2023年1月28日
「ヴァロットン―黒と白」図録完売のお知らせ
三菱一号館美術館で開催中の「ヴァロットン―黒と白」の図録は、好評につき、本日完売いたしました。
現時点でStore1894での再販の予定はございません。
ご購入予定の皆様におかれましてはお詫び申し上げますとともに、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
次回の展覧会開催まであと |
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2023年1月28日
三菱一号館美術館で開催中の「ヴァロットン―黒と白」の図録は、好評につき、本日完売いたしました。
現時点でStore1894での再販の予定はございません。
ご購入予定の皆様におかれましてはお詫び申し上げますとともに、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
2023年1月20日
現在開催中の「ヴァロットン—黒と白」展は今後も混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、
三菱一号館美術館の地下入口を2023年1月21日(土)より最終日の1月29日(日)まで閉鎖致します。
美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。
なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。
※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2023年1月10日
三菱一号館美術館併設のミュージアムカフェ・バー「Café 1894」では、2023年1月30日(月)~2月23日(木)の期間限定で、季節ごとにご好評をいただいているアフタヌーンティーを販売します。今回のメニューは、待ち遠しい春を先取りした“いちご”と、相性抜群の“チョコレート”をテーマに考案しました。
なお、三菱一号館美術館の施設・設備機器の機能更新による長期休館にともない、Café 1894も2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで長期休業します。休業前最後のアフタヌーンティーとなりますので、この機会にぜひ思い思いの #ヌン活 をお楽しみいただけましたら幸いです。
■Café 1894スペシャル スプリングアフタヌーンティー
【概要】
●販売期間
2023年1月30日(月)~2月23日(木)
●販売時間/販売価格
平日:①14:00-16:00 ②16:00-18:00/4,950円(税込)
土・日・祝日:①14:30-16:30 ②15:30-17:30/5,450円(税込)
●予約開始日
2023年1月11日(水)※WEB予約はCafé1894WEBサイト内にてお知らせいたします。
※ご注文は2名様より承ります。2日前までに要予約。(WEB、電話にて受付)
※ご予約は1ヶ月先までの受付となりますのでご了承をお願いいたします。
※お電話が大変繋がりにくくなっております。その場合はお時間を空けてお電話いただくか、WEBでのご予約をお願いいたします。
※アレルギー食材などをお持ちの方は、事前にお問い合わせの上ご予約をお願いいたします。
※一部メニューにアルコールが含まれております。詳しくはスタッフへお問い合わせください。
アシェット・デセール
ダークチョコレートのムース いちごのスープ仕立て
タワー1段目
・いちごとスパークリングジュレ
・フィナンシェショコラ
・タルトシトロン
タワー2段目
・ガナッシュクッキーサンド
・スコーン2種(ブラックココアスコーン【ホワイトチョコチップ】、プレーンスコーン)いちごのコンフィチュール
タワー3段目
・トリュフクロケット
・スモークサーモンと根菜のピクルス
・ローストビーフのサンドウィッチ
・ズワイ蟹とほうれん草のキッシュ
ドリンク
・コーヒー
・紅茶
・三菱一号館美術館スペシャルドリンクより2種
・ストロベリー カフェ・モカ
しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会 「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」割引付コースタープレゼント! |
スプリングアフタヌーンティーをご予約のお客様へ、2023年2月25日(土)から開催する「芳幾・芳年」展が期間限定で200円割引(対象期間:2月25日~3月5日)となるオリジナルコースターをプレゼントします!長期休館前最後の展覧会もお楽しみください。
●会期
2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
●サイト
https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
●概要
本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾と月岡芳年の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。
❚Café 1894
明治期(1894年)に銀行営業室として利用された空間を復元したミュージアムカフェ・バー。クラシックな趣と、2層吹き抜けの高い天井が人気のお店です。
●所在地 東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F
●営業時間 11:00~23:00(L.O.22:00)
●休業日 不定休※最新の営業時間は https://mimt.jp/cafe1894/ をご確認ください。
2022年12月27日
2022年10月29日よりCafé 1894で実施しておりました、「ヴァロットンオリジナルコースタープレゼント」は、ご好評につき終了しましたのでお知らせいたします。
次回は、2023年1月30日~2月24日の期間にCafé 1894をご利用いただいたお客様へ、「芳幾・芳年展」の入館料が200円引となるコースターをプレゼントいたします。
※割引適用期間2023年2月25日~3月5日
詳細はこちらをご覧ください。
https://mimt.jp/blog/museum/12215/
2022年12月22日
1. 世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め!
