッグに採用!
皆さんの思い出の「絵」を投稿してください!

【概要】
1.募集テーマ

『三菱一号館美術館の思い出』

【募集にあたって】※応募規約と一部重複

  • 絵のなかに三菱一号館の建物〔外観または内観〕を含めてください。
  • 建物と人物・動物or建物と広場or建物のみなど、どのパターンでも構いません。

※投稿(応募)される絵は、未発表のものに限ります。※採用となった絵は、トートバッグに合わせて絵の大きさを調整させていただくことがあります。また、美術館のロゴマークが一緒に掲載されることを予めご了承ください。応募に当たっては、注意事項をよくお読みください。個別の質問は受け付けません。

2.募集期間
2022年11月7日(月)~11月23日(木・祝)※23時59分の投稿まで

3.応募方法
(1)三菱一号館美術館公式Twitter( @ichigokan_PR )をフォロー
(2)指定ハッシュタグ「#三菱一号館美術館の思い出」をつけたうえで、

以下①~③をTwitterへ投稿ください。
①思い出を表現した「絵」(イラスト、グラフィックデザインのデータ等を含む)
②絵のテーマや制作にあたってのコメント(テキストで)
③ご自身のTwitterユーザー名(@xxxxxxxx)

4.採用者
1名
<副賞>
(1)三菱地所グループギフトカード5万円分
(2)採用作品を使用したトートバッグ完成品5枚

5.採用のご連絡・発表
採用者には、2022年11月26日(土)までに、三菱一号館美術館Twitter公式アカウントから、採用者のアカウントへダイレクトメッセージにてご連絡いたします。ダイレクトメールに記載のメールアドレスに、データを添付し、投稿作品のご提出をお願いいたします。(連絡は採用者のみです)

【データ提出形式】
(ai、psd、jpg、png、tiff。プリントに使用するためなるべく高解像度のデータでお願いします)※郵送での受付は行っておりません。なお、上記期日から3営業日以内にお返事がなかった場合は、採用は無効となり、次点の方にご連絡いたします。


6.応募規約

ご応募いただいた時点で、以下の内容に同意されたものとみなします。

・応募者は、原則として成人の方のみといたします。ただし、未成年の方であっても、応募規約の内容に保護者の方など法定代理人が同意された場合には応募可能とします。
・ご応募いただく作品は、トートバッグとなることを前提にした絵画、イラスト、グラフィック等の平面作品に限ります。(※風景を撮影した写真そのものの応募は不可
・応募いただいた作品は、トートバッグの作成にあたりサイズ等の調整を行い、三菱一号館美術館のロゴを追加する等の改変を行う場合があります。ご応募いただく作品は、応募者ご本人の著作による未公表のオリジナル作品に限ります。
・作品制作に伴う一切の実費は、全て応募者ご本人のご負担とさせていただきます。
・応募作品は、応募者が一切の権利を保有している作品に限ります。権利者の承諾の有無にかかわらず、特定の人物、第三者が権利を有するキャラクター、ブランド、ロゴ、イメージ、イラスト、スタイル、構図、言語的表現等の知的財産を含む表現、これらを想起させる表現又はこれらを模倣した表現を使用することはできません。
・応募作品は、本企画のために新たに作成された、未公表のものに限ります。
・応募作品に係る著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)その他一切の知的財産権は、本企画へ応募した時点で、応募者から三菱地所株式会社(以下「当社」といいます。)に移転します。
・当社は、応募者が応募方法、応募規約その他本企画に関連して当社が定める規約及びルールに反する行為やその他当社が不正または不適切と判断する行為を行った場合、又は行ったと合理的に疑われる場合、応募者の本企画への応募又は入選を取消し、入選作品に関して予定していた作品の利用についても中止することができます。
・応募者は、採用の過程や結果に関して、当社に一切異議等を申し立てないものとします。
・応募者は、本企画への応募後、当社が入賞作品を公表するまでの間は、応募作品を本企画以外のデザインコンテストに応募するなど、自らの目的で利用することができません。
・応募いただいた作品は、当館WEBサイト等でご紹介する場合がございます。
・当社は、本企画の運営及び副賞のご送付にあたり、下記「個人情報の取扱い」の規定に基づき応募者の個人情報を取得する場合があります。

(個人情報の取扱い)
1.取得する個人情報の項目
当社は,応募者に関する次に掲げる個人情報を取得します。

(1)本人確認に関する情報
SNSアカウント情報・氏名・住所・郵便番号・電話番号

2.利用目的
当社は,応募者の個人情報を,次に掲げる利用目的(以下「本利用目的」といいます。)の範囲内において,取得及び利用いたします。

(1)本企画実施のため
(2)副賞のお届けのため
(3)お問い合わせ対応及びご連絡のため

3.第三者提供
(1)当社は,次に掲げる場合を除き,当社が取り扱う個人情報を,あらかじめ応募者の同意を得ないで,第三者に提供いたしません。

①法令に基づく場合。
②人の生命,身体又は財産の保護のために必要がある場合であって,応募者の同意を得ることが困難であるとき。
③公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって,応募者の同意を得ることが困難であるとき。
④国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって,応募者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
⑤その他法令で認められる場合。

4.安全管理措置
当社は,その取り扱う個人情報の漏えい,滅失又は毀損の防止その他個人情報の安全管理のために,必要かつ適切な措置を講じます。当社が講じる安全管理措置については,「5.個人情報に関するお問い合わせ窓口」までお問い合わせください。

5.個人情報に関するお問い合わせ窓口
個人情報の開示等のご請求手続や当社における個人情報の取扱いに関するお問い合わせ・ご意見等は、下記相談窓口までご連絡ください。尚、お問い合わせがご本人によるものであることを確認させていただいたうえで、お答えします。(但し、一定の場合にはご要望に添いかねることがあります)。
申請書 個人情報問合せ申請書(必要事項をご記載の上、下記あてご送付ください)

相談窓口 〒100-8133 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル
三菱地所株式会社 美術館室 個人情報問合せ窓口

以 上

2022年11月3日

三菱一号館美術館も参加!「#tokyomuseums」開始のお知らせ

東京のミュージアムの魅力を伝えたい。
世界中の人に知っていただきたい。

そんな想いから、東京のミュージアム各館ではハッシュタグ「#tokyomuseums」をつけた情報発信を始めることといたしました。この取り組みに、三菱一号館美術館も参加いたします。

美術館の活動や展覧会情報が気になったら、「#tokyomuseums」で検索してみてください!
ぜひ皆さまも訪れた美術館や博物館の感想や、気になる展覧会について「#tokyomuseums」をつけて共有いただければ幸いです。

■三菱一号館美術館公式Twitter:@ichigokan_PR
■三菱一号館美術館公式Instagram:mitsubishi_ichigokan_museum

こちらのロゴも「#tokyomuseums」の目印です!

2022年10月20日

MSSサポーター限定 ヴァロットン-黒と白展 貸切鑑賞会開催(11月7日)

11月7日(月)にMSS(三菱一号館美術館サポーター制度)サポーター限定の
貸切鑑賞会(参加料無料)を行います。当日に実施するギャラリートークは事前の
申し込みが必要となります。

また、今後の感染拡大の状況、当館学芸員の体調などによっては貸切鑑賞会、
ギャラリートークを中止する場合やレクチャーへ変更する場合もありますので、
お出かけ前に三菱一号館美術館サイトのニュースをご確認ください。

ご来館の際は、新型コロナウイルス感染防止対策(マスク着用・検温消毒・
サイレント鑑賞等)への協力をお願いいたします。

<開催概要>
日時:2022年11月7日(月)15時00分~21時00分
(最終入場は20時30分まで)

参加資格:MSSの方はサポーターご本人及びご同伴者(1名様まで)
MSS-miniの方はサポーターご本人のみ

※当日はサポーターカードをご持参の上、美術館中庭口からご入場ください。
サポーターカードをお持ちでない場合は入場できませんので、ご注意ください。
尚、2022年1月16日を持って新規入会を休止しています。

※開館(15:00)直後は混雑が予想されます。

<特典に関する注意事項>
※音声ガイドの貸出は、本展では行われません。
※ミュージアムショップの割引はございません。

<当日のイベント>
・ギャラリートーク①:16時~/ギャラリートーク②:18時~
当館学芸員が本展の見どころを展示室内にて解説いたします。

[ギャラリートーク 各回共通]
※所要時間:所要時間20分

10月24日(月)10時より受付開始。

ギャラリートーク① 16時~ https://peatix.com/event/3395186/view
ギャラリートーク② 18時~ https://peatix.com/event/3395194/view

定員20名様まで(先着順)
申込可能人数は、MSSの⽅はサポーターご本⼈及びご同伴者(1名様まで)、
MSS-miniの⽅はサポーターご本人のみ。

登録された方は、当日開始時刻10分前に中庭口にて受付を開始します。
5分前までに受付をおすませください。

尚、次回展示「芳幾・芳年-国芳門下の2大ライバル」展については、
2022年1月16日を持ってMSS・MSS-miniの新規入会を
休止している為、有効期限内の会員様がいらっしゃらないことから、
貸切鑑賞会は実施いたしません。

 

2022年10月7日

【スペシャルコラボレーション!】「ヴァロットン展」×フランスからSAKE文化を発信する「WAKAZE」


フランスからSAKE文化を世界に発信する日本酒メーカーである株式会社WAKAZEと、「ヴァロットンー黒と白」のコラボレーションが決定しました!展覧会のメインビジュアルでもあるヴァロットンの作品《嘘(アンティミテⅠ)》をラベルにデザインした特別限定商品、フランスで醸造された純米吟醸酒「GINJO 2022 LIMITED EDITION」を発売、併せて展覧会チケット付きセットも販売します。

◆ヴァロットン展×WAKAZE特設ページ: https://www.wakaze-store.com/products/ginjo2022-vallotton


日本酒の輸出量は右肩上がりに増加しており、欧米を中心に「SAKE」として世界各地で飲まれています。「WAKAZE」は2019年にフランス・パリ近郊に醸造所を創立、日本酒の伝統的な製法を取り入れながら、フランスの風土や食文化に合わせた革新的な酒造りをしている酒蔵です。フランスでは主に日本食を楽しむ場面で飲まれていたSAKE(日本酒)が、今日ではミレニアル世代の支持を得て多様な食とのペアリングやフランス人の習慣であるアペロのシーンで楽しまれるようになり、彼らの日常に根ざした存在になりつつあります。「日本酒を世界酒に」を目指して、食の都・パリの文化を取り入れたSAKEを世界へと広めているWAKAZEは、かつて日本発祥の浮世絵に影響を受けて作品に取り入れたヴァロットンにも通じる部分があります。

かつてヴァロットンを初めとして多くのアーティスト達が熱狂、広まっていったジャポニスムの影響を受けた芸術家たちの作品は、今や世界に広まっています。パリを発信源にフランスの精神を取り入れて世界へ広がる日本の文化「SAKE」とフランス発祥ながら日本文化に影響を受けた「アート」の、時代を超えたペアリングをぜひお楽しみください。

【「ヴァロットンー黒と白」展 開催記念特別商品】

■「ヴァロットンー黒と白」展×GINJO 2022 LIMITED EDITION 展覧会チケット付きセット


商品名    :「ヴァロットンー黒と白」展×GINJO2022 展覧会チケット付きセット
販売期間   :2022年10月 7日(金)~ ※数量限定商品のためなくなり次第終了
販売方法   :WAKAZEオンラインストアにて販売
販売価格   :チケット1枚付き9,300円、同2枚付き10,900円(税込、チケット代込、送料無料)
セット内容  :「ヴァロットンー黒と白」展 鑑賞券 1〜2枚
「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
容量/度数    :アルコール度数12%、内容量750ml ※内容はGINJO2022と同様です。

■「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION

商品名    :「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
販売期間・方法:2022年10月  7日(金)~ |WAKAZEオンラインストアにて
2022年10月29日(土)~ |Store 1894(三菱一号館美術館内)にて
※数量限定商品のためなくなり次第終了
販売価格   :7,700円(税込)
容量/度数   :アルコール度数12%、内容量750ml ※内容はGINJO2022と同様です。

 

「ヴァロットンー黒と白」<期間限定>MR音声コンテンツよる新しい鑑賞体験のご提供

三菱一号館美術館は、2022年12月9日(金)~12月23日(金)の期間、新しい展覧会の楽しみ方が体験できる音声コンテンツ「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」を提供します。

本コンテンツは、音の MR (Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型音響体験サービス「oto rea(オトリア)*」をもとに開発されました。「oto rea」はユーザーの動作に合わせて、ユーザーのみが特別な音響を体験できるのが特徴です。現実空間をスキャニングしてつくられたデジタル空間に音声データを配置し、それを現実空間で読み取ることで、現実空間とデジタル空間を融合した体験ができます。体験中は操作も不要で、ウェアラブルスピーカーによって、シームレスで没入感の高い体験をすることが可能となります。

これらの特徴を活かし、「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展>」では、2022年10月29日(土)から開催する展覧会「ヴァロットンー黒と白」を鑑賞しながら、謎の人物の正体を追うミステリアスなストーリーが展開されます。謎に満ちた画家ヴァロットンの作品と呼応するかのような架空の物語とともに、美術館での新たな鑑賞体験をお楽しみいただけます。

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参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展>
“黒白の世界で謎の人物の素性を追え” powered by oto rea

[開催概要]
開催期間:2022年12月9日(金)~12月23日(金)開館時間中 *開館時間詳細は三菱一号館美術館サイトをご確認ください。
参 加 費 :無料  ※事前予約制(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)  
申込方法:10月末より、Peatixにて募集開始 *詳細確定次第、https://mimt.jp/event/ でお知らせします。

 [ストーリー]
失われた記憶を取り戻すため、ヒントを元に絵画を見ながら美術館を進む、体験型ストーリー。 気がつくと美術館にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか、記憶がない。すると遠くからコツ…コツ…と足音が聞こえ、謎の男が現れた。彼の手助けのもと、自分の記憶を取り戻そ うとする青年。最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。
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*oto rea(オトリア)」概要
「oto rea(オトリア)」とは、音のMR(Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型音響体験サービスです。 乃村工藝社のイノベーション・ラボラトリー「NOMLAB(ノムラボ)」がプロジェクトマネジメント・企画し、AR・MR スタートアップである株式会社GATARIが提供するMRプラットフォーム「Auris(オーリス)」を活用して2020年にサービスの提供が開始されました。複数の音を空間に配置し、顔の向きや動作に合わせて、ユーザーのみが得られる特別な音響体験を提供します。

<oto rea体験イメージ ©乃村工藝社>

2022年9月21日

【お知らせ】2022年9月23日(金・祝日)の開館時間について

三菱一号館美術館をご利用頂きまして誠にありがとうございます。

2022年9月23日(金・祝日)の開館時間は10時から18時となります。

只今、開催中の「ガブリエル・シャネル展 MANIFESTE DE MODE」の会期最終週は、
平日は10時から21時までの開館ですが、
9月23日(金・祝日)は、秋分の日となり祝日の為、18時に閉館となります。

ご来館頂く際は、ご注意ください。

お客様の来館をお待ちしております。

2022年9月16日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル 」 と『警視庁草紙』(講談社・モーニング)の コラボレーションが決定!

当館で開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)において、講談社『モーニング』で連載中の「警視庁草紙 ―風太郎明治劇場―」山田風太郎 (原作)、東直輝 (漫画)とのコラボレーションが決定いたしましたのでお知らせいたします。
また、当館は本展覧会を最後に、2023年4月10日から2024年の秋頃まで、修繕工事のため長期休館いたします。
 
■芳幾・芳年が活躍する物語が、『警視庁草紙』の番外編として誌面に登場!


江戸と東京がまだ共存していた明治最初期を舞台に物語が展開していく、『警視庁草紙』は、本展覧会の主人公である落合芳幾と月岡芳年が活躍した時代と重なります。本コラボレーションを通して、2人が駆け抜けた時代背景を多面的に理解いただくと共に、それぞれの立場で直面した時代の空気感をお楽しみいただけます。
■『警視庁草紙』に掲載される作品が三菱一号館美術館の展示に登場!

『警視庁草紙』に登場する作品を、本展覧会にて展示いたします(作品未定)。漫画の世界とリアルの展示がシンクロする企画です。詳細は順次、展覧会WEBサイト等でお知らせいたします。
■2023年2月発売予定 『警視庁草紙』第7巻は芳年作・武者絵連動カバー!
『警視庁草紙』第7巻の表紙デザインが芳年の武者絵と連動することが決定!
その他、『警視庁草紙』と「芳幾・芳年」展のコラボレーション企画を準備中です。続報をお楽しみに!

■しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館!

         
2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。40展目となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、施設・設備機器の機能更新のための大規模修繕工事を行うため休館し、2024年度中のリニューアルオープンを目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!


芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル


■会期:2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
■概要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。


警視庁草紙―風太郎明治劇場―

山田風太郎代表作を漫画化!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期。西郷が西南戦争をおこさんとするその前夜の帝都を舞台に、産声をあげたばかりの「警視庁」ポリス達と、元同心の虚々実々の駆け引きを描く。

山田風太郎 (原作)やまだ・ふうたろう
1922年(大正11年)兵庫県生まれ。東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚構淫楽」の2編で日本探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり爆発的ブームに。2001年7月28日、79歳で逝去。

東直輝 (漫画)あずま・なおき
愛知県出身。1998年、第55回手塚賞佳作受賞作の『CHILDRAGON』でデビュー。代表作に『爆音伝説カブラギ』(全19巻)『[R-16]R』(全8巻/共に講談社)など

2022年8月5日

【お知らせ】シャネル N°5サンプルの配布について(8月)

8月のシャネル N°5サンプルプレゼントは、ガブリエル・シャネルの誕生日、8月19日(金)から開始いたします。

先着1万名様に展覧会を鑑賞いただきました後、お帰りの際のプレゼントという形でお配りいたします。

一緒にガブリエルの誕生日をお祝いしましょう。

(配布数がなくなり次第終了となりますのでご了承ください。中学生以下のお子様へはお渡しいたしません。)

2022年7月15日

【お知らせ】シャネル N°5サンプルの配布について

ガブリエル・シャネル展会場にてシークレット、サプライズのプレゼントとしてシャネル N°5サンプルをお渡ししておりましたが、数に限りがございましたため、お越しいただいた方全員へお渡しできませんでした。
入手できなかった一部のお客様には不快な思いをさせてしまいましたことをお詫び申し上げます。
なお、本運用につきましては7月10日にいったん終了いたしましたが
改めまして7月25日(月)より、先着1万名様に展覧会鑑賞後、
お帰りの際のプレゼントという形でお配りいたします。
(配布数に達し次第終了となります。土日までには払底している可能性もございますので
ご了承ください。
中学生以下のお子様へはお渡ししていません。)
また、今後同様の企画を予定しておりますが、配布時期、方法等に関しましては、
改めて8月上旬ごろを目処にお知らせ致します。

【お知らせ】美術館地下入り口の閉鎖について

現在開催中の「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de Mode」

今後も混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、

三菱一号館美術館の地下入口を2022年7月16日(土)より最終日の9月25日(日)まで閉鎖致します。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2022年6月14日

【お知らせ】歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリー臨時休館

三菱一号館美術館の歴史資料室及び三菱センターデジタルギャラリーは、

下記期間臨時休館となります。

皆様にはご迷惑おかけしますが、予めご了承ください。

6月16日(木)、17日(金) 終日

 

 

2022年6月1日

MSSサポーター限定 ガブリエル・シャネル展 MANIFESTE DE MODE 貸切鑑賞会開催(6月20日)

6月20日(月)にMSS(三菱一号館美術館サポーター制度)サポーター限定の貸切鑑賞会(参加料無料)を行います。
なお、当日に実施するギャラリートークは事前の申し込みが必要となります。

また、今後の感染拡大の状況、当館学芸員の体調などによっては貸切鑑賞会、ギャラリートークを中止する場合やレクチャーへ変更する場合もありますので、お出かけ前に三菱一号館美術館サイトのニュースをご確認ください。

ご来館の際は、新型コロナウィルス感染防止対策への協力をお願いいたします。

<開催概要>
日時:2022年6月20日(月)15時00分~21時00分
(最終入場は20時30分まで)

参加資格:MSSの方はサポーターご本人及びご同伴者(1名様まで)
MSS-miniの方はサポーターご本人のみ

※当日はサポーターカードをご持参の上、美術館中庭口からご入場ください。
サポーターカードをお持ちでない場合は入場できませんので、ご注意ください。尚、2022年1月16日を持って新規入会を休止しています。

※開館(15:00)直後は混雑が予想されます。

<特典に関する注意事項>
※音声ガイドの貸出は、本展では行われません。
※ミュージアムショップの割引はございません。

<当日のイベント>
・ギャラリートーク①:16時~/ギャラリートーク②:18時~)
当館学芸員が本展の見どころを展示室内にて解説いたします。

[ギャラリートーク 各回共通]
※所要時間:所要時間20分

6月13日(月)10時より受付開始。

ギャラリートーク① https://peatix.com/event/3264451/view
ギャラリートーク② https://peatix.com/event/3264434/view

※定員11名様まで(先着順)
申込可能人数は、MSSの⽅はサポーターご本⼈及びご同伴者(1名様まで)、
MSS-miniの⽅はサポーターご本人のみ。

登録された方は、当日開始時刻10分前に中庭口にて受付を開始します。
5分前までに受付をおすませください。

2022年5月13日

次々回の展覧会「ヴァロットン―黒と白」ティザーサイト公開

2022年10月29日(土)~2023年1月29日(日)まで開催する「ヴァロットン―黒と白」のティザーサイトが完成しました。

三菱一号館美術館が所蔵する、世界有数のヴァロットン版画コレクションを一挙初公開します。秋の展覧会もどうぞお楽しみに!

https://mimt.jp/vallotton2/

 

2022年4月27日

【お知らせ】美術館地下入り口閉鎖について

現在開催中の「上野リチ:ウィーンから来たデザイン・ファンタジー」展

今後も大変混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、

三菱一号館美術館の地下入口を最終日(2022年5月15日)まで閉鎖しております

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2022年3月30日

三菱一号館美術館が開館12周年 4月6日(水)は21時まで延長開館! ルートートとコラボしたトートバッグが当たる抽選会も実施!

2010年に開館した三菱一号館美術館は、来る2022年4月6日(水)に開館12周年を迎えます。感謝の気持ちをこめて、2022年4月6日(水)~8日(金)の3日間、下記の通り抽選会を行いますのでお知らせいたします。

来館者への感謝を込めて抽選会を実施!(4月6日~8日の3日間)
くじ引きで当たりが出た方に、トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)と三菱一号館美術館がコラボレーションして作成したオリジナルトートバッグをプレゼント!「三菱一号館美術館に、楽しいお出かけ!」をテーマにつくったトートバッグです。

◆期間:2022年4月6日、7日、8日の開館時間中
◆対象:期間中「上野リチ」展にご来場のお客様
※抽選はお1人様1回。
※くじ引きの参加には、館内の抽選会場にて当日有効の鑑賞券またはサポーターカードのご提示が必要です。
※景品が無くなり次第終了します。
※トートバッグの色は選べません。

トートバッグのこだわりポイント
(1) ルートートの新製品が当館とのコラボで初登場

本トートバッグの生地は、縫製工場などで不要になったコットン素材の裁断くずや生地を原料に使用。そこに一部ポリエステルなどを加えることで強度を増したアップサイクルテキスタイルを使用しています。もとの繊維の色をそのまま生かして新たな生地にしているので、再度生地を染色するための水や化学薬品、染料を使用しない環境にやさしいシリーズです。荷物がたっぷり入るこのBIGトートは、今回のコラボレーションが初お目見えとなります。

(2) ルーポケットを筆頭に、使いやすい工夫が各所に!

◆文庫本や三つ折りパンフレットも入ります!小物の収納にご活用ください。

◆鍵などが取り付けられるループ付き。

◆「R」のタグがROOTOTEの目印です。

◆出し入れ便利なルーポケット!スマートフォンも入ります。

◆荷物がたっぷり入るBIGサイズ!(サイズ:W45×H60cm 持ち手 55cm)


■ROOTOTE(ルートート)とは?

2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。https://ROOTOTE.jp/


「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展

■会  期:2022年2月18日(金) 〜 5月15日(日)※展示替え有
■入 館 料:一般1,900円/高校・大学生1,000円/小・中学生無料 https://mimt.jp/lizzi/
■サ イ ト:
日本においてウィーン工房のデザイナーとして活躍した上野リチ(1893-1967)の世界初の回顧展。ウィーン工芸学校に学んだ最初期から、日本人建築家・上野伊三郎と結婚後の京都における活躍まで、彼女の色彩豊かで温かみのあるデザインを包括的に紹介します。

2022年3月3日

【お知らせ】3月6日(日)東京マラソン開催に関するご案内  

東京マラソンが2022年3月6日に開催されます。

その為、東京マラソンのゴール近くの三菱一号館美術館周辺にて大規模な交通規制が計画されています。

ご来館の際にはご注意ください。

交通規制につきましては、東京マラソン公式HPをご確認ください。

https://www.marathon.tokyo/2021/about/traffic/

2022年2月24日

2022-2023展覧会スケジュールのお知らせ

三菱一号館美術館の2022-2023年間スケジュールをお知らせいたします。

ガブリエル・シャネル展― Manifeste de mode (仮称)
2022年6月18日(土)~2022年9月25日(日)(予定)

アンドレ・ケルテス《ココ・シャネル》1930年代
André Kertész. Coco Chanel in 1930s © Ministère de la Culture –Médiathèque de l’Architecture et duPatrimoine, Dist. RMN-Grand Palais / André Kertész

シャネル テーラード・スーツのアンサンブル 1965年春夏 裏打ちされたツイード ガリエラ宮パリ市立モード美術館蔵 ©Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル(1883~1971)は、「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」といわれます。シャネルのシンプルかつ洗練された服は着る人に実用性と快適さを与えながら、1920年代の活動的な新しい女性像の流行を先導しました。戦後に流行したシャネルのスーツを着こなすことで、彼女自身がファッション・アイコンとして、そのスタイルを象徴しています。

本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催されたGabrielle Chanel. Manifeste de mode 展を日本向けに再構成する国際巡回展です。ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てる回顧展を日本で開催するのは32年ぶりのことです。シャネルのスーツ、リトル・ブラック・ドレスを代表に、どれも特徴的な服はシャネルのファッションに対する哲学を体現し、さらにコスチューム・ジュエリーやNo.5の香水といった展示に当時の記録映像が加わることで引き立てられ、鑑賞者をシャネルのクリエーションの魅力へと誘います。


ヴァロットン―黒と白(仮称)
2022年10月29日(土)~2023年1月29日(日)(予定)

フェリックス・ヴァロットン 《嘘(アンティミテⅠ)》1897年 木版、紙 17.9×22.5cm 三菱一号館美術館

スイスに生まれ、19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865-1925)は、黒一色の革新的な木版画で名声を得ました。独特の視点と多様な表現、そして卓越したデザインセンスをもつヴァロットン作品は、まるで解けない謎のように今でも私たちを魅了してやみません。中でも真骨頂ともいえるのが、木版画です。三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。

本展では、希少性の高い連作《アンティミテ》《楽器》《万国博覧会》《これが戦争だ!》の揃いのほか、約180点からなるコレクションを一挙初公開します。黒と白のみで作り出す世界に焦点をあて、未だ捉えきることができないヴァロットンの魅力に迫ります。


芳幾・芳年-国芳門下の2大ライバル(仮称)
2023年2月25日(土)~2023年4月9日(日)(予定)

左:月岡芳年《芳年武者旡類 源牛若丸 熊坂長範》浅井コレクション 1874年(明治7年)
右:落合芳幾《東京日日新聞111号》毎日新聞社新屋文庫 1883年(明治16年)

歌川(落合)芳幾(1833-1904)と月岡(大蘇)芳年(1839-1892)は、幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1798-1861)の門下でともに腕を磨き、慶応2-3(1866-67)年には、幕末の風潮を反映した残酷な血みどろ絵を共作しています。良きライバルとして当時は人気を二分した両人ですが、芳幾はその後発起人として関わった「東京日日新聞」(毎日新聞の前身)の新聞錦絵を描くようになります。

一方の芳年は、国芳から継承した武者絵を展開し、歴史的主題の浮世絵を開拓しました。人生半ばの30歳前後で明治維新を迎えた二人は、最後の浮世絵師と呼ばれる世代です。浮世絵衰退の時代にあらがうべく、彼らがどのように闘ったのかを、貴重な浅井コレクションからの作品を中心に振り返ります。

2022年2月14日

歴史資料室で個展を開催します

このたび三菱一号館 歴史資料室にて、
アートアワードトーキョー丸の内2021」三菱地所賞受賞者、
内田早紀さんの個展「かくれんぼする小さな夢」を
2022年2月22日(火)~3月13日(日)まで開催いたします。

開館時間 10:00~18:00 入館は閉館の30分前まで
休館日  月曜日※但し2月28日は開館

<内田早紀さんのプロフィール>
石川県生まれ広島県育ち。
東京藝術大学美術学部油画専攻卒業。解剖学を学ぶため大学に入るが、
最初のゼミで視覚縮小装置を作りお面に興味を持つ。
張り子の殻を皮膚と捉え、縫合することを思いつく。装着するための
お面が進化したので中身は空っぽ。今後の予定は未定。

主な受賞歴
・三越×藝大アート&クリエーションデザインアワード受賞
・FACE展2021審査員特別賞受賞

※2007年から始まった「アートアワードトーキョー丸の内」(以下、a.a.t.m)は、
若手アーティストの発掘・育成を目的に開催され、2021年で15回目を迎えました。
この機会にぜひご高覧ください。

三菱地所賞以外のアートアワードトーキョー丸の内2021受賞作品に付きましては、下記のリンクからご確認頂けます。
https://www.marunouchi.com/lp/aatm/2021/award.html

 

2022年2月1日

「上野リチ」展チケット販売方法と「トークフリーデー」中止のお知らせ

当館にて2月18日から開催予定の「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」のチケットは(1)日時指定券「Webket」及び(2)チケット窓口でのご購入の2種類のみとなります。

(1)「Webket」(日時指定券)での事前ご購入
2月4日より、2月18日~2月24日の期間の日時指定券が購入可能です。2月4日以降は順次一日ずつ購入可能日が追加されます。(2月18日の開幕後は、ご来館予定日の3週間前よりチケットのご購入が可能です。)

(2)チケット窓口でのご購入
事前予約は不要です。直接チケット窓口にお越しください。

※その他、チケット購入やご来館時の注意事項はこちらをご覧ください。

従前からお知らせしておりましたが、2022年1月16日をもって、三菱一号館美術館サポーター制度(МSS)の販売は終了いたしました。※すでにご入会のお客様はMSSカードに記載のある有効期限までご利用いただけます。


◆「トークフリーデー」中止のお知らせ
当館では原則、月末の月曜日を「トークフリーデー」として開館しておりますが、「上野リチ」展会期中は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大予防の観点から、「トークフリーデー」を中止いたします。
但し、本展覧会期中の月末の月曜日にあたる、2月28日、3月28日、4月25日 は開館いたしますので、静かに展覧会鑑賞をお楽しみいただければ幸いです。皆さまのご理解の程、お願い申し上げます。

2022年1月27日

Café 1894・Store 1894 「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」タイアップ商品を2月18日から会期中限定販売!

三菱一号館美術館に併設するミュージアムカフェ・バー「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store 1894」では「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」(会期:2022年2月18日~5月15日)の会期中限定で、展覧会にちなんだメニュー、グッズを販売いたします。また、丸ビル4階の犬や猫、植物との暮らしをもっと豊かにするためのアイテムを取り扱う「P2DOG&CAT丸の内店」にて、上野リチ作品と観葉植物のタイアップ商品(数量限定)も販売いたします。

■タイアップランチ: リチの庭  (コーヒーor紅茶付)
価格:2,420円(税込)/販売時間:11:00~14:00
上: 《プリント地刺繍ハンドバッグ・デザイン》1935-44年 京都国立近代美術館
下:《プリント服地[野菜]》1955年頃[再製作:1987年]京都国立近代美術館

<前菜 マスカルポーネチーズのディップとお花>
《プリント地刺繍ハンドバッグ・デザイン》をモチーフにした前菜。マスカルポーネにホワイトバルサミコを合わせ、酸味が引き立つ一品。お塩とブラックペッパーで自分好みにアレンジしつつ、パンに付けてお楽しみいただけます。

 <メインバルバリー鴨胸肉のローストと色とりどりのコントラスト>
《プリント服地[野菜]》をイメージしたプレート。色とりどりの野菜を色々な調理法で仕上げ、食感を楽しんでいただける一皿。チーズリゾットと一緒に召し上がりいただけます。

■ランチタイアップデザート: ファンタジー
価格:550円(税込)/販売時間:11:00~14:00


小さなグラスの中に、パンナコッタ、いちごゼリー、レモンゼリー、アプリコットムースで綺麗な層を作り、ブラックベリーの甘酸っぱさとミルクアイスで仕上げました。あま〜く、カワイイミニデザートです。

<お得情報!>
タイアップランチ「リチの庭」とランチタイアップデザート「ファンタジー」を一緒にご注文いただくと、50円割引に!

■タイアップデザート: ボンボン(2)
価格:1,150円(税込)/販売時間:14:00~17:00

《プリント服地デザイン:ボンボン(2)》 1925-35年頃 京都国立近代美術館
リチの出身、オーストリア・ウィーンの有名なチュコレートケーキをCafé 1894風にアレンジし、candyのデザイン画をイメージしたプレート。マカロン、アイシングクッキー、フルーツを散りばめ、ミルクアイスを添えました。黄色い小さな小箱には、2種類のキャラメルを。リチの世界観を詰め込みました。

■展覧会オリジナルグッズ

オリジナルトートバッグ 価格:5,200円(税込)

厚手のキャンバスに、リチがデザインした《ウィーン工房テキスタイル:クレムリン》の絵柄をフルカラーでプリントしたトートバッグです。(サイズ:横39㎝×縦22㎝×マチ16㎝)

リチのがまぐち 価格:各4,000円(税込)

国産口金を使った、がまぐち(小物入れ)です。開いた時も楽しめるよう、作品にあわせて、それぞれ異なる色の裏地を使って仕立てました。

一筆箋 価格:各495円(税込)

リチが好んで描いた、鳥や植物などがモチーフの一筆箋です。ちょっとしたお手紙や、プレゼントにひとこと添えてみるなど、さまざまな用途でご活用いただけます。

箔入りマスキングテープ 価格:各660円(税込)

鳥や犬、天使といった可愛いキャラクターのマスキングテープ。箔入りでキラキラします。(幅:2㎝×長さ:500㎝)

■エリアタイアップ:P2DOG&CAT丸の内店
上野リチは、日常の周りにある鳥や植物などから着想を得て、デザインを行っていました。身近で誰もが知っているものを組み合わせてオリジナリティあふれる作品を生み出しました。

「P2DOG&CAT丸の内店」では、リチ作品から「鳥」のモチーフをセレクトしてピッグを作成し、観葉植物のアレンジに取り入れた本展覧会限定のタイアップ商品を企画してくださいました。リチのデザインと植物とのコラボレーションをお楽しみください。

イースターボンボンの鳥 価格:4,070円(税込)
《イースター用ボンボン容れのデザイン(2)》 1925-35年頃 京都国立近代美術館


アクトレスの鳥と花 価格:4,620円(税込)

 《日生劇場旧レストラン「アクトレス」壁画(部分)》 1963年 京都市立芸術大学芸術資料館
※「P2 DOG & CAT 丸の内」でのみ販売。店展覧会の会期中限定販売。(数量限定のため、なくなり次第終了です。)
※植物は写真と異なる場合もございます。


上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー

■会  期:2022年2月18日(金)〜5月18日(日)
■サ イ ト:https://mimt.jp/lizzi/
■概  要:ウィーンに生まれ、京都で活躍したウィーン工房のデザイナー、フェリーツェ・リックス(後の上野リチ・リックス|1893-1967)の世界で初めての包括的な回顧展。日本人建築家の上野伊三郎と結婚、京都に移住後も、テキスタイルを中心に、色彩豊かで温かみのあるデザインの制作を続けました。ウィーンでの修業時代から京都での活躍まで、彼女の幅広い創作活動を紹介します。


P2 DOG & CAT 丸の内店

都会で犬や猫、植物と暮らす皆様のペット&プランツライフをサポートします。ギフトにピッタリのカラーサンドアレンジや、手軽に始められるミニ盆栽もご用意。犬や猫、植物との暮らしを豊かにするためのアイテムを充実させたショップです。

■所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル 4F
■営業時間:11:00~21:00 日祝11:00~20:00
※連休の場合は最終日のみ日曜・祝日の営業時間となります。
■休業日: 無休(但し、1/1及び法定点検日は除く)
■TEL:03-5220-3777
■サイト:https://p2-pet.com/

*掲載作品はすべて上野リチ・リックス

2022年1月19日

MSSサポーター限定「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展 貸切鑑賞会開催(2月21日)

2月21日(月)にMSS(三菱一号館美術館サポーター制度)

サポーター限定の貸切鑑賞会(参加料無料)を行います。
なお、当日に実施するレクチャーは事前の申し込みが必要となります。

また、今後の感染拡大の状況、担当学芸員の体調などによっては貸切鑑賞会、レクチャーを中止する場合もありますので、お出かけ前に三菱一号館美術館サイトのニュースをご確認ください。

ご来館の際は、新型コロナウィルス感染防止対策への協力をお願いいたします。

<開催概要>
日時:2022年2月21日(月)15時00分~21時00分
(最終入場は20時30分まで)

参加資格:MSSの方はサポーターご本人及びご同伴者(1名様まで)
MSS-miniの方はサポーターご本人のみ

※当日はサポーターカードをご持参の上、美術館中庭口からご入場ください。
サポーターカードをお持ちでない場合は入場できませんので、ご注意ください。

※開館(15:00)直後は混雑が予想されます。

<当日限定特典>
※音声ガイドの貸出は、本展では行われません。
※ミュージアムショップの割引はございません。

<当日のイベント>
・レクチャー①:16時~/レクチャー②:18時~)
当館学芸員が本展の見どころについて通常は非公開の館長応接室(予定)において解説を行います。

[レクチャー 各回共通]
※所要時間:所要時間20分

2月14日(月)10時より受付開始。(※レクチャー①・②とも定員に達しました。)

レクチャー① https://peatix.com/event/3137835/view
レクチャー② https://peatix.com/event/3137840/view
※定員11名様まで(先着順)
申込可能人数は、MSSの⽅はサポーターご本⼈及びご同伴者(1名様まで)、
MSS-miniの⽅はサポーターご本人のみ。

登録された方は、当日開始時刻10分前に中庭口にて受付を開始します。
5分前までに受付をおすませください。

2021年12月21日

【MSS特典】東京21世紀管弦楽団主催公演割引

この度、東京丸の内を活動拠点に2019年8月より音楽活動を行っている「東京21世紀管弦楽団」の主催公演割引チケットのご案内をさせて頂きます。
正規料金より約10%お得にご鑑賞頂いけます。お申込みに関しての詳しい内容は、MSS会員専用ページにログイン頂き、ご確認下さい。

https://mimt.jp/mss/member/login/
※65歳以上の会員様でS席をご希望の方はシニア特典をご利用された方がお得になります。

東京21世紀管弦楽団について
『東京21世紀管弦楽団は、いままでの固定観念にとらわれず新しい時代の「美しく楽しいオーケストラ」を目指して、2019年に設立されました。現在ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト首席客演指揮者で、ドイツを中心に35年にわたり指揮活動を続けている浮ケ谷孝夫を音楽監督として迎え、これまで3回の定期演奏会を始め、さまざまなジャンルでの演奏を続け、主要音楽雑誌でも高い評価を得ています。いままでの、大ホールでフル編成という形式にとどまらず、あらゆるサイズの形態で、さまざまな場所での音楽需要を掘り起こし、いつも気がつけば周りにいい音がある、という音楽文化を創造していきます。筆頭スポンサーは、三菱地所。』

割引対象の東京21世紀管弦楽団主催公演について
日時:2022年4月12日(火)19時00分開演
場所:東京芸術劇場(東京都豊島区西池袋1丁目8-1)
指揮:浮ケ谷孝夫(うきがやたかお)
ピアノ:實川風(じつかわかおる)
管弦楽:東京21世紀管弦楽団
曲目:メンデルスゾーン:トランペット序曲
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調
シューベルト:交響曲第9番ハ長調「ザ・グレート」
料金:S席5,800円(通常6,500円)/A席4,500円(通常5,000円)
(チケット料金以外に、振込手数料+200円が掛かります。)
割引:約10%OFF
https://www.21phil.jp

 

2021年12月14日

【お知らせ】美術館地下入口閉鎖します

現在開催中の「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」展は今後も大変混雑が予想されるため、                      入館ご案内の都合上、三菱一号館美術館の地下入口を最終日(2022年1月16日)まで閉鎖いたします。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

本展では、大きなお荷物(例:A4サイズ以上のリュックサック、トートバッグ、ビジネス
鞄等)は、展示室に持ち込めません。ロッカーかクロークをご利用ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2021年12月1日

三菱一号館美術館の新たな取り組み 「MUSEUM for All」プロジェクトを開始

三菱一号館美術館は、さまざまな方々に美術館を身近に感じていただくことを目的に、2021年12月より「MUSEUM for All」プロジェクトを開始します。

昨今、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、障害の有無に関わらず、人びとが美術館へ行きづらい状況が続きました。同時に、ダイバーシティ、インクルージョンなど、さまざまな背景を持つ人びとが、それぞれの個性や特徴を社会で活かせるようにという考えが社会に広がっています。そのような社会の変化の中で私たちにできることを考え、また、幅広い人びとにより開かれた美術館となることを目指して、三菱一号館美術館は「MUSEUM for All」プロジェクトを段階的に行っていきます。

2021年度「MUSEUM for All」プロジェクトの取り組みについて

1.  2021121日~14日まで、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで入館料が無料

当館では、2021年12月1日(水)から12月14日(火)までの期間、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名までの入館料が無料となります。(通常の開館日では、障害者手帳をお持ちの方は入館料が半額、また、付添の方1名までの入館料が無料となります。)

※ご来館の際には、チケット窓口にて障害者手帳、ミライロID(*)をご提示ください。

※システム上、WEBサイトでの日時指定予約はできませんので、予めご了承ください。

*ミライロIDとは:株式会社ミライロが提供する障害者手帳アプリです。

 

2. 「OriHimeでつなぐ 遠隔ギャラリーツアー」を開催

オリィ研究所のコミュニケーションロボット「OriHime」を用いた遠隔鑑賞会を開催します。

【開催日時】

2021年12月15日(水)15時~16時

2021年12月21日(火)15時~16時

2022年1月7日(金)15時~16時

募集開始:2021年12月1日(水)予定

申込方法:詳細は当館WEBサイト「イベントページ」にて公開いたします。

 

3.今後開催予定の取り組み

OriHimeだけでなく、他のデバイスを用いた遠隔鑑賞や、さまざまな方と鑑賞する建物ツアーなど、幅広いバックグラウンドの人びとに向けた取り組みを実施していく予定です。詳細が決定次第、随時お知らせします。

 

2021年11月29日

終了しました MSS提携施設 ご紹介キャンペーン

ご好評により終了しました。

MSS(三菱一号館美術館サポーター制度)ではご入会当日より「展覧会に何度でも入館可能」、
「貸切鑑賞会へのご招待」 、「提携施設優待サービス」などのサービスが受けられます。
この度、MSSの提携施設をご紹介するため、キャンペーンを行います。
2021年12月1日(水)以降にご入会いただいた方
先着30名様に当館の提携施設である森美術館で2022年1月16日(日)まで開催の
「アナザーエナジー展 挑戦しつづける力—世界の女性アーティスト16人」のチケットを
当館チケット窓口にて、1枚プレゼント致します。なお、本件にて東京シティビューおよびスカイデッキにご入館いただけます。
なお、本件にて展覧会以外にも東京シティビュー(特別イベント開催時を除く)およびスカイデッキにご入館いただけます。
どうぞこの機会にご入会いただき、提携施設の展覧会をお楽しみください。

 

2021年11月15日

【重要なお知らせ】三菱一号館美術館サポーター制度(МSS)の新規入会を休止いたします。

日頃から三菱一号館美術館サポーター制度(以下MSS)をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
MSSは、2013年10月より、サービスを提供して参りましたが、2023年5月(予定)から始まる大規模修繕工事に伴い、三菱一号館美術館の長期休館が計画されている為、下記の通り新規入会を休止させて頂きます。

                     記

MSS・MSS-MINIギフト:2021年11月15日(月)より販売を休止いたします。
MSS・MSS-MINI   :2022年 1月17日(月)より入会を休止いたします。

※再開のタイミング及び再開後の内容につきましては、検討中でございます。

                                           以上

なお、すでにご入会いただいているMSS会員様は、有効期限まで引き続き利用可能でございます。

また、「上野リチ展:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」・「ガブリエル・シャネル展-Manifeste de mode」(仮称)の貸切鑑賞会は、実施予定でございます。

2021年10月29日

2022ー2023 展覧会スケジュールのお知らせ 

2022年から2023年1月までの展覧会スケジュールをお知らせいたします。

新しく公開した展覧会は、「ヴァロットン―黒と白」(仮称)です。

 

2021年10月22日

【お知らせ】土・日・祝日は地下入り口を閉鎖します

現在開催中の「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜展」は大変混雑が予想されるため、                      入館ご案内の都合上、土・日・祝日は三菱一号館美術館の地下入口を閉鎖いたします。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

本展では、大きなお荷物(例:A4サイズ以上のリュックサック、トートバッグ、ビジネス
鞄等)は、展示室に持ち込めません。ロッカーかクロークをご利用ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2021年10月18日

2つの展覧会がお得に何度でも楽しめる! “チェキ”を活用した「チェキパス」を期間限定販売

現在開催している「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展(以下、「印象派・光の系譜展」)と今後開催予定の「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展(以下、「上野リチ展」)の2つの展覧会に何度でもご入場可能な「チェキパス」を2,600円(税込)にて販売します。【2021年10月19日(火)から11月20日(土)の期間限定・数量限定】

「チェキパス」は、富士フイルム社製品のインスタントカメラ「instax“チェキ”」のフィルムに、美術館へ入館するための機能(QRコード)を付帯した新たなチケットです。日々の生活の中に美術館に行くきっかけ増やしたい、気軽に作品を鑑賞する機会を作れないかとの想いを「instax“チェキ”」に託し、お客様の写真入りのオリジナルチケットとして実験的に販売するものです。

購入をご希望の方は、美術館のチケット窓口にお越しになる前に必ず丸の内ポイントアプリをダウンロードいただき、「キャンペーン」から簡単なアンケートに答えて購入用QRコードを取得していただきますようお願い申し上げます。


【「チェキパス」3つの特徴】

(1)2つの展覧会に何度でも入場可能

「印象派・光の系譜展」と「上野リチ展」の入館料(一般)がそれぞれ1,900円のところ、「チェキパス」は2,600円で2つの展覧会に何度でもご入場が可能となり、大変お得なチケットとなります。ランチタイムや、待ち合わせまでのちょっとしたすきま時間などにも美術館をお楽しみいただけます。

毎回すべての作品を見るのではなく、お気に入りの作品、その1点のために足を運ぶ、そんな使い方もおすすめです。この機会に美術館デビューしてみませんか?

(2)エリア店舗でのお得な特典も

◆三菱一号館美術館に併設する「Café 1894」
(https://mimt.jp/cafe1894/ )にて、お食事・デザート注文時にコーヒー/紅茶1杯サービス(ご本人のみ)


◆有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」
https://yurakucho-micro.com/)では物販商品を300円以上のお会計時に「チェキパス」提示で200円割引


◆「Marunouchi Happ. Stand & Gallery」
http://marunouchi-happ.jp/)では、お会計時に「チェキパス」提示でドリンク200円割引。

美術館だけでなく、丸の内や有楽町の「まち」もお楽しみください!

(3)チェキのデザインは三菱一号館オリジナル!

オディロン・ルドン 《グラン・ブーケ(大きな花束)》 1901年 三菱一号館美術館所蔵 オディロン・ルドン 《グラン・ブーケ(大きな花束)》 1901年 三菱一号館美術館所蔵

今回の「チェキパス」のデザインは当館の収蔵作品の中でもファンが多い《グラン・ブーケ(大きな花束)》を採用。当館への来館記念にも。入館チケットとしてだけでなく、チェキを眺めて作品とのひとときを思い出してみてください。この機会に美術館デビューはいかがでしょうか?


【「チェキパス」概要】
■販売期間:2021年10月19日(火)~11月20日(土)
※販売枚数に達した場合は期間中であっても終了いたします。
■開催場所:三菱一号館美術館チケット窓口
■販売価格:2,600円(税込)
※払い戻し不可。再発行不可。
■購入方法:三菱一号館美術館チケット窓口にて料金をお支払いの上、丸の内ポイントアプリ*1内に表示されるQRコードをご提示ください。
※QRコードの入手には丸の内ポイントアプリのダウンロードが必要です。
その場で写真撮影を行い、QRコード入りの「チェキパス」をお渡しします。

*1 丸の内ポイントアプリとは
丸の内・有楽町エリアの500店舗以上が加盟しているポイントアプリです。
丸の内ポイント対象店舗でのお会計時に、丸の内ポイントアプリのQRコードをご提示で 、1回のお買上げ金額100円(税込)につき丸の内ポイントが1ポイントたまります。たまったポイントは対象店舗にて、500ポイント毎に500円分としてご利用いただけます。各施設や店舗のキャンペーン情報やお買物やお食事で使えるおトクなクーポンを配信しています。https://www.marucard.jp/campaign/mp/pointapp/


【「チェキパス」購入手順】

1.丸の内ポイントアプリをダウンロードhttps://www.marucard.jp/campaign/mp/pointapp/
2. 丸の内ポイントアプリにログイン、「キャンペーン」から簡単なアンケートに解答し購入用クーポン(QR)取得
(「クーポン」画面からご確認いただけます)
3. 三菱一号館美術館に来館し購入用クーポンを提示して「チェキパス」購入&QRご本人の写真撮影!


【instax”チェキ”について】
1998年11月に富士フイルムから発売され、専用フィルムを使用したインスタントカメラ「instax”チェキ”」が誕生。発売から20年以上経つ今も、世界中で愛されるインスタントカメラです。
日本では「チェキ」という愛称で知られていますが、正式名称は「instax(インスタックス)」。「チェキ」の由来は英語の「check it (要チェック)」を短縮した造語です。(https://instax.jp/


<以下ご参考>

「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展
■会  期:2021年10月15日(金)~2022年1月16日(日)
■サ イ ト: https://mimt.jp/israel/


「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展
■会  期:2022年2月18日(金) 〜 5月15日(日)
■サ イ ト: https://mimt.jp/lizzi/

※諸事情により、開催時間や会期等について変更する場合がございます。
ご来館の際はhttps://mimt.jp/をご確認ください。

2021年9月9日

2021ー2022 展覧会スケジュールのお知らせ 

2021年から2022年夏に開催する展覧会スケジュールを公開しました。

新しく公開した展覧会は「ガブリエル・シャネル展-Manifeste de mode (仮称)」です。

 

 

 

【お知らせ】美術館地下入り口を9月11日、12日閉鎖します

9月11日(土)~12日(日)は混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、三菱一号館美術館の地下入口を閉鎖いたします。
美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」については、この期間、下記記載の通り一部変更となります。また、美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

※三菱一号館美術館 アクセスページ⇒http://mimt.jp/access/

・【D】JR東京駅 地下鉄丸の内線東京駅からの雨に濡れない地下バリアフリールート
→順路7でエレベーターに乗って1階におあがりください。エレベーターを降りるとすぐ目の前に美術館の段差解消機がございますので、そちらで館内にお入りください。

・【E】地下鉄(三田線大手町駅、千代田線二重橋駅前)からの雨に濡れない地下バリアフリールート
→順路4でエレベーターに乗って1階におあがりください。エレベーターを降りるとすぐ目の前に美術館の段差解消機がございますので、そちらで館内にお入りください。

・【F】地下駐車場からの雨に濡れない地下ルート(車でお越しの方)
→順路3でエレベーターに乗って1階におあがりください。エレベーターを降りるとすぐ目の前に美術館の段差解消機がございますので、そちらで館内にお入りください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2021年7月2日

臨時休館のお知らせ(再開しました)

7月2日の臨時休館後、設備点検を行い、対応が完了いたしましたので、
7月3日より通常開館となっております。

皆様にはご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
開館時間等は、美術館カレンダー及びハローダイヤル[050-5541-8600]にてご確認ください。

三菱一号館美術館は、展示室の一部に不具合が生じ、緊急で復旧作業にあたるため、7月2日13:30以降終日臨時休館とさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
明日7月3日以降の開館状況については、随時美術館WEBサイトならびにハローダイヤル[050-5541-8600]にてお知らせいたします。

2021年6月1日

館内一部営業再開のお知らせ

緊急事態宣言を受けて三菱一号館美術館は全館臨時休館としておりましたが、

6月1日(火)より下記の通り順次営業を再開いたします。

 

■美術館、Store1894:現在展示替え期間中のため休館

6月30日(水)「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」開幕より開館

■Café1894:

6月7日(月)より時短(11:00~18:00)にて営業再開

※詳しくはカフェニュースをご覧ください。

■歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリー

6月1日(火)より通常通りで再開

※なお、今後の新型コロナウイルス感染状況の変化により、

 急遽開館状況に変更が出る場合がございますので、ご来館の際には

 事前に美術館ニュースをご確認いただければ幸いです。

 

2021年4月24日

【緊急】4月25日から全館臨時休館(Café1894含む)のお知らせ

新型コロナウイルス対応における、政府の緊急事態宣言の発令をうけ4月25日から当面の間、全館臨時休館とさせていただきます。
【臨時休館対象施設】
「テート美術館所蔵 コンスタブル展」
Café 1894
Store1894
三菱一号館歴史資料室
三菱センターデジタルギャラリー

再開の予定は、当館WEBサイトの美術館ニュース欄にてお知らせいたします。
(お知らせ掲載の目途:5月11日前後)

現在Webketでは5月2日までの「テート美術館所蔵 コンスタブル展」事前予約チケットを販売しておりますが、4月25日~5月2日までのチケットをご購入されたお客様は、Webketの「マイページ」からご利用日までにキャンセルのお手続きをお願いいたします。「マイページ」内に「キャンセル」ボタンがございます。

三菱一号館美術館サポーター制度(MSS)につきましては、臨時休館に伴い販売を中止します。
臨時休館中の対応として、既存のMSSサポーターカードの有効期限を延長いたします。
延長する期間については、決まり次第ご案内します。

4月30日が有効期限の「期限つき鑑賞券」をお持ちの方は、会期中有効に変更させていただきます。

皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年3月1日

「新しい私 書店」4周年イベント開催! リアル「新しい私 書店」登場、スタンプラリーも実施します!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)がWEBサイト上で展開する架空の本屋さん「新しい私 書店」 は、開設4周年を迎えました。感謝の気持ちを込めて、3月2日(火)~4月6日(火)の期間、下記の通り当館と協力書店(紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店)にてイベントを実施しますので、お知らせいたします。

【企画1】書店と美術館を巡るスタンプラリー実施!

協力書店(紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店)と三菱一号館美術館に設置した専用端末にQRをかざすことで、スタンプを獲得できます。スタンプを集めて条件をクリアすると、オリジナルのトートバック(非売品)プレゼント!ご自身のスマートフォンからご参加可能です!参加方法はこちらからご確認ください

<スタンプラリー画面イメージ>

<スタンプラリー概要>
■実施期間:2021年3月2日(火)~4月6日(火)
■開催場所:三菱一号館美術館、紀伊國屋書店 大手町ビル店、丸善 丸の内本店
■賞品引き換え方法:下記(1)、(2)を当館チケット窓口にお持ちください。
(1)協力書店での合計金額1,000円(税込)以上ご利用のレシート。
※合計金額が1,000円以上であれば複数店舗のご利用でも可。
(2)協力書店1箇所以上及び三菱一号館美術館に設置したスタンプを押印の上、アンケートに回答すると表示されるトートバッグ引き換え画面。
※当館スタンプの押印には「テート美術館所蔵 コンスタブル展」への入館が必要です。(イベント期間中の入館に限る。)
※協力書店のレシートは、イベント期間中のものをお持ちください。
※賞品の引換えは三菱一号館美術館チケット窓口のみで対応します。(チケット窓口営業時間内での対応となりますので、ご注意ください。)
※トートバッグがなくなり次第終了いたします。

◇◆◇スタンプラリーに参加希望の方はこちらをご覧ください!◇◆◇

【企画2】2周年を記念して4周年ロゴの入りのしおり、「新しい私 書店」通信を配布

しおりは全3種類。全部集めるとひとつの絵柄が完成します!
「『新しい私 書店』通信5号」は、4周年を記念して発行するフリーペーパーです。当館で開催中の19世紀英国風景画家を紹介する展覧会「テート美術館所蔵 コンスタブル展」に関連して「英国」をテーマにした書籍のご紹介や、松岡正剛さんが書き下ろしてくださったエッセイなどが掲載されています。※ 「『新しい私 書店』通信5号」は 3月上旬から配布開始予定です。

企画3協力書店に「リアル・新しい私 書店」が登場します!
今回のテーマは「テート美術館所蔵 コンスタブル展」にちなんで「英国」です。各書店さんがセレクトする本のラインナップをお楽しみに!

◆紀伊國屋書店 大手町ビル店

所 在  地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1階
電話番号:03-3201-5084

◆丸善 丸の内本店

所 在  地:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
電話番号:03-5288-8881

「新しい私 書店」とは

三菱一号館美術館の「新しい私に出会う、三菱一号館美術館」というブランドスローガンをコンセプトにして生まれた架空の本屋さん。さまざまなテーマを設けて、協力書店さん(紀伊國屋書店 大手町ビル店、丸善 丸の内本店)にご協力いただき、「新しい私に出会う」きっかけとなる本をご紹介しています。

 

「テート美術館所蔵 コンスタブル展」

■会  期:2021年2月20日(土)~5月30日(日)
■入 館  料:一般1,900円/高校・大学生1,000円/小・中学生無料

※本展は新型コロナウイルス感染拡大における緊急事態宣言下での開幕となり、開館時間等が変更となっております。ご来館の際はhttps://mimt.jp/をご確認ください。

2021年2月12日

「テート美術館所蔵 コンスタブル展」開催と緊急事態宣言発令中の開館時間等変更について

来る2月20日(土)開幕予定の「テート美術館所蔵 コンスタブル展」は、現在順調に展覧会の準備を進めております。
開幕までもう少しお待ちいただければ幸いです。

本展は新型コロナウイルス感染拡大における緊急事態宣言下での開幕となり、展覧会告知物等の公示情報から内容を変更いたします。以下ご確認ならびに予めご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

◆美術館 開館時間
緊急事態宣言発令中は夜間開館を中止させていただきます。
変更前)祝日を除く金曜日は21:00まで開館
一時的変更)祝日を除く金曜日は18:00まで開館 
※運用が決まり次第WEBサイトでお知らせさせていただきます。

◆美術館「トークフリーデー」
2月22日(月)は告知通り開館しますが、会話をお楽しみいただく企画の「トークフリーデー」は中止とさせていただきます。
変更前)トークフリーデーの2月22日、3月29日、4月26日は月曜開館
変更後)2月22日、3月29日、4月26日は月曜開館
※3月以降の「トークフリーデー」については、運用が決まり次第WEBサイトでお知らせさせていただきます。

◆Café 1894 営業時間
新型コロナウイルス感染症の感染拡散防止のため、1月18日(月)より臨時休業しておりましたが、2月19日(金)より下記の通り短縮営業にて営業再開いたします。
2月19日(金)~3月7日(日)
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:00)
※緊急事態宣言解除後の営業時間は、Café 1894WEBサイトをご確認ください。

◆MSS(三菱一号館美術館サポーター)貸切鑑賞会
3月1日(月)に予定しておりましたMSS貸切鑑賞会は、4月に延期とさせていただきます。日程は緊急事態宣言解除後に、美術館トップページ「美術館ニュース」とMSS会員ページにてお知らせ申し上げます。

◆コンスタブル展チケット日時指定券事前購入とマジックアワーチケットの販売について
日時指定券はWebketのみの販売となります。「テート美術館所蔵 コンスタブル展」は2月12日から販売を開始。現在、2021年2月20日(土)~2021年3月7日(日)分のチケットを販売中です。
3月10日(水)のマジックアワーチケットについては3月1日(月)より販売開始の予定でしたが、非常事態宣言の今後の状況が不明のため、いったん販売を中止し、実施の場合は改めてお知らせいたします。

Webketサイトへ

2021年1月7日

【重要なお知らせ】夜間開館時間変更のお知らせ

三菱一号館美術館では1月17日(日)まで「1894 Visions-ルドン、ロートレック展」開催中ですが、

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、夜間開館時間を

明日1月8日(金)より、現在の21時から20時までに変更いたします。(最終入館19時30分)

なお、今後の夜間開館予定日は下記のとおりです。

・1月8日(金)

・1月12日(火)

・1月13日(水)

・1月14日(木)

・1月15日(金)

なお、今後政府や東京都の方針次第では変更する可能性もありますので、

ご来館の際には必ず当館WEBサイトツイッター等の情報をご確認いただければ

幸いです。

 

2020年12月15日

ソフィ・カルとのコラボレーション延期における、作家からのメッセージを公開しました

三菱一号館美術館は10周年を記念する展覧会「1894 Visions ルドン、ロートレック展」において、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カルの参加を予定していました。ルドン、ロートレックといった19世紀に活躍した画家の作品、岐阜県美術館や当館のコレクション展示に、現代を生きるアーティスト、ソフィ・カルの作品を交えることで、新たな展開を期待して準備を進めていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大によりソフィ・カルの来日は困難となり、今回のプロジェクトは延期となりました。作家からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

■詳細はこちらからご確認ください:「ソフィ・カルからのメッセージ」

※「1894 Visions ルドン、ロートレック展」は2021年1月17日(日)に閉幕いたしました。現在メッセージの公開は終了しております。

2020年12月11日

【期間限定】チオベンでお馴染み山本千織さんの「ルドン弁当」動画配信スタート!

三菱一号館美術館は、現在開催中の「1894 Visions ルドン、ロートレック展」にちなみ、「チオベン」でお馴染みの料理人・山本千織さんによる「ルドン弁当」動画を、2021年1月17日(日)まで限定配信します。

この「ルドン弁当」は、19世紀末フランスで活躍した画家であるオディロン・ルドン作品の世界観をテーマとした、山本千織さんオリジナルのお弁当です。
「ルドン弁当」を構成するいくつものおかずの中から、常備菜としても活躍する「ズッキーニとえのきのナムル」や、チオベンで人気メニューの春巻き(今回は「海老と里芋の春巻き」)を実際に調理していただきました。
また、チオベンならではの詰め方のポイントや、失敗しがちなおかずの調理方法など、美しく、美味しいお弁当のヒントが詰まった約1時間の映像です。
ご覧になったあとは、是非ご自身のルドン弁当を作ってみてください!

※すべてのおかずの調理シーンはございません(ナムルと春巻きのみ)。
※また、詳細なレシピのご用意はございませんので、予めご了承くださいませ。

【概 要】三菱一号館美術館「1894 Visions ルドン、ロートレック展」×チオベン 山本千織さんの「ルドン弁当」
配信期間:2020年12月11日(金)~2021年1月17日(日)まで
出演  :山本千織さん(料理人、chioben主宰)
視聴料 :2,000円(税込)※配信期間中何度でも本動画をご覧いただけます。
視聴方法:Peatixサイトからお申込みください。視聴についてのご案内をお送りします。
再生時間:約1時間
https://mofobento.peatix.com/

山本千織さん作「ルドン弁当」

2020年12月3日

2020年12月4日~10日「思いやりウィーク」を開催します!

三菱一号館美術館は、障がいの有無に関わらず、お互いに譲り合い、思いやりの心を持って、美術作品が与える感動を共有できる環境づくりを目指しており、2020年12月4日(金)~10日(木)に「思いやりウィーク」を開催します。

期間中は、障がい者手帳をお持ちの方と同伴者の方1名様まで、「1894 Visions」展を無料でご鑑賞いただけます。
※当館では通常、障がい者手帳をお持ちの方は半額、付添いの方1名まで無料です。

またこの「思いやりウィーク」期間に合わせまして、分身ロボット「OriHime」を通して、遠くにいる人や外出できない人と一緒に展覧会を鑑賞するプログラムを開催いたします。
詳しくはこちらをご確認ください。
https://mimt.jp/event/exhibition/3384/

思いやりウィークが、ご来館の皆様にとって、観覧マナーについて考えるきっかけとなれば幸いです。
※コロナウィルス感染拡大に伴い、急な変更の可能性もございますので、お越しの際には
事前に必ず美術館ウェブサイトをご確認ください。

2020年11月24日

【臨時休館】歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリー

歴史資料室と三菱センターデジタルギャラリーは
11月24日(火)は臨時休館となります。
なお25日(水)は通常通り開館致します。

※11月24日(火)、25日(水)は美術館(及びStore1894)は休館日となっております。
 Café1894は通常通り営業しております。

2020年11月20日

テレビ放映:11月22日(日)「日曜美術館 アートシーン」(午前9:45~10:00)にて「1894 Visions ルドン、ロートレック展」が紹介されます。

11月22日(日)午前9:45~10:00(15分)に放映を予定している『日曜美術館 アートシーン』にて、
「1894 Visions ルドン、ロートレック展」が紹介されますので、お知らせいたします。

【再放送】11月22日 午後8:45 ~ 午後9:00 (15分)

<ご参考:番組サイト>
https://www.nhk.jp/p/nichibi-arts/ts/Y65QYVJR8L/schedule/

2020年11月19日

Peatixを通じて当館のイベントに申し込み・ご参加されたお客様へ

11月17日、Peatix社が運営する「Peatix」におきまして、第三者による不正アクセスを受け、Peatix社の会員登録データ内の個人情報の一部が流出したことが判明いたしました。

【Peatix社 報道資料】

<Peatix社 不正アクセス事象に関するお詫びとお知らせ>

↑同社サイトへリンク

——————————————————————————————–

当館では本イベントを含め、複数のイベントの募集受付にて同社のサービスを利用しております。お申込みいただきましたお客様の個人情報のうち、氏名及びメールアドレスが引き出されたおそれがあります。

なお、同社発表によると、流出したお客様情報は以下の情報であるとのことです。

・アカウント表示名

・氏名

・アカウント登録メールアドレス

・言語設定

・アカウントが作成された国

・タイムゾーン

・暗号化されたパスワード

当館のイベント申し込み時にご入力いただいた情報は含まれておらず、クレジットカード情報および金融機関口座情報などの決済関連情報ならびにイベント参加履歴、参加者向けのアンケートフォーム機能で取得したデータ、住所、電話番号などの情報が引き出された事実は確認されていないとのことです。

なお、Peatixで利用していたパスワードと同一のものを他社サービスでもご利用の場合は、念のため、パスワードをご変更くださいますようお願いいたします。

パスワードの変更ならびにその他手続きについては<Peatix社 不正アクセス事象に関するお詫びとお知らせ>の2ページ目をご覧ください。

不正アクセスに関するお問い合わせは、Peatixにて専用窓口にお問い合わせ下さい。

<Peatix社 お問合せ先>

専用カスタマーサポートセンター

(受付時間 10:00~18:00 ただし11月17日のみ20:00まで受付)

TEL 0120-331-367

E-MAIL cs@peatix.com

2020年11月17日

「2020 スマイルフラワープロジェクト」とコラボ !三菱一号館美術館所蔵 ルドン、ロートレック作品をイメージした花束プランを販売!

三菱一号館美術館は、11月17日~ 12月22日の期間限定で、「2020スマイルフラワープロジェクト*1」とコラボレーションいたします。現在開催中の「開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展」にちなみ、当館の所蔵品を代表するオディロン・ルドン《グラン・ブーケ(大きな花束)》(以下《グラン・ブーケ》)と、トゥールーズ=ロートレック作品の色彩からインスパイアされた展覧会チケット付き花束プランの販売を開始しますのでお知らせ申し上げます。

この花束により、本展覧会の雰囲気をおうちで楽しんでいただくと共に、社会問題のひとつとされるフラワーロス*2(花の廃棄問題)を考えるきっかけとなれば幸いです。

*1 2020スマイルフラワープロジェクトとは
新型コロナウイルスの影響で廃棄される花とその生産農家を応援するプロジェクトです。

*2 フラワーロスとは
花の廃棄問題のことです。新型コロナウイルスの影響を受け、今年3月以降は日本国内では結婚式や葬儀等の式典やコンサート等のイベントが中止・延期され、花の流通は急激に縮小しました。それに伴い、大切に育てられ美しく咲いた花々が、その行き場を失っていることが、社会問題となっています。自粛制限が解除された今も、卸・仲卸業者の買い控えにより、花の消費は未だ低迷したままです。新しい生活様式を迎えた今、花の流通量を増やすことで、市場価格の下落を防ぎ価格の下支えをすることが、花生産農家さんの救援に繋がります。

【「スペシャル花束」概要】

開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展」開催を記念して、スペシャル花束(ブーケ)付きのチケットを販売します。花束のアレンジメントは、「2020スマイルフラワープロジェクト」に参加する「ローズギャラリー」の武田桃子氏の監修です。
◆「スペシャル花束」プラン特設ページ:https://jfc.thebase.in/categories/2885685

■グラン・ブーケ
パステルで描かれた本作は鮮やかな発⾊が魅⼒です。《グラン・ブーケ》に描かれた植物は実在しないと言われますが、その幻想的な花姿にインスパイアされて花束を考えました。曲線を表すためスプレー咲きのお花をあしらったり、オレンジやイエローなどの部分はひまわりやガーベラなど存在感のあるお花を合わせるなど、作品の魅⼒に近づけました。

■ロートレック
ロートレックの大胆な色使いを再現するべく、色彩のコントラストに注目しました。ディープオレンジのバラや、イエローのスプレーバラをベースとして、ポイントにブラックを置き、花束にリズムをもたせています。

■ルドン
ルドンは《グラン・ブーケ》のみならず、花瓶と花をモチーフに多くの作品を残しています。
ルドンの世界観をおうちでカジュアルにお楽しみいただける、プチ・ブーケも準備しています。

すべてのプランに「1894 Visions ルドン、ロートレック展」チケット(一般2,000円)1枚をセットでお届けします。今回のスペシャル花束付きプランは、農林水産省が定める新型コロナウイルスからの復興支援「#元気いただきますプロジェクト」に参画しており、全国一律送料無料にてご購入いただけます。
※花束や包装の内容は、仕入れ状況により素材が変更となる場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

■販売期間
2020年11月17日(火)~12月22日(火)
(ご注文品の配送は11月20日(金)~12月25日(金)まで可能)

■販売場所
「1894 Visions展 スペシャル花束」特設ページ

■価格(税込、チケット代込、送料無料)
「ルドン」 5,000円、 「ロートレック」 7,000円、 「グラン・ブーケ」 9,000円

また、本プランをお申込みされた方先着50名様に、ノベルティの「三菱一号館美術館開館10周年記念 今治タオルハンカチ」を同梱いたします。(無くなり次第終了)

「おうち」で楽しめる、ルドン・ロートレックの世界!
ご来館された方にも、遠方にお住まいの方にも届けます!