「ヴァロットン―黒と白」は、19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットンの真骨頂である、黒一色の革新的な木版画に焦点を当てた展覧会です。 三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。 希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉等の揃いのほか、彼が生涯に制作した版画の大部分を網羅する貴重な作品群です。 本展では約180点からなるコレクションを一挙初公開しています。
展覧会サイト:https://mimt.jp/vallotton2/
特に注目!30部限定で刷られた連作〈アンティミテ〉。
「版木破棄証明の刷り」も揃っているのは日本国内で三菱一号館美術館だけ!
限定部数で刷られる版画は、その希少性を保つため、それ以上刷りができないように版を破棄してしまうことが多くあります。
〈アンティミテ〉は、10点の木版画の版木を物理的に切断した上でそれらの断片を組み合わせ、版木が破棄されたことを証明する「版木破棄証明の刷り」を制作し、それを希少性の証として版画集に付して販売されました。
〈アンティミテ〉の10点に加えて、この「版木破棄証明の刷り」もコレクションしているのは当館ならではの見どころです。
2. 丸の内エリアでは、クリスマスシーズンならではのイベントも開催中!
丸の内エリアでは、クリスマスシーズンを華やかに盛り上げる「丸の内イルミネーション2022」や、「Marunouchi Street Park 2022 Winter」も開催中です。展覧会とともに冬のお出掛けをお楽しみください。
■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf
■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf
3. 年末年始休館は12月31日と1月1日のみ!今年の展覧会見納め&美術館初詣にもおススメです。
三菱一号館美術館は、年内は12月30日(金)21時まで、年明けは2023年1月2日(月・祝)10時から開館します。2022年の展覧会見納めや美術館初詣にもおススメです。
年末年始休館:12月31日、1月1日
※美術館の最終入館は閉館の30分前まで。※開館時間詳細は、美術館サイト https://mimt.jp/ をご確認ください。
4. ミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、2023年4月10日から長期休業します。
三菱一号館美術館の付帯施設であるミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、美術館の長期休館に合わせて2023年4月10日~2024年秋頃まで休業します。営業再開の目処が立ち次第、美術館サイト https://mimt.jp/ にてお知らせします。展覧会タイアップメニューやオリジナルグッズのお買い物もこの機会にお楽しみいただけたら幸いです。
□■□■ 展覧会図録『ヴァロットン―黒と白』が重版出来! ■□■□
この度、筑摩書房より刊行された展覧会図録の増刷が決定しました。
約180点に及ぶヴァロットン作品の図版に加えて、小説家の江國香織さん、平野啓一郎さんによる特別エッセイも掲載しています。Store 1894および、全国書店、各種オンライン書店にてお買い求めいただけます。
ISBN:978-4-480-87411-5
定価:2,420円 筑摩書房刊
しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会! |
「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」
■会期:2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
■サイト:https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。
2022年11月30日
三菱一号館美術館は、一足早いクリスマス企画として2022年12月6日(火)~9日(金)の16時以降、各日先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします!また、同時期には大手町・丸の内・有楽町(以下、大丸有)エリアで実施される「丸の内イルミネーション2022」や、丸の内仲通りと行幸通りで展開される「Marunouchi Street Park 2022」にて、冬の屋外のアクティビティもお楽しみいただけます。
★一足早いクリスマス企画★
先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼント!