現在のコロナ禍においては、気軽に美術館にご来館いただくことも難しい場合があります。このような状況であっても、ご自宅で展覧会の世界観をお楽しみいただくことができないかを考え、花を主役とした、本企画を考えました。本展覧会で展示する《グラン・ブーケ》は、その名の通り大きな花束が描かれています。当館所蔵作品の中でも特に人気が高く、この作品を見るために遠方からご来館されるファンの方もいるほどです。展覧会タイトルにもなった2人の画家の一人であるルドンは数多くの作品で花や植物を題材に描きました。そして、ロートレックはその名のついたバラもあるほどです。

この度は、「1894 Visions展 スペシャル花束」としてルドン《グラン・ブーケ》や、ロートレックの作品をモチーフにした花束(ブーケ)をご用意しました。この取組みは、花々をフラワーロスから少しでも救い、さらにそのお花を通じて皆さんに展覧会をさらに楽しんでいただきたいとの思いで実現いたしました。新型コロナウイルスの影響で廃棄される花とその生産農家を応援する2020スマイルフラワープロジェクトさんにご協力いただいています。

開館10周年の最後を飾る本展、ご来館後にも鑑賞の思い出とともにこの花束をお楽しみいただいたり、現在の状況下でどうしても展覧会にお越しいただけない方へプレゼントされるなど、自由にお楽しみいただけますと幸いです。

【2020スマイルフラワープロジェクトについて】

日本中の廃棄される運命にあるお花を少しでも多く救いたいコロナの影響を受け既存の花流通はいま、劇的に縮小してしまいました。
イベントやコンサートなどの催しの延期や中止、結婚式や葬儀などの式典の見送りや簡素化、輸出の停滞などにより、業務用花の需要は減少し、価格の低迷・取引量の大幅な減少が続いています。お花は適正な出荷時期を逃すと枯れてしまう、命ある存在。大切に育てられ美しく咲いた花たちが、その行き場を失っています。フラワーロスを救いたい。出来る限り多くのお花たちを 皆様の元にお届けしたい。そんな想いがこのプロジェクト実施の背景にあります。

撮影:小暮 和音

2020年10月30日

「マジックアワーチケット」販売開始のお知らせ

三菱一号館美術館では、2020年11月より毎月第2水曜日17時以降に限り利用できる、お得な「マジックアワーチケット」販売を開始いたしますので、お知らせいたします。


■概要:マジックアワーチケット:1,200円(税込)

毎月第2水曜日17時以降に限り利用可能です。
「マジックアワーチケット」は実施月の1日10:00~「Webket」内で販売開始となります。当日の実施時間において、チケット窓口でもチケットをご購入の上ご入館することも可能ですが、その場合は通常料金での販売となりますのでご注意ください。

「マジックアワーチケット」のご利用を希望される方は、必ず事前に「Webket」にてお買い求めいただきますようお願い申し上げます。

※本チケットは、チケット窓口での販売はございません。
※「マジックアワーチケット」は販売数の上限に達し次第、販売を終了いたします。
※「マジックアワーチケット」は該当の時間帯のみ有効です。
(通常の時間帯でのご入館は出来ませんので、ご注意ください。)
※他の割引との併用不可。

尚、マジックアワー対象時間帯は混雑が予想されます。
ご入館までお待たせすることがございますが、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

2020年10月23日

三菱一号館美術館2021-2022展覧会スケジュール

三菱一号館美術館の最新展覧会スケジュールをお知らせいたします。

◇テート美術館所蔵コンスタブル展
会期:2021年2月20日(土)~2021年5月30日(日)
主催:三菱一号館美術館、テート美術館、朝日新聞社

◇三菱創業150周年記念三菱の至宝展
会期:2021年6月30日(水)~9月12日(日)
主催:三菱一号館美術館、公益財団法人静嘉堂、公益財団法人東洋文庫
特別協力:公益財団法人三菱経済研究所

◇イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン(仮)
会期:2021年10月15日(金)~2022年1月16日(日)(予定)
主催:三菱一号館美術館、産経新聞社

 

2020年10月16日

「1894 Visions ルドン、ロートレック展」タイアップ商品を10月24日から会期中限定販売のお知らせ!(Café 1894・Store 1894 )

三菱一号館美術館内にあるミュージアムカフェ・バー「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store 1894」(東京・丸の内)では「開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展」(会期:2020年10月24日~2021年1月17日)の会期中限定で、展覧会にちなんだメニュー、グッズを販売いたします。

■タイアップランチ Vision(ヴィジョン)-モノクロから色彩へ-
販売価格:2,420/販売時間:11:00~14:00

オディロン・ルドン《神秘的な対話》1896年頃 岐阜県美術館蔵

前菜:カリフラワーのムース 竹炭のチュイールを添えて
オディロン・ルドンの絵をモチーフにした前菜です。カリフラワームースに、モノクロをイメージさせる、竹炭のチュイールを添えました。パリパリのした食感と濃厚なムースのマリアージュをお楽しみいただけます。

 メイン:オーロラサーモンのポワレ ブールノワゼット
オーロラサーモンのポワレに色彩豊かなハーブやお花を飾り、「神秘的な対話」に着想を得た一品です。ソースには、バターの香り豊かなブールノワゼットで仕上げております。紫芋のピューレとご一緒にお召し上がりください。

■タイアップデザート おとなのグラン・ブーケ
販売価格:990円/販売時間:14:00~17:00
           

オディロン・ルドン 《グラン・ブーケ(大きな花束)》 1901年  三菱一号館美術館蔵

秘密の花園を一皿に詰め込んだ、華やかな一皿。ふんわり軽い食感のチョコレートムースに、甘酸っぱいカシスのソースをあわせました。柚子ソルベを添え、爽やかさを演出。蜂蜜レモンのメレンゲや洋梨のキャラメリゼをアクセントに飾り、大人だからこその味わいお楽しみください。

◇美味しさの秘密◇
チョコレートムースと柚子ソルベをご一緒に召し上がってください。お口の中で甘いチョコレートムースが溶けた後に、柚子の酸味が漂ってきます。お好みでグランマニエのシロップをかけて、味の変化も楽しんでいただけます。

■原寸トリミングシリーズ
販売価格:Tシャツ:6,621円 革トート:13,200円 革ポーチ:5,500円 色鉛筆ポーチ:2,444円

ロートレックのポスター作品をそのまま切り抜いたように、「原寸大」プリントで仕立てたTシャツ、トート、ポーチ、色鉛筆ポーチです。作品の一部を、身につけたり持ち歩いたりしているような感覚をお楽しみください。

■B6コデックス装ノート
販売価格:880円

 

原寸大の作品をトリミングして表紙にプリントした、B6サイズのノートです。どの作品の、どの一部分なのか、ぜひ、探してみてください。ノートの仕様は、ページが180度平らに開いて書きやすい、コデックス装。中紙は、万年筆で書いても裏抜けしにくく、書き心地がなめらかな紙をセレクトしました。寒冷紗(かんれいしゃ)と呼ばれる薄い布は、東京・下町の職人が、1枚1枚丁寧に、手作業で背表紙に貼り込んでいます。

※価格はすべて税込です。

開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展
■会  期:10月24日(土)〜2021年1月17日(日)
■サ イ ト:https://mimt.jp/visions/
三菱一号館美術館開館10周年の最後を飾る本展覧会は、当館の所蔵作品を代表する画家であるルドンとトゥールーズ=ロートレックに焦点を当てて構成します。当館と岐阜県美術館の所蔵作品を中心に、国内外の美術館から作品を借用し二人の活動を展覧します。
丸の内初のオフィスビルとして建設された旧三菱一号館は、1894(明治27)年に竣工しました。この年は、ルドンが色彩の作品を初めて発表した年であり、ロートレックの特に多作な時期(1893-95年)でした。またロートレック、ルドン、ゴーガンが参加した『レスタンプ・オリジナル』刊行年(1893-95年)とも重なります。

2020年10月15日

本日より募集開始!Thanks 10th Twitterキャンペーン


三菱一号館美術館の開館10周年を記念したキャンペーンのひとつ「Thanks 10th Twitterキャンペーン」が本日より始まります!

三菱一号館美術館一号館Twitter(@ichigokan_PR)をフォローの上、Thanks 10th Twitterキャンペーン情報をリツイートした人の中から抽選で5名様にオリジナル重箱をプレゼントする企画です。実際に当館にお越しいただけない方も、奮ってご参加ください。(なお、2020年10月29日(木)、30日(金)、31日(土)開館時間中には、三菱一号館美術館内での抽選会も別途予定しております。)

フォロー&リツイート募集期間:
2020年10月15日(木)~11月30日(月)まで募集。

当選発表方法:
12月上旬、当選者の方に当館のツイッターアカウントからダイレクトメッセージをお送りします。プレゼント送付先ご住所、お名前、お電話番号をご返信くださいますよ

【応募要項】

■応募方法

以下、2点の手続きを行うことで本キャンペーンへの応募となります。

  1. 三菱一号館美術館公式Twitterアカウント(@ichigokan_PR)をフォロー
  2. 三菱一号館美術館公式Twitterアカウントがツイートするキャンペーン対象ツイートをリツイート

■景品の当選について

2020年12月上旬、景品の当選者の方へDM(ダイレクトメッセージ)でご連絡いたします。

※諸般の事情により、お届けが遅れる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

*景品の発送は、日本国内に限り、同一住所への当選賞品の発送は1点までとさせていただきます。

*発送地域、天候、交通状況、お客様がご不在の場合など、お届けに遅れが生じる場合もございます。

*ご住所、転居先が不明等の理由により商品を配達できない場合は、ご応募・ご当選の権利が無効となる場合がございます。

■ご注意事項

*本キャンペーンの応募および当選の権利は、日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。

*未成年の方で本キャンペーンにご参加をご希望の場合は、保護者の方がご応募ください。

*応募者は、ユーザーアカウント(Twitter ID)を管理する責任を負うものとします。

*アカウントで自己紹介等を設定しない場合、頻繁にアクションを行っていない場合、開設直後の場合等は、Twitterの仕様上、参加とみなされない場合がございます。

*2020年12月10日までの間で以下の場合、ご応募は無効となりますのでご注意ください。

(1)三菱一号館美術館公式Twitterアカウントのフォローを外した場合

(2)リツイートの解除などにより、応募されたツイートが確認できない場合

(3)アカウントを変更または削除されている場合

(4)Twitterアカウントを非公開にしている場合

(5)Twitterを退会されていいた場合

(6)Twitterのルールとポリシーに反する不正なアカウントを使用されていた場合

(7)ユーザーアカウント(Twitter ID)を第三者に譲渡・貸与・その他の方法で利用させた場合

(8)同一人物による複数アカウントでの連続応募など、本キャンペーン運営上、平等性を欠く行為、妨害行為、不正行為

*当選の権利をご家族・ご友人等への譲渡、転売、換金すること、賞品をネットオークション等で転売することは禁止いたします。

*本キャンペーンはTwitter社の提供・協賛によるものではありません。なお応募に際しては、Twitter社の定める利用規約に従ってください。

*本キャンペーンの応募状況および当選結果に関するお問い合わせにはお答えしかねます。また、本キャンペーンおよび賞品は、予告なく中止または内容が変更となる場合がございますので、ご了承ください。

*インターネット通信料・接続料はお客様の負担となります。また通信の際の接続トラブルにつきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。

*当選されたお客様からご提供いただいた個人情報は、景品の発送以外には使用しません。

三菱地所グループ個人情報保護基本方針はこちらをご覧ください。

https://www.mec.co.jp/j/privacy/popup.html

 

■お問い合わせ先

ハローダイヤル050-5541-8600(受付時間:8:00~22:00)

※公式TwitterアカウントへのDMでのお問い合わせは受け付けておりません。

オリジナル重箱(イメージ)

オリジナル重箱内側(イメージ)

2020年10月9日

開館10周年記念 オリジナル重箱が当たる!「Thanks 10th キャンペーン」実施!

三菱一号館美術館は、「開館10周年記念 1894Visions ルドン、ロートレック展」(会期:2020年10月24日(土)~2021年1月17日(日))の 開催に合わせ、10周年イヤーの感謝をお伝えする「Thanks 10th キャンペーン」を開催します。当館は2020年4月6日(月)に開館10周年を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により同日のイベントは中止いたしました。当キャンペーンは、当初予定していた周年イベントの内容を一部変更し、リアル会場とオンラインの両方で幅広くお客様にお楽しみいただく企画です。


キャンペーン①「1894Visions ルドン、ロートレック展」来場者大抽選会

「開館10周年記念 1894Visions ルドン、ロートレック展」にご来場いただいたお客様向けに、10周年オリジナルグッズが当たる大抽選会を開催します。

開催期間:2020年10月29日(木)、30日(金)、31日(土)開館時間中

景  品:
一等 10周年記念重箱+10周年記念冊子     (5名様)
二等 10周年記念ポーチ+ 10周年記念冊子   (20名様)
三等 10周年記念ハンカチ+ 10周年記念冊子  (100名様)
四等 10周年記念ボールペン+ 10周年記念冊子 (200名様)
★ご来場いただいたお客様全員に、10周年記念ノベルティ(一筆箋)をプレゼント!

※抽選は、有料でご入場いただいたお客様のみ対象とさせていただきます。(1名様1回限り。MSS、MSS-mini会員の方も対象となります。)
※ノベルティはなくなり次第配布を終了いたします。

■□■ 景品の目玉は、世界で10個限定オリジナル重箱! ■□■
ポイント1:三菱一号館美術館が所蔵するフェリックス・ヴァロットン《愉快なカルティエ・ラタン》を配した
オリジナルデザイン!
ポイント2:京都の老舗「井助」が手掛けた本格的な漆器!
ポイント3:今後販売予定のない、世界で10個の限定ノベルティ!

オリジナル重箱(イメージ)

オリジナル重箱内側(イメージ)

フェリックス・ヴァロットン《愉快なカルティエ・ラタン》1895年 木版 17.9 x 22.4cm 三菱一号館美術館所蔵 ※「1894Visions ルドン、ロートレック展」には出品されません。

 

△▲△ その他大抽選会景品一覧 △▲△

その他10周年グッズ

[上段]ネイビーのキャンパス地に、赤い縁とロゴが映えるオリジナルポーチ
[中段左]三菱一号館美術館10年の歩みや、黒柳徹子さん、落合陽一さんのインタビュー記事が掲載された10周年記念冊子
[中段中]10周年ロゴが刺繍された今治ガーゼハンカチ
[中段左]当館所蔵《グラン・ブーケ》の一筆箋
[下段]10周年ロゴ入り3色フリクションボールペン

キャンペーン② Thanks 10th Twitterキャンペーン

三菱一号館美術館一号館Twitter(@ichigokan_PR)をフォローの上、Thanks 10th キャンペーン情報をリツイートした人の中から抽選で5名様にオリジナル重箱をプレゼントします。実際に当館にお越しいただけない方も、奮ってご参加ください。

フォロー&リツイート期間:
10月15日(木)~11月30日(月)まで募集。

当選発表方法:
12月上旬、当選者の方に当館のツイッターアカウントからダイレクトメッセージをお送りします。プレゼント送付先ご住所、お名前、お電話番号をご返信くださいますようお願いいたします。

(本キャンペーン時に開催する展覧会)
「開館10周年記念 1894Visions ルドン、ロートレック展」
会  期:
10月24日(土)~2021年1月17日(日)
※展示替えあり
※本展覧会の会期は変更となる場合がございます。

開館時間:
10:00~18:00(祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで)
※入館は閉館の30分前まで ※臨時の時間変更の場合あり

休 館  日:
月曜日*と展示替えの11月24日(火)、25日(水)、年末年始の12月31日(木)、2021年1月1日(金)*月曜日が祝日の場合と10月26日(月)、11月30日(月)、12月28日(月)、2021年1月4日(月)は開館

入 館  料:
一般2,000円 高校・大学生1,000円 小・中学生無料
※音声ガイド付
※最新の開館情報は当館WEBサイトをご確認ください。美術館サイト:https://mimt.jp/ 展覧会サイト: https://mimt.jp/visions/

2020年8月20日

8/28(金)脳科学者・中野信子さんオンライン・トークイベント開催【Marunouchi Office workers and Fan’s NIGHT】

 三菱一号館美術館は、脳科学者の中野信子さんをお招きし、音楽・美術を受容する際の脳の働きや、実際に聴く・見ることとオンラインでの体験の違いについてお聞きする、オンライン・トークイベントを開催いたします。
Marunouchi Office workers and Fan’s NIGHT[MOF(モフ) NIGHT]は、「都市生活の中心としての美術館」をミッションとする当館において、当館近隣エリアの就業者や丸の内ファンのための特別な夜のイベントとして開催しております。今回のMOF(モフ) NIGHTは、初めての試みとなるZOOMを用いたオンライン・トークイベントです。丸の内エリアのビジネスパーソンの皆様はもちろん、どなたでもご参加ください。

【開催概要】
トークイベント「芸術鑑賞と脳 体で感じる美術と音楽」

音楽の世界ではすでにレコードやCDをはじめとして、iTunes等の配信に至るまで、「生」ではない形での鑑賞体験が一般的となっています。その一方で、美術は今般のコロナ禍をきっかけに、オンラインでの体験が急速に脚光を浴びてきています。
 音楽における鑑賞と、美術における鑑賞には、脳科学の観点からみてどのような違いがあるのか、メタル音楽にも造詣が深い、脳科学者の中野信子さんをお迎えし、お話しを伺います。

■日時
2020年8月28日(金)20:00~21:30

■講師
中野信子さん(脳科学者/医学博士/認知科学者) 聞き手:野口玲一(三菱一号館美術館学芸員)

■参加費
1,500円(税込) 

■定員なし

■視聴方法
Peatixよりお申込みください。Peatixに登録されたメールアドレスに、視聴についてのご案内をお送りいたしますので、ZOOMでの視聴が可能なメールアドレスをご登録ください。

■申込方法
Peatixサイトからお申込みください。https://mofonline.peatix.com/

2020年8月17日

《画家の犬フレッシュ》及び《カルメン・ゴーダン》出品中止に関するお知らせ

2020年10月24日より、三菱一号館美術館で開催予定の「開館10周年記念1894 Visions ルドン、ロートレック展」におきまして、当初所蔵先のワシントン・ナショナル・ギャラリーより出品が許諾され、本展での展示を予定しておりました、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《画家の犬フレッシュ》及び《カルメン・ゴーダン》について、今般、出品を見合わせる旨の連絡を受けましたのでお知らせ申し上げます。

全世界で感染拡大が続いているコロナウイルスの影響により、ワシントン・ナショナル・ギャラリーが所蔵するすべての作品の貸出停止期間が延長されたためです。

本展覧会を楽しみにしてくださっていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

【出品中止の作品】


アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《カルメン・ゴーダン》 
1885年 油彩/板  23.8×14.9cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
National Gallery of Art, Washington,
Ailsa Mellon Bruce Collection, 1970.17.85


アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《画家の犬フレッシュ》
1881年頃 油彩/板  23.7×14.2cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
National Gallery of Art, Washington,
Ailsa Mellon Bruce Collection, 1970.17.8

2020年8月7日

開館10周年記念:和田彩花さんトークイベント「プレイバック三菱一号館美術館」をオンラインで開催!

三菱一号館美術館は、2020年4月6日(月)に開館10周年を迎えました。この度、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となった開館10周年記念トークイベント「プレイバック三菱一号館美術館」をオンラインで開催することが決定しました!
当館の開館記念展「マネとモダン・パリ」(2010年開催)をご覧になり、美術に目覚めたというアイドルの和田彩花さんをお迎えし、三菱一号館美術館館長の高橋と10年分の展覧会を振り振り返るオンライントークイベントです。
※本イベントはZOOMを利用したオンラインイベントとなります。

【イベント概要】

開催日時  :8月25日(火)20:00~21:15

出演者      :和田彩花(アイドル)、高橋明也(三菱一号館美術館 館長)

モデレーター:Tak(アートブログ「青い日記帳」主宰)

開催方法  :Zoomウェビナーを利用したオンライン配信

参加費   :1,000円(税込)

申込方法  :8月12日(火)からPeatixにて販売中(当日20:30まで受付ています)

2020年8月5日

角田光代さん×開館10周年企画 書き下ろし短編小説「そこにいる私」を書店で先行公開!

三菱一号館美術館の開館10周年を 記念して、 作家の角田光代さんに当館のブランドスローガン〈新しい私に出会う、 三菱一号館美術館〉より〈新しい私に出会う〉をテーマに短編小説を執筆いただきました。 第一話を「新しい私書店 通信vol.3」(無料)内で先行して公開いたします。 本リーフレットは当館と連携している紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店にて8月6日より配布開始です。 (なくなり次第終了)
あわせて、 紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店では、 角田光代さんの著作や、おすすめ書籍をセレクトして「リアル・新しい私 書店」(8月6日~8月27日)も展開します。!

「そこにいる私」を読むには?

紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店を訪れて「新しい私書店 通信vol.3」を入手ください。 本紙に「そこにいる私」第一話が掲載されています。読みおわったら、物語の最後に記載のあるQRコードを読み込んでWEB上で第二話をお楽しみください。最終話は、8月後半に公開予定!

■協力書店情報
当館が運営する架空の本屋さん「新しい私 書店」( https://mimt.jp/book/ )の選書やイベントにご協力くださっています!

•紀伊國屋書店 大手町ビル店
•所 在 地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1階
•電話番号:03-3201-5084
•サ イ ト : https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Otemachi-Building-Store

•丸善 丸の内本店
•所 在 地 :東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
•電話番号:03-5288-8881
•サ イ ト : https://honto.jp/store/detail_1572000_14HB310.html

<プロフィール>
角田光代 作家
1967年神奈川生まれ。
1990年「幸福な遊戯」でデビュー。
2005年「対岸の彼女」で直木賞受賞。 近著に「坂の途中の家」「いきたくないのに出かけていく」等。

2020年8月1日

三菱一号館美術館 館長交代のお知らせ

三菱一号館美術館は、このたび2020年9月1日付で館長を交代しますのでお知らせ致します。

現館長の高橋明也は退任し、新館長には木村惠司が就任致します。

三菱一号館美術館は「都市生活の中心としての美術館」をミッションに掲げ、東京・丸の内のまちづくりにおけるビジネス街の文化施設として、三菱地所株式会社が2010年に設立し、直営事業として運営しています。

高橋明也は、国立西洋美術館学芸課長を経て、2006年に当館設立準備のため着任。復元された英国建築家ジョサイア・コンドル設計の明治期赤レンガ建築を背景に、「近代都市の成立と近代美術」という当館の展覧会コンセプトを確立。2010年の開館記念「マネとモダン・パリ展」以来10年にわたり、大規模美術館とは異なる当館独自の視点から、計32回の展覧会を実現してきました。

また、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、オディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットンといった、三菱一号館創建と同時代である19世紀末の西洋美術・工芸のコレクションも充実させました。

新たに館長に就任する木村惠司は、現在、三菱地所株式会社の特別顧問であり、2005年から6年間社長に就任、続く6年間会長を務めました。社長在任中、2002年の丸ビル竣工に始まる「丸の内再構築」を推進し、東京都心のグローバルな競争力を高めるとともに、日本経済を牽引するオフィス街・丸の内の原点である「三菱一号館復元」を実現。世界の主要都市を俯瞰し、躍動するビジネスセンターの中心で常に優れた文化芸術に触れることの重要性に着目し、三菱一号館美術館の誕生へと道を拓きました。

尚、当館は本年開館10周年を迎えましたが、施設・設備機器の機能更新のため、2023年4月より大規模修繕工事のため休館に入り、2024年度中のリニューアルオープンを目指すことと致しますので、引き続き皆様のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

2020年7月10日

ソフィ・カル作品出品中止と展覧会名称、入場料金変更のお知らせ

2020年10月24日から2021年1月17日まで三菱一号館美術館で開催予定の「1894 Visions ルドン、ロートレックとソフィ・カル展」では、フランスを代表する現代アーティストであるソフィ・カル氏とのコラボレーション展示を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大による渡航懸念から来日が困難となったことから、アーティスト本人の来日を要しない展示方法も模索し、協議を重ねました。
しかしながら、当館所蔵品の《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得た新作を含む本展示には、ソフィ・カル氏本人の展示指導が不可欠であることに加えて、将来改めて本企画を実現したいとの要望も考慮した結果、本年の実施は断念することといたしましたのでお知らせいたします。

これに伴い、本展の概要と展覧会名称を下記の通り変更いたします。ソフィ・カル氏とのコラボレーション展示は中止となりましたが、本展は、ルドンとトゥールーズ=ロートレック及び三菱一号館創建年1894年に焦点を当て、当館と岐阜県美術館(国内の主要なルドン作品所蔵館)の収蔵作品を中心に、国内外の美術館の油彩や版画約140点を紹介し、その年代の美術潮流を展覧する主軸の内容に絞って実施いたします。

尚、ソフィ・カル氏より本展の企画に至るまで、そして今回実現できなかった経緯についてメッセージをいただきました。こちらは、後日公開を予定しております。

皆さまにはご迷惑をおかけしますこと、謹んでお詫び申し上げますとともに、ご理解とご協力をお願いできますと幸いに存じます。


1.展覧会名称
〔変更前〕 和文:1894 Visions ルドン、ロートレックとソフィ・カル展
欧文:1894 Visions Odilon Redon, Henri de Toulouse-Lautrec and Sophie Calle

〔変更後〕 和文:1894 Visions ルドン、ロートレック展
欧文:1894 Visions: Odilon Redon and Henri de Toulouse-Lautrec

2.入場料(すべて税込)
〔変更前〕
入場料:一般 1,700円 大学生・高校生 1,000円 中学生・小学生 無料
アフター5女子割:毎月第2水曜日17時以降女性は1,000円

〔変更後〕
入場料:日時指定予約券 チケット販売システム「Webket」を通じて予約・購入ください。
一般: 2,000円 大学生・高校生 1,000円 中学生・小学生 無料(音声ガイドアプリ付)

マジックアワーチケット:毎月第2水曜日17時以降は1,200円
※マジックアワーチケットは、実施月の1日に「Webket」内にて販売開始となります。

本展に併せて開催を予定しておりました、ソフィ・カル氏関連イベントもすべて中止いたします。
当館及び展覧会に関する最新情報は、当館WEBサイトあるいは展覧会特設サイトでご確認ください。

・展覧会WEBサイト:https://mimt.jp/visions/
・三菱一号館美術館WEBサイト:https://mimt.jp/

2020年6月16日

【2020年東京駅周辺美術館共通券】有効期限を延長します。

臨時休館や会期変更により生じたご不便に鑑み、2020年東京駅周辺美術館共通券の有効期限を2021年末まで延長することにいたしました。

展覧会情報ほか、詳細は追って5museums.tokyoでお知らせいたします。

※2020年東京駅周辺美術館共通券に記載されている展覧会の一部に、中止、会期変更が生じております。変更された会期中も本券のご利用が可能です。ご来館にあたっては、必ず各館のホームページで最新情報をご確認ください。(一部対象外の展覧会がございますので、詳細は5museums.tokyoをご参照ください。)

2020年6月12日

「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」2021年に開催延期 /「画家が見たこども展」2020年9月22日まで会期再延長

平素よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

三菱一号館美術館は、2020年7月8日から9月22日まで「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」の開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴うさまざまな影響等を総合的に勘案し、会期を2021年6月30日~9月12日に延期することを決定いたしましたので、ご報告いたします。

また、2020年2月15日より販売しておりました本展の前売券は、2020年6月中旬より順次払い戻しいたします。詳細は「三菱の至宝展」展覧会サイトhttps://mimt.jp/kokuhou12/内のチケット情報をご覧ください。※8月6日追記:払い戻しは終了しました。

加えて、現在6月21日まで会期を延長した「画家が見たこども展」について、本展の共同主催者であり、国際巡回の次会場であったボナール美術館(南仏・ル・カネ)より、再来年以降に展覧会を延期する旨申し越しがありました。そのため、「画家が見たこども展」の会期を9月22日まで再延長することにいたしました。

なお、政府自治体から再度自粛要請がある場合は、それに従い臨時休館の可能性がございますこと予めご承知おきください。ご理解ならびにご協力のほど宜しくお願いいたします。

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「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」

会  期:2020年7月8日~9月22日2021年6月30日~9月12日(予定)

※最新情報は展覧会サイトhttps://mimt.jp/kokuhou12/にて随時更新いたします。

「三菱の至宝展」開催を楽しみにしていただいておりました多くの皆様には深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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「開館10周年記念 画家が見たこども展―ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン」

会  期:2020年9月22日(火・祝)まで

※当初の会期:2月15日~6月7日

※延長分の会期:6月9日~6月21日(日)→ 9月22日

◆会期中の開館時間・休館日:

・開館時間 10:00~18:00 ※会期延長内での夜間開館は全て中止させて頂きます。

・休 館 日 月曜日(但し、祝日・振替休日、6/29、7/27、8/31は開館)

※会期延長内での「トークフリーデー」は設けないことにさせて頂きます。

◆ご来館にあたって:

❖入場者数を管理するために、日時指定予約制を導入します。

・入場券は、美術館ウェブサイト・チケットページ[https://mimt.jp/ticket/]で照会するチケット販売システム「Webket」にて、日時指定券をお買い求めください(クレジットカード決済のみ。使用可能カード:Visa、Master、JCB)。

ご購入時に「Webket」の会員登録が必要となります。ご購入後発給されるQRコードを出力してお持ち頂くか、QRコードが表示されたスマートフォンの画面を入り口でご提示ください。

・新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、当面の間は段階的にチケットを販売しています。6月22日以降のチケットは、6月16日10:00より販売開始します。

・日時指定予約制導入に伴い、学生割引、障碍者手帳割引、MSS、MSS-miniご同伴者割引を除き割引をご利用いただくことが困難となりました。楽しみにされたお客様に謹んでお詫び申し上げます。

学生割引、障碍者手帳割引でご来場される方は、証明できるものをお持ちください。

また、MSS、MSS-miniご同伴者は、MSS、MSS-mini所有者の方とご一緒にご来場ください。

・すでに各種未使用のチケットならびにMSS会員カードをお持ちの方も、前記の要領で「Webket」にて該当する券種(0円券)を指定していただきご自身の「ご来場枠」をご予約ください。ご購入される方と同様に、ご入場の際に必要なQRコードが発給されます。

ご来場時に必ずお手持ちのチケットまたはMSS会員カードをお持ちください。お手持ちのチケットが入館可能なものかどうかは、[https://mimt.jp/ticket/]内の「ご利用可能チケット・カード」の項目をご確認ください。

❖ネット環境をお持ちでない方に、当日のご入場枠を毎時ご照会することになりました。

・日時指定予約なしに当日直接お越し頂けるご入場枠を毎時、随時ご照会いたします。お越しいただいた時間帯の空いている枠でご入場いただくことになります。人数の上限に達した場合はご入場いただけません。なお、日時指定予約をされた方が優先となりますので、ご入場までお待ちいただく場合もございます。予めご了承ください。

❖ご来館にあたり、次の方は来館をご遠慮いただいております。

・37.5℃以上の発熱がある方

・新型ウイルス感染症患者の濃厚接触者の方

・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方

・マスクを着用されていない方(但し、アレルギーなどで着用が難しい方は現地スタッフにお申し出ください。)

❖その他ご来館にあたってのご協力のお願い

・[https://mimt.jp/ticket/]のページか、050-5541-8600(ハローダイヤル)で予めご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

◆「画家が見たこども展」チケットの払い戻しについて

※8月6日追記:払い戻しは終了しました。

・会期は延長しましたが、チケットの払い戻しにも応じております。

詳しくは、「画家が見たこども展」チケットページをご確認ください。https://mimt.jp/kodomo/ticket.html

・前売券、鑑賞券(期限付き含む)をお持ちの方は、チケットに印字されている会期に関わらず、会期延長中もご利用いただけます。ご来館前に日時指定予約をお願いします。

2020年6月1日

三菱一号館美術館は6月9日から再開/「画家が見たこども展」を6月21日まで会期延長

三菱一号館美術館は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下の活動自粛で、臨時休館が続いておりましたが、美術館の付帯施設も含めて6月9日(火)より営業を再開いたします。

「画家が見たこども展―ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン」は、会期を2週間延長し、6月21日(日)まで開催します。ご来場にあたりまして、営業時間・開館時間、ご入館までの運用を変更させて頂くことになりました。再度、政府自治体からの自粛要請がある場合は、それに従い休館の可能性がございますこと予めご承知おきください。尚、以下について、ご理解ならびにご協力のほどよろしくお願いいたします。

6月9日(火)から再開する施設と営業時間

■三菱一号館美術館「画家が見たこども展」10:00~18:00 ※日時指定予約制

■Café1894 開店 11:00/閉店 22:00(L.O.21:00)TEL:03-3212-7156

※閉店時間は、東京都の方針に従い流動的に変更します。

■Store1894 10:00~18:00 ※当面の間、展覧会ご来場のお客様のみのご利用に限らせて頂きます。

■歴史資料室/三菱センターデジタルギャラリーは段階的に開室

※詳細は決まり次第美術館ウェブサイトに掲載https://mimt.jp/

「画家が見たこども展」会期延長とご来場にあたってのお願い 

※「画家が見たこども展」展覧会サイトは6月1日時点で会期延長情報は修正作業中につき、下記を正しい情報としてご参照ください。

◆延長分の会期:6月9日(火)~6月21日(日)※当初の会期:2月15日~6月7日

◆会期中の開館時間・休館日:

・開館時間 10:00~18:00 ※会期延長内での夜間開館は中止させて頂きます。

・休 館 日 6月15日(月)

◆ご来館にあたって:

❖入場者数を管理するために、日時指定予約制を導入します。

入場券は、美術館ウェブサイト・チケットページ[https://mimt.jp/ticket/](※6月5日17:00公開)で照会するチケット販売システム「Webket」にて、日時を指定しお買い求めください。(クレジットカード決済のみ。使用可能カード:Visa、Master、JCB)

すでにチケットをお持ちの方は、本システムでご来場の日時指定を行い、「ご来場枠」をご予約ください。ご入場の際に必要なQRコードが発行されます。プリントアウトをお持ち頂くか、スマートフォンの画面を入り口でご提示ください。

❖ご来館にあたり、ご協力とお願い

【次の方は来館をご遠慮ください】

・37.5℃以上の発熱がある方

・新型ウイルス感染症患者の濃厚接触者の方

・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方

【ご協力のお願い】

・入館前に非接触での検温、アンケートにより体調等を確認させていただきます。

その際に上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますのでご了承ください。

・ご来館時はマスクの着用をお願いいたします。お持ちでない方は入館を原則お断りします。

(アレルギーなどで着用が難しい方はスタッフにお申し出ください。)

・咳エチケットにご協力ください。

・こまめな手洗いをお願いいたします。トイレ内のジェットタオルの使用を中止しておりますので、ハンカチ、タオル等を必ずご持参ください。

・入館は予約制ですが、間隔をあけてのご案内になりますので、入館にあたってお待たせすることになりますがご了承ください。

・美術館(歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリー含む)にお越しの際は中庭口からのみ入館可能です。南口、地下入り口は閉鎖いたします。

・Café1894ご利用の方はこれまで通りカフェの入り口からお入りください。

・館内と展示室内では、他の方との距離を一定程度開けてのご鑑賞をお願いいたします。

・館内では、不要不急のおしゃべりは控えていただきますようお願いいたします。

◆「画家が見たこども展」チケットの払い戻し、割引、共通券等について

8月6日追記:払い戻しは終了しました

・前売券、鑑賞券(期限付き含む)をお持ちの方は、チケットに印字された当初の会期に関わらず、会期延長中もご利用いただけます。ご来館前に日時指定予約をお願いします。

・チケットの払い戻しに応じております。詳しくは、「画家が見たこども展」チケットページをご確認ください。https://mimt.jp/kodomo/ticket.html

・日時指定予約制導入に伴い、各種割引をご利用いただくことが困難となりました。楽しみにされたお客様に謹んでお詫び申し上げます。(学生割引、障碍者手帳割引は継続いたします。)

・現在発行している共通券【「東京駅周辺美術館共通券」と「Hop!Step!Jump!パスポート」】は引き続きご利用いただけます。

◆MSS-三菱一号館美術館サポーターカードのご購入について

・当面の間、MSSカードのご購入は中止とさせていただきます。

コロナウイルス感染拡大防止の対応として、当面の間以下の対応を行います。

・館内スタッフがマスク、フェイスシールド等を着用しております。

・手すり等、各所はスタッフが定期的に消毒します。

・団体の受入を中止します。

・トイレのジェットタオルの使用を中止しております。ハンカチ、タオル等を必ずご持参ください。

・ブランケットの貸出を中止いたします。館内が冷える可能性がありますので、必ず羽織物をご持参ください。

・音声ガイド機の貸出を中止します。

・3階展示室資料コーナーを閉鎖します。

・車いす、ベビーカーの貸出を中止します。

・Store1894のみのご利用を中止します。(展覧会にご入場された方のみのご利用に限ります。)

・休憩用のベンチは撤去します。

以上、改めまして、新型コロナウイルス感染予防対策にご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

2020年4月6日

10周年記念WEB企画「わたしだけの三菱一号館美術館」実施!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2020年4月6日に開館10周年を迎えました。
ご自宅でもご覧いただけるWEBサイトを通して、当館の魅力を再発見いただく企画をお知らせいたします。
当館は臨時休館中のため、予定しておりました開館記念日イベントは中止となりましたが、この10周年の記念日を皆様と共有できれば幸いです。

◆◇◆「わたしだけの三菱一号館美術館」の楽しみ方!◆◇◆

(1)TOPページデザインとコンテンツをセレクト!
WEBサイトのデザインとコンテンツをカスタマイズして、「自分だけの」三菱一号館美術館10周年記念サイトをお楽しみいただけます。
TOPページのデザインとコンテンツを選ぶ4ステップで、簡単にカスタマイズが可能です!

(2)完成したサイトをSNSでシェア!
完成した「わたしだけの三菱一号館美術館」はSNSでのシェアが可能です。カスタマイズされたサイトが共有されますので、皆さまが選んだ「わたしだけの」10周年記念サイトをシェアしてみてください。早速、こちらからアクセスしてお試しください!
https://10th.mimt.jp/

【三菱一号館美術館10周年記念サイトについて】

「展覧会入場者数ベスト5」やポスターデザインで振り返る「全31種のポスター」、建物と歴史にフォーカスした「三菱一号館について」など、これまでの当館の歩みを振り返りつつ、角田光代さんのエッセイ、黒柳徹子さんと館長のスペシャル対談など、コンテンツも盛りだくさん。皆さまからのメッセージも公開します!

◆◇◆三菱一号館美術館10周年 × 新しい私 書店!◆◇◆当館が運営する、架空の本屋さん「新しい私 書店」が、「リアル・新しい私 書店」として協力書店に登場します!各書店さんが独自の切り口でテーマを設定、書籍をセレクトしています。また、協力書店では「新しい私書店」しおりも配布いたします!

◆紀伊國屋書店 大手町ビル店

<スポーツと社会>
住 所:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1階
電話番号:03-3201-5084
サ イ ト :https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Otemachi-Building-Store

◆丸善 丸の内本店

<新しい私に出会う本~SDGsで変えよう!私の生き方と世界の未来>
住 所:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
電話番号:03-5288-8881
サ イ ト :https://honto.jp/store/detail_1572000_14HB310.html

【「新しい私書店通信vol.2」発行!】

紀伊國屋書店 大手町ビル店 、丸善 丸の内本店、
大手町・丸の内・有楽町 のビル内のチラシコーナー及び当館併設のCafé1894にて配布しております。
お手に取ってご覧ください。

2020年4月1日

3館共通券「Hop Step Jumpパスポート」ご利用期限延長のご案内

三菱一号館美術館は、3月16日~3月31日の期間を臨時休館としておりましたが、国内外の諸情勢に鑑み、当面の間、臨時休館の期間を延長することといたしました。 これに伴いまして、3月31日までとなっていた「Hop Step Jumpパスポート」の当館でのご利用期限を、「画家が見たこども」展閉幕日である6月7日まで延長することといたしました。
今後の美術館の再開に関する情報は、改めまして当館WEBサイトでお知らせ申し上げます。
https://mimt.jp/
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

Hop Step Jumpパスポートについて
https://mimt.jp/guide/discount/seikado/

静嘉堂文庫美術館、東洋文庫ミュージアムの再開につきましては、各館サイトをご覧くださいませ。

静嘉堂文庫美術館
http://www.seikado.or.jp/
東洋文庫ミュージアム
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/

美術館ニュース

美術館ニュース

2024年11月28日

【再開館記念「不在」】 2024年12月4日~10日まで、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで入館料が無料となります。

当館では現在、再開館記念「不在」トゥールーズ=ロートレックとソフィカル展開催中ですが、人権週間の2024年12月4日(水)から12月10日(火)までの期間、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名までの観覧料が無料となります。(通常の開館日では、障害者手帳をお持ちの方は観覧料が半額、また、付添の方1名までの観覧料が無料となります。)この機会に是非ご利用ください。

※ご来館の際には、チケット窓口にて障害者手帳、またはミライロID(*)をご提示ください。

*ミライロIDとは:株式会社ミライロが提供する障害者手帳アプリです。

2024年11月21日

【Café 1894】3日間限定でクリスマスディナーコースを販売 ~華やかなお料理で特別なひとときを~

三菱一号館美術館併設のミュージアムカフェ・バー「Café 1894」では、2024年12月23日(月)、24日(火)、25日(水)の3日間限定で、クリスマスディナーコースを販売いたします。本コースをご利用の方全員に、三菱一号館美術館で開催する「再開館記念『不在』―トゥール―ズ=ロートレックとソフィ・カル」展(会期:2024年11月23日(土)から2025年1月26日(日)まで)の鑑賞券をプレゼントします。シャンパンゴールドのイルミネーションが輝く丸の内仲通りとともに、三菱一号館美術館で素敵なクリスマスをお過ごしください!

特別な夜を彩る華やかなディナーコースは、スパークリングワインの乾杯でスタート!

毎年ご好評いただいているCafé 1894クリスマスディナーコースに、今年はスパークリングワインもお付けし、特別な夜を彩る華やかなメニューをご用意しました。
たっぷりのズワイ蟹が入ったムースからはじまり、ハーブとサワークリームをアクセントにしたサーモンのマリネをオードブルに。彩り鮮やかな前菜となっています。
メインのお魚料理はオマール海老のポワレに3種のソースを添え、味の変化をお楽しみいただけます。メインのお肉料理は和牛サーロインのステーキ。上質なお肉を、絶妙な焼き加減とトリュフバター入りのソースでご堪能ください。
クリスマスリースに見立てた可愛らしいデザートは、味わいや食感を洗練されたバランスに仕上げました。食後は3種のプティフールをご一緒に、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。


~コース内容~
 Sante 乾杯 スパークリングワイン ※ノンアルコールもお選びいただけます。
Amuse 食前のお楽しみ 蕪のムースにズワイ蟹、真鯛といくらを添えて
Hors d’œuvre 前菜 サーモンのマリナード、ビーツ、淡路ハーブのサラダ仕立て
Poisson 魚料理 オマール海老のポワレ バースニップのピュレと金柑のコンディマン
Viande 肉料理 和牛サーロインのステーキ 赤ワインソース
Dessert デザート タルトショコラとピスタチオアイス 苺のリース仕立て
Petit fours 焼き菓子 カヌレ、ガレットブルトンヌ、バニラマカロン
コーヒー/紅茶
※アレルギーをお持ちの方は事前にスタッフにご相談ください 。

【Café 1894クリスマスディナーコース概要】
販売日時  :2024年12月23日(月)・24日(火)・25日(水)①18:00~②20:30~ ※2つの時間帯からお選びいただけます。
※予約状況により、お選びいただける時間帯が変更となる場合がございます。ご予約の際に、Café 1894 WEBサイトをご確認ください。
料  金  :お一人様11,500円(税込)※展覧会鑑賞券付き
ご予約受付:2024年11月20日(水)から、Café 1894 WEBサイトまたはお電話にて。

 
 


本ディナーコースをご利用いただいた方全員に、三菱一号館美術館にて2025年1月26日(日)まで開催中の「再開館記念『不在』―トゥール―ズ=ロートレックとソフィ・カル」展の鑑賞券をプレゼント!

「再開館記念『不在』―トゥール―ズ=ロートレックとソフィ・カル」展は、「不在」をテーマに19世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックと、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カルの作品をご紹介する展覧会です。Café 1894クリスマスディナーコースをご利用いただいた方全員に、同展覧会の鑑賞券をプレゼントします。

※鑑賞券は、当日お会計の際のお渡しとなりますが、ご希望の方はコースご利用前の鑑賞も可能です。その場合はご利用当日の14時以降に店頭にてお受け取りください。

※鑑賞券は本コースご利用人数分のお渡しとなります。

※12月23日(月)は休館日のため、展覧会はご覧いただけません。

シャンパンゴールド色が美しい、丸の内仲通りのイルミネーション

「丸の内イルミネーション2024」は今年で23年目を迎える恒例イベントで、約1.2kmにおよぶメインストリートである「丸の内仲通り」を中心に、有楽町駅前の東京交通会館を含む丸の内エリアの約286本の街路樹が、シャンパンゴールド色に彩られます。

実施期間:2024年11月14日(木)~2025年2月16日(日)
点灯時間:16:00~23:00*12月1日(日)~31日(火)は16:00~24:00(予定)

※一部エリアは異なる可能性あり

 

 

2024年11月13日

ロートレックの誕生日と1月3日夜間開館に来場者全員プレゼントのお知らせ

「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」でロートレックの誕生日と1月3日夜間開館に来場者全員プレゼント

11月24日(日)ロートレックの誕生日に!

お正月1月3日(金)の夜に!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)では「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」(会期:11月23日(土)から2025年1月26日(日)の会期中、トゥールーズ=ロートレックの誕生日である11月24日(日)と、1月3日(金)夜間開館時17:00~20:00に、展覧会をご来場の方全員にノベルティ(非売品)をプレゼント!

◆2024年11月24日(日)

開館時間10:00から18:00(最終入場17:30)まで

◆2025年1月3日(金)

夜間 17:00から20:00(最終入場19:30)まで

以上の日時で、オリジナルステッカーを「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」展ご来場の方全員にプレゼントいたします!

長期休館中、三菱一号館美術館を覆っていた仮囲いは、お陰様で多くの方にご愛顧いただきました。この度、その仮囲い装飾の一部をトリミングし、オリジナルステッカーをつくりました。仮囲い装飾をデザインした服部一成さん自ら「ステッカーにするならば」と3箇所ピックアップしてくださいました。形と種類は、長方形が2種、丸が1種。スマートフォンやノートPCなどデジタルデバイスにも貼って剥がせて、耐水加工も施した使い勝手の良い仕様になっています。ランダムでお配りしますので、どの絵柄と形がもらえるかはお楽しみに! ※1名様1枚まで。絵柄の交換はできません。

 

再開館記念『不在』ートゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル展

メンテナンスのための長期休館を経て11月23日(土)再開館!

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)

本展は、19世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。

また、今年の第35回高松宮殿下記念世界文化賞の受賞が決まっている、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。

※展覧会WEBサイト: https://mimt.jp/ex/LS2024/

11月23日(土)から11月30日(土)の期間は、チケット窓口でお買い求めいただく

8日間の1+1(ワン・プラス・ワン)キャンペーン を実施します。

11月24日(日)はぜひこのキャンペーンをご利用ください!

各券種当日券でもう1人同券種の方が入場可能

ご利用方法:一般+一般/大学生+大学生/高校生+高校生のチケットが発券されます。

大学生と高校生は同伴の方もそれぞれ学生証をご提示ください。

2024年11月8日

2025-2026展覧会スケジュールのお知らせ

三菱一号館美術館(東京・丸の内)の展覧会スケジュールをお知らせいたします。

アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に

会期:2025年10月11日(土)~2026年1月25日(日)

主催:三菱一号館美術館、公益財団法人 京都服飾文化研究財団

1920年代に世界を席巻した装飾様式「アール・デコ」。生活デザイン全般におよんだその様式は、「モード」すなわち流行の服飾にも現れました。ポワレやシャネル、ランバンなどパリ屈指のメゾンが生み出すドレスには、アール・デコ特有の幾何学的で直線的なデザインや細やかな装飾が散りばめられています。それは古い慣習から解放され、活動的で自由な女性たちが好む新しく現代的なスタイルでした。

2025年は、パリで開催された装飾芸術の博覧会、通称「アール・デコ博」から100年目にあたります。この記念の年に、世界的な服飾コレクションを誇る京都服飾文化研究財団(KCI)が収集してきた選りすぐりの服飾作品約60点を展観します。また、国内外の美術館所蔵の絵画、版画、工芸品などを加え、現代にも影響を与え続ける100年前の「モード」を紐解きます。

上)ツィママン/ラウル・デュフィ(テキスタイル) ドレス 1922年頃  京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵 ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama

下)ジュール・パスキン《ギカ公女》 1921年 油彩/カンヴァス 72.5×60.0 cm ひろしま美術館

 


三菱一号館美術館 「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 193.8×119.3㎝ 三菱一号館美術館蔵 Henri de Toulouse-Lautrec Moulin Rouge, La Goulue, 1891 Color lithograph, 193.8 × 119.3 cm (MIMT collection)

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主催:三菱一号館美術館

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。


「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)

オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年(原画)、ライン・ブロック、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 © Victoria and Albert Museum, London

会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。


オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより
ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠

会期:2025年5月29日(木)~2025年9月7日(日)
主催:三菱一号館美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社

左)ピエール=オーギュスト・ルノワール《風景の中の裸婦》1883年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
右)ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885-95年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

本展は、フランス、パリのオランジュリー美術館が、ルノワールとセザンヌという二人の印象派・ポスト印象派の画家に、初めて同時にフォーカスし、企画・監修をした世界巡回展です。
ルノワールの代表作《ピアノを弾く少女たち》やセザンヌの代表作《画家の息子の肖像》をはじめとし、二人の巨匠による肖像画、静物画、風景画、そして、二人から影響を受けたピカソを加え約50点の作品から、モダン・アートの原点を探ります。
また、この世界巡回展はオランジュリー美術館とオルセー美術館の協力により、ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へもたらされ、三菱一号館美術館が日本唯一の会場となります。
ルノワールとセザンヌの交遊と合わせて、自在で多様な表現が生み出されるモダン・アートの誕生前夜に立つ二人の巨匠の、卓越した芸術表現を存分にお楽しみいただけます。

「ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」展 3つのみどころ
1. パリ、オランジュリー美術館発!ルノワールとセザンヌの二人展
2. オランジュリー美術館 オルセー美術館から、ルノワールとセザンヌの代表作約50点が集結
3. ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へ。世界巡回展、日本唯一の開催

 

三菱一号館美術館は、2024年11月23日の再開館に向けて設備入替および建物メンテナンスのため長期休館中です。

 

2024年10月17日

「小展示室」を新設 当館コレクションを中心とした展覧会を年3回開催

三菱一号館美術館は、2024年11月23日(土)の再開館に伴い1階に「小展示室」(約70㎡)を新しく設置し、ここで開催する展覧会を新たに「小企画展」と名付けて運用を始めます。小企画展では、美術館の活動の根幹となる所蔵作品、または寄託作品や貴重書を中心に、学芸員の学術的な興味・関心に基づく企画展示を行います。特定の画家や主題に焦点を当てるもの、季節に寄り添うものなど、ヴァラエティに富む展覧会を年に3回行います。小企画展をきっかけとして、当館の活動が将来的に広がることを目指します。

【小企画展概要】
三菱一号館美術館が開催する企画展と同時期に、年3回開催。
会期、開館時間、休館日は、企画展に準じます。
小企画展の観覧料は企画展の料金に含まれます。小企画展のみの入場はできません。
小企画展ページ https://mimt.jp/small-gallery/


小企画展 Vol. 1 「坂本繁二郎とフランス」
会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)

明治から大正、昭和にかけて活躍した洋画家の坂本繁二郎(1882-1969)の画業を紹介しつつ、フランスとの関係に注目します。坂本の作品に加え、コロー、ミレー、セザンヌら、そして同じくフランスに学んだ藤島武二、岡田三郎助、満谷国四郎の作品を併せた合計15点で構成します。
坂本は1882(明治15)年福岡県久留米市に生まれ、20歳で学友の青木繁を追って上京し、小山正太郎の不同舎に学びます。1921(大正10)年に渡欧してパリへ留学し、シャルル・ゲランに半年程師事した後、ブルターニュ地方はじめフランス各地で制作します。1924(大正13)年の帰国後は東京へ戻らず、故郷の八女を拠点とし、亡くなるまでこの地で制作を続けました。
本展では、フランス留学を経て坂本が得たものは何か、晩年の作品に至りそれがどう変化していくかを浮き彫りにします。


坂本繁二郎《林檎と馬鈴薯》1938(昭和13)年、油彩・カンヴァス、三菱地所株式会社


【同時開催】再開館記念「不在」ートゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル
会 期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主 催:三菱一号館美術館
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,300円、高校 1,000円、小・中学生 無料
展覧会サイトhttps://mimt.jp/ex/ls2024/

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩 な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。


小企画展 Vol. 2 「江戸から東京へ」(仮称)
会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)

三菱一号館美術館の所蔵する幕末から昭和にいたる時期の浮世絵や新版画などは、三菱地所が資料として収集してきたものです。これらの作品は幅広い主題を網羅したというより、特定の領域に興味が絞られています。すなわち近代における丸の内周辺の景観の変遷です。この場所の主人公が江戸幕府から明治政府へと交代したことで、その居城であった江戸城をはじめとして周囲は大きく変化を蒙ることになりました。丸の内には官庁街や練兵場が置かれ、次いで三菱へと払い下げられます。霞ヶ関、日比谷や銀座といった場所も文明開化のあおりを受け変化していきました。そのような姿の反映された当時の版画で街の散策を楽しみながら、近代における都市の変貌を味わっていただきたいと思います。


吉田博《東京拾二題 旧本丸》1929(昭和4)年、木版・紙、三菱一号館美術館


【同時開催】
オーブリー・ビアズリー展(仮称)
会 期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主 催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社
観覧料:未定

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。


オーブリー・ビアズリー《サロメ》
1893年、版画、342mm×272mm、
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
© Victoria and Albert Museum, London

2024年6月11日

2024-2025展覧会スケジュールのお知らせ②

三菱一号館美術館(東京・丸の内)の展覧会スケジュールをお知らせいたします。

オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより
ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠

会期:2025年5月29日(木)~2025年9月7日(日)
主催:三菱一号館美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社

左)ピエール=オーギュスト・ルノワール《風景の中の裸婦》1883年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
右)ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885-95年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

本展は、フランス、パリのオランジュリー美術館が、ルノワールとセザンヌという二人の印象派・ポスト印象派の画家に、初めて同時にフォーカスし、企画・監修をした世界巡回展です。
ルノワールの代表作《ピアノを弾く少女たち》やセザンヌの代表作《画家の息子の肖像》をはじめとし、二人の巨匠による肖像画、静物画、風景画、そして、二人から影響を受けたピカソを加え約50点の作品から、モダン・アートの原点を探ります。
また、この世界巡回展はオランジュリー美術館とオルセー美術館の協力により、ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へもたらされ、三菱一号館美術館が日本唯一の会場となります。
ルノワールとセザンヌの交遊と合わせて、自在で多様な表現が生み出されるモダン・アートの誕生前夜に立つ二人の巨匠の、卓越した芸術表現を存分にお楽しみいただけます。

「ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」展 3つのみどころ
1. パリ、オランジュリー美術館発!ルノワールとセザンヌの二人展
2. オランジュリー美術館 オルセー美術館から、ルノワールとセザンヌの代表作約50点が集結
3. ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へ。世界巡回展、日本唯一の開催


三菱一号館美術館 再開館記念『不在』―ソフィ・カルとトゥールーズ=ロートレック

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 193.8×119.3㎝ 三菱一号館美術館蔵 Henri de Toulouse-Lautrec Moulin Rouge, La Goulue, 1891 Color lithograph, 193.8 × 119.3 cm (MIMT collection)

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主催:三菱一号館美術館

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。


「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)

オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年(原画)、ライン・ブロック、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 © Victoria and Albert Museum, London

会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。

三菱一号館美術館は、2024年11月23日の再開館に向けて設備入替および建物メンテナンスのため長期休館中です。

2024年4月3日

2024-2025展覧会スケジュールのお知らせ

三菱一号館美術館(東京・丸の内)の展覧会スケジュールをお知らせいたします。

「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)

オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年(原画)、ライン・ブロック、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 © Victoria and Albert Museum, London

会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。

【オーブリー・ビアズリー展(仮称)3つのみどころ】

①生きざま含めて全部見せます!ビアズリーの大回顧展! 
彗星の如くあらわれ時代の寵児に。早すぎる転落から最晩年の進化まで、凝縮された画業をご覧あれ。
②ビアズリーの初期から晩年にいたるまでの素描、ポスター、版画作品が一堂に!
③ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)全面協力!


三菱一号館美術館 再開館記念『不在』―ソフィ・カルとトゥールーズ=ロートレック

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 193.8×119.3㎝ 三菱一号館美術館蔵 Henri de Toulouse-Lautrec Moulin Rouge, La Goulue, 1891 Color lithograph, 193.8 × 119.3 cm (MIMT collection)

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主催:三菱一号館美術館

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。
現在は、2024年11月の再開館に向けて設備入替および建物メンテナンスのため長期休館中。

 

2023年8月1日

「都市と美術館」開催のお知らせ(8月30日)

現在建物メンテナンスのため長期休館中の三菱一号館美術館。「館」での活動はお休みですが、この度「明治安田ホール丸の内」を会場に、「都市と美術館」の開催が決定いたしましたので、お知らせいたします。2022年10月に明治生命館に移転された、静嘉堂文庫美術館の河野前館長と安村新館長というお二人の豪華ゲストをお迎えし、街に愛される美術館について考えます。


都市と美術館
「静嘉堂文庫美術館×三菱一号館美術館」丸の内での活動、街に愛される美術館とは


【日程】
8月30日(水)18時30~20時(18時開場)

【会場】
明治安田ヴィレッジ丸の内「明治安田ホール丸の内」(旧:MY PLAZA ホール)
東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル低層棟4F
https://www.meijiyasuda.co.jp/brand/village/

【参加費】
1,000円 (税込)※Peatixにて事前申し込みが必要です。
申込みはこちら→https://mimt-cityandmuseum02.peatix.com/

【内容】
<一部>(導入トーク)三菱一号館美術館 野口玲一
・丸の内の美術館構想について(明治期から現在までの変遷)
・岩崎家のフィランソロフィーについて(同時代作家支援、明治と現在と)

<二部>(トークセッション)
河野元昭氏、安村敏信氏
【モデレーター】野口玲一
・静嘉堂@丸の内と開催中の展覧会について
・岡本から丸の内へ、変化するものしないもの
・都市における美術館のあるべき姿

【登壇者】
・河野元昭氏(静嘉堂文庫美術館前館長)
・安村敏信氏(静嘉堂文庫美術館館長)

モデレーター
・三菱一号館美術館 学芸員 野口玲一

本企画は「明治安田ヴィレッジ」の取り組みの一環として、明治安田生命保険相互会社にご協力いただいております


静嘉堂文庫美術館WEBサイト

「明治安田ヴィレッジ」WEBサイト

2023年4月7日

【お知らせ】美術館地下入り口の閉鎖について

現在開催中の「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展は最終日に向けて混雑が予想されるため、

入館ご案内の都合上、三菱一号館美術館の地下入口を

2023年4月8日(土)及び最終日の4月9日(日)閉鎖致します。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて

美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます

段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。

多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2023年4月5日

4月6日(木)は開館13周年 トートバッグが当たる抽選会を実施

2010年に開館した三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、来る2023年4月6日(木)に開館13周年を迎えます。感謝の気持ちをこめて、2023年4月6日(木)の開館時間中に下記の通りイベントを行いますのでお知らせいたします。当日は「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」【会期:2023年2月25日(土)~4月9日(日)】を開催しております。
尚、当館は本展覧会を最後に、2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで、設備入替および建物メンテナンスのため休館いたします。
■来館者への感謝を込めて抽選会を実施!


<概要>
くじ引きで当たりが出た方に、トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)と三菱一号館美術館がコラボレーションして作成したオリジナルトートバッグをプレゼント。トートバッグにデザインした「絵」は、「#三菱一号館美術館の思い出」として応募いただいた作品の中から採用し、ROOTOTE(ルートート)がデザイン・製作したものです。

◆実施日:2023年4月6日(木)の開館時間中
◆対象者:期間中「芳幾・芳年」展にご来場のお客様 ※抽選はお1人様1回
※くじ引きの参加には、館内の抽選会場にて当日有効の鑑賞券のご提示が必要です。
※景品が無くなり次第終了します。

<採用作品:作者「ほかり」さんより、応募に当たってのコメント>
初めて三菱一号館に行ったのは2015年4月19日「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」展。友人が誘ってくれてピエール=オーギュスト・ルノワール《猫を抱く女性」、アンリ・ファンタン=ラトゥール《葡萄とカーネーションの静物》が印象的でした。

■「芳幾・芳年」展 夜の作品ミニ解説 実施
4月6日(木)は21時まで夜間開館いたします。夜の時間帯に「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」担当の野口玲一学芸員が、展示室内にて展覧会の見どころを解説します。


1回目:19時~19時15分
2回目:20時~20時15分
※各回15分程度、事前申し込み不要。


■しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館に!

2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、4月10日(月)から設備入替および建物メンテナンスのため長期休館し、2024年秋の再開館を目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!



2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。https://ROOTOTE.jp/

2023年3月23日

閉幕日が4月9日連携/Bunkamuraザ・ミュージアムさんと告知強化中!

Bunkamuraザ・ミュージアム「マリー・ローランサンとモード」三菱一号館美術館「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」とはどちらも4月9日(日)に閉幕を迎えます。2館連携企画として、各館に割引券を設置し、SNSでの相互告知も実施します。

三菱一号館美術館は4月10日より設備入替および建物メンテナンスのため長期休館し、2024年秋頃の再開館を目指します。

※Bunkamuraザ・ミュージアムは現在の施設での展覧会は最後となりますが、今後も渋谷ヒカリエを中心に、様々な会場で展覧会を開催されます。詳細はBunkamura WEBサイトにてご確認ください。

2023年3月15日

歴史資料室で個展を開催します

このたび三菱一号館 歴史資料室にて、「アートアワードトーキョー丸の内2022

三菱地所賞受賞者、平松可南子さんの個展「イ 反(かり)」を

2023年3月21日(火・祝)~4月9日(日)まで開催いたします。

開館時間 10:00~18:00 入館は閉館の30分前まで
休館日  会期中は無休

 

<平松可南子さんのプロフィール>
1997年大阪府生まれ。2022年東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 油画研究室 修了。ペインティングやインスタレーションを表現手段とし、鑑賞の中で変容する経験を捉え直す試みを行っている。
これまでの主な展覧会に、個展「すこしずつちがう」(2022年、アーク森ビル、東京)、「Ghost of Peach」(2021年、とりときハウスギャラリー、東京)「Innocent-P-」(2019年、京都国際会館、京都)、「Artistʼs Tideland KYOTO」(2019年、伊勢丹新宿、東京)などがある。

主な受賞歴
2022年「ART IN THE OFFICE2022」グランプリ受賞
「第25回グラフィック1_WALL展」 ファイナリスト

 

※2007年から始まった「アートアワードトーキョー丸の内」(以下、a.a.t.m)は、
若手アーティストの発掘・育成を目的に開催され、2022年で16回目を迎えました。
この機会にぜひご高覧ください。

三菱地所賞以外のアートアワードトーキョー丸の内2022受賞作品に付きましては、下記のリンクからご確認頂けます。
https://www.marunouchi.com/lp/aatm2022/award.html

2023年2月22日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展とシンクロする、警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』掲載の「モーニング13号」が本日発売。「猫の日」連動企画も!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)にて開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)は、 講談社「モーニング」で連載中の『警視庁草紙 ―風太郎明治劇場―』とコラボレーションを実施しております。 2月22日発売の「モーニング13号」から、 本展覧会とシンクロするオリジナルストーリー、 警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が3週連続で掲載されます。 作品や二人の活躍を具体的にイメージしながらお楽しみいただけます。 また、 本ストーリーは、 3月23日発売の『警視庁草紙』第8巻に収録となります。
本コラボレーションの他にも、 「芳幾・芳年」展関連イベント、 「新しい私 書店」6周年×「芳幾・芳年」展コラボなど、 展覧会をより楽しんでいただける企画を準備しております。
尚、 当館は本展覧会を最後に、 2023年4月10日から2024年秋頃まで、 設備入替および建物メンテナンスのため休館いたします。

芳幾・芳年が主人公として登場!「モーニング13号」から『異聞・浮世絵草子』3週連続で掲載!
展覧会とのコラボがより楽しめるカラーページも!


江戸と東京がまだ共存していた明治最初期に30代を迎えた芳幾と芳年。この時代は、『警視庁草紙』の舞台と重なります。本コラボレーションでは、激しく移り変わる価値観に直面した芳幾と芳年の生きざまを、同時代を舞台とした漫画、『警視庁草紙』を執筆する東直輝さんの世界観を通して迫ります。
さらに、『異聞・浮世絵草子』内には、芳幾が発起人としてかかわった「東京日日新聞」や、2人がそれぞれ描いた「幽霊図」、芳年の代表作ともいわれる、《藤原保昌月下弄笛図》などが登場します。実際に展示されている作品と見比べてみてください。「モーニング13号」には、本展覧会とのコラボレーションの詳細や作品の見どころを解説した、『講談新聞』號外(カラー4ページ)もございます。

※本作品はフィクションであり、実在の人物、出来事、団体名等とは関係ありません。

2(にゃん)月22(にゃんにゃん)日は猫の日!


展覧会応援キャラクター「くにャよし」が「モーニング」の猫漫画フェスに出張!
『警視庁草紙』の作者、東直輝さんが、当館とのコラボレーションの一環として創作された「くにャよし」。「くにャよし」は芳幾と芳年の師匠である歌川国芳が、自分の書いた猫に転生したキャラクターです。この度、2月22日の猫の日に「モーニング」(講談社)が実施する「猫漫画フェス」に登場します。
本紙のどこかに隠れている「くにャよし」をみつけて、Twitterに投稿すると、抽選で本展覧会図録が当たる企画(東直輝さんのサイン入り)「くにャよしを探せ!!」。本誌をご購入の上ご参加ください。「モーニング」の猫が大集合する「猫漫画フェス」。猫好きな方も必見です。


お知らせ:「芳幾・芳年」展関連イベント

1、2月23日(木・祝) 【オンラインイベント】「展覧会を語る」
「芳幾・芳年」展担当学芸員・野口玲一による展覧会の見どころや注目ポイントをご紹介します。
https://yoshiyoshilecture.peatix.com/view

2、2月25日(土) 開幕初日、先着1,000名様限定!
2月25日に「芳幾・芳年」展にご来館された方に、展覧会の見どころが詰まった「MIMT TIMES」プレゼント。お一人様1枚、なくなり次第終了です。https://mimt.jp/event/12297/

3、3月3日(金) 【オンラインイベント】「桃の節句にあま酒トーク」実施!
静嘉堂文庫美術館の河野館長と芳幾・芳年展担当の野口学芸員が、お雛様や桃の節句、「芳幾・芳年」展に出品されている 《五節句図》、江戸から明治の浮世絵・絵画について語る企画です。https://mimt.jp/event/12376/

43月11日(土) 【リアルイベント】「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」記念講演会
本展学術協力の加藤陽介さんをお招きして展覧会についてお話を伺います。
https://peatix.com/event/3453073/view


「新しい私書店」6周年×「芳幾・芳年」展コラボ企画実施(期間:3月1日~3月31日)
三菱一号館美術館がWEBサイト上で展開する架空の本屋さん「新しい私 書店」(https://mimt.jp/book/) は、2023年3月1日に開設6周年を迎えます。感謝の気持ちを込めて、3月1日~3月31日の期間、下記の通り協力書店(紀伊國屋書店 大手町ビル店、丸善 丸の内本店)にてお買い物の上、「芳幾・芳年」展にご入館いただいた方に、ノベルティをお渡しいたします。

<概要>
■実施期間:2023年3月1日(水)~3月31日(金)
■書籍購入場所:紀伊國屋書店 大手町ビル店、丸善 丸の内本店
■ノベルティ引換場所:三菱一号館美術館
■ノベルティ引き換え方法:下記(1)、(2)を当館チケット窓口にお持ちください。
(1)協力書店での合計金額が①7,000円、②3,000円、③1,000円(税込)以上になるレシート。
(ご希望のノベルティによって金額が異なります。)
※協力書店のレシートは、イベント期間中のものをお持ちください。
※複数店舗のレシートを合算しても可。(丸善 丸の内本店のカフェスペース、文具の購入等、書籍以外の利用を含んでも可)
※レシートの合算金額によりノベルティが異なります。
※1度引き換えたレシートの再利用は不可。

(2)「芳幾・芳年」展入館チケット(2月25日以降であれば可。)
※ノベルティの引換えは三菱一号館美術館チケット窓口のみで対応します。
(チケット窓口営業時間内での対応となりますので、ご注意ください。)
※各ノベルティがなくなり次第終了いたします。

① 開館13周年記念オリジナルトートバッグ (7,000円(税込)以上)
『#三菱一号館美術館の思い出』をテーマに応募いただいた「絵」を基に制作しました。トートバッグを製品化するにあたり、トートバッグ専門ブランドのROOTOTE(ルートート)様にご協力いただいております。

採用作品:作者「ほかり」さんより、応募に当たってのコメント
初めて三菱一号館に行ったのは2015年4月19日「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」展。友人が誘ってくれてピエール=オーギュスト・ルノワール《猫を抱く女性」、アンリ・ファンタン=ラトゥール《葡萄とカーネーションの静物》が印象的でした。

②「新しい私書店」オリジナルトートバッグ(3,000円(税込)以上)

③当館オリジナルポストカード(1,000円(税込)以上)
※お渡しする絵柄はランダムとなり選べません。予めご了承ください。


しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館に!


2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、設備入替および建物メンテナンスのため長期休館し、2024年秋の再開を目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!


<ROOTOTE(ルートート)>

2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。https://ROOTOTE.jp/


<警視庁草紙―風太郎明治劇場―>

山田風太郎代表作を漫画化!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期。西郷が西南戦争をおこさんとするその前夜の帝都を舞台に、産声をあげたばかりの「警視庁」ポリス達と、元同心の虚々実々の駆け引きを描く。https://morning.kodansha.co.jp/c/keishichozoushi.html

山田風太郎 (原作)やまだ・ふうたろう
1922年(大正11年)兵庫県生まれ。東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚構淫楽」の2編で日本探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり爆発的ブームに。2001年7月28日、79歳で逝去。

東直輝 (漫画)あずま・なおき
愛知県出身。1998年、第55回手塚賞佳作受賞作の『CHILDRAGON』でデビュー。代表作に『爆音伝説カブラギ』(全19巻)『不死身の特攻兵』(全10巻/共に講談社)など。

2023年2月10日

Café 1894・Store 1894/「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」タイアップ商品を2月25日から会期中限定販売!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)に併設するミュージアムカフェ・バー「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store 1894」では「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)の会期中限定で、展覧会にちなんだメニュー、グッズを販売いたします。
また、当館は本展覧会を最後に、2023年4月10日から2024年秋頃まで、設備入替および建物メンテナンスのため長期休館いたします。
■タイアップランチ:江戸の開化ランチ  (コーヒーor紅茶付)
価格:2,420円(税込)/販売時間 11:00~14:00

前菜 真鯛のカルパッチョ 黒山椒を添えて

真鯛に塩昆布、白菜の浅漬けとマジックレッドをのせ、一緒にお召し上がりください。黒山椒はお好みで付け、味の変化をお楽しみください。

メイン 軍鶏のロースト 山椒風味のマデラソース あおさ海苔のリゾット
軍鶏のローストに山椒が効いたマデラソース。あおさ海苔のリゾットには、アクセントにしその実を散りばめました。

■タイアップランチデザート:江戸の看板娘
価格:550円(税込)/販売時間 11:00~14:00

抹茶のパンナコッタに小倉のクリーム、抹茶寒天をのせ、サクフワとした食感の“おいり”※と一緒にお召し上がりください。※おいりは香川県の伝統菓子

<お得情報!>
タイアップの「江戸の開化ランチ」とランチデザート「江戸の看板娘」を一緒にご注文いただくと、50円割引に!