開催日時:2022年12月6日(火)~9日(金)16時以降
開催内容:「ヴァロトン―黒と白」へご来場のお客様、各日先着50名様へ、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします。
※プレゼントはおひとり1枚まで。※コースターの種類は選べません。予めご了承ください。
ヴァロットンオリジナルコースター全6種類
コースター使用イメージ
★クリスマスシーズンならではの楽しみ方★
毎日15時~、一号館広場や丸の内仲通りの「丸の内イルミネーション2022」をご堪能
現在丸の内エリアでは、今年で21年目を迎える恒例イベント「丸の内イルミネーション2022」を実施しています。約1.2km におよぶメインストリート・丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまで丸の内エリア内340本を超える街路樹が、シャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られます。
また、美術館の回廊からも、一号館広場のイルミネーションを見渡すことが可能です。展覧会とともにこの時期ならではの景色もお楽しみいただけます。
【丸の内イルミネーション2022】
実施期間:2022年11月10日(木)~2023 年 2 月 19 日(日)
点灯時間:15:00~23:00 *12 月 1 日(木)~31 日(土)は 15:00~24:00(予定)
*一部エリアにより異なる場合あり
場 所:丸の内仲通り、東京駅前周辺、TOKYO TORCH Park ほか
■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf
★美術館のあとは、遊んで帰ろう★
「Marunouchi Street Park 2022 Winter」で冬の屋外コンテンツもお楽しみいただけます。
2022年12月1日(木)~12月25日(日)まで、丸の内仲通りと行幸通りに、冬の屋外で楽しめる「Marunouchi Street Park 2022 Winter」が開催されます。丸の内仲通りには光の輪投げ、ベンチのメリーゴーランドなどを体験できるエリアや、仲通りのイルミネーションを背景に写真を撮影できるエリアが展開。大丸有エリアのホテルや店舗と連携したクリスマスマーケットやキッチンカーも出店します。
また、東京駅と皇居を結ぶ行幸通りには、環境配慮型の樹脂製スケートリンクを使用した「Marunouchi Street Rink」で非日常的な体験ができるエリアも登場します。美術館のあとは、近隣エリアでのイベントも合わせてご堪能いただけます。
【Marunouchi Street Park 2022 Winter】
実施日時:2022 年 12 月 1 日(木)~12 月 25 日(日)11 時~22 時
実施場所:丸の内仲通り(特別区道千第 114 号/丸ビル、丸の内二丁目ビル、丸の内パークビルブロック前)
行幸通り(東京都道 404 号)
■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf
Marunouchi Street Parkとは?
道路空間を皆さんが快適に過ごすことができる広場に変貌させ、その方法やあり方などを検証する社会実験です。この取り組みは、丸の内仲通りを舞台に2019年からスタートし、今年で4年目を迎えます。
2022年の冬のコンセプトは「MSP Twinkle Street」。イルミネーションが美しい丸の内仲通りに加え、東京駅前の行幸通りも新たな舞台とし、多くの人の印象や思い出に残る、丸の内の冬の新しいシーンをお届けします。
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf
2022年11月22日
参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!梶原岳人さん、笠間淳さんが出演
~12月9日(金)から三菱一号館美術館で実際に体験できる本編の一部を先行公開~
三菱一号館美術館は「ヴァロットンー黒と白」開催に併せて、全く新しい美術館の楽しみ方を体験できる音声MR体験イベント「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」を、2022年12月9日(金)~12月23日(金)に実施いたします。
本企画は、参加者がヴァロットン展を鑑賞しながら、スピーカー内蔵のメガネ型デバイスを着用して体験するコンテンツです。記憶を失った「青年」が、「謎の男」に導かれて自身の素性を解き明かすボイスストーリーが展開されます。記憶を失った「青年」を演じるのは 「ブラッククローバー」の主役アスタをはじめとする様々な話題作で活躍する声優の梶原岳人さん、「青年」を導く 「謎の男」は、12月公開の映画『SLAM DUNK』で三井寿を演じる声優の笠間淳さんのお二人を起用し、ヴァロットン作品の世界とボイスストーリーの世界が混ざり合った不思議な没入体験をもたらします。
また、実施に先立ち、梶原岳人さんと笠間淳さんのコメントと、実際に美術館で体験できる本編の一部を公開いたします。
■本編一部公開「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」
■出演声優コメント
記憶喪失の青年役:梶原岳人さん
ヴァロットン展を私たちの音声と共に体験しながら参加できるというのはとても光栄でした。収録に際して、どのようにどのタイミングで自分たちの声が使われるのか、シミュレーションさせていただきました。一般的な音声ガイダンスとは違って、耳元で実際にその場に鳴っているかのように再生される物語性のあるものに仕上がっているので、より皆さんには没入しながら作品をたのしんでいただけると思います!黒と白の世界の中で皆さんの選択も重要になってきますので、ぜひ日常を忘れてお楽しみください!よろしくお願いいたします!