■タイアップデザート:抹茶ババロアの「梅やしき」
価格:1,280円(税込)/販売時間 14:00~17:00

月岡芳年 《東京自慢十二ヶ月 二月 梅やしき 新橋 てい》 明治13(1880)年 北九州市立美術館 ※展示替えあり

芳年の「東京自慢十二ヶ月」をイメージした一皿。抹茶ババロアにあんこのクリームを絞り、甘納豆、かのこ豆、黒蜜寒天と濃厚な黒胡麻アイスを添えて仕上げました。“おいり”と甘酸っぱいグロゼイユ(赤すぐり)をアクセントに、色々な食感と風味をお楽しみください。

■夜のタイアップデザート:ばばろあの洋風あんみつ
価格:1,180円(税込)/販売時間 18:00~23:00

昔ながらのあんみつをCafé 1894風にアレンジ。抹茶ババロアと小倉クリーム、黒胡麻アイス、塩ミルクアイスで色々な味をお楽しみください。

https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/cafe.html

■展覧会図録・オリジナルグッズ
展覧会図録 価格:2,800円(税込)
芳幾《太平記英勇伝》100図、芳年《芳年武者无類》33図をすべてカラーで掲載した初の展覧会図録。表紙に2人の作品を全面メタル箔で押した豪華仕様です。B5変形版、コデックス装、総248ページ。

缶バッジ 価格:1個:700円 2個セット:1,100円(税込)

ユニークな構図で描かれた浮世絵作品の一部分をくり抜きました。缶バッジとしてのご使用はもちろん、台紙と一緒に飾るのもおすすめです。Store 1894では、芳幾と芳年の世界観をお楽しみいただけるグッズをご用意しています。


<本展覧会の割引情報>
1.  月曜日の300円「芳」割!
本展の主人公である芳幾と芳年の名前にちなみ、2023年2月27日、3月27日、4月3日の「月曜日」限定で、お名前に「芳」が付く方は300円割引となります。※チケット窓口で氏名が分かる身分証をご提示ください。

2.#推しカラーコーデで出かけよう!
本展の会期中に本展覧会のテーマカラーである「芳幾の赤」と「芳年の青」をコーディネートに取り入れて、
「#推しカラーコーデ」の該当ツイートをリツイートし、リツイート画⾯をチケット窓口でご提⽰頂くと100円割引となります。赤か青、あるいは赤と青、どちらでもお好きなカラーをお洋服のコーディネートに取り入れてご来場ください。

※いずれもチケット窓口での購入に限ります。
※他の割引との併用不可。
※対象のツイートは、2月15日に三菱一号館美術館公式Twitter〔@ichigokan_PR〕で発信予定です。


【芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル】

■会期
2023年2月25日(土)〜4月9日(日)※展示替え有
■WEB
https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概要
本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。

2023年2月3日

【重要】2月5日(日)全館休館のお知らせ

三菱一号館美術館および接続する丸の内パークビル(丸の内ブリックスクエア)は

2月5日(日)電気設備の法定点検作業のため全館休館します。

※当館は展示替え期間中のため休館中です。

なお、Café1894、歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリーも休業します。

ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2022年度「MUSEUM for All」活動報告/三菱地所株式会社のローカル5G環境を活用した実証実験

三菱一号館美術館は、さまざまな方々に美術館を身近に感じていただくことを目的に、2021年12月より「MUSEUM for All」プロジェクトを段階的に行っています。

2022年度は、館内に設置している三菱地所株式会社のローカル5G環境を活用し、①新技術を用いた新たな鑑賞体験「参加型ボイスストーリー at ヴァロットン展 powered by oto rea」と、②360度全周囲を撮影・伝送可能なシステム「JackIn Head」を活用した遠隔鑑賞 の実証実験を行いましたのでお知らせします。今回の実証実験の結果を踏まえ、今後も幅広い人びとへ開かれた美術館を目指した活動を続けて参ります。

なお、当館は設備入替および建物メンテナンスにより2023 年 4 月 10 日から 2024 年秋頃まで長期休館します。今後の「MUSEUM for All」プロジェクトの取り組みにつきましては、確定次第改めてお知らせします。

■三菱地所株式会社のローカル5G環境整備・活用リリース
(参考 https://www.mec.co.jp/news/archives/mec210720_local5g.pdf

【2022年度「MUSEUM for All」プロジェクトの取り組みについて】

1.  新技術を用いた新たな鑑賞体験「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> 黒白の世界で謎の人物の素性を追え” powered by oto rea

2023年1月29日まで開催した「ヴァロットン―黒と白」の会期中に、全く新しい美術館の楽しみ方を体験できる音声MR体験イベント「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」を実施しました。

本コンテンツは、音の MR ※ (Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型サウンド空間体験サービス「oto rea(オトリア)*」をもとに開発されました。「oto rea」はユーザーの動作に合わせて、ユーザーのみが特別な音響を体験できるのが特徴です。現実空間をスキャニングしてつくられたデジタル空間に音データを配置し、それを現実空間で読み取ることで、現実空間とデジタル空間を融合した体験をお楽しみいただけます。

体験中は操作も不要で、ウェアラブルスピーカーによって、シームレスで没入感の高い体験をすることが可能となります。これらの特徴を活かし、展覧会を鑑賞しながら、謎の人物の正体を追うミステリアスなストーリーを展開しました。

今回の取り組みは、展覧会の内容に即した作品解説や音声ガイドとは異なる、美術館における別次元での新たな鑑賞体験をお楽しみいただく機会となりました。展覧会で与えられたものとは異なる文脈を付け加える余地が、開発されたといえます。あわせて、視覚障害者の方に向けた美術館コンテンツ開発の可能性を検証しました。

<実施概要>
実施期間:2022年12月9日~12月23日[休館日を除く13日間]開館時間中
参加人数:528名
参加費 :無料(但し「ヴァロットン展」の入館チケットは必要)
プロジェクト体制:
〇サービス提供       株式会社GATARI
〇コンテンツディレクション 株式会社乃村工藝社
〇シナリオ・ビジュアル制作 株式会社ハレガケ
〇コンテンツ制作協力    三菱一号館美術館

oto reaとは?
音のMR(Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型サウンド空間体験サービスです。 乃村工藝社のイノベーション・ラボラトリー「NOMLAB(ノムラボ)」がプロジェクトマネジメント・企画し、MR スタートアップである株式会社GATARIが提供するMRプラットフォーム「Auris(オーリス)」を活用して2020年にサービスの提供が開始されました。 複数の音を空間に配置し、顔の向きや動作に合わせてユーザーのみが得られる特別な音響体験を提供します。©乃村工藝社

アンケート結果

[参加者の方のお声]
・没入感がとても新鮮でした。これからの美術館博物館鑑賞の際にぜひまた体験したいです。普及を期待しています。
・美術館に行っても、作品をどう見て良いのかわからない私にとっては、作品や作者のことを知ると同時にストーリーを楽しめるので、またぜひ利用したいと思っています。
・視覚障害者のガイドをしています。美術館や博物館、展覧会に興味のある視覚障害者もいます。是非、普及して欲しいです。

2. 360
度全周囲を撮影・伝送可能なシステム「JackIn Head」を活用した遠隔鑑賞実験

360度全周囲を撮影・伝送し、参加者同士でリアルタイムなコミュニケーションが取れる「JackIn Head」を活用して、三菱一号館美術館で開催した展覧会「ヴァロットンー黒と白」を、京都から遠隔鑑賞する実証実験を行いました。「JackIn Head」を通じた自由な視点の選択、双方向のコミュニケーションにより、美術館へお越しいただくのが困難な方にも展覧会をお楽しみいただく可能性を検証しました。美術館の通例では難しい「大きな声で会話しながらの鑑賞」も、この「JackIn Head」は可能にしてくれます。

また、他の映像メディアとは異なり、展示室の空間や雰囲気を把握しやすい点や、それにより双方向のコミュニケーションが活性化される点から、 「JackIn Head」は 鑑賞者の“能動的な鑑賞を引き出す”といった新たな実験結果も見えてきました。

<実施概要>
実施期間    :2022年12月19日
参加者     :芸術大学生15名
プロジェクト体制:
〇企画制作 JackIn Head チーム(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所)
〇コンテンツキュレーション 三菱一号館美術館

JackIn Headとは?
ソニーコンピュータサイエンス研究所の副所長の暦本純一が提唱したコンセプト「JackIn」は、人間が他の人間や環境に没入し、その状況や体験を共有したり共同作業を行ったりする際のインタラクションの枠組みです。「JackIn Head」は、360度全周囲を撮影・伝送し、参加者同士でリアルタイムなコミュニケーションが取れる「体験伝送システム」。自由な視点の選択自由なコミュニケーションにより、遠隔地からでも現場に行ったかのような主体的なイベント参加が可能となります。

現地にいる配信者であるBody Userが装着する360度ウェラブルカメラが映す映像を、配信を体験するGhost UserがPCやスマートフォンなどのマルチデバイスを介して見ることでできます。

JackIn詳細 https://www.sonycsl.co.jp/project/2350/

<JackIn Head概念図>

©ソニーコンピュータサイエンス研究所

遠隔鑑賞実証実験の様子

上、中央)美術館側 下)京都側

[参加者の方のお声]
・動画は一方的なものが多いし分からない部分は自分なりに調べていかないといけないが、本日のようなギャラリーツアーでは質問することができ、疑問点を無くすことが出来ました。
・オンラインなので後ろの人が作品を見えているかどうかを気にする必要がなく、作品を近くで見ながら話を聞くことが出来ました。
・遠方で行きにくい美術館でも、しっかり作品や雰囲気を感じることが出来ました。
・遠隔で美術館を巡れるという経験ができることは鑑賞の幅が広がり、これからの鑑賞体験の広がりを感じられてよいと思いました。
・動画のように一方的でなく、見たい方向を見れる、一緒に見ている人がいるなどは面白かったです。
・自分が美術館に行き、個別で話を聞きながら鑑賞しているという感覚になり、想像以上に満足出来ました。

2023年1月28日

「ヴァロットン―黒と白」図録完売のお知らせ

三菱一号館美術館で開催中の「ヴァロットン―黒と白」の図録は、好評につき、本日完売いたしました。

現時点でStore1894での再販の予定はございません。

ご購入予定の皆様におかれましてはお詫び申し上げますとともに、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

2023年1月20日

【お知らせ】美術館地下入り口の閉鎖について

現在開催中の「ヴァロットン—黒と白」展は今後も混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、

三菱一号館美術館の地下入口を2023年1月21日(土)より最終日の1月29日(日)まで閉鎖致します。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2023年1月10日

三菱一号館美術館 Café 1894 【期間限定!1月30日(月)から】アフタヌーンティー販売 ~長期休業前最後の #ヌン活 をお楽しみください~

三菱一号館美術館併設のミュージアムカフェ・バー「Café 1894」では、2023年1月30日(月)~2月23日(木)の期間限定で、季節ごとにご好評をいただいているアフタヌーンティーを販売します。今回のメニューは、待ち遠しい春を先取りした“いちご”と、相性抜群の“チョコレート”をテーマに考案しました。

スイーツには、国産いちごの果肉がまるっと入ったスープに、ダークチョコレートのムースを合わせたアシェット・デセール*や、手作りのシャンパンジュレ、手焼きのスコーンやクッキーサンドをご用意しました。また、セイボリー(塩気のある食べ物)には、トリュフ、ローストビーフ、ズワイ蟹と豪華な食材も取り入れ、「お店ならではの特別感」がキーワードとなっています。
*アシェット・デセールはフランス語で「皿盛りのデザート」

なお、三菱一号館美術館の施設・設備機器の機能更新による長期休館にともない、Café 1894も2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで長期休業します。休業前最後のアフタヌーンティーとなりますので、この機会にぜひ思い思いの #ヌン活 をお楽しみいただけましたら幸いです。


■Café 1894スペシャル スプリングアフタヌーンティー
【概要】
●販売期間
2023年1月30日(月)~2月23日(木)
●販売時間/販売価格
平日:①14:00-16:00  ②16:00-18:00/4,950円(税込)
土・日・祝日:①14:30-16:30 ②15:30-17:30/5,450円(税込)
●予約開始日
2023年1月11日(水)※WEB予約はCafé1894WEBサイト内にてお知らせいたします。

※ご注文は2名様より承ります。2日前までに要予約。(WEB、電話にて受付)
※ご予約は1ヶ月先までの受付となりますのでご了承をお願いいたします。
※お電話が大変繋がりにくくなっております。その場合はお時間を空けてお電話いただくか、WEBでのご予約をお願いいたします。
※アレルギー食材などをお持ちの方は、事前にお問い合わせの上ご予約をお願いいたします。
※一部メニューにアルコールが含まれております。詳しくはスタッフへお問い合わせください。

アシェット・デセール
ダークチョコレートのムース いちごのスープ仕立て

タワー1段目
・いちごとスパークリングジュレ
・フィナンシェショコラ
・タルトシトロン

タワー2段目
・ガナッシュクッキーサンド
・スコーン2種(ブラックココアスコーン【ホワイトチョコチップ】、プレーンスコーン)いちごのコンフィチュール

タワー3段目
・トリュフクロケット
・スモークサーモンと根菜のピクルス
・ローストビーフのサンドウィッチ
・ズワイ蟹とほうれん草のキッシュ

ドリンク
・コーヒー
・紅茶
・三菱一号館美術館スペシャルドリンクより2種
・ストロベリー カフェ・モカ


ストロベリー カフェ・モカ

 

しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会
「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」割引付コースタープレゼント!


スプリングアフタヌーンティーをご予約のお客様へ、2023年2月25日(土)から開催する「芳幾・芳年」展が期間限定で200円割引(対象期間:2月25日~3月5日)となるオリジナルコースターをプレゼントします!長期休館前最後の展覧会もお楽しみください。

●会期
2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
●サイト
https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
●概要
本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾と月岡芳年の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。

❚Café 1894
明治期(1894年)に銀行営業室として利用された空間を復元したミュージアムカフェ・バー。クラシックな趣と、2層吹き抜けの高い天井が人気のお店です。

●所在地  東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F
●営業時間 11:00~23:00(L.O.22:00)
●休業日    不定休※最新の営業時間は https://mimt.jp/cafe1894/ をご確認ください。

2022年12月27日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展とシンクロする、警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が「モーニング13号」に掲載!芳幾・芳年のビジュアルが決定!

三菱一号館美術館にて開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)において、 講談社「モーニング」で連載中の『警視庁草紙 ―風太郎明治劇場―』山田風太郎 (原作)、 東直輝 (漫画)とコラボレーションを実施します。 この度、 本展覧会とシンクロするオリジナルストーリー、 警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が2023年2月22日発売の「モーニング13号」に掲載されることが決定しましたので以下の通りお知らせいたします。 また、 当館は本展覧会を最後に、 2023年4月10日から2024年秋頃まで、修繕工事のため長期休館いたします。

■芳幾・芳年が主人公として登場!
2023年2月22日発売の「モーニング13号」から3週連続で掲載!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期に30代を迎えた芳幾と芳年。この時代は、『警視庁草紙』の舞台と重なります。本コラボレーションでは、激しく移り変わる価値観に直面した芳幾と芳年の生きざまを、同時代を舞台とした漫画、『警視庁草紙』を執筆する東直輝さんの世界観を通して迫ります。


※本作品はフィクションであり、実在の人物、出来事、団体名等とは関係ありません。

■「芳幾・芳年」展出品作品と、『異聞・浮世絵草子』がシンクロ!『異聞・浮世絵草子』内に登場する作品が展覧会に展示。本物の作品がご覧いただけます!芳幾が発起人としてかかわった「東京日々新聞」をはじめ、歌舞伎などに現れる凄惨な場面を、2人が14図づつ分担して描き、いわゆる血みどろ絵(無残絵)としても有名な《英名二十八衆句》も登場!実際の展示をご覧になって、双方の世界をお楽しみください。
左: 月岡芳年《英名二十八衆句 高倉屋助七》慶応3(1867)年 西井コレクション
右:落合芳幾《英名二十八衆句 鳥井又助》慶応3(1867)年 西井コレクション

■東直輝さんの原画も展示!(写真撮影可)
館内に作者の東直輝さんの原画展示スペースも登場。制作時の動画資料も展示いたします。本エリアは写真撮影も可能です。芳幾と芳年のパネルもございますので、記念撮影を行ったり、お好きな場面を撮影するなど、展覧会の思い出をシェアしていただければ幸いです。

■2023年2月23日発売『警視庁草紙』単行本第7巻、3月下旬発売の8巻の表紙は芳幾と芳年が描いた武者絵と連動!
『警視庁草紙』主人公の千羽兵四郎と、藤田巡査(こと元新選組の斎藤一)が対決!
元の作品は、7巻が月岡芳年《復讐義士銘々伝》、8巻は落合芳幾《太平記英勇伝 佐久間玄蕃盛政》からとられています。主人公の千羽兵四郎はこの出で立ちで、『警視庁草紙』本編にも登場いたしますので、どの場面なのか探してみてください。

左:落合芳幾《太平記英勇伝 佐久間玄蕃盛政》慶応3(1867)年 浅井コレクション
右:月岡芳年《復讐義士銘々伝》(部分) 明治元(1868)年 浅井コレクション

 

■Café 1894にて、割引付きコースターを配布!
美術館が展示替えのため休館する2023年1月30日から2月24日までの期間に、併設するCafé 1894に来店された方に、割引付きのオリジナルコースター(非売品)をプレゼント!本コースターを2月25日から3月5日までの期間、美術館のチケット窓口で提示すると、入館料が200円割引でご入館いただけます!

※配布期間中であってもコースターが無くなり次第終了です。
※オンラインチケットでの購入の場合は利用不可。
※他の割引との併用不可。

■二人の師匠、歌川国芳が猫に転生!?展覧会応援キャラクター「くにャよし」誕生!
『警視庁草紙』の作者、東直輝さんが、当館とのコラボレーションの一環として「くにャよし」を創作くださいました。弟子たちの活躍を伝えるべく、展覧会をサポートします!各コンテンツでの活躍を見守っていただければ幸いです。

■しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館に!

2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。40展目となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、施設・設備機器の機能更新のための大規模修繕工事を行うため休館し、2024年秋頃のリニューアルオープンを目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!


芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル

■会  期:2023年2月25日(土)~4月9日(日)
■サ イ ト: https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概  要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。


警視庁草紙―風太郎明治劇場―

山田風太郎代表作を漫画化!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期。西郷が西南戦争をおこさんとするその前夜の帝都を舞台に、産声をあげたばかりの「警視庁」ポリス達と、元同心の虚々実々の駆け引きを描く。■サイト:https://morning.kodansha.co.jp/c/keishichozoushi.html

<山田風太郎 (原作)やまだ・ふうたろう>
1922年(大正11年)兵庫県生まれ。東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚構淫楽」の2編で日本探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり爆発的ブームに。2001年7月28日、79歳で逝去。

<東直輝 (漫画)あずま・なおき>
愛知県出身。1998年、第55回手塚賞佳作受賞作の『CHILDRAGON』でデビュー。代表作に『爆音伝説カブラギ』(全19巻)『不死身の特攻兵』(全10巻/共に講談社)など。

【お知らせ/Café 1894】ヴァロットンオリジナルコースター配布終了しました。

2022年10月29日よりCafé 1894で実施しておりました、「ヴァロットンオリジナルコースタープレゼント」は、ご好評につき終了しましたのでお知らせいたします。

次回は、2023年1月30日~2月24日の期間にCafé 1894をご利用いただいたお客様へ、「芳幾・芳年展」の入館料が200円引となるコースターをプレゼントいたします。

※割引適用期間2023年2月25日~3月5日

詳細はこちらをご覧ください。
https://mimt.jp/blog/museum/12215/

2022年12月26日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」限定の割引のお知らせ

2023年2月25日から4月9日の期間に開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」
で実施する割引をお知らせいたします。ご来館の際にご活用いただければ幸いです。

1.⽉曜⽇の「芳」割!
■割引内容:2023年2月27日、3月27日、4月3日の月曜日限定で、お名前に「芳」が付く方は300円割引。
※チケット窓口で氏名が分かる身分証をご提示ください。
■適用期間:2023年2月27日、3月27日、4月3日

2.コースター割引
■割引内容:2023年1月30日~2月24日の期間に、Café 1894で配布するコースターを提示すると200円割引。
■適用期間:2023年2月25日~3月5日

3.#推しカラーコーデで出かけよう!
■割引内容:本展覧会の主役である、「芳幾の赤」と「芳年の青」をコーディネートに取り入れてご来館ください。「#推しカラーコーデ」の該当ツイートをリツイートし、リツイート画⾯の提⽰で100円割引。(対象のツイートは後日お知らせいたします。)
■適用期間:2023年2月25日~4月9日

※1~3はいずれもチケット窓口での購入に限ります。
※他の割引との併用不可。

2022年12月22日

【三菱一号館美術館は2023年4月10日(月)から長期休館】世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め ~「ヴァロットン―黒と白」いよいよ1月29日(日)まで~

三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで修繕工事のため長期休館します。現在開催中の「ヴァロットンー黒と白」では、当館が所蔵する世界有数のヴァロットン版画コレクションを一挙初公開しておりますが、同コレクションは再開館する2024年以降も当面は、今回ほどまとまった展示の予定はありません。本展は約180点が一堂に会する貴重な機会となります。

1.  世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め!

「ヴァロットン―黒と白」は、19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットンの真骨頂である、黒一色の革新的な木版画に焦点を当てた展覧会です。 三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。 希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉等の揃いのほか、彼が生涯に制作した版画の大部分を網羅する貴重な作品群です。 本展では約180点からなるコレクションを一挙初公開しています。
展覧会サイト:https://mimt.jp/vallotton2/

特に注目!30部限定で刷られた連作〈アンティミテ〉。
「版木破棄証明の刷り」も揃っているのは日本国内で三菱一号館美術館だけ!

限定部数で刷られる版画は、その希少性を保つため、それ以上刷りができないように版を破棄してしまうことが多くあります。
〈アンティミテ〉は、10点の木版画の版木を物理的に切断した上でそれらの断片を組み合わせ、版木が破棄されたことを証明する「版木破棄証明の刷り」を制作し、それを希少性の証として版画集に付して販売されました。
〈アンティミテ〉の10点に加えて、この「版木破棄証明の刷り」もコレクションしているのは当館ならではの見どころです。

連作<アンティミテ>

2. 丸の内エリアでは、クリスマスシーズンならではのイベントも開催中!

丸の内エリアでは、クリスマスシーズンを華やかに盛り上げる「丸の内イルミネーション2022」や、「Marunouchi Street Park 2022 Winter」も開催中です。展覧会とともに冬のお出掛けをお楽しみください。

■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf
■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf

3. 年末年始休館は12月31日と1月1日のみ!今年の展覧会見納め&美術館初詣にもおススメです。

三菱一号館美術館は、年内は12月30日(金)21時まで、年明けは2023年1月2日(月・祝)10時から開館します。2022年の展覧会見納めや美術館初詣にもおススメです。
年末年始休館:12月31日、1月1日
※美術館の最終入館は閉館の30分前まで。※開館時間詳細は、美術館サイト https://mimt.jp/ をご確認ください。

4. ミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、2023年4月10日から長期休業します。

三菱一号館美術館の付帯施設であるミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、美術館の長期休館に合わせて2023年4月10日~2024年秋頃まで休業します。営業再開の目処が立ち次第、美術館サイト https://mimt.jp/ にてお知らせします。展覧会タイアップメニューやオリジナルグッズのお買い物もこの機会にお楽しみいただけたら幸いです。​

ヴァロットン展タイアップデザート:黒と白のアラベスク 税込1,180円

ヴァロットン展タイアップランチ:NOIR ET BLANC 税込2,420円

ヴァロットン展オリジナルマグカップ 税込各2,200円

ヴァロットン展オリジナル缶バッジ 税込各550円

 

□■□■ 展覧会図録『ヴァロットン―黒と白』が重版出来! ■□■□

この度、筑摩書房より刊行された展覧会図録の増刷が決定しました。
約180点に及ぶヴァロットン作品の図版に加えて、小説家の江國香織さん、平野啓一郎さんによる特別エッセイも掲載しています。Store 1894および、全国書店、各種オンライン書店にてお買い求めいただけます。
ISBN:978-4-480-87411-5
定価:2,420円   筑摩書房刊

展覧会図録『ヴァロットンー黒と白』

しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会!

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」

■会期:2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
■サイト:https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。

2022年11月30日

【4日間限定・一足早いクリスマス企画】12月6日~9日、各日16時以降先着50名様にオリジナルコースタープレゼント!

三菱一号館美術館は、一足早いクリスマス企画として2022年12月6日(火)~9日(金)の16時以降、各日先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします!また、同時期には大手町・丸の内・有楽町(以下、大丸有)エリアで実施される「丸の内イルミネーション2022」や、丸の内仲通りと行幸通りで展開される「Marunouchi Street Park 2022」にて、冬の屋外のアクティビティもお楽しみいただけます。

★一足早いクリスマス企画★
先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼント!

開催日時:2022年12月6日(火)~9日(金)16時以降
開催内容:「ヴァロトン―黒と白」へご来場のお客様、各日先着50名様へ、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします。
※プレゼントはおひとり1枚まで。※コースターの種類は選べません。予めご了承ください。


ヴァロットンオリジナルコースター全6種類


コースター使用イメージ


★クリスマスシーズンならではの楽しみ方★
毎日15時~、一号館広場や丸の内仲通りの「丸の内イルミネーション2022」をご堪能

現在丸の内エリアでは、今年で21年目を迎える恒例イベント「丸の内イルミネーション2022」を実施しています。約1.2km におよぶメインストリート・丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまで丸の内エリア内340本を超える街路樹が、シャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られます。
また、美術館の回廊からも、一号館広場のイルミネーションを見渡すことが可能です。展覧会とともにこの時期ならではの景色もお楽しみいただけます。

【丸の内イルミネーション2022】
実施期間:2022年11月10日(木)~2023 年 2 月 19 日(日)
点灯時間:15:00~23:00 *12 月 1 日(木)~31 日(土)は 15:00~24:00(予定)
*一部エリアにより異なる場合あり
場 所:丸の内仲通り、東京駅前周辺、TOKYO TORCH Park ほか

■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf

★美術館のあとは、遊んで帰ろう★
「Marunouchi Street Park 2022 Winter」で冬の屋外コンテンツもお楽しみいただけます。

2022年12月1日(木)~12月25日(日)まで、丸の内仲通りと行幸通りに、冬の屋外で楽しめる「Marunouchi Street Park 2022 Winter」が開催されます。丸の内仲通りには光の輪投げ、ベンチのメリーゴーランドなどを体験できるエリアや、仲通りのイルミネーションを背景に写真を撮影できるエリアが展開。大丸有エリアのホテルや店舗と連携したクリスマスマーケットやキッチンカーも出店します。
また、東京駅と皇居を結ぶ行幸通りには、環境配慮型の樹脂製スケートリンクを使用した「Marunouchi Street Rink」で非日常的な体験ができるエリアも登場します。美術館のあとは、近隣エリアでのイベントも合わせてご堪能いただけます。

【Marunouchi Street Park 2022 Winter】
実施日時:2022 年 12 月 1 日(木)~12 月 25 日(日)11 時~22 時
実施場所:丸の内仲通り(特別区道千第 114 号/丸ビル、丸の内二丁目ビル、丸の内パークビルブロック前)
行幸通り(東京都道 404 号)

■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf

Marunouchi Street Parkとは?
道路空間を皆さんが快適に過ごすことができる広場に変貌させ、その方法やあり方などを検証する社会実験です。この取り組みは、丸の内仲通りを舞台に2019年からスタートし、今年で4年目を迎えます。
2022年の冬のコンセプトは「MSP Twinkle Street」。イルミネーションが美しい丸の内仲通りに加え、東京駅前の行幸通りも新たな舞台とし、多くの人の印象や思い出に残る、丸の内の冬の新しいシーンをお届けします。
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf


丸の内仲通りイメージパース図


行幸通りイメージパース図

2022年11月22日

参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!

参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!梶原岳人さん、笠間淳さんが出演
~12月9日(金)から三菱一号館美術館で実際に体験できる本編の一部を先行公開~

三菱一号館美術館は「ヴァロットンー黒と白」開催に併せて、全く新しい美術館の楽しみ方を体験できる音声MR体験イベント「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」を、2022年12月9日(金)~12月23日(金)に実施いたします。

本企画は、参加者がヴァロットン展を鑑賞しながら、スピーカー内蔵のメガネ型デバイスを着用して体験するコンテンツです。記憶を失った「青年」が、「謎の男」に導かれて自身の素性を解き明かすボイスストーリーが展開されます。記憶を失った「青年」を演じるのは 「ブラッククローバー」の主役アスタをはじめとする様々な話題作で活躍する声優の梶原岳人さん、「青年」を導く 「謎の男」は、12月公開の映画『SLAM DUNK』で三井寿を演じる声優の笠間淳さんのお二人を起用し、ヴァロットン作品の世界とボイスストーリーの世界が混ざり合った不思議な没入体験をもたらします。

また、実施に先立ち、梶原岳人さんと笠間淳さんのコメントと、実際に美術館で体験できる本編の一部を公開いたします。

■本編一部公開「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」

■出演声優コメント

記憶喪失の青年役:梶原岳人さん

ヴァロットン展を私たちの音声と共に体験しながら参加できるというのはとても光栄でした。収録に際して、どのようにどのタイミングで自分たちの声が使われるのか、シミュレーションさせていただきました。一般的な音声ガイダンスとは違って、耳元で実際にその場に鳴っているかのように再生される物語性のあるものに仕上がっているので、より皆さんには没入しながら作品をたのしんでいただけると思います!黒と白の世界の中で皆さんの選択も重要になってきますので、ぜひ日常を忘れてお楽しみください!よろしくお願いいたします!


謎の男役 :笠間淳さん

優れた芸術作品にはすべからく「物語」が視えるもの。芸術観賞の中で、そんな「物語」を感じ、味わう事はある種最上級の楽しみ方だと思います。今企画は誰もが、そんな「物語」と共に、芸術世界に浸れる素晴らしいものだと思います。皆さまの良き芸術観賞の一助とさせて頂ける事、わたしもとても嬉しく思います。目で観て、音で楽しんで、ヴァロットンの世界にどっぷりと浸って下さいませ。

■開催概要

「参加型ボイスストーリーat 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」

日時:12月9日(金)~12月23日(金)

場所:三菱一号館美術館

参加費:無料 ※事前予約必須(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)

予約URL:https://mimt.jp/event/11957/

 

<ストーリー>
気付いたら美術館の中にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか記憶がない。
すると遠くからコツ…コツ…、と謎の男が近づき、なぜか記憶を取り戻す手助けをしてくれる。
そのヒントを元に絵画を見ながら美術館を進み、青年の記憶を一緒に取り戻す体験型ストーリー。
最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。 

<協力企業>
サービス開発:株式会社GATARI
体験設計:株式会社乃村工藝社
シナリオ・ビジュアル制作:株式会社ハレガケ
コンテンツ制作協力:三菱一号館美術館

 

2022年11月7日

トートバッグに印刷する「絵」を募集します!/#三菱一号館美術館開館の思い出 をつけてTwitterに投稿ください!

2010年に開館した三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2023年4月6日(木)に開館13周年を迎えます。この度、13周年の感謝の気持ちとともに『三菱一号館美術館の思い出』をテーマに、2022年11月7日(月)より三菱一号館美術館のトートバッグ(ノベルティ)に表現するための「絵」を募集いたします。

これまでに当館で体験したことや感じたこと、皆さんの“思い出”を込めて作成した「絵」をお送りください。ご応募いただいた作品は、美術館スタッフによる審査を行い、採用された作品は、三菱一号館美術館のノベルティ(トートバッグ)のプリントデザインとして2023年の4月6日の開館記念日を含む周年イベント等に来場されたお客様等にお渡しいたします。

なお、ご応募いただいた作品をトートバッグに製品化するにあたり、トートバッグ専門ブランドのROOTOTE(ルートート)様にご協力いただいております。下記の概要をご確認のうえ、ご応募ください。
皆さまのご応募お待ちしております!

三菱一号館美術館のトートバッグに採用!
皆さんの思い出の「絵」を投稿してください!

【概要】
1.募集テーマ

『三菱一号館美術館の思い出』

【募集にあたって】※応募規約と一部重複

  • 絵のなかに三菱一号館の建物〔外観または内観〕を含めてください。
  • 建物と人物・動物or建物と広場or建物のみなど、どのパターンでも構いません。

※投稿(応募)される絵は、未発表のものに限ります。※採用となった絵は、トートバッグに合わせて絵の大きさを調整させていただくことがあります。また、美術館のロゴマークが一緒に掲載されることを予めご了承ください。応募に当たっては、注意事項をよくお読みください。個別の質問は受け付けません。

2.募集期間
2022年11月7日(月)~11月23日(木・祝)※23時59分の投稿まで

3.応募方法
(1)三菱一号館美術館公式Twitter( @ichigokan_PR )をフォロー
(2)指定ハッシュタグ「#三菱一号館美術館の思い出」をつけたうえで、

以下①~③をTwitterへ投稿ください。
①思い出を表現した「絵」(イラスト、グラフィックデザインのデータ等を含む)
②絵のテーマや制作にあたってのコメント(テキストで)
③ご自身のTwitterユーザー名(@xxxxxxxx)

4.採用者
1名
<副賞>
(1)三菱地所グループギフトカード5万円分
(2)採用作品を使用したトートバッグ完成品5枚

5.採用のご連絡・発表
採用者には、2022年11月26日(土)までに、三菱一号館美術館Twitter公式アカウントから、採用者のアカウントへダイレクトメッセージにてご連絡いたします。ダイレクトメールに記載のメールアドレスに、データを添付し、投稿作品のご提出をお願いいたします。(連絡は採用者のみです)

【データ提出形式】
(ai、psd、jpg、png、tiff。プリントに使用するためなるべく高解像度のデータでお願いします)※郵送での受付は行っておりません。なお、上記期日から3営業日以内にお返事がなかった場合は、採用は無効となり、次点の方にご連絡いたします。


6.応募規約

ご応募いただいた時点で、以下の内容に同意されたものとみなします。

・応募者は、原則として成人の方のみといたします。ただし、未成年の方であっても、応募規約の内容に保護者の方など法定代理人が同意された場合には応募可能とします。
・ご応募いただく作品は、トートバッグとなることを前提にした絵画、イラスト、グラフィック等の平面作品に限ります。(※風景を撮影した写真そのものの応募は不可
・応募いただいた作品は、トートバッグの作成にあたりサイズ等の調整を行い、三菱一号館美術館のロゴを追加する等の改変を行う場合があります。ご応募いただく作品は、応募者ご本人の著作による未公表のオリジナル作品に限ります。
・作品制作に伴う一切の実費は、全て応募者ご本人のご負担とさせていただきます。
・応募作品は、応募者が一切の権利を保有している作品に限ります。権利者の承諾の有無にかかわらず、特定の人物、第三者が権利を有するキャラクター、ブランド、ロゴ、イメージ、イラスト、スタイル、構図、言語的表現等の知的財産を含む表現、これらを想起させる表現又はこれらを模倣した表現を使用することはできません。
・応募作品は、本企画のために新たに作成された、未公表のものに限ります。
・応募作品に係る著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)その他一切の知的財産権は、本企画へ応募した時点で、応募者から三菱地所株式会社(以下「当社」といいます。)に移転します。
・当社は、応募者が応募方法、応募規約その他本企画に関連して当社が定める規約及びルールに反する行為やその他当社が不正または不適切と判断する行為を行った場合、又は行ったと合理的に疑われる場合、応募者の本企画への応募又は入選を取消し、入選作品に関して予定していた作品の利用についても中止することができます。
・応募者は、採用の過程や結果に関して、当社に一切異議等を申し立てないものとします。
・応募者は、本企画への応募後、当社が入賞作品を公表するまでの間は、応募作品を本企画以外のデザインコンテストに応募するなど、自らの目的で利用することができません。
・応募いただいた作品は、当館WEBサイト等でご紹介する場合がございます。
・当社は、本企画の運営及び副賞のご送付にあたり、下記「個人情報の取扱い」の規定に基づき応募者の個人情報を取得する場合があります。

(個人情報の取扱い)
1.取得する個人情報の項目
当社は,応募者に関する次に掲げる個人情報を取得します。

(1)本人確認に関する情報
SNSアカウント情報・氏名・住所・郵便番号・電話番号

2.利用目的
当社は,応募者の個人情報を,次に掲げる利用目的(以下「本利用目的」といいます。)の範囲内において,取得及び利用いたします。

(1)本企画実施のため
(2)副賞のお届けのため
(3)お問い合わせ対応及びご連絡のため

3.第三者提供
(1)当社は,次に掲げる場合を除き,当社が取り扱う個人情報を,あらかじめ応募者の同意を得ないで,第三者に提供いたしません。

①法令に基づく場合。
②人の生命,身体又は財産の保護のために必要がある場合であって,応募者の同意を得ることが困難であるとき。
③公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって,応募者の同意を得ることが困難であるとき。
④国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって,応募者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
⑤その他法令で認められる場合。

4.安全管理措置
当社は,その取り扱う個人情報の漏えい,滅失又は毀損の防止その他個人情報の安全管理のために,必要かつ適切な措置を講じます。当社が講じる安全管理措置については,「5.個人情報に関するお問い合わせ窓口」までお問い合わせください。

5.個人情報に関するお問い合わせ窓口
個人情報の開示等のご請求手続や当社における個人情報の取扱いに関するお問い合わせ・ご意見等は、下記相談窓口までご連絡ください。尚、お問い合わせがご本人によるものであることを確認させていただいたうえで、お答えします。(但し、一定の場合にはご要望に添いかねることがあります)。
申請書 個人情報問合せ申請書(必要事項をご記載の上、下記あてご送付ください)

相談窓口 〒100-8133 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル
三菱地所株式会社 美術館室 個人情報問合せ窓口

以 上

2022年11月3日

三菱一号館美術館も参加!「#tokyomuseums」開始のお知らせ

東京のミュージアムの魅力を伝えたい。
世界中の人に知っていただきたい。

そんな想いから、東京のミュージアム各館ではハッシュタグ「#tokyomuseums」をつけた情報発信を始めることといたしました。この取り組みに、三菱一号館美術館も参加いたします。

美術館の活動や展覧会情報が気になったら、「#tokyomuseums」で検索してみてください!
ぜひ皆さまも訪れた美術館や博物館の感想や、気になる展覧会について「#tokyomuseums」をつけて共有いただければ幸いです。

■三菱一号館美術館公式Twitter:@ichigokan_PR
■三菱一号館美術館公式Instagram:mitsubishi_ichigokan_museum

こちらのロゴも「#tokyomuseums」の目印です!

2022年10月20日

MSSサポーター限定 ヴァロットン-黒と白展 貸切鑑賞会開催(11月7日)

11月7日(月)にMSS(三菱一号館美術館サポーター制度)サポーター限定の
貸切鑑賞会(参加料無料)を行います。当日に実施するギャラリートークは事前の
申し込みが必要となります。

また、今後の感染拡大の状況、当館学芸員の体調などによっては貸切鑑賞会、
ギャラリートークを中止する場合やレクチャーへ変更する場合もありますので、
お出かけ前に三菱一号館美術館サイトのニュースをご確認ください。

ご来館の際は、新型コロナウイルス感染防止対策(マスク着用・検温消毒・
サイレント鑑賞等)への協力をお願いいたします。

<開催概要>
日時:2022年11月7日(月)15時00分~21時00分
(最終入場は20時30分まで)

参加資格:MSSの方はサポーターご本人及びご同伴者(1名様まで)
MSS-miniの方はサポーターご本人のみ

※当日はサポーターカードをご持参の上、美術館中庭口からご入場ください。
サポーターカードをお持ちでない場合は入場できませんので、ご注意ください。
尚、2022年1月16日を持って新規入会を休止しています。

※開館(15:00)直後は混雑が予想されます。

<特典に関する注意事項>
※音声ガイドの貸出は、本展では行われません。
※ミュージアムショップの割引はございません。

<当日のイベント>
・ギャラリートーク①:16時~/ギャラリートーク②:18時~
当館学芸員が本展の見どころを展示室内にて解説いたします。

[ギャラリートーク 各回共通]
※所要時間:所要時間20分

10月24日(月)10時より受付開始。

ギャラリートーク① 16時~ https://peatix.com/event/3395186/view
ギャラリートーク② 18時~ https://peatix.com/event/3395194/view

定員20名様まで(先着順)
申込可能人数は、MSSの⽅はサポーターご本⼈及びご同伴者(1名様まで)、
MSS-miniの⽅はサポーターご本人のみ。

登録された方は、当日開始時刻10分前に中庭口にて受付を開始します。
5分前までに受付をおすませください。

尚、次回展示「芳幾・芳年-国芳門下の2大ライバル」展については、
2022年1月16日を持ってMSS・MSS-miniの新規入会を
休止している為、有効期限内の会員様がいらっしゃらないことから、
貸切鑑賞会は実施いたしません。

 

2022年10月7日

【スペシャルコラボレーション!】「ヴァロットン展」×フランスからSAKE文化を発信する「WAKAZE」


フランスからSAKE文化を世界に発信する日本酒メーカーである株式会社WAKAZEと、「ヴァロットンー黒と白」のコラボレーションが決定しました!展覧会のメインビジュアルでもあるヴァロットンの作品《嘘(アンティミテⅠ)》をラベルにデザインした特別限定商品、フランスで醸造された純米吟醸酒「GINJO 2022 LIMITED EDITION」を発売、併せて展覧会チケット付きセットも販売します。

◆ヴァロットン展×WAKAZE特設ページ: https://www.wakaze-store.com/products/ginjo2022-vallotton


日本酒の輸出量は右肩上がりに増加しており、欧米を中心に「SAKE」として世界各地で飲まれています。「WAKAZE」は2019年にフランス・パリ近郊に醸造所を創立、日本酒の伝統的な製法を取り入れながら、フランスの風土や食文化に合わせた革新的な酒造りをしている酒蔵です。フランスでは主に日本食を楽しむ場面で飲まれていたSAKE(日本酒)が、今日ではミレニアル世代の支持を得て多様な食とのペアリングやフランス人の習慣であるアペロのシーンで楽しまれるようになり、彼らの日常に根ざした存在になりつつあります。「日本酒を世界酒に」を目指して、食の都・パリの文化を取り入れたSAKEを世界へと広めているWAKAZEは、かつて日本発祥の浮世絵に影響を受けて作品に取り入れたヴァロットンにも通じる部分があります。

かつてヴァロットンを初めとして多くのアーティスト達が熱狂、広まっていったジャポニスムの影響を受けた芸術家たちの作品は、今や世界に広まっています。パリを発信源にフランスの精神を取り入れて世界へ広がる日本の文化「SAKE」とフランス発祥ながら日本文化に影響を受けた「アート」の、時代を超えたペアリングをぜひお楽しみください。

【「ヴァロットンー黒と白」展 開催記念特別商品】

■「ヴァロットンー黒と白」展×GINJO 2022 LIMITED EDITION 展覧会チケット付きセット


商品名    :「ヴァロットンー黒と白」展×GINJO2022 展覧会チケット付きセット
販売期間   :2022年10月 7日(金)~ ※数量限定商品のためなくなり次第終了
販売方法   :WAKAZEオンラインストアにて販売
販売価格   :チケット1枚付き9,300円、同2枚付き10,900円(税込、チケット代込、送料無料)
セット内容  :「ヴァロットンー黒と白」展 鑑賞券 1〜2枚
「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
容量/度数    :アルコール度数12%、内容量750ml ※内容はGINJO2022と同様です。

■「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION

商品名    :「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
販売期間・方法:2022年10月  7日(金)~ |WAKAZEオンラインストアにて
2022年10月29日(土)~ |Store 1894(三菱一号館美術館内)にて
※数量限定商品のためなくなり次第終了
販売価格   :7,700円(税込)
容量/度数   :アルコール度数12%、内容量750ml ※内容はGINJO2022と同様です。

 

「ヴァロットンー黒と白」<期間限定>MR音声コンテンツよる新しい鑑賞体験のご提供

三菱一号館美術館は、2022年12月9日(金)~12月23日(金)の期間、新しい展覧会の楽しみ方が体験できる音声コンテンツ「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」を提供します。

本コンテンツは、音の MR (Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型音響体験サービス「oto rea(オトリア)*」をもとに開発されました。「oto rea」はユーザーの動作に合わせて、ユーザーのみが特別な音響を体験できるのが特徴です。現実空間をスキャニングしてつくられたデジタル空間に音声データを配置し、それを現実空間で読み取ることで、現実空間とデジタル空間を融合した体験ができます。体験中は操作も不要で、ウェアラブルスピーカーによって、シームレスで没入感の高い体験をすることが可能となります。

これらの特徴を活かし、「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展>」では、2022年10月29日(土)から開催する展覧会「ヴァロットンー黒と白」を鑑賞しながら、謎の人物の正体を追うミステリアスなストーリーが展開されます。謎に満ちた画家ヴァロットンの作品と呼応するかのような架空の物語とともに、美術館での新たな鑑賞体験をお楽しみいただけます。

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参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展>
“黒白の世界で謎の人物の素性を追え” powered by oto rea

[開催概要]
開催期間:2022年12月9日(金)~12月23日(金)開館時間中 *開館時間詳細は三菱一号館美術館サイトをご確認ください。
参 加 費 :無料  ※事前予約制(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)  
申込方法:10月末より、Peatixにて募集開始 *詳細確定次第、https://mimt.jp/event/ でお知らせします。

 [ストーリー]
失われた記憶を取り戻すため、ヒントを元に絵画を見ながら美術館を進む、体験型ストーリー。 気がつくと美術館にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか、記憶がない。すると遠くからコツ…コツ…と足音が聞こえ、謎の男が現れた。彼の手助けのもと、自分の記憶を取り戻そ うとする青年。最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。
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*oto rea(オトリア)」概要
「oto rea(オトリア)」とは、音のMR(Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型音響体験サービスです。 乃村工藝社のイノベーション・ラボラトリー「NOMLAB(ノムラボ)」がプロジェクトマネジメント・企画し、AR・MR スタートアップである株式会社GATARIが提供するMRプラットフォーム「Auris(オーリス)」を活用して2020年にサービスの提供が開始されました。複数の音を空間に配置し、顔の向きや動作に合わせて、ユーザーのみが得られる特別な音響体験を提供します。

<oto rea体験イメージ ©乃村工藝社>

2022年9月21日

【お知らせ】2022年9月23日(金・祝日)の開館時間について

三菱一号館美術館をご利用頂きまして誠にありがとうございます。

2022年9月23日(金・祝日)の開館時間は10時から18時となります。

只今、開催中の「ガブリエル・シャネル展 MANIFESTE DE MODE」の会期最終週は、
平日は10時から21時までの開館ですが、
9月23日(金・祝日)は、秋分の日となり祝日の為、18時に閉館となります。

ご来館頂く際は、ご注意ください。

お客様の来館をお待ちしております。

2022年9月16日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル 」 と『警視庁草紙』(講談社・モーニング)の コラボレーションが決定!

当館で開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)において、講談社『モーニング』で連載中の「警視庁草紙 ―風太郎明治劇場―」山田風太郎 (原作)、東直輝 (漫画)とのコラボレーションが決定いたしましたのでお知らせいたします。
また、当館は本展覧会を最後に、2023年4月10日から2024年の秋頃まで、修繕工事のため長期休館いたします。
 
■芳幾・芳年が活躍する物語が、『警視庁草紙』の番外編として誌面に登場!


江戸と東京がまだ共存していた明治最初期を舞台に物語が展開していく、『警視庁草紙』は、本展覧会の主人公である落合芳幾と月岡芳年が活躍した時代と重なります。本コラボレーションを通して、2人が駆け抜けた時代背景を多面的に理解いただくと共に、それぞれの立場で直面した時代の空気感をお楽しみいただけます。
■『警視庁草紙』に掲載される作品が三菱一号館美術館の展示に登場!

『警視庁草紙』に登場する作品を、本展覧会にて展示いたします(作品未定)。漫画の世界とリアルの展示がシンクロする企画です。詳細は順次、展覧会WEBサイト等でお知らせいたします。
■2023年2月発売予定 『警視庁草紙』第7巻は芳年作・武者絵連動カバー!
『警視庁草紙』第7巻の表紙デザインが芳年の武者絵と連動することが決定!
その他、『警視庁草紙』と「芳幾・芳年」展のコラボレーション企画を準備中です。続報をお楽しみに!

■しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館!

         
2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。40展目となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、施設・設備機器の機能更新のための大規模修繕工事を行うため休館し、2024年度中のリニューアルオープンを目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!


芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル


■会期:2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
■概要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。


警視庁草紙―風太郎明治劇場―

山田風太郎代表作を漫画化!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期。西郷が西南戦争をおこさんとするその前夜の帝都を舞台に、産声をあげたばかりの「警視庁」ポリス達と、元同心の虚々実々の駆け引きを描く。

山田風太郎 (原作)やまだ・ふうたろう
1922年(大正11年)兵庫県生まれ。東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚構淫楽」の2編で日本探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり爆発的ブームに。2001年7月28日、79歳で逝去。

東直輝 (漫画)あずま・なおき
愛知県出身。1998年、第55回手塚賞佳作受賞作の『CHILDRAGON』でデビュー。代表作に『爆音伝説カブラギ』(全19巻)『[R-16]R』(全8巻/共に講談社)など

2022年8月5日

【お知らせ】シャネル N°5サンプルの配布について(8月)

8月のシャネル N°5サンプルプレゼントは、ガブリエル・シャネルの誕生日、8月19日(金)から開始いたします。

先着1万名様に展覧会を鑑賞いただきました後、お帰りの際のプレゼントという形でお配りいたします。

一緒にガブリエルの誕生日をお祝いしましょう。

(配布数がなくなり次第終了となりますのでご了承ください。中学生以下のお子様へはお渡しいたしません。)

2022年7月15日

【お知らせ】シャネル N°5サンプルの配布について

ガブリエル・シャネル展会場にてシークレット、サプライズのプレゼントとしてシャネル N°5サンプルをお渡ししておりましたが、数に限りがございましたため、お越しいただいた方全員へお渡しできませんでした。
入手できなかった一部のお客様には不快な思いをさせてしまいましたことをお詫び申し上げます。
なお、本運用につきましては7月10日にいったん終了いたしましたが
改めまして7月25日(月)より、先着1万名様に展覧会鑑賞後、
お帰りの際のプレゼントという形でお配りいたします。
(配布数に達し次第終了となります。土日までには払底している可能性もございますので
ご了承ください。
中学生以下のお子様へはお渡ししていません。)
また、今後同様の企画を予定しておりますが、配布時期、方法等に関しましては、
改めて8月上旬ごろを目処にお知らせ致します。

【お知らせ】美術館地下入り口の閉鎖について

現在開催中の「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de Mode」

今後も混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、

三菱一号館美術館の地下入口を2022年7月16日(土)より最終日の9月25日(日)まで閉鎖致します。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2022年6月1日

MSSサポーター限定 ガブリエル・シャネル展 MANIFESTE DE MODE 貸切鑑賞会開催(6月20日)

6月20日(月)にMSS(三菱一号館美術館サポーター制度)サポーター限定の貸切鑑賞会(参加料無料)を行います。
なお、当日に実施するギャラリートークは事前の申し込みが必要となります。

また、今後の感染拡大の状況、当館学芸員の体調などによっては貸切鑑賞会、ギャラリートークを中止する場合やレクチャーへ変更する場合もありますので、お出かけ前に三菱一号館美術館サイトのニュースをご確認ください。

ご来館の際は、新型コロナウィルス感染防止対策への協力をお願いいたします。

<開催概要>
日時:2022年6月20日(月)15時00分~21時00分
(最終入場は20時30分まで)

参加資格:MSSの方はサポーターご本人及びご同伴者(1名様まで)
MSS-miniの方はサポーターご本人のみ

※当日はサポーターカードをご持参の上、美術館中庭口からご入場ください。
サポーターカードをお持ちでない場合は入場できませんので、ご注意ください。尚、2022年1月16日を持って新規入会を休止しています。

※開館(15:00)直後は混雑が予想されます。

<特典に関する注意事項>
※音声ガイドの貸出は、本展では行われません。
※ミュージアムショップの割引はございません。

<当日のイベント>
・ギャラリートーク①:16時~/ギャラリートーク②:18時~)
当館学芸員が本展の見どころを展示室内にて解説いたします。

[ギャラリートーク 各回共通]
※所要時間:所要時間20分

6月13日(月)10時より受付開始。

ギャラリートーク① https://peatix.com/event/3264451/view
ギャラリートーク② https://peatix.com/event/3264434/view

※定員11名様まで(先着順)
申込可能人数は、MSSの⽅はサポーターご本⼈及びご同伴者(1名様まで)、
MSS-miniの⽅はサポーターご本人のみ。

登録された方は、当日開始時刻10分前に中庭口にて受付を開始します。
5分前までに受付をおすませください。

2022年4月27日

【お知らせ】美術館地下入り口閉鎖について

現在開催中の「上野リチ:ウィーンから来たデザイン・ファンタジー」展

今後も大変混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、

三菱一号館美術館の地下入口を最終日(2022年5月15日)まで閉鎖しております

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2022年3月30日

三菱一号館美術館が開館12周年 4月6日(水)は21時まで延長開館! ルートートとコラボしたトートバッグが当たる抽選会も実施!

2010年に開館した三菱一号館美術館は、来る2022年4月6日(水)に開館12周年を迎えます。感謝の気持ちをこめて、2022年4月6日(水)~8日(金)の3日間、下記の通り抽選会を行いますのでお知らせいたします。

来館者への感謝を込めて抽選会を実施!(4月6日~8日の3日間)
くじ引きで当たりが出た方に、トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)と三菱一号館美術館がコラボレーションして作成したオリジナルトートバッグをプレゼント!「三菱一号館美術館に、楽しいお出かけ!」をテーマにつくったトートバッグです。

◆期間:2022年4月6日、7日、8日の開館時間中
◆対象:期間中「上野リチ」展にご来場のお客様
※抽選はお1人様1回。
※くじ引きの参加には、館内の抽選会場にて当日有効の鑑賞券またはサポーターカードのご提示が必要です。
※景品が無くなり次第終了します。
※トートバッグの色は選べません。

トートバッグのこだわりポイント
(1) ルートートの新製品が当館とのコラボで初登場

本トートバッグの生地は、縫製工場などで不要になったコットン素材の裁断くずや生地を原料に使用。そこに一部ポリエステルなどを加えることで強度を増したアップサイクルテキスタイルを使用しています。もとの繊維の色をそのまま生かして新たな生地にしているので、再度生地を染色するための水や化学薬品、染料を使用しない環境にやさしいシリーズです。荷物がたっぷり入るこのBIGトートは、今回のコラボレーションが初お目見えとなります。

(2) ルーポケットを筆頭に、使いやすい工夫が各所に!

◆文庫本や三つ折りパンフレットも入ります!小物の収納にご活用ください。

◆鍵などが取り付けられるループ付き。

◆「R」のタグがROOTOTEの目印です。

◆出し入れ便利なルーポケット!スマートフォンも入ります。

◆荷物がたっぷり入るBIGサイズ!(サイズ:W45×H60cm 持ち手 55cm)


■ROOTOTE(ルートート)とは?

2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。https://ROOTOTE.jp/


「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展

■会  期:2022年2月18日(金) 〜 5月15日(日)※展示替え有
■入 館 料:一般1,900円/高校・大学生1,000円/小・中学生無料 https://mimt.jp/lizzi/
■サ イ ト:
日本においてウィーン工房のデザイナーとして活躍した上野リチ(1893-1967)の世界初の回顧展。ウィーン工芸学校に学んだ最初期から、日本人建築家・上野伊三郎と結婚後の京都における活躍まで、彼女の色彩豊かで温かみのあるデザインを包括的に紹介します。

2022年3月3日

【お知らせ】3月6日(日)東京マラソン開催に関するご案内  

東京マラソンが2022年3月6日に開催されます。

その為、東京マラソンのゴール近くの三菱一号館美術館周辺にて大規模な交通規制が計画されています。

ご来館の際にはご注意ください。

交通規制につきましては、東京マラソン公式HPをご確認ください。

https://www.marathon.tokyo/2021/about/traffic/

2022年2月24日

2022-2023展覧会スケジュールのお知らせ

三菱一号館美術館の2022-2023年間スケジュールをお知らせいたします。

ガブリエル・シャネル展― Manifeste de mode (仮称)
2022年6月18日(土)~2022年9月25日(日)(予定)

アンドレ・ケルテス《ココ・シャネル》1930年代
André Kertész. Coco Chanel in 1930s © Ministère de la Culture –Médiathèque de l’Architecture et duPatrimoine, Dist. RMN-Grand Palais / André Kertész

シャネル テーラード・スーツのアンサンブル 1965年春夏 裏打ちされたツイード ガリエラ宮パリ市立モード美術館蔵 ©Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル(1883~1971)は、「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」といわれます。シャネルのシンプルかつ洗練された服は着る人に実用性と快適さを与えながら、1920年代の活動的な新しい女性像の流行を先導しました。戦後に流行したシャネルのスーツを着こなすことで、彼女自身がファッション・アイコンとして、そのスタイルを象徴しています。

本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催されたGabrielle Chanel. Manifeste de mode 展を日本向けに再構成する国際巡回展です。ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てる回顧展を日本で開催するのは32年ぶりのことです。シャネルのスーツ、リトル・ブラック・ドレスを代表に、どれも特徴的な服はシャネルのファッションに対する哲学を体現し、さらにコスチューム・ジュエリーやNo.5の香水といった展示に当時の記録映像が加わることで引き立てられ、鑑賞者をシャネルのクリエーションの魅力へと誘います。


ヴァロットン―黒と白(仮称)
2022年10月29日(土)~2023年1月29日(日)(予定)

フェリックス・ヴァロットン 《嘘(アンティミテⅠ)》1897年 木版、紙 17.9×22.5cm 三菱一号館美術館

スイスに生まれ、19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865-1925)は、黒一色の革新的な木版画で名声を得ました。独特の視点と多様な表現、そして卓越したデザインセンスをもつヴァロットン作品は、まるで解けない謎のように今でも私たちを魅了してやみません。中でも真骨頂ともいえるのが、木版画です。三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。

本展では、希少性の高い連作《アンティミテ》《楽器》《万国博覧会》《これが戦争だ!》の揃いのほか、約180点からなるコレクションを一挙初公開します。黒と白のみで作り出す世界に焦点をあて、未だ捉えきることができないヴァロットンの魅力に迫ります。


芳幾・芳年-国芳門下の2大ライバル(仮称)
2023年2月25日(土)~2023年4月9日(日)(予定)

左:月岡芳年《芳年武者旡類 源牛若丸 熊坂長範》浅井コレクション 1874年(明治7年)
右:落合芳幾《東京日日新聞111号》毎日新聞社新屋文庫 1883年(明治16年)

歌川(落合)芳幾(1833-1904)と月岡(大蘇)芳年(1839-1892)は、幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1798-1861)の門下でともに腕を磨き、慶応2-3(1866-67)年には、幕末の風潮を反映した残酷な血みどろ絵を共作しています。良きライバルとして当時は人気を二分した両人ですが、芳幾はその後発起人として関わった「東京日日新聞」(毎日新聞の前身)の新聞錦絵を描くようになります。

一方の芳年は、国芳から継承した武者絵を展開し、歴史的主題の浮世絵を開拓しました。人生半ばの30歳前後で明治維新を迎えた二人は、最後の浮世絵師と呼ばれる世代です。浮世絵衰退の時代にあらがうべく、彼らがどのように闘ったのかを、貴重な浅井コレクションからの作品を中心に振り返ります。

2022年2月14日

歴史資料室で個展を開催します

このたび三菱一号館 歴史資料室にて、
アートアワードトーキョー丸の内2021」三菱地所賞受賞者、
内田早紀さんの個展「かくれんぼする小さな夢」を
2022年2月22日(火)~3月13日(日)まで開催いたします。

開館時間 10:00~18:00 入館は閉館の30分前まで
休館日  月曜日※但し2月28日は開館

<内田早紀さんのプロフィール>
石川県生まれ広島県育ち。
東京藝術大学美術学部油画専攻卒業。解剖学を学ぶため大学に入るが、
最初のゼミで視覚縮小装置を作りお面に興味を持つ。
張り子の殻を皮膚と捉え、縫合することを思いつく。装着するための
お面が進化したので中身は空っぽ。今後の予定は未定。

主な受賞歴
・三越×藝大アート&クリエーションデザインアワード受賞
・FACE展2021審査員特別賞受賞

※2007年から始まった「アートアワードトーキョー丸の内」(以下、a.a.t.m)は、
若手アーティストの発掘・育成を目的に開催され、2021年で15回目を迎えました。
この機会にぜひご高覧ください。

三菱地所賞以外のアートアワードトーキョー丸の内2021受賞作品に付きましては、下記のリンクからご確認頂けます。
https://www.marunouchi.com/lp/aatm/2021/award.html

 

2022年2月1日

「上野リチ」展チケット販売方法と「トークフリーデー」中止のお知らせ

当館にて2月18日から開催予定の「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」のチケットは(1)日時指定券「Webket」及び(2)チケット窓口でのご購入の2種類のみとなります。

(1)「Webket」(日時指定券)での事前ご購入
2月4日より、2月18日~2月24日の期間の日時指定券が購入可能です。2月4日以降は順次一日ずつ購入可能日が追加されます。(2月18日の開幕後は、ご来館予定日の3週間前よりチケットのご購入が可能です。)

(2)チケット窓口でのご購入
事前予約は不要です。直接チケット窓口にお越しください。

※その他、チケット購入やご来館時の注意事項はこちらをご覧ください。

従前からお知らせしておりましたが、2022年1月16日をもって、三菱一号館美術館サポーター制度(МSS)の販売は終了いたしました。※すでにご入会のお客様はMSSカードに記載のある有効期限までご利用いただけます。


◆「トークフリーデー」中止のお知らせ
当館では原則、月末の月曜日を「トークフリーデー」として開館しておりますが、「上野リチ」展会期中は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大予防の観点から、「トークフリーデー」を中止いたします。
但し、本展覧会期中の月末の月曜日にあたる、2月28日、3月28日、4月25日 は開館いたしますので、静かに展覧会鑑賞をお楽しみいただければ幸いです。皆さまのご理解の程、お願い申し上げます。

2022年1月27日

Café 1894・Store 1894 「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」タイアップ商品を2月18日から会期中限定販売!

三菱一号館美術館に併設するミュージアムカフェ・バー「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store 1894」では「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」(会期:2022年2月18日~5月15日)の会期中限定で、展覧会にちなんだメニュー、グッズを販売いたします。また、丸ビル4階の犬や猫、植物との暮らしをもっと豊かにするためのアイテムを取り扱う「P2DOG&CAT丸の内店」にて、上野リチ作品と観葉植物のタイアップ商品(数量限定)も販売いたします。

■タイアップランチ: リチの庭  (コーヒーor紅茶付)
価格:2,420円(税込)/販売時間:11:00~14:00
上: 《プリント地刺繍ハンドバッグ・デザイン》1935-44年 京都国立近代美術館
下:《プリント服地[野菜]》1955年頃[再製作:1987年]京都国立近代美術館

<前菜 マスカルポーネチーズのディップとお花>
《プリント地刺繍ハンドバッグ・デザイン》をモチーフにした前菜。マスカルポーネにホワイトバルサミコを合わせ、酸味が引き立つ一品。お塩とブラックペッパーで自分好みにアレンジしつつ、パンに付けてお楽しみいただけます。

 <メインバルバリー鴨胸肉のローストと色とりどりのコントラスト>
《プリント服地[野菜]》をイメージしたプレート。色とりどりの野菜を色々な調理法で仕上げ、食感を楽しんでいただける一皿。チーズリゾットと一緒に召し上がりいただけます。

■ランチタイアップデザート: ファンタジー
価格:550円(税込)/販売時間:11:00~14:00


小さなグラスの中に、パンナコッタ、いちごゼリー、レモンゼリー、アプリコットムースで綺麗な層を作り、ブラックベリーの甘酸っぱさとミルクアイスで仕上げました。あま〜く、カワイイミニデザートです。

<お得情報!>
タイアップランチ「リチの庭」とランチタイアップデザート「ファンタジー」を一緒にご注文いただくと、50円割引に!

■タイアップデザート: ボンボン(2)
価格:1,150円(税込)/販売時間:14:00~17:00

《プリント服地デザイン:ボンボン(2)》 1925-35年頃 京都国立近代美術館
リチの出身、オーストリア・ウィーンの有名なチュコレートケーキをCafé 1894風にアレンジし、candyのデザイン画をイメージしたプレート。マカロン、アイシングクッキー、フルーツを散りばめ、ミルクアイスを添えました。黄色い小さな小箱には、2種類のキャラメルを。リチの世界観を詰め込みました。

■展覧会オリジナルグッズ

オリジナルトートバッグ 価格:5,200円(税込)

厚手のキャンバスに、リチがデザインした《ウィーン工房テキスタイル:クレムリン》の絵柄をフルカラーでプリントしたトートバッグです。(サイズ:横39㎝×縦22㎝×マチ16㎝)

リチのがまぐち 価格:各4,000円(税込)

国産口金を使った、がまぐち(小物入れ)です。開いた時も楽しめるよう、作品にあわせて、それぞれ異なる色の裏地を使って仕立てました。

一筆箋 価格:各495円(税込)

リチが好んで描いた、鳥や植物などがモチーフの一筆箋です。ちょっとしたお手紙や、プレゼントにひとこと添えてみるなど、さまざまな用途でご活用いただけます。

箔入りマスキングテープ 価格:各660円(税込)

鳥や犬、天使といった可愛いキャラクターのマスキングテープ。箔入りでキラキラします。(幅:2㎝×長さ:500㎝)

■エリアタイアップ:P2DOG&CAT丸の内店
上野リチは、日常の周りにある鳥や植物などから着想を得て、デザインを行っていました。身近で誰もが知っているものを組み合わせてオリジナリティあふれる作品を生み出しました。

「P2DOG&CAT丸の内店」では、リチ作品から「鳥」のモチーフをセレクトしてピッグを作成し、観葉植物のアレンジに取り入れた本展覧会限定のタイアップ商品を企画してくださいました。リチのデザインと植物とのコラボレーションをお楽しみください。

イースターボンボンの鳥 価格:4,070円(税込)
《イースター用ボンボン容れのデザイン(2)》 1925-35年頃 京都国立近代美術館


アクトレスの鳥と花 価格:4,620円(税込)

 《日生劇場旧レストラン「アクトレス」壁画(部分)》 1963年 京都市立芸術大学芸術資料館
※「P2 DOG & CAT 丸の内」でのみ販売。店展覧会の会期中限定販売。(数量限定のため、なくなり次第終了です。)
※植物は写真と異なる場合もございます。


上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー

■会  期:2022年2月18日(金)〜5月18日(日)
■サ イ ト:https://mimt.jp/lizzi/
■概  要:ウィーンに生まれ、京都で活躍したウィーン工房のデザイナー、フェリーツェ・リックス(後の上野リチ・リックス|1893-1967)の世界で初めての包括的な回顧展。日本人建築家の上野伊三郎と結婚、京都に移住後も、テキスタイルを中心に、色彩豊かで温かみのあるデザインの制作を続けました。ウィーンでの修業時代から京都での活躍まで、彼女の幅広い創作活動を紹介します。


P2 DOG & CAT 丸の内店

都会で犬や猫、植物と暮らす皆様のペット&プランツライフをサポートします。ギフトにピッタリのカラーサンドアレンジや、手軽に始められるミニ盆栽もご用意。犬や猫、植物との暮らしを豊かにするためのアイテムを充実させたショップです。

■所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル 4F
■営業時間:11:00~21:00 日祝11:00~20:00
※連休の場合は最終日のみ日曜・祝日の営業時間となります。
■休業日: 無休(但し、1/1及び法定点検日は除く)
■TEL:03-5220-3777
■サイト:https://p2-pet.com/

*掲載作品はすべて上野リチ・リックス

2022年1月19日

MSSサポーター限定「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展 貸切鑑賞会開催(2月21日)

2月21日(月)にMSS(三菱一号館美術館サポーター制度)

サポーター限定の貸切鑑賞会(参加料無料)を行います。
なお、当日に実施するレクチャーは事前の申し込みが必要となります。

また、今後の感染拡大の状況、担当学芸員の体調などによっては貸切鑑賞会、レクチャーを中止する場合もありますので、お出かけ前に三菱一号館美術館サイトのニュースをご確認ください。

ご来館の際は、新型コロナウィルス感染防止対策への協力をお願いいたします。

<開催概要>
日時:2022年2月21日(月)15時00分~21時00分
(最終入場は20時30分まで)

参加資格:MSSの方はサポーターご本人及びご同伴者(1名様まで)
MSS-miniの方はサポーターご本人のみ

※当日はサポーターカードをご持参の上、美術館中庭口からご入場ください。
サポーターカードをお持ちでない場合は入場できませんので、ご注意ください。

※開館(15:00)直後は混雑が予想されます。

<当日限定特典>
※音声ガイドの貸出は、本展では行われません。
※ミュージアムショップの割引はございません。

<当日のイベント>
・レクチャー①:16時~/レクチャー②:18時~)
当館学芸員が本展の見どころについて通常は非公開の館長応接室(予定)において解説を行います。

[レクチャー 各回共通]
※所要時間:所要時間20分

2月14日(月)10時より受付開始。(※レクチャー①・②とも定員に達しました。)

レクチャー① https://peatix.com/event/3137835/view
レクチャー② https://peatix.com/event/3137840/view
※定員11名様まで(先着順)
申込可能人数は、MSSの⽅はサポーターご本⼈及びご同伴者(1名様まで)、
MSS-miniの⽅はサポーターご本人のみ。

登録された方は、当日開始時刻10分前に中庭口にて受付を開始します。
5分前までに受付をおすませください。

2021年12月21日

【MSS特典】東京21世紀管弦楽団主催公演割引

この度、東京丸の内を活動拠点に2019年8月より音楽活動を行っている「東京21世紀管弦楽団」の主催公演割引チケットのご案内をさせて頂きます。
正規料金より約10%お得にご鑑賞頂いけます。お申込みに関しての詳しい内容は、MSS会員専用ページにログイン頂き、ご確認下さい。

https://mimt.jp/mss/member/login/
※65歳以上の会員様でS席をご希望の方はシニア特典をご利用された方がお得になります。

東京21世紀管弦楽団について
『東京21世紀管弦楽団は、いままでの固定観念にとらわれず新しい時代の「美しく楽しいオーケストラ」を目指して、2019年に設立されました。現在ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト首席客演指揮者で、ドイツを中心に35年にわたり指揮活動を続けている浮ケ谷孝夫を音楽監督として迎え、これまで3回の定期演奏会を始め、さまざまなジャンルでの演奏を続け、主要音楽雑誌でも高い評価を得ています。いままでの、大ホールでフル編成という形式にとどまらず、あらゆるサイズの形態で、さまざまな場所での音楽需要を掘り起こし、いつも気がつけば周りにいい音がある、という音楽文化を創造していきます。筆頭スポンサーは、三菱地所。』