謎の男役 :笠間淳さん
優れた芸術作品にはすべからく「物語」が視えるもの。芸術観賞の中で、そんな「物語」を感じ、味わう事はある種最上級の楽しみ方だと思います。今企画は誰もが、そんな「物語」と共に、芸術世界に浸れる素晴らしいものだと思います。皆さまの良き芸術観賞の一助とさせて頂ける事、わたしもとても嬉しく思います。目で観て、音で楽しんで、ヴァロットンの世界にどっぷりと浸って下さいませ。
■開催概要
「参加型ボイスストーリーat 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」
日時:12月9日(金)~12月23日(金)
場所:三菱一号館美術館
参加費:無料 ※事前予約必須(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)
予約URL:https://mimt.jp/event/11957/
<ストーリー>
気付いたら美術館の中にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか記憶がない。
すると遠くからコツ…コツ…、と謎の男が近づき、なぜか記憶を取り戻す手助けをしてくれる。
そのヒントを元に絵画を見ながら美術館を進み、青年の記憶を一緒に取り戻す体験型ストーリー。
最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。
<協力企業>
サービス開発:株式会社GATARI
体験設計:株式会社乃村工藝社
シナリオ・ビジュアル制作:株式会社ハレガケ
コンテンツ制作協力:三菱一号館美術館
2022年10月7日
フランスからSAKE文化を世界に発信する日本酒メーカーである株式会社WAKAZEと、「ヴァロットンー黒と白」のコラボレーションが決定しました!展覧会のメインビジュアルでもあるヴァロットンの作品《嘘(アンティミテⅠ)》をラベルにデザインした特別限定商品、フランスで醸造された純米吟醸酒「GINJO 2022 LIMITED EDITION」を発売、併せて展覧会チケット付きセットも販売します。
◆ヴァロットン展×WAKAZE特設ページ: https://www.wakaze-store.com/products/ginjo2022-vallotton
日本酒の輸出量は右肩上がりに増加しており、欧米を中心に「SAKE」として世界各地で飲まれています。「WAKAZE」は2019年にフランス・パリ近郊に醸造所を創立、日本酒の伝統的な製法を取り入れながら、フランスの風土や食文化に合わせた革新的な酒造りをしている酒蔵です。フランスでは主に日本食を楽しむ場面で飲まれていたSAKE(日本酒)が、今日ではミレニアル世代の支持を得て多様な食とのペアリングやフランス人の習慣であるアペロのシーンで楽しまれるようになり、彼らの日常に根ざした存在になりつつあります。「日本酒を世界酒に」を目指して、食の都・パリの文化を取り入れたSAKEを世界へと広めているWAKAZEは、かつて日本発祥の浮世絵に影響を受けて作品に取り入れたヴァロットンにも通じる部分があります。
かつてヴァロットンを初めとして多くのアーティスト達が熱狂、広まっていったジャポニスムの影響を受けた芸術家たちの作品は、今や世界に広まっています。パリを発信源にフランスの精神を取り入れて世界へ広がる日本の文化「SAKE」とフランス発祥ながら日本文化に影響を受けた「アート」の、時代を超えたペアリングをぜひお楽しみください。
【「ヴァロットンー黒と白」展 開催記念特別商品】
■「ヴァロットンー黒と白」展×GINJO 2022 LIMITED EDITION 展覧会チケット付きセット
商品名 :「ヴァロットンー黒と白」展×GINJO2022 展覧会チケット付きセット
販売期間 :2022年10月 7日(金)~ ※数量限定商品のためなくなり次第終了
販売方法 :WAKAZEオンラインストアにて販売
販売価格 :チケット1枚付き9,300円、同2枚付き10,900円(税込、チケット代込、送料無料)
セット内容 :「ヴァロットンー黒と白」展 鑑賞券 1〜2枚
「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
容量/度数 :アルコール度数12%、内容量750ml ※内容はGINJO2022と同様です。
■「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
商品名 :「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
販売期間・方法:2022年10月 7日(金)~ |WAKAZEオンラインストアにて
2022年10月29日(土)~ |Store 1894(三菱一号館美術館内)にて
※数量限定商品のためなくなり次第終了
販売価格 :7,700円(税込)