割引対象の東京21世紀管弦楽団主催公演について
日時:2022年4月12日(火)19時00分開演
場所:東京芸術劇場(東京都豊島区西池袋1丁目8-1)
指揮:浮ケ谷孝夫(うきがやたかお)
ピアノ:實川風(じつかわかおる)
管弦楽:東京21世紀管弦楽団
曲目:メンデルスゾーン:トランペット序曲
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調
シューベルト:交響曲第9番ハ長調「ザ・グレート」
料金:S席5,800円(通常6,500円)/A席4,500円(通常5,000円)
(チケット料金以外に、振込手数料+200円が掛かります。)
割引:約10%OFF
https://www.21phil.jp

 

2021年12月14日

【お知らせ】美術館地下入口閉鎖します

現在開催中の「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」展は今後も大変混雑が予想されるため、                      入館ご案内の都合上、三菱一号館美術館の地下入口を最終日(2022年1月16日)まで閉鎖いたします。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

本展では、大きなお荷物(例:A4サイズ以上のリュックサック、トートバッグ、ビジネス
鞄等)は、展示室に持ち込めません。ロッカーかクロークをご利用ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2021年12月1日

三菱一号館美術館の新たな取り組み 「MUSEUM for All」プロジェクトを開始

三菱一号館美術館は、さまざまな方々に美術館を身近に感じていただくことを目的に、2021年12月より「MUSEUM for All」プロジェクトを開始します。

昨今、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、障害の有無に関わらず、人びとが美術館へ行きづらい状況が続きました。同時に、ダイバーシティ、インクルージョンなど、さまざまな背景を持つ人びとが、それぞれの個性や特徴を社会で活かせるようにという考えが社会に広がっています。そのような社会の変化の中で私たちにできることを考え、また、幅広い人びとにより開かれた美術館となることを目指して、三菱一号館美術館は「MUSEUM for All」プロジェクトを段階的に行っていきます。

2021年度「MUSEUM for All」プロジェクトの取り組みについて

1.  2021121日~14日まで、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで入館料が無料

当館では、2021年12月1日(水)から12月14日(火)までの期間、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名までの入館料が無料となります。(通常の開館日では、障害者手帳をお持ちの方は入館料が半額、また、付添の方1名までの入館料が無料となります。)

※ご来館の際には、チケット窓口にて障害者手帳、ミライロID(*)をご提示ください。

※システム上、WEBサイトでの日時指定予約はできませんので、予めご了承ください。

*ミライロIDとは:株式会社ミライロが提供する障害者手帳アプリです。

 

2. 「OriHimeでつなぐ 遠隔ギャラリーツアー」を開催

オリィ研究所のコミュニケーションロボット「OriHime」を用いた遠隔鑑賞会を開催します。

【開催日時】

2021年12月15日(水)15時~16時

2021年12月21日(火)15時~16時

2022年1月7日(金)15時~16時

募集開始:2021年12月1日(水)予定

申込方法:詳細は当館WEBサイト「イベントページ」にて公開いたします。

 

3.今後開催予定の取り組み

OriHimeだけでなく、他のデバイスを用いた遠隔鑑賞や、さまざまな方と鑑賞する建物ツアーなど、幅広いバックグラウンドの人びとに向けた取り組みを実施していく予定です。詳細が決定次第、随時お知らせします。

 

2021年11月29日

終了しました MSS提携施設 ご紹介キャンペーン

ご好評により終了しました。

MSS(三菱一号館美術館サポーター制度)ではご入会当日より「展覧会に何度でも入館可能」、
「貸切鑑賞会へのご招待」 、「提携施設優待サービス」などのサービスが受けられます。
この度、MSSの提携施設をご紹介するため、キャンペーンを行います。
2021年12月1日(水)以降にご入会いただいた方
先着30名様に当館の提携施設である森美術館で2022年1月16日(日)まで開催の
「アナザーエナジー展 挑戦しつづける力—世界の女性アーティスト16人」のチケットを
当館チケット窓口にて、1枚プレゼント致します。なお、本件にて東京シティビューおよびスカイデッキにご入館いただけます。
なお、本件にて展覧会以外にも東京シティビュー(特別イベント開催時を除く)およびスカイデッキにご入館いただけます。
どうぞこの機会にご入会いただき、提携施設の展覧会をお楽しみください。

 

2021年11月15日

【重要なお知らせ】三菱一号館美術館サポーター制度(МSS)の新規入会を休止いたします。

日頃から三菱一号館美術館サポーター制度(以下MSS)をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
MSSは、2013年10月より、サービスを提供して参りましたが、2023年5月(予定)から始まる大規模修繕工事に伴い、三菱一号館美術館の長期休館が計画されている為、下記の通り新規入会を休止させて頂きます。

                     記

MSS・MSS-MINIギフト:2021年11月15日(月)より販売を休止いたします。
MSS・MSS-MINI   :2022年 1月17日(月)より入会を休止いたします。

※再開のタイミング及び再開後の内容につきましては、検討中でございます。

                                           以上

なお、すでにご入会いただいているMSS会員様は、有効期限まで引き続き利用可能でございます。

また、「上野リチ展:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」・「ガブリエル・シャネル展-Manifeste de mode」(仮称)の貸切鑑賞会は、実施予定でございます。

2021年10月22日

【お知らせ】土・日・祝日は地下入り口を閉鎖します

現在開催中の「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜展」は大変混雑が予想されるため、                      入館ご案内の都合上、土・日・祝日は三菱一号館美術館の地下入口を閉鎖いたします。

美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。

※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

本展では、大きなお荷物(例:A4サイズ以上のリュックサック、トートバッグ、ビジネス
鞄等)は、展示室に持ち込めません。ロッカーかクロークをご利用ください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2021年10月18日

2つの展覧会がお得に何度でも楽しめる! “チェキ”を活用した「チェキパス」を期間限定販売

現在開催している「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展(以下、「印象派・光の系譜展」)と今後開催予定の「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展(以下、「上野リチ展」)の2つの展覧会に何度でもご入場可能な「チェキパス」を2,600円(税込)にて販売します。【2021年10月19日(火)から11月20日(土)の期間限定・数量限定】

「チェキパス」は、富士フイルム社製品のインスタントカメラ「instax“チェキ”」のフィルムに、美術館へ入館するための機能(QRコード)を付帯した新たなチケットです。日々の生活の中に美術館に行くきっかけ増やしたい、気軽に作品を鑑賞する機会を作れないかとの想いを「instax“チェキ”」に託し、お客様の写真入りのオリジナルチケットとして実験的に販売するものです。

購入をご希望の方は、美術館のチケット窓口にお越しになる前に必ず丸の内ポイントアプリをダウンロードいただき、「キャンペーン」から簡単なアンケートに答えて購入用QRコードを取得していただきますようお願い申し上げます。


【「チェキパス」3つの特徴】

(1)2つの展覧会に何度でも入場可能

「印象派・光の系譜展」と「上野リチ展」の入館料(一般)がそれぞれ1,900円のところ、「チェキパス」は2,600円で2つの展覧会に何度でもご入場が可能となり、大変お得なチケットとなります。ランチタイムや、待ち合わせまでのちょっとしたすきま時間などにも美術館をお楽しみいただけます。

毎回すべての作品を見るのではなく、お気に入りの作品、その1点のために足を運ぶ、そんな使い方もおすすめです。この機会に美術館デビューしてみませんか?

(2)エリア店舗でのお得な特典も

◆三菱一号館美術館に併設する「Café 1894」
(https://mimt.jp/cafe1894/ )にて、お食事・デザート注文時にコーヒー/紅茶1杯サービス(ご本人のみ)


◆有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」
https://yurakucho-micro.com/)では物販商品を300円以上のお会計時に「チェキパス」提示で200円割引


◆「Marunouchi Happ. Stand & Gallery」
http://marunouchi-happ.jp/)では、お会計時に「チェキパス」提示でドリンク200円割引。

美術館だけでなく、丸の内や有楽町の「まち」もお楽しみください!

(3)チェキのデザインは三菱一号館オリジナル!

オディロン・ルドン 《グラン・ブーケ(大きな花束)》 1901年 三菱一号館美術館所蔵 オディロン・ルドン 《グラン・ブーケ(大きな花束)》 1901年 三菱一号館美術館所蔵

今回の「チェキパス」のデザインは当館の収蔵作品の中でもファンが多い《グラン・ブーケ(大きな花束)》を採用。当館への来館記念にも。入館チケットとしてだけでなく、チェキを眺めて作品とのひとときを思い出してみてください。この機会に美術館デビューはいかがでしょうか?


【「チェキパス」概要】
■販売期間:2021年10月19日(火)~11月20日(土)
※販売枚数に達した場合は期間中であっても終了いたします。
■開催場所:三菱一号館美術館チケット窓口
■販売価格:2,600円(税込)
※払い戻し不可。再発行不可。
■購入方法:三菱一号館美術館チケット窓口にて料金をお支払いの上、丸の内ポイントアプリ*1内に表示されるQRコードをご提示ください。
※QRコードの入手には丸の内ポイントアプリのダウンロードが必要です。
その場で写真撮影を行い、QRコード入りの「チェキパス」をお渡しします。

*1 丸の内ポイントアプリとは
丸の内・有楽町エリアの500店舗以上が加盟しているポイントアプリです。
丸の内ポイント対象店舗でのお会計時に、丸の内ポイントアプリのQRコードをご提示で 、1回のお買上げ金額100円(税込)につき丸の内ポイントが1ポイントたまります。たまったポイントは対象店舗にて、500ポイント毎に500円分としてご利用いただけます。各施設や店舗のキャンペーン情報やお買物やお食事で使えるおトクなクーポンを配信しています。https://www.marucard.jp/campaign/mp/pointapp/


【「チェキパス」購入手順】

1.丸の内ポイントアプリをダウンロードhttps://www.marucard.jp/campaign/mp/pointapp/
2. 丸の内ポイントアプリにログイン、「キャンペーン」から簡単なアンケートに解答し購入用クーポン(QR)取得
(「クーポン」画面からご確認いただけます)
3. 三菱一号館美術館に来館し購入用クーポンを提示して「チェキパス」購入&QRご本人の写真撮影!


【instax”チェキ”について】
1998年11月に富士フイルムから発売され、専用フィルムを使用したインスタントカメラ「instax”チェキ”」が誕生。発売から20年以上経つ今も、世界中で愛されるインスタントカメラです。
日本では「チェキ」という愛称で知られていますが、正式名称は「instax(インスタックス)」。「チェキ」の由来は英語の「check it (要チェック)」を短縮した造語です。(https://instax.jp/


<以下ご参考>

「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展
■会  期:2021年10月15日(金)~2022年1月16日(日)
■サ イ ト: https://mimt.jp/israel/


「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展
■会  期:2022年2月18日(金) 〜 5月15日(日)
■サ イ ト: https://mimt.jp/lizzi/

※諸事情により、開催時間や会期等について変更する場合がございます。
ご来館の際はhttps://mimt.jp/をご確認ください。

【お知らせ】美術館地下入り口を9月11日、12日閉鎖します

9月11日(土)~12日(日)は混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、三菱一号館美術館の地下入口を閉鎖いたします。
美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。

なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」については、この期間、下記記載の通り一部変更となります。また、美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。

※三菱一号館美術館 アクセスページ⇒http://mimt.jp/access/

・【D】JR東京駅 地下鉄丸の内線東京駅からの雨に濡れない地下バリアフリールート
→順路7でエレベーターに乗って1階におあがりください。エレベーターを降りるとすぐ目の前に美術館の段差解消機がございますので、そちらで館内にお入りください。

・【E】地下鉄(三田線大手町駅、千代田線二重橋駅前)からの雨に濡れない地下バリアフリールート
→順路4でエレベーターに乗って1階におあがりください。エレベーターを降りるとすぐ目の前に美術館の段差解消機がございますので、そちらで館内にお入りください。

・【F】地下駐車場からの雨に濡れない地下ルート(車でお越しの方)
→順路3でエレベーターに乗って1階におあがりください。エレベーターを降りるとすぐ目の前に美術館の段差解消機がございますので、そちらで館内にお入りください。

お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2021年7月2日

臨時休館のお知らせ(再開しました)

7月2日の臨時休館後、設備点検を行い、対応が完了いたしましたので、
7月3日より通常開館となっております。

皆様にはご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
開館時間等は、美術館カレンダー及びハローダイヤル[050-5541-8600]にてご確認ください。

三菱一号館美術館は、展示室の一部に不具合が生じ、緊急で復旧作業にあたるため、7月2日13:30以降終日臨時休館とさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
明日7月3日以降の開館状況については、随時美術館WEBサイトならびにハローダイヤル[050-5541-8600]にてお知らせいたします。

2021年6月1日

館内一部営業再開のお知らせ

緊急事態宣言を受けて三菱一号館美術館は全館臨時休館としておりましたが、

6月1日(火)より下記の通り順次営業を再開いたします。

 

■美術館、Store1894:現在展示替え期間中のため休館

6月30日(水)「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」開幕より開館

■Café1894:

6月7日(月)より時短(11:00~18:00)にて営業再開

※詳しくはカフェニュースをご覧ください。

■歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリー

6月1日(火)より通常通りで再開

※なお、今後の新型コロナウイルス感染状況の変化により、

 急遽開館状況に変更が出る場合がございますので、ご来館の際には

 事前に美術館ニュースをご確認いただければ幸いです。

 

2021年4月24日

【緊急】4月25日から全館臨時休館(Café1894含む)のお知らせ

新型コロナウイルス対応における、政府の緊急事態宣言の発令をうけ4月25日から当面の間、全館臨時休館とさせていただきます。
【臨時休館対象施設】
「テート美術館所蔵 コンスタブル展」
Café 1894
Store1894
三菱一号館歴史資料室
三菱センターデジタルギャラリー

再開の予定は、当館WEBサイトの美術館ニュース欄にてお知らせいたします。
(お知らせ掲載の目途:5月11日前後)

現在Webketでは5月2日までの「テート美術館所蔵 コンスタブル展」事前予約チケットを販売しておりますが、4月25日~5月2日までのチケットをご購入されたお客様は、Webketの「マイページ」からご利用日までにキャンセルのお手続きをお願いいたします。「マイページ」内に「キャンセル」ボタンがございます。

三菱一号館美術館サポーター制度(MSS)につきましては、臨時休館に伴い販売を中止します。
臨時休館中の対応として、既存のMSSサポーターカードの有効期限を延長いたします。
延長する期間については、決まり次第ご案内します。

4月30日が有効期限の「期限つき鑑賞券」をお持ちの方は、会期中有効に変更させていただきます。

皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

2021年3月1日

「新しい私 書店」4周年イベント開催! リアル「新しい私 書店」登場、スタンプラリーも実施します!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)がWEBサイト上で展開する架空の本屋さん「新しい私 書店」 は、開設4周年を迎えました。感謝の気持ちを込めて、3月2日(火)~4月6日(火)の期間、下記の通り当館と協力書店(紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店)にてイベントを実施しますので、お知らせいたします。

【企画1】書店と美術館を巡るスタンプラリー実施!

協力書店(紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店)と三菱一号館美術館に設置した専用端末にQRをかざすことで、スタンプを獲得できます。スタンプを集めて条件をクリアすると、オリジナルのトートバック(非売品)プレゼント!ご自身のスマートフォンからご参加可能です!参加方法はこちらからご確認ください

<スタンプラリー画面イメージ>

<スタンプラリー概要>
■実施期間:2021年3月2日(火)~4月6日(火)
■開催場所:三菱一号館美術館、紀伊國屋書店 大手町ビル店、丸善 丸の内本店
■賞品引き換え方法:下記(1)、(2)を当館チケット窓口にお持ちください。
(1)協力書店での合計金額1,000円(税込)以上ご利用のレシート。
※合計金額が1,000円以上であれば複数店舗のご利用でも可。
(2)協力書店1箇所以上及び三菱一号館美術館に設置したスタンプを押印の上、アンケートに回答すると表示されるトートバッグ引き換え画面。
※当館スタンプの押印には「テート美術館所蔵 コンスタブル展」への入館が必要です。(イベント期間中の入館に限る。)
※協力書店のレシートは、イベント期間中のものをお持ちください。
※賞品の引換えは三菱一号館美術館チケット窓口のみで対応します。(チケット窓口営業時間内での対応となりますので、ご注意ください。)
※トートバッグがなくなり次第終了いたします。

◇◆◇スタンプラリーに参加希望の方はこちらをご覧ください!◇◆◇

【企画2】2周年を記念して4周年ロゴの入りのしおり、「新しい私 書店」通信を配布

しおりは全3種類。全部集めるとひとつの絵柄が完成します!
「『新しい私 書店』通信5号」は、4周年を記念して発行するフリーペーパーです。当館で開催中の19世紀英国風景画家を紹介する展覧会「テート美術館所蔵 コンスタブル展」に関連して「英国」をテーマにした書籍のご紹介や、松岡正剛さんが書き下ろしてくださったエッセイなどが掲載されています。※ 「『新しい私 書店』通信5号」は 3月上旬から配布開始予定です。

企画3協力書店に「リアル・新しい私 書店」が登場します!
今回のテーマは「テート美術館所蔵 コンスタブル展」にちなんで「英国」です。各書店さんがセレクトする本のラインナップをお楽しみに!

◆紀伊國屋書店 大手町ビル店

所 在  地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1階
電話番号:03-3201-5084

◆丸善 丸の内本店

所 在  地:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
電話番号:03-5288-8881

「新しい私 書店」とは

三菱一号館美術館の「新しい私に出会う、三菱一号館美術館」というブランドスローガンをコンセプトにして生まれた架空の本屋さん。さまざまなテーマを設けて、協力書店さん(紀伊國屋書店 大手町ビル店、丸善 丸の内本店)にご協力いただき、「新しい私に出会う」きっかけとなる本をご紹介しています。

 

「テート美術館所蔵 コンスタブル展」

■会  期:2021年2月20日(土)~5月30日(日)
■入 館  料:一般1,900円/高校・大学生1,000円/小・中学生無料

※本展は新型コロナウイルス感染拡大における緊急事態宣言下での開幕となり、開館時間等が変更となっております。ご来館の際はhttps://mimt.jp/をご確認ください。

2021年2月12日

「テート美術館所蔵 コンスタブル展」開催と緊急事態宣言発令中の開館時間等変更について

来る2月20日(土)開幕予定の「テート美術館所蔵 コンスタブル展」は、現在順調に展覧会の準備を進めております。
開幕までもう少しお待ちいただければ幸いです。

本展は新型コロナウイルス感染拡大における緊急事態宣言下での開幕となり、展覧会告知物等の公示情報から内容を変更いたします。以下ご確認ならびに予めご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

◆美術館 開館時間
緊急事態宣言発令中は夜間開館を中止させていただきます。
変更前)祝日を除く金曜日は21:00まで開館
一時的変更)祝日を除く金曜日は18:00まで開館 
※運用が決まり次第WEBサイトでお知らせさせていただきます。

◆美術館「トークフリーデー」
2月22日(月)は告知通り開館しますが、会話をお楽しみいただく企画の「トークフリーデー」は中止とさせていただきます。
変更前)トークフリーデーの2月22日、3月29日、4月26日は月曜開館
変更後)2月22日、3月29日、4月26日は月曜開館
※3月以降の「トークフリーデー」については、運用が決まり次第WEBサイトでお知らせさせていただきます。

◆Café 1894 営業時間
新型コロナウイルス感染症の感染拡散防止のため、1月18日(月)より臨時休業しておりましたが、2月19日(金)より下記の通り短縮営業にて営業再開いたします。
2月19日(金)~3月7日(日)
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:00)
※緊急事態宣言解除後の営業時間は、Café 1894WEBサイトをご確認ください。

◆MSS(三菱一号館美術館サポーター)貸切鑑賞会
3月1日(月)に予定しておりましたMSS貸切鑑賞会は、4月に延期とさせていただきます。日程は緊急事態宣言解除後に、美術館トップページ「美術館ニュース」とMSS会員ページにてお知らせ申し上げます。

◆コンスタブル展チケット日時指定券事前購入とマジックアワーチケットの販売について
日時指定券はWebketのみの販売となります。「テート美術館所蔵 コンスタブル展」は2月12日から販売を開始。現在、2021年2月20日(土)~2021年3月7日(日)分のチケットを販売中です。
3月10日(水)のマジックアワーチケットについては3月1日(月)より販売開始の予定でしたが、非常事態宣言の今後の状況が不明のため、いったん販売を中止し、実施の場合は改めてお知らせいたします。

Webketサイトへ

2021年1月7日

【重要なお知らせ】夜間開館時間変更のお知らせ

三菱一号館美術館では1月17日(日)まで「1894 Visions-ルドン、ロートレック展」開催中ですが、

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、夜間開館時間を

明日1月8日(金)より、現在の21時から20時までに変更いたします。(最終入館19時30分)

なお、今後の夜間開館予定日は下記のとおりです。

・1月8日(金)

・1月12日(火)

・1月13日(水)

・1月14日(木)

・1月15日(金)

なお、今後政府や東京都の方針次第では変更する可能性もありますので、

ご来館の際には必ず当館WEBサイトツイッター等の情報をご確認いただければ

幸いです。

 

2020年12月15日

ソフィ・カルとのコラボレーション延期における、作家からのメッセージを公開しました

三菱一号館美術館は10周年を記念する展覧会「1894 Visions ルドン、ロートレック展」において、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カルの参加を予定していました。ルドン、ロートレックといった19世紀に活躍した画家の作品、岐阜県美術館や当館のコレクション展示に、現代を生きるアーティスト、ソフィ・カルの作品を交えることで、新たな展開を期待して準備を進めていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大によりソフィ・カルの来日は困難となり、今回のプロジェクトは延期となりました。作家からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

■詳細はこちらからご確認ください:「ソフィ・カルからのメッセージ」

※「1894 Visions ルドン、ロートレック展」は2021年1月17日(日)に閉幕いたしました。現在メッセージの公開は終了しております。

2020年12月11日

【期間限定】チオベンでお馴染み山本千織さんの「ルドン弁当」動画配信スタート!

三菱一号館美術館は、現在開催中の「1894 Visions ルドン、ロートレック展」にちなみ、「チオベン」でお馴染みの料理人・山本千織さんによる「ルドン弁当」動画を、2021年1月17日(日)まで限定配信します。

この「ルドン弁当」は、19世紀末フランスで活躍した画家であるオディロン・ルドン作品の世界観をテーマとした、山本千織さんオリジナルのお弁当です。
「ルドン弁当」を構成するいくつものおかずの中から、常備菜としても活躍する「ズッキーニとえのきのナムル」や、チオベンで人気メニューの春巻き(今回は「海老と里芋の春巻き」)を実際に調理していただきました。
また、チオベンならではの詰め方のポイントや、失敗しがちなおかずの調理方法など、美しく、美味しいお弁当のヒントが詰まった約1時間の映像です。
ご覧になったあとは、是非ご自身のルドン弁当を作ってみてください!

※すべてのおかずの調理シーンはございません(ナムルと春巻きのみ)。
※また、詳細なレシピのご用意はございませんので、予めご了承くださいませ。

【概 要】三菱一号館美術館「1894 Visions ルドン、ロートレック展」×チオベン 山本千織さんの「ルドン弁当」
配信期間:2020年12月11日(金)~2021年1月17日(日)まで
出演  :山本千織さん(料理人、chioben主宰)
視聴料 :2,000円(税込)※配信期間中何度でも本動画をご覧いただけます。
視聴方法:Peatixサイトからお申込みください。視聴についてのご案内をお送りします。
再生時間:約1時間
https://mofobento.peatix.com/

山本千織さん作「ルドン弁当」

2020年12月3日

2020年12月4日~10日「思いやりウィーク」を開催します!

三菱一号館美術館は、障がいの有無に関わらず、お互いに譲り合い、思いやりの心を持って、美術作品が与える感動を共有できる環境づくりを目指しており、2020年12月4日(金)~10日(木)に「思いやりウィーク」を開催します。

期間中は、障がい者手帳をお持ちの方と同伴者の方1名様まで、「1894 Visions」展を無料でご鑑賞いただけます。
※当館では通常、障がい者手帳をお持ちの方は半額、付添いの方1名まで無料です。

またこの「思いやりウィーク」期間に合わせまして、分身ロボット「OriHime」を通して、遠くにいる人や外出できない人と一緒に展覧会を鑑賞するプログラムを開催いたします。
詳しくはこちらをご確認ください。
https://mimt.jp/event/exhibition/3384/

思いやりウィークが、ご来館の皆様にとって、観覧マナーについて考えるきっかけとなれば幸いです。
※コロナウィルス感染拡大に伴い、急な変更の可能性もございますので、お越しの際には
事前に必ず美術館ウェブサイトをご確認ください。

2020年11月24日

【臨時休館】歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリー

歴史資料室と三菱センターデジタルギャラリーは
11月24日(火)は臨時休館となります。
なお25日(水)は通常通り開館致します。

※11月24日(火)、25日(水)は美術館(及びStore1894)は休館日となっております。
 Café1894は通常通り営業しております。

2020年11月20日

テレビ放映:11月22日(日)「日曜美術館 アートシーン」(午前9:45~10:00)にて「1894 Visions ルドン、ロートレック展」が紹介されます。

11月22日(日)午前9:45~10:00(15分)に放映を予定している『日曜美術館 アートシーン』にて、
「1894 Visions ルドン、ロートレック展」が紹介されますので、お知らせいたします。

【再放送】11月22日 午後8:45 ~ 午後9:00 (15分)

<ご参考:番組サイト>
https://www.nhk.jp/p/nichibi-arts/ts/Y65QYVJR8L/schedule/

2020年11月19日

Peatixを通じて当館のイベントに申し込み・ご参加されたお客様へ

11月17日、Peatix社が運営する「Peatix」におきまして、第三者による不正アクセスを受け、Peatix社の会員登録データ内の個人情報の一部が流出したことが判明いたしました。

【Peatix社 報道資料】

<Peatix社 不正アクセス事象に関するお詫びとお知らせ>

↑同社サイトへリンク

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当館では本イベントを含め、複数のイベントの募集受付にて同社のサービスを利用しております。お申込みいただきましたお客様の個人情報のうち、氏名及びメールアドレスが引き出されたおそれがあります。

なお、同社発表によると、流出したお客様情報は以下の情報であるとのことです。

・アカウント表示名

・氏名

・アカウント登録メールアドレス

・言語設定

・アカウントが作成された国

・タイムゾーン

・暗号化されたパスワード

当館のイベント申し込み時にご入力いただいた情報は含まれておらず、クレジットカード情報および金融機関口座情報などの決済関連情報ならびにイベント参加履歴、参加者向けのアンケートフォーム機能で取得したデータ、住所、電話番号などの情報が引き出された事実は確認されていないとのことです。

なお、Peatixで利用していたパスワードと同一のものを他社サービスでもご利用の場合は、念のため、パスワードをご変更くださいますようお願いいたします。

パスワードの変更ならびにその他手続きについては<Peatix社 不正アクセス事象に関するお詫びとお知らせ>の2ページ目をご覧ください。

不正アクセスに関するお問い合わせは、Peatixにて専用窓口にお問い合わせ下さい。

<Peatix社 お問合せ先>

専用カスタマーサポートセンター

(受付時間 10:00~18:00 ただし11月17日のみ20:00まで受付)

TEL 0120-331-367

E-MAIL cs@peatix.com

2020年11月17日

「2020 スマイルフラワープロジェクト」とコラボ !三菱一号館美術館所蔵 ルドン、ロートレック作品をイメージした花束プランを販売!

三菱一号館美術館は、11月17日~ 12月22日の期間限定で、「2020スマイルフラワープロジェクト*1」とコラボレーションいたします。現在開催中の「開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展」にちなみ、当館の所蔵品を代表するオディロン・ルドン《グラン・ブーケ(大きな花束)》(以下《グラン・ブーケ》)と、トゥールーズ=ロートレック作品の色彩からインスパイアされた展覧会チケット付き花束プランの販売を開始しますのでお知らせ申し上げます。

この花束により、本展覧会の雰囲気をおうちで楽しんでいただくと共に、社会問題のひとつとされるフラワーロス*2(花の廃棄問題)を考えるきっかけとなれば幸いです。

*1 2020スマイルフラワープロジェクトとは
新型コロナウイルスの影響で廃棄される花とその生産農家を応援するプロジェクトです。

*2 フラワーロスとは
花の廃棄問題のことです。新型コロナウイルスの影響を受け、今年3月以降は日本国内では結婚式や葬儀等の式典やコンサート等のイベントが中止・延期され、花の流通は急激に縮小しました。それに伴い、大切に育てられ美しく咲いた花々が、その行き場を失っていることが、社会問題となっています。自粛制限が解除された今も、卸・仲卸業者の買い控えにより、花の消費は未だ低迷したままです。新しい生活様式を迎えた今、花の流通量を増やすことで、市場価格の下落を防ぎ価格の下支えをすることが、花生産農家さんの救援に繋がります。

【「スペシャル花束」概要】

開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展」開催を記念して、スペシャル花束(ブーケ)付きのチケットを販売します。花束のアレンジメントは、「2020スマイルフラワープロジェクト」に参加する「ローズギャラリー」の武田桃子氏の監修です。
◆「スペシャル花束」プラン特設ページ:https://jfc.thebase.in/categories/2885685

■グラン・ブーケ
パステルで描かれた本作は鮮やかな発⾊が魅⼒です。《グラン・ブーケ》に描かれた植物は実在しないと言われますが、その幻想的な花姿にインスパイアされて花束を考えました。曲線を表すためスプレー咲きのお花をあしらったり、オレンジやイエローなどの部分はひまわりやガーベラなど存在感のあるお花を合わせるなど、作品の魅⼒に近づけました。

■ロートレック
ロートレックの大胆な色使いを再現するべく、色彩のコントラストに注目しました。ディープオレンジのバラや、イエローのスプレーバラをベースとして、ポイントにブラックを置き、花束にリズムをもたせています。

■ルドン
ルドンは《グラン・ブーケ》のみならず、花瓶と花をモチーフに多くの作品を残しています。
ルドンの世界観をおうちでカジュアルにお楽しみいただける、プチ・ブーケも準備しています。

すべてのプランに「1894 Visions ルドン、ロートレック展」チケット(一般2,000円)1枚をセットでお届けします。今回のスペシャル花束付きプランは、農林水産省が定める新型コロナウイルスからの復興支援「#元気いただきますプロジェクト」に参画しており、全国一律送料無料にてご購入いただけます。
※花束や包装の内容は、仕入れ状況により素材が変更となる場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

■販売期間
2020年11月17日(火)~12月22日(火)
(ご注文品の配送は11月20日(金)~12月25日(金)まで可能)

■販売場所
「1894 Visions展 スペシャル花束」特設ページ

■価格(税込、チケット代込、送料無料)
「ルドン」 5,000円、 「ロートレック」 7,000円、 「グラン・ブーケ」 9,000円

また、本プランをお申込みされた方先着50名様に、ノベルティの「三菱一号館美術館開館10周年記念 今治タオルハンカチ」を同梱いたします。(無くなり次第終了)

「おうち」で楽しめる、ルドン・ロートレックの世界!
ご来館された方にも、遠方にお住まいの方にも届けます!

現在のコロナ禍においては、気軽に美術館にご来館いただくことも難しい場合があります。このような状況であっても、ご自宅で展覧会の世界観をお楽しみいただくことができないかを考え、花を主役とした、本企画を考えました。本展覧会で展示する《グラン・ブーケ》は、その名の通り大きな花束が描かれています。当館所蔵作品の中でも特に人気が高く、この作品を見るために遠方からご来館されるファンの方もいるほどです。展覧会タイトルにもなった2人の画家の一人であるルドンは数多くの作品で花や植物を題材に描きました。そして、ロートレックはその名のついたバラもあるほどです。

この度は、「1894 Visions展 スペシャル花束」としてルドン《グラン・ブーケ》や、ロートレックの作品をモチーフにした花束(ブーケ)をご用意しました。この取組みは、花々をフラワーロスから少しでも救い、さらにそのお花を通じて皆さんに展覧会をさらに楽しんでいただきたいとの思いで実現いたしました。新型コロナウイルスの影響で廃棄される花とその生産農家を応援する2020スマイルフラワープロジェクトさんにご協力いただいています。

開館10周年の最後を飾る本展、ご来館後にも鑑賞の思い出とともにこの花束をお楽しみいただいたり、現在の状況下でどうしても展覧会にお越しいただけない方へプレゼントされるなど、自由にお楽しみいただけますと幸いです。

【2020スマイルフラワープロジェクトについて】

日本中の廃棄される運命にあるお花を少しでも多く救いたいコロナの影響を受け既存の花流通はいま、劇的に縮小してしまいました。
イベントやコンサートなどの催しの延期や中止、結婚式や葬儀などの式典の見送りや簡素化、輸出の停滞などにより、業務用花の需要は減少し、価格の低迷・取引量の大幅な減少が続いています。お花は適正な出荷時期を逃すと枯れてしまう、命ある存在。大切に育てられ美しく咲いた花たちが、その行き場を失っています。フラワーロスを救いたい。出来る限り多くのお花たちを 皆様の元にお届けしたい。そんな想いがこのプロジェクト実施の背景にあります。

撮影:小暮 和音

2020年10月30日

「マジックアワーチケット」販売開始のお知らせ

三菱一号館美術館では、2020年11月より毎月第2水曜日17時以降に限り利用できる、お得な「マジックアワーチケット」販売を開始いたしますので、お知らせいたします。


■概要:マジックアワーチケット:1,200円(税込)

毎月第2水曜日17時以降に限り利用可能です。
「マジックアワーチケット」は実施月の1日10:00~「Webket」内で販売開始となります。当日の実施時間において、チケット窓口でもチケットをご購入の上ご入館することも可能ですが、その場合は通常料金での販売となりますのでご注意ください。

「マジックアワーチケット」のご利用を希望される方は、必ず事前に「Webket」にてお買い求めいただきますようお願い申し上げます。

※本チケットは、チケット窓口での販売はございません。
※「マジックアワーチケット」は販売数の上限に達し次第、販売を終了いたします。
※「マジックアワーチケット」は該当の時間帯のみ有効です。
(通常の時間帯でのご入館は出来ませんので、ご注意ください。)
※他の割引との併用不可。

尚、マジックアワー対象時間帯は混雑が予想されます。
ご入館までお待たせすることがございますが、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

2020年10月23日

三菱一号館美術館2021-2022展覧会スケジュール

三菱一号館美術館の最新展覧会スケジュールをお知らせいたします。

◇テート美術館所蔵コンスタブル展
会期:2021年2月20日(土)~2021年5月30日(日)
主催:三菱一号館美術館、テート美術館、朝日新聞社

◇三菱創業150周年記念三菱の至宝展
会期:2021年6月30日(水)~9月12日(日)
主催:三菱一号館美術館、公益財団法人静嘉堂、公益財団法人東洋文庫
特別協力:公益財団法人三菱経済研究所

◇イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン(仮)
会期:2021年10月15日(金)~2022年1月16日(日)(予定)
主催:三菱一号館美術館、産経新聞社

 

2020年10月16日

「1894 Visions ルドン、ロートレック展」タイアップ商品を10月24日から会期中限定販売のお知らせ!(Café 1894・Store 1894 )

三菱一号館美術館内にあるミュージアムカフェ・バー「Café 1894」、ミュージアムショップ「Store 1894」(東京・丸の内)では「開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展」(会期:2020年10月24日~2021年1月17日)の会期中限定で、展覧会にちなんだメニュー、グッズを販売いたします。

■タイアップランチ Vision(ヴィジョン)-モノクロから色彩へ-
販売価格:2,420/販売時間:11:00~14:00

オディロン・ルドン《神秘的な対話》1896年頃 岐阜県美術館蔵

前菜:カリフラワーのムース 竹炭のチュイールを添えて
オディロン・ルドンの絵をモチーフにした前菜です。カリフラワームースに、モノクロをイメージさせる、竹炭のチュイールを添えました。パリパリのした食感と濃厚なムースのマリアージュをお楽しみいただけます。

 メイン:オーロラサーモンのポワレ ブールノワゼット
オーロラサーモンのポワレに色彩豊かなハーブやお花を飾り、「神秘的な対話」に着想を得た一品です。ソースには、バターの香り豊かなブールノワゼットで仕上げております。紫芋のピューレとご一緒にお召し上がりください。

■タイアップデザート おとなのグラン・ブーケ
販売価格:990円/販売時間:14:00~17:00
           

オディロン・ルドン 《グラン・ブーケ(大きな花束)》 1901年  三菱一号館美術館蔵

秘密の花園を一皿に詰め込んだ、華やかな一皿。ふんわり軽い食感のチョコレートムースに、甘酸っぱいカシスのソースをあわせました。柚子ソルベを添え、爽やかさを演出。蜂蜜レモンのメレンゲや洋梨のキャラメリゼをアクセントに飾り、大人だからこその味わいお楽しみください。

◇美味しさの秘密◇
チョコレートムースと柚子ソルベをご一緒に召し上がってください。お口の中で甘いチョコレートムースが溶けた後に、柚子の酸味が漂ってきます。お好みでグランマニエのシロップをかけて、味の変化も楽しんでいただけます。

■原寸トリミングシリーズ
販売価格:Tシャツ:6,621円 革トート:13,200円 革ポーチ:5,500円 色鉛筆ポーチ:2,444円

ロートレックのポスター作品をそのまま切り抜いたように、「原寸大」プリントで仕立てたTシャツ、トート、ポーチ、色鉛筆ポーチです。作品の一部を、身につけたり持ち歩いたりしているような感覚をお楽しみください。

■B6コデックス装ノート
販売価格:880円

 

原寸大の作品をトリミングして表紙にプリントした、B6サイズのノートです。どの作品の、どの一部分なのか、ぜひ、探してみてください。ノートの仕様は、ページが180度平らに開いて書きやすい、コデックス装。中紙は、万年筆で書いても裏抜けしにくく、書き心地がなめらかな紙をセレクトしました。寒冷紗(かんれいしゃ)と呼ばれる薄い布は、東京・下町の職人が、1枚1枚丁寧に、手作業で背表紙に貼り込んでいます。

※価格はすべて税込です。

開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展
■会  期:10月24日(土)〜2021年1月17日(日)
■サ イ ト:https://mimt.jp/visions/
三菱一号館美術館開館10周年の最後を飾る本展覧会は、当館の所蔵作品を代表する画家であるルドンとトゥールーズ=ロートレックに焦点を当てて構成します。当館と岐阜県美術館の所蔵作品を中心に、国内外の美術館から作品を借用し二人の活動を展覧します。
丸の内初のオフィスビルとして建設された旧三菱一号館は、1894(明治27)年に竣工しました。この年は、ルドンが色彩の作品を初めて発表した年であり、ロートレックの特に多作な時期(1893-95年)でした。またロートレック、ルドン、ゴーガンが参加した『レスタンプ・オリジナル』刊行年(1893-95年)とも重なります。

2020年10月15日

本日より募集開始!Thanks 10th Twitterキャンペーン


三菱一号館美術館の開館10周年を記念したキャンペーンのひとつ「Thanks 10th Twitterキャンペーン」が本日より始まります!

三菱一号館美術館一号館Twitter(@ichigokan_PR)をフォローの上、Thanks 10th Twitterキャンペーン情報をリツイートした人の中から抽選で5名様にオリジナル重箱をプレゼントする企画です。実際に当館にお越しいただけない方も、奮ってご参加ください。(なお、2020年10月29日(木)、30日(金)、31日(土)開館時間中には、三菱一号館美術館内での抽選会も別途予定しております。)

フォロー&リツイート募集期間:
2020年10月15日(木)~11月30日(月)まで募集。

当選発表方法:
12月上旬、当選者の方に当館のツイッターアカウントからダイレクトメッセージをお送りします。プレゼント送付先ご住所、お名前、お電話番号をご返信くださいますよ

【応募要項】

■応募方法

以下、2点の手続きを行うことで本キャンペーンへの応募となります。

  1. 三菱一号館美術館公式Twitterアカウント(@ichigokan_PR)をフォロー
  2. 三菱一号館美術館公式Twitterアカウントがツイートするキャンペーン対象ツイートをリツイート

■景品の当選について

2020年12月上旬、景品の当選者の方へDM(ダイレクトメッセージ)でご連絡いたします。

※諸般の事情により、お届けが遅れる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

*景品の発送は、日本国内に限り、同一住所への当選賞品の発送は1点までとさせていただきます。

*発送地域、天候、交通状況、お客様がご不在の場合など、お届けに遅れが生じる場合もございます。

*ご住所、転居先が不明等の理由により商品を配達できない場合は、ご応募・ご当選の権利が無効となる場合がございます。

■ご注意事項

*本キャンペーンの応募および当選の権利は、日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。

*未成年の方で本キャンペーンにご参加をご希望の場合は、保護者の方がご応募ください。

*応募者は、ユーザーアカウント(Twitter ID)を管理する責任を負うものとします。

*アカウントで自己紹介等を設定しない場合、頻繁にアクションを行っていない場合、開設直後の場合等は、Twitterの仕様上、参加とみなされない場合がございます。

*2020年12月10日までの間で以下の場合、ご応募は無効となりますのでご注意ください。

(1)三菱一号館美術館公式Twitterアカウントのフォローを外した場合

(2)リツイートの解除などにより、応募されたツイートが確認できない場合

(3)アカウントを変更または削除されている場合

(4)Twitterアカウントを非公開にしている場合

(5)Twitterを退会されていいた場合

(6)Twitterのルールとポリシーに反する不正なアカウントを使用されていた場合

(7)ユーザーアカウント(Twitter ID)を第三者に譲渡・貸与・その他の方法で利用させた場合

(8)同一人物による複数アカウントでの連続応募など、本キャンペーン運営上、平等性を欠く行為、妨害行為、不正行為

*当選の権利をご家族・ご友人等への譲渡、転売、換金すること、賞品をネットオークション等で転売することは禁止いたします。

*本キャンペーンはTwitter社の提供・協賛によるものではありません。なお応募に際しては、Twitter社の定める利用規約に従ってください。

*本キャンペーンの応募状況および当選結果に関するお問い合わせにはお答えしかねます。また、本キャンペーンおよび賞品は、予告なく中止または内容が変更となる場合がございますので、ご了承ください。

*インターネット通信料・接続料はお客様の負担となります。また通信の際の接続トラブルにつきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。

*当選されたお客様からご提供いただいた個人情報は、景品の発送以外には使用しません。

三菱地所グループ個人情報保護基本方針はこちらをご覧ください。

https://www.mec.co.jp/j/privacy/popup.html

 

■お問い合わせ先

ハローダイヤル050-5541-8600(受付時間:8:00~22:00)

※公式TwitterアカウントへのDMでのお問い合わせは受け付けておりません。

オリジナル重箱(イメージ)

オリジナル重箱内側(イメージ)

2020年10月9日

開館10周年記念 オリジナル重箱が当たる!「Thanks 10th キャンペーン」実施!

三菱一号館美術館は、「開館10周年記念 1894Visions ルドン、ロートレック展」(会期:2020年10月24日(土)~2021年1月17日(日))の 開催に合わせ、10周年イヤーの感謝をお伝えする「Thanks 10th キャンペーン」を開催します。当館は2020年4月6日(月)に開館10周年を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により同日のイベントは中止いたしました。当キャンペーンは、当初予定していた周年イベントの内容を一部変更し、リアル会場とオンラインの両方で幅広くお客様にお楽しみいただく企画です。


キャンペーン①「1894Visions ルドン、ロートレック展」来場者大抽選会

「開館10周年記念 1894Visions ルドン、ロートレック展」にご来場いただいたお客様向けに、10周年オリジナルグッズが当たる大抽選会を開催します。

開催期間:2020年10月29日(木)、30日(金)、31日(土)開館時間中

景  品:
一等 10周年記念重箱+10周年記念冊子     (5名様)
二等 10周年記念ポーチ+ 10周年記念冊子   (20名様)
三等 10周年記念ハンカチ+ 10周年記念冊子  (100名様)
四等 10周年記念ボールペン+ 10周年記念冊子 (200名様)
★ご来場いただいたお客様全員に、10周年記念ノベルティ(一筆箋)をプレゼント!

※抽選は、有料でご入場いただいたお客様のみ対象とさせていただきます。(1名様1回限り。MSS、MSS-mini会員の方も対象となります。)
※ノベルティはなくなり次第配布を終了いたします。

■□■ 景品の目玉は、世界で10個限定オリジナル重箱! ■□■
ポイント1:三菱一号館美術館が所蔵するフェリックス・ヴァロットン《愉快なカルティエ・ラタン》を配した
オリジナルデザイン!
ポイント2:京都の老舗「井助」が手掛けた本格的な漆器!
ポイント3:今後販売予定のない、世界で10個の限定ノベルティ!

オリジナル重箱(イメージ)

オリジナル重箱内側(イメージ)

フェリックス・ヴァロットン《愉快なカルティエ・ラタン》1895年 木版 17.9 x 22.4cm 三菱一号館美術館所蔵 ※「1894Visions ルドン、ロートレック展」には出品されません。

 

△▲△ その他大抽選会景品一覧 △▲△

その他10周年グッズ

[上段]ネイビーのキャンパス地に、赤い縁とロゴが映えるオリジナルポーチ
[中段左]三菱一号館美術館10年の歩みや、黒柳徹子さん、落合陽一さんのインタビュー記事が掲載された10周年記念冊子
[中段中]10周年ロゴが刺繍された今治ガーゼハンカチ
[中段左]当館所蔵《グラン・ブーケ》の一筆箋
[下段]10周年ロゴ入り3色フリクションボールペン

キャンペーン② Thanks 10th Twitterキャンペーン

三菱一号館美術館一号館Twitter(@ichigokan_PR)をフォローの上、Thanks 10th キャンペーン情報をリツイートした人の中から抽選で5名様にオリジナル重箱をプレゼントします。実際に当館にお越しいただけない方も、奮ってご参加ください。

フォロー&リツイート期間:
10月15日(木)~11月30日(月)まで募集。

当選発表方法:
12月上旬、当選者の方に当館のツイッターアカウントからダイレクトメッセージをお送りします。プレゼント送付先ご住所、お名前、お電話番号をご返信くださいますようお願いいたします。

(本キャンペーン時に開催する展覧会)
「開館10周年記念 1894Visions ルドン、ロートレック展」
会  期:
10月24日(土)~2021年1月17日(日)
※展示替えあり
※本展覧会の会期は変更となる場合がございます。

開館時間:
10:00~18:00(祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで)
※入館は閉館の30分前まで ※臨時の時間変更の場合あり

休 館  日:
月曜日*と展示替えの11月24日(火)、25日(水)、年末年始の12月31日(木)、2021年1月1日(金)*月曜日が祝日の場合と10月26日(月)、11月30日(月)、12月28日(月)、2021年1月4日(月)は開館

入 館  料:
一般2,000円 高校・大学生1,000円 小・中学生無料
※音声ガイド付
※最新の開館情報は当館WEBサイトをご確認ください。美術館サイト:https://mimt.jp/ 展覧会サイト: https://mimt.jp/visions/

2020年8月20日

8/28(金)脳科学者・中野信子さんオンライン・トークイベント開催【Marunouchi Office workers and Fan’s NIGHT】

 三菱一号館美術館は、脳科学者の中野信子さんをお招きし、音楽・美術を受容する際の脳の働きや、実際に聴く・見ることとオンラインでの体験の違いについてお聞きする、オンライン・トークイベントを開催いたします。
Marunouchi Office workers and Fan’s NIGHT[MOF(モフ) NIGHT]は、「都市生活の中心としての美術館」をミッションとする当館において、当館近隣エリアの就業者や丸の内ファンのための特別な夜のイベントとして開催しております。今回のMOF(モフ) NIGHTは、初めての試みとなるZOOMを用いたオンライン・トークイベントです。丸の内エリアのビジネスパーソンの皆様はもちろん、どなたでもご参加ください。

【開催概要】
トークイベント「芸術鑑賞と脳 体で感じる美術と音楽」

音楽の世界ではすでにレコードやCDをはじめとして、iTunes等の配信に至るまで、「生」ではない形での鑑賞体験が一般的となっています。その一方で、美術は今般のコロナ禍をきっかけに、オンラインでの体験が急速に脚光を浴びてきています。
 音楽における鑑賞と、美術における鑑賞には、脳科学の観点からみてどのような違いがあるのか、メタル音楽にも造詣が深い、脳科学者の中野信子さんをお迎えし、お話しを伺います。

■日時
2020年8月28日(金)20:00~21:30

■講師
中野信子さん(脳科学者/医学博士/認知科学者) 聞き手:野口玲一(三菱一号館美術館学芸員)

■参加費
1,500円(税込) 

■定員なし

■視聴方法
Peatixよりお申込みください。Peatixに登録されたメールアドレスに、視聴についてのご案内をお送りいたしますので、ZOOMでの視聴が可能なメールアドレスをご登録ください。

■申込方法
Peatixサイトからお申込みください。https://mofonline.peatix.com/

2020年8月17日

《画家の犬フレッシュ》及び《カルメン・ゴーダン》出品中止に関するお知らせ

2020年10月24日より、三菱一号館美術館で開催予定の「開館10周年記念1894 Visions ルドン、ロートレック展」におきまして、当初所蔵先のワシントン・ナショナル・ギャラリーより出品が許諾され、本展での展示を予定しておりました、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《画家の犬フレッシュ》及び《カルメン・ゴーダン》について、今般、出品を見合わせる旨の連絡を受けましたのでお知らせ申し上げます。

全世界で感染拡大が続いているコロナウイルスの影響により、ワシントン・ナショナル・ギャラリーが所蔵するすべての作品の貸出停止期間が延長されたためです。

本展覧会を楽しみにしてくださっていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

【出品中止の作品】


アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《カルメン・ゴーダン》 
1885年 油彩/板  23.8×14.9cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
National Gallery of Art, Washington,
Ailsa Mellon Bruce Collection, 1970.17.85


アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《画家の犬フレッシュ》
1881年頃 油彩/板  23.7×14.2cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
National Gallery of Art, Washington,
Ailsa Mellon Bruce Collection, 1970.17.8

2020年8月7日

開館10周年記念:和田彩花さんトークイベント「プレイバック三菱一号館美術館」をオンラインで開催!

三菱一号館美術館は、2020年4月6日(月)に開館10周年を迎えました。この度、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となった開館10周年記念トークイベント「プレイバック三菱一号館美術館」をオンラインで開催することが決定しました!
当館の開館記念展「マネとモダン・パリ」(2010年開催)をご覧になり、美術に目覚めたというアイドルの和田彩花さんをお迎えし、三菱一号館美術館館長の高橋と10年分の展覧会を振り振り返るオンライントークイベントです。
※本イベントはZOOMを利用したオンラインイベントとなります。

【イベント概要】

開催日時  :8月25日(火)20:00~21:15

出演者      :和田彩花(アイドル)、高橋明也(三菱一号館美術館 館長)

モデレーター:Tak(アートブログ「青い日記帳」主宰)

開催方法  :Zoomウェビナーを利用したオンライン配信

参加費   :1,000円(税込)

申込方法  :8月12日(火)からPeatixにて販売中(当日20:30まで受付ています)

2020年8月5日

角田光代さん×開館10周年企画 書き下ろし短編小説「そこにいる私」を書店で先行公開!

三菱一号館美術館の開館10周年を 記念して、 作家の角田光代さんに当館のブランドスローガン〈新しい私に出会う、 三菱一号館美術館〉より〈新しい私に出会う〉をテーマに短編小説を執筆いただきました。 第一話を「新しい私書店 通信vol.3」(無料)内で先行して公開いたします。 本リーフレットは当館と連携している紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店にて8月6日より配布開始です。 (なくなり次第終了)
あわせて、 紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店では、 角田光代さんの著作や、おすすめ書籍をセレクトして「リアル・新しい私 書店」(8月6日~8月27日)も展開します。!

「そこにいる私」を読むには?

紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店を訪れて「新しい私書店 通信vol.3」を入手ください。 本紙に「そこにいる私」第一話が掲載されています。読みおわったら、物語の最後に記載のあるQRコードを読み込んでWEB上で第二話をお楽しみください。最終話は、8月後半に公開予定!

■協力書店情報
当館が運営する架空の本屋さん「新しい私 書店」( https://mimt.jp/book/ )の選書やイベントにご協力くださっています!

•紀伊國屋書店 大手町ビル店
•所 在 地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1階
•電話番号:03-3201-5084
•サ イ ト : https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Otemachi-Building-Store

•丸善 丸の内本店
•所 在 地 :東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
•電話番号:03-5288-8881
•サ イ ト : https://honto.jp/store/detail_1572000_14HB310.html

<プロフィール>
角田光代 作家
1967年神奈川生まれ。
1990年「幸福な遊戯」でデビュー。
2005年「対岸の彼女」で直木賞受賞。 近著に「坂の途中の家」「いきたくないのに出かけていく」等。

2020年8月1日

三菱一号館美術館 館長交代のお知らせ

三菱一号館美術館は、このたび2020年9月1日付で館長を交代しますのでお知らせ致します。

現館長の高橋明也は退任し、新館長には木村惠司が就任致します。

三菱一号館美術館は「都市生活の中心としての美術館」をミッションに掲げ、東京・丸の内のまちづくりにおけるビジネス街の文化施設として、三菱地所株式会社が2010年に設立し、直営事業として運営しています。

高橋明也は、国立西洋美術館学芸課長を経て、2006年に当館設立準備のため着任。復元された英国建築家ジョサイア・コンドル設計の明治期赤レンガ建築を背景に、「近代都市の成立と近代美術」という当館の展覧会コンセプトを確立。2010年の開館記念「マネとモダン・パリ展」以来10年にわたり、大規模美術館とは異なる当館独自の視点から、計32回の展覧会を実現してきました。

また、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、オディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットンといった、三菱一号館創建と同時代である19世紀末の西洋美術・工芸のコレクションも充実させました。

新たに館長に就任する木村惠司は、現在、三菱地所株式会社の特別顧問であり、2005年から6年間社長に就任、続く6年間会長を務めました。社長在任中、2002年の丸ビル竣工に始まる「丸の内再構築」を推進し、東京都心のグローバルな競争力を高めるとともに、日本経済を牽引するオフィス街・丸の内の原点である「三菱一号館復元」を実現。世界の主要都市を俯瞰し、躍動するビジネスセンターの中心で常に優れた文化芸術に触れることの重要性に着目し、三菱一号館美術館の誕生へと道を拓きました。

尚、当館は本年開館10周年を迎えましたが、施設・設備機器の機能更新のため、2023年4月より大規模修繕工事のため休館に入り、2024年度中のリニューアルオープンを目指すことと致しますので、引き続き皆様のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

2020年7月10日

ソフィ・カル作品出品中止と展覧会名称、入場料金変更のお知らせ

2020年10月24日から2021年1月17日まで三菱一号館美術館で開催予定の「1894 Visions ルドン、ロートレックとソフィ・カル展」では、フランスを代表する現代アーティストであるソフィ・カル氏とのコラボレーション展示を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大による渡航懸念から来日が困難となったことから、アーティスト本人の来日を要しない展示方法も模索し、協議を重ねました。
しかしながら、当館所蔵品の《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得た新作を含む本展示には、ソフィ・カル氏本人の展示指導が不可欠であることに加えて、将来改めて本企画を実現したいとの要望も考慮した結果、本年の実施は断念することといたしましたのでお知らせいたします。

これに伴い、本展の概要と展覧会名称を下記の通り変更いたします。ソフィ・カル氏とのコラボレーション展示は中止となりましたが、本展は、ルドンとトゥールーズ=ロートレック及び三菱一号館創建年1894年に焦点を当て、当館と岐阜県美術館(国内の主要なルドン作品所蔵館)の収蔵作品を中心に、国内外の美術館の油彩や版画約140点を紹介し、その年代の美術潮流を展覧する主軸の内容に絞って実施いたします。

尚、ソフィ・カル氏より本展の企画に至るまで、そして今回実現できなかった経緯についてメッセージをいただきました。こちらは、後日公開を予定しております。

皆さまにはご迷惑をおかけしますこと、謹んでお詫び申し上げますとともに、ご理解とご協力をお願いできますと幸いに存じます。


1.展覧会名称
〔変更前〕 和文:1894 Visions ルドン、ロートレックとソフィ・カル展
欧文:1894 Visions Odilon Redon, Henri de Toulouse-Lautrec and Sophie Calle

〔変更後〕 和文:1894 Visions ルドン、ロートレック展
欧文:1894 Visions: Odilon Redon and Henri de Toulouse-Lautrec

2.入場料(すべて税込)
〔変更前〕
入場料:一般 1,700円 大学生・高校生 1,000円 中学生・小学生 無料
アフター5女子割:毎月第2水曜日17時以降女性は1,000円

〔変更後〕
入場料:日時指定予約券 チケット販売システム「Webket」を通じて予約・購入ください。
一般: 2,000円 大学生・高校生 1,000円 中学生・小学生 無料(音声ガイドアプリ付)

マジックアワーチケット:毎月第2水曜日17時以降は1,200円
※マジックアワーチケットは、実施月の1日に「Webket」内にて販売開始となります。

本展に併せて開催を予定しておりました、ソフィ・カル氏関連イベントもすべて中止いたします。
当館及び展覧会に関する最新情報は、当館WEBサイトあるいは展覧会特設サイトでご確認ください。

・展覧会WEBサイト:https://mimt.jp/visions/
・三菱一号館美術館WEBサイト:https://mimt.jp/

2020年6月16日

【2020年東京駅周辺美術館共通券】有効期限を延長します。

臨時休館や会期変更により生じたご不便に鑑み、2020年東京駅周辺美術館共通券の有効期限を2021年末まで延長することにいたしました。

展覧会情報ほか、詳細は追って5museums.tokyoでお知らせいたします。

※2020年東京駅周辺美術館共通券に記載されている展覧会の一部に、中止、会期変更が生じております。変更された会期中も本券のご利用が可能です。ご来館にあたっては、必ず各館のホームページで最新情報をご確認ください。(一部対象外の展覧会がございますので、詳細は5museums.tokyoをご参照ください。)

2020年6月12日

「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」2021年に開催延期 /「画家が見たこども展」2020年9月22日まで会期再延長

平素よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

三菱一号館美術館は、2020年7月8日から9月22日まで「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」の開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴うさまざまな影響等を総合的に勘案し、会期を2021年6月30日~9月12日に延期することを決定いたしましたので、ご報告いたします。

また、2020年2月15日より販売しておりました本展の前売券は、2020年6月中旬より順次払い戻しいたします。詳細は「三菱の至宝展」展覧会サイトhttps://mimt.jp/kokuhou12/内のチケット情報をご覧ください。※8月6日追記:払い戻しは終了しました。

加えて、現在6月21日まで会期を延長した「画家が見たこども展」について、本展の共同主催者であり、国際巡回の次会場であったボナール美術館(南仏・ル・カネ)より、再来年以降に展覧会を延期する旨申し越しがありました。そのため、「画家が見たこども展」の会期を9月22日まで再延長することにいたしました。

なお、政府自治体から再度自粛要請がある場合は、それに従い臨時休館の可能性がございますこと予めご承知おきください。ご理解ならびにご協力のほど宜しくお願いいたします。

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「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」

会  期:2020年7月8日~9月22日2021年6月30日~9月12日(予定)

※最新情報は展覧会サイトhttps://mimt.jp/kokuhou12/にて随時更新いたします。

「三菱の至宝展」開催を楽しみにしていただいておりました多くの皆様には深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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「開館10周年記念 画家が見たこども展―ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン」

会  期:2020年9月22日(火・祝)まで

※当初の会期:2月15日~6月7日

※延長分の会期:6月9日~6月21日(日)→ 9月22日

◆会期中の開館時間・休館日:

・開館時間 10:00~18:00 ※会期延長内での夜間開館は全て中止させて頂きます。

・休 館 日 月曜日(但し、祝日・振替休日、6/29、7/27、8/31は開館)

※会期延長内での「トークフリーデー」は設けないことにさせて頂きます。

◆ご来館にあたって:

❖入場者数を管理するために、日時指定予約制を導入します。

・入場券は、美術館ウェブサイト・チケットページ[https://mimt.jp/ticket/]で照会するチケット販売システム「Webket」にて、日時指定券をお買い求めください(クレジットカード決済のみ。使用可能カード:Visa、Master、JCB)。

ご購入時に「Webket」の会員登録が必要となります。ご購入後発給されるQRコードを出力してお持ち頂くか、QRコードが表示されたスマートフォンの画面を入り口でご提示ください。

・新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、当面の間は段階的にチケットを販売しています。6月22日以降のチケットは、6月16日10:00より販売開始します。

・日時指定予約制導入に伴い、学生割引、障碍者手帳割引、MSS、MSS-miniご同伴者割引を除き割引をご利用いただくことが困難となりました。楽しみにされたお客様に謹んでお詫び申し上げます。

学生割引、障碍者手帳割引でご来場される方は、証明できるものをお持ちください。

また、MSS、MSS-miniご同伴者は、MSS、MSS-mini所有者の方とご一緒にご来場ください。

・すでに各種未使用のチケットならびにMSS会員カードをお持ちの方も、前記の要領で「Webket」にて該当する券種(0円券)を指定していただきご自身の「ご来場枠」をご予約ください。ご購入される方と同様に、ご入場の際に必要なQRコードが発給されます。

ご来場時に必ずお手持ちのチケットまたはMSS会員カードをお持ちください。お手持ちのチケットが入館可能なものかどうかは、[https://mimt.jp/ticket/]内の「ご利用可能チケット・カード」の項目をご確認ください。

❖ネット環境をお持ちでない方に、当日のご入場枠を毎時ご照会することになりました。

・日時指定予約なしに当日直接お越し頂けるご入場枠を毎時、随時ご照会いたします。お越しいただいた時間帯の空いている枠でご入場いただくことになります。人数の上限に達した場合はご入場いただけません。なお、日時指定予約をされた方が優先となりますので、ご入場までお待ちいただく場合もございます。予めご了承ください。

❖ご来館にあたり、次の方は来館をご遠慮いただいております。

・37.5℃以上の発熱がある方

・新型ウイルス感染症患者の濃厚接触者の方

・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方

・マスクを着用されていない方(但し、アレルギーなどで着用が難しい方は現地スタッフにお申し出ください。)

❖その他ご来館にあたってのご協力のお願い

・[https://mimt.jp/ticket/]のページか、050-5541-8600(ハローダイヤル)で予めご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

◆「画家が見たこども展」チケットの払い戻しについて

※8月6日追記:払い戻しは終了しました。

・会期は延長しましたが、チケットの払い戻しにも応じております。

詳しくは、「画家が見たこども展」チケットページをご確認ください。https://mimt.jp/kodomo/ticket.html

・前売券、鑑賞券(期限付き含む)をお持ちの方は、チケットに印字されている会期に関わらず、会期延長中もご利用いただけます。ご来館前に日時指定予約をお願いします。

2020年6月1日

三菱一号館美術館は6月9日から再開/「画家が見たこども展」を6月21日まで会期延長

三菱一号館美術館は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下の活動自粛で、臨時休館が続いておりましたが、美術館の付帯施設も含めて6月9日(火)より営業を再開いたします。

「画家が見たこども展―ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン」は、会期を2週間延長し、6月21日(日)まで開催します。ご来場にあたりまして、営業時間・開館時間、ご入館までの運用を変更させて頂くことになりました。再度、政府自治体からの自粛要請がある場合は、それに従い休館の可能性がございますこと予めご承知おきください。尚、以下について、ご理解ならびにご協力のほどよろしくお願いいたします。

6月9日(火)から再開する施設と営業時間

■三菱一号館美術館「画家が見たこども展」10:00~18:00 ※日時指定予約制

■Café1894 開店 11:00/閉店 22:00(L.O.21:00)TEL:03-3212-7156

※閉店時間は、東京都の方針に従い流動的に変更します。

■Store1894 10:00~18:00 ※当面の間、展覧会ご来場のお客様のみのご利用に限らせて頂きます。

■歴史資料室/三菱センターデジタルギャラリーは段階的に開室

※詳細は決まり次第美術館ウェブサイトに掲載https://mimt.jp/

「画家が見たこども展」会期延長とご来場にあたってのお願い 

※「画家が見たこども展」展覧会サイトは6月1日時点で会期延長情報は修正作業中につき、下記を正しい情報としてご参照ください。

◆延長分の会期:6月9日(火)~6月21日(日)※当初の会期:2月15日~6月7日

◆会期中の開館時間・休館日:

・開館時間 10:00~18:00 ※会期延長内での夜間開館は中止させて頂きます。

・休 館 日 6月15日(月)

◆ご来館にあたって:

❖入場者数を管理するために、日時指定予約制を導入します。

入場券は、美術館ウェブサイト・チケットページ[https://mimt.jp/ticket/](※6月5日17:00公開)で照会するチケット販売システム「Webket」にて、日時を指定しお買い求めください。(クレジットカード決済のみ。使用可能カード:Visa、Master、JCB)

すでにチケットをお持ちの方は、本システムでご来場の日時指定を行い、「ご来場枠」をご予約ください。ご入場の際に必要なQRコードが発行されます。プリントアウトをお持ち頂くか、スマートフォンの画面を入り口でご提示ください。

❖ご来館にあたり、ご協力とお願い

【次の方は来館をご遠慮ください】

・37.5℃以上の発熱がある方

・新型ウイルス感染症患者の濃厚接触者の方

・咳、呼吸困難、全身倦怠感、 咽頭痛、倦怠感等の症状のある方

【ご協力のお願い】

・入館前に非接触での検温、アンケートにより体調等を確認させていただきます。

その際に上記と同様の症状がある方は入館をお断りいたしますのでご了承ください。

・ご来館時はマスクの着用をお願いいたします。お持ちでない方は入館を原則お断りします。

(アレルギーなどで着用が難しい方はスタッフにお申し出ください。)

・咳エチケットにご協力ください。

・こまめな手洗いをお願いいたします。トイレ内のジェットタオルの使用を中止しておりますので、ハンカチ、タオル等を必ずご持参ください。

・入館は予約制ですが、間隔をあけてのご案内になりますので、入館にあたってお待たせすることになりますがご了承ください。

・美術館(歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリー含む)にお越しの際は中庭口からのみ入館可能です。南口、地下入り口は閉鎖いたします。

・Café1894ご利用の方はこれまで通りカフェの入り口からお入りください。

・館内と展示室内では、他の方との距離を一定程度開けてのご鑑賞をお願いいたします。

・館内では、不要不急のおしゃべりは控えていただきますようお願いいたします。

◆「画家が見たこども展」チケットの払い戻し、割引、共通券等について

8月6日追記:払い戻しは終了しました

・前売券、鑑賞券(期限付き含む)をお持ちの方は、チケットに印字された当初の会期に関わらず、会期延長中もご利用いただけます。ご来館前に日時指定予約をお願いします。

・チケットの払い戻しに応じております。詳しくは、「画家が見たこども展」チケットページをご確認ください。https://mimt.jp/kodomo/ticket.html

・日時指定予約制導入に伴い、各種割引をご利用いただくことが困難となりました。楽しみにされたお客様に謹んでお詫び申し上げます。(学生割引、障碍者手帳割引は継続いたします。)

・現在発行している共通券【「東京駅周辺美術館共通券」と「Hop!Step!Jump!パスポート」】は引き続きご利用いただけます。

◆MSS-三菱一号館美術館サポーターカードのご購入について

・当面の間、MSSカードのご購入は中止とさせていただきます。

コロナウイルス感染拡大防止の対応として、当面の間以下の対応を行います。

・館内スタッフがマスク、フェイスシールド等を着用しております。

・手すり等、各所はスタッフが定期的に消毒します。

・団体の受入を中止します。

・トイレのジェットタオルの使用を中止しております。ハンカチ、タオル等を必ずご持参ください。

・ブランケットの貸出を中止いたします。館内が冷える可能性がありますので、必ず羽織物をご持参ください。

・音声ガイド機の貸出を中止します。

・3階展示室資料コーナーを閉鎖します。

・車いす、ベビーカーの貸出を中止します。

・Store1894のみのご利用を中止します。(展覧会にご入場された方のみのご利用に限ります。)

・休憩用のベンチは撤去します。

以上、改めまして、新型コロナウイルス感染予防対策にご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

2020年4月6日

10周年記念WEB企画「わたしだけの三菱一号館美術館」実施!

三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2020年4月6日に開館10周年を迎えました。
ご自宅でもご覧いただけるWEBサイトを通して、当館の魅力を再発見いただく企画をお知らせいたします。
当館は臨時休館中のため、予定しておりました開館記念日イベントは中止となりましたが、この10周年の記念日を皆様と共有できれば幸いです。

◆◇◆「わたしだけの三菱一号館美術館」の楽しみ方!◆◇◆

(1)TOPページデザインとコンテンツをセレクト!
WEBサイトのデザインとコンテンツをカスタマイズして、「自分だけの」三菱一号館美術館10周年記念サイトをお楽しみいただけます。
TOPページのデザインとコンテンツを選ぶ4ステップで、簡単にカスタマイズが可能です!

(2)完成したサイトをSNSでシェア!
完成した「わたしだけの三菱一号館美術館」はSNSでのシェアが可能です。カスタマイズされたサイトが共有されますので、皆さまが選んだ「わたしだけの」10周年記念サイトをシェアしてみてください。早速、こちらからアクセスしてお試しください!
https://10th.mimt.jp/

【三菱一号館美術館10周年記念サイトについて】

「展覧会入場者数ベスト5」やポスターデザインで振り返る「全31種のポスター」、建物と歴史にフォーカスした「三菱一号館について」など、これまでの当館の歩みを振り返りつつ、角田光代さんのエッセイ、黒柳徹子さんと館長のスペシャル対談など、コンテンツも盛りだくさん。皆さまからのメッセージも公開します!

◆◇◆三菱一号館美術館10周年 × 新しい私 書店!◆◇◆当館が運営する、架空の本屋さん「新しい私 書店」が、「リアル・新しい私 書店」として協力書店に登場します!各書店さんが独自の切り口でテーマを設定、書籍をセレクトしています。また、協力書店では「新しい私書店」しおりも配布いたします!

◆紀伊國屋書店 大手町ビル店

<スポーツと社会>
住 所:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1階
電話番号:03-3201-5084
サ イ ト :https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Otemachi-Building-Store

◆丸善 丸の内本店

<新しい私に出会う本~SDGsで変えよう!私の生き方と世界の未来>
住 所:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
電話番号:03-5288-8881
サ イ ト :https://honto.jp/store/detail_1572000_14HB310.html

【「新しい私書店通信vol.2」発行!】

紀伊國屋書店 大手町ビル店 、丸善 丸の内本店、
大手町・丸の内・有楽町 のビル内のチラシコーナー及び当館併設のCafé1894にて配布しております。
お手に取ってご覧ください。

2020年4月1日

3館共通券「Hop Step Jumpパスポート」ご利用期限延長のご案内

三菱一号館美術館は、3月16日~3月31日の期間を臨時休館としておりましたが、国内外の諸情勢に鑑み、当面の間、臨時休館の期間を延長することといたしました。 これに伴いまして、3月31日までとなっていた「Hop Step Jumpパスポート」の当館でのご利用期限を、「画家が見たこども」展閉幕日である6月7日まで延長することといたしました。
今後の美術館の再開に関する情報は、改めまして当館WEBサイトでお知らせ申し上げます。
https://mimt.jp/
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

Hop Step Jumpパスポートについて
https://mimt.jp/guide/discount/seikado/

静嘉堂文庫美術館、東洋文庫ミュージアムの再開につきましては、各館サイトをご覧くださいませ。

静嘉堂文庫美術館
http://www.seikado.or.jp/
東洋文庫ミュージアム
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/

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