容量/度数 :アルコール度数12%、内容量750ml ※内容はGINJO2022と同様です。
三菱一号館美術館は、2022年12月9日(金)~12月23日(金)の期間、新しい展覧会の楽しみ方が体験できる音声コンテンツ「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」を提供します。
本コンテンツは、音の MR (Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型音響体験サービス「oto rea(オトリア)*」をもとに開発されました。「oto rea」はユーザーの動作に合わせて、ユーザーのみが特別な音響を体験できるのが特徴です。現実空間をスキャニングしてつくられたデジタル空間に音声データを配置し、それを現実空間で読み取ることで、現実空間とデジタル空間を融合した体験ができます。体験中は操作も不要で、ウェアラブルスピーカーによって、シームレスで没入感の高い体験をすることが可能となります。
これらの特徴を活かし、「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展>」では、2022年10月29日(土)から開催する展覧会「ヴァロットンー黒と白」を鑑賞しながら、謎の人物の正体を追うミステリアスなストーリーが展開されます。謎に満ちた画家ヴァロットンの作品と呼応するかのような架空の物語とともに、美術館での新たな鑑賞体験をお楽しみいただけます。
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参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展>
“黒白の世界で謎の人物の素性を追え” powered by oto rea
[開催概要]
開催期間:2022年12月9日(金)~12月23日(金)開館時間中 *開館時間詳細は三菱一号館美術館サイトをご確認ください。
参 加 費 :無料 ※事前予約制(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)
申込方法:10月末より、Peatixにて募集開始 *詳細確定次第、https://mimt.jp/event/ でお知らせします。
[ストーリー]
失われた記憶を取り戻すため、ヒントを元に絵画を見ながら美術館を進む、体験型ストーリー。 気がつくと美術館にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか、記憶がない。すると遠くからコツ…コツ…と足音が聞こえ、謎の男が現れた。彼の手助けのもと、自分の記憶を取り戻そ うとする青年。最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。
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*「oto rea(オトリア)」概要
「oto rea(オトリア)」とは、音のMR(Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型音響体験サービスです。 乃村工藝社のイノベーション・ラボラトリー「NOMLAB(ノムラボ)」がプロジェクトマネジメント・企画し、AR・MR スタートアップである株式会社GATARIが提供するMRプラットフォーム「Auris(オーリス)」を活用して2020年にサービスの提供が開始されました。複数の音を空間に配置し、顔の向きや動作に合わせて、ユーザーのみが得られる特別な音響体験を提供します。
<oto rea体験イメージ ©乃村工藝社>
2023年1月28日
三菱一号館美術館で開催中の「ヴァロットン―黒と白」の図録は、好評につき、本日完売いたしました。
現時点でStore1894での再販の予定はございません。
ご購入予定の皆様におかれましてはお詫び申し上げますとともに、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
2023年1月20日
現在開催中の「ヴァロットン—黒と白」展は今後も混雑が予想されるため、入館ご案内の都合上、
三菱一号館美術館の地下入口を2023年1月21日(土)より最終日の1月29日(日)まで閉鎖致します。
美術館にお越しの際には、美術館中庭口(一号館広場に隣接したガラスの入口)をご利用ください。
なお、当館Webサイトの「アクセス」ページでご案内しております「バリアフリールート」にて美術館にお越しの際には一度1階(地上)におあがりいただき、中庭口横にございます段差解消機にて館内にお越しください。
※美術館に入るための段差解消機の手前のみ屋外をお通りいただく必要がございます。多少雨に濡れる可能性がございますので、ご了承ください。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2023年1月10日
三菱一号館美術館併設のミュージアムカフェ・バー「Café 1894」では、2023年1月30日(月)~2月23日(木)の期間限定で、季節ごとにご好評をいただいているアフタヌーンティーを販売します。今回のメニューは、待ち遠しい春を先取りした“いちご”と、相性抜群の“チョコレート”をテーマに考案しました。
なお、三菱一号館美術館の施設・設備機器の機能更新による長期休館にともない、Café 1894も2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで長期休業します。休業前最後のアフタヌーンティーとなりますので、この機会にぜひ思い思いの #ヌン活 をお楽しみいただけましたら幸いです。
■Café 1894スペシャル スプリングアフタヌーンティー
【概要】
●販売期間
2023年1月30日(月)~2月23日(木)
●販売時間/販売価格
平日:①14:00-16:00 ②16:00-18:00/4,950円(税込)
土・日・祝日:①14:30-16:30 ②15:30-17:30/5,450円(税込)
●予約開始日
2023年1月11日(水)※WEB予約はCafé1894WEBサイト内にてお知らせいたします。
※ご注文は2名様より承ります。2日前までに要予約。(WEB、電話にて受付)
※ご予約は1ヶ月先までの受付となりますのでご了承をお願いいたします。
※お電話が大変繋がりにくくなっております。その場合はお時間を空けてお電話いただくか、WEBでのご予約をお願いいたします。
※アレルギー食材などをお持ちの方は、事前にお問い合わせの上ご予約をお願いいたします。
※一部メニューにアルコールが含まれております。詳しくはスタッフへお問い合わせください。
アシェット・デセール
ダークチョコレートのムース いちごのスープ仕立て
タワー1段目
・いちごとスパークリングジュレ
・フィナンシェショコラ
・タルトシトロン
タワー2段目
・ガナッシュクッキーサンド
・スコーン2種(ブラックココアスコーン【ホワイトチョコチップ】、プレーンスコーン)いちごのコンフィチュール
タワー3段目
・トリュフクロケット
・スモークサーモンと根菜のピクルス
・ローストビーフのサンドウィッチ
・ズワイ蟹とほうれん草のキッシュ
ドリンク
・コーヒー
・紅茶
・三菱一号館美術館スペシャルドリンクより2種
・ストロベリー カフェ・モカ
しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会 「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」割引付コースタープレゼント! |
スプリングアフタヌーンティーをご予約のお客様へ、2023年2月25日(土)から開催する「芳幾・芳年」展が期間限定で200円割引(対象期間:2月25日~3月5日)となるオリジナルコースターをプレゼントします!長期休館前最後の展覧会もお楽しみください。
●会期
2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
●サイト
https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
●概要
本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾と月岡芳年の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。
❚Café 1894
明治期(1894年)に銀行営業室として利用された空間を復元したミュージアムカフェ・バー。クラシックな趣と、2層吹き抜けの高い天井が人気のお店です。
●所在地 東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F
●営業時間 11:00~23:00(L.O.22:00)
●休業日 不定休※最新の営業時間は https://mimt.jp/cafe1894/ をご確認ください。
2022年12月27日
2022年10月29日よりCafé 1894で実施しておりました、「ヴァロットンオリジナルコースタープレゼント」は、ご好評につき終了しましたのでお知らせいたします。
次回は、2023年1月30日~2月24日の期間にCafé 1894をご利用いただいたお客様へ、「芳幾・芳年展」の入館料が200円引となるコースターをプレゼントいたします。
※割引適用期間2023年2月25日~3月5日
詳細はこちらをご覧ください。
https://mimt.jp/blog/museum/12215/
2022年12月22日
1. 世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め!
「ヴァロットン―黒と白」は、19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットンの真骨頂である、黒一色の革新的な木版画に焦点を当てた展覧会です。 三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。 希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉等の揃いのほか、彼が生涯に制作した版画の大部分を網羅する貴重な作品群です。 本展では約180点からなるコレクションを一挙初公開しています。
展覧会サイト:https://mimt.jp/vallotton2/
特に注目!30部限定で刷られた連作〈アンティミテ〉。
「版木破棄証明の刷り」も揃っているのは日本国内で三菱一号館美術館だけ!
限定部数で刷られる版画は、その希少性を保つため、それ以上刷りができないように版を破棄してしまうことが多くあります。
〈アンティミテ〉は、10点の木版画の版木を物理的に切断した上でそれらの断片を組み合わせ、版木が破棄されたことを証明する「版木破棄証明の刷り」を制作し、それを希少性の証として版画集に付して販売されました。
〈アンティミテ〉の10点に加えて、この「版木破棄証明の刷り」もコレクションしているのは当館ならではの見どころです。
2. 丸の内エリアでは、クリスマスシーズンならではのイベントも開催中!
丸の内エリアでは、クリスマスシーズンを華やかに盛り上げる「丸の内イルミネーション2022」や、「Marunouchi Street Park 2022 Winter」も開催中です。展覧会とともに冬のお出掛けをお楽しみください。
■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf
■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf
3. 年末年始休館は12月31日と1月1日のみ!今年の展覧会見納め&美術館初詣にもおススメです。
三菱一号館美術館は、年内は12月30日(金)21時まで、年明けは2023年1月2日(月・祝)10時から開館します。2022年の展覧会見納めや美術館初詣にもおススメです。
年末年始休館:12月31日、1月1日
※美術館の最終入館は閉館の30分前まで。※開館時間詳細は、美術館サイト https://mimt.jp/ をご確認ください。
4. ミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、2023年4月10日から長期休業します。
三菱一号館美術館の付帯施設であるミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、美術館の長期休館に合わせて2023年4月10日~2024年秋頃まで休業します。営業再開の目処が立ち次第、美術館サイト https://mimt.jp/ にてお知らせします。展覧会タイアップメニューやオリジナルグッズのお買い物もこの機会にお楽しみいただけたら幸いです。
□■□■ 展覧会図録『ヴァロットン―黒と白』が重版出来! ■□■□
この度、筑摩書房より刊行された展覧会図録の増刷が決定しました。
約180点に及ぶヴァロットン作品の図版に加えて、小説家の江國香織さん、平野啓一郎さんによる特別エッセイも掲載しています。Store 1894および、全国書店、各種オンライン書店にてお買い求めいただけます。
ISBN:978-4-480-87411-5
定価:2,420円 筑摩書房刊
しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会! |
「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」
■会期:2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
■サイト:https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。
2022年11月30日
三菱一号館美術館は、一足早いクリスマス企画として2022年12月6日(火)~9日(金)の16時以降、各日先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします!また、同時期には大手町・丸の内・有楽町(以下、大丸有)エリアで実施される「丸の内イルミネーション2022」や、丸の内仲通りと行幸通りで展開される「Marunouchi Street Park 2022」にて、冬の屋外のアクティビティもお楽しみいただけます。
★一足早いクリスマス企画★
先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼント!
開催日時:2022年12月6日(火)~9日(金)16時以降
開催内容:「ヴァロトン―黒と白」へご来場のお客様、各日先着50名様へ、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします。
※プレゼントはおひとり1枚まで。※コースターの種類は選べません。予めご了承ください。
ヴァロットンオリジナルコースター全6種類
コースター使用イメージ
★クリスマスシーズンならではの楽しみ方★
毎日15時~、一号館広場や丸の内仲通りの「丸の内イルミネーション2022」をご堪能
現在丸の内エリアでは、今年で21年目を迎える恒例イベント「丸の内イルミネーション2022」を実施しています。約1.2km におよぶメインストリート・丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまで丸の内エリア内340本を超える街路樹が、シャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られます。
また、美術館の回廊からも、一号館広場のイルミネーションを見渡すことが可能です。展覧会とともにこの時期ならではの景色もお楽しみいただけます。
【丸の内イルミネーション2022】
実施期間:2022年11月10日(木)~2023 年 2 月 19 日(日)
点灯時間:15:00~23:00 *12 月 1 日(木)~31 日(土)は 15:00~24:00(予定)
*一部エリアにより異なる場合あり
場 所:丸の内仲通り、東京駅前周辺、TOKYO TORCH Park ほか
■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf
★美術館のあとは、遊んで帰ろう★
「Marunouchi Street Park 2022 Winter」で冬の屋外コンテンツもお楽しみいただけます。
2022年12月1日(木)~12月25日(日)まで、丸の内仲通りと行幸通りに、冬の屋外で楽しめる「Marunouchi Street Park 2022 Winter」が開催されます。丸の内仲通りには光の輪投げ、ベンチのメリーゴーランドなどを体験できるエリアや、仲通りのイルミネーションを背景に写真を撮影できるエリアが展開。大丸有エリアのホテルや店舗と連携したクリスマスマーケットやキッチンカーも出店します。
また、東京駅と皇居を結ぶ行幸通りには、環境配慮型の樹脂製スケートリンクを使用した「Marunouchi Street Rink」で非日常的な体験ができるエリアも登場します。美術館のあとは、近隣エリアでのイベントも合わせてご堪能いただけます。
【Marunouchi Street Park 2022 Winter】
実施日時:2022 年 12 月 1 日(木)~12 月 25 日(日)11 時~22 時
実施場所:丸の内仲通り(特別区道千第 114 号/丸ビル、丸の内二丁目ビル、丸の内パークビルブロック前)
行幸通り(東京都道 404 号)
■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf
Marunouchi Street Parkとは?
道路空間を皆さんが快適に過ごすことができる広場に変貌させ、その方法やあり方などを検証する社会実験です。この取り組みは、丸の内仲通りを舞台に2019年からスタートし、今年で4年目を迎えます。
2022年の冬のコンセプトは「MSP Twinkle Street」。イルミネーションが美しい丸の内仲通りに加え、東京駅前の行幸通りも新たな舞台とし、多くの人の印象や思い出に残る、丸の内の冬の新しいシーンをお届けします。
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf
2022年11月22日
参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!梶原岳人さん、笠間淳さんが出演
~12月9日(金)から三菱一号館美術館で実際に体験できる本編の一部を先行公開~
三菱一号館美術館は「ヴァロットンー黒と白」開催に併せて、全く新しい美術館の楽しみ方を体験できる音声MR体験イベント「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」を、2022年12月9日(金)~12月23日(金)に実施いたします。
本企画は、参加者がヴァロットン展を鑑賞しながら、スピーカー内蔵のメガネ型デバイスを着用して体験するコンテンツです。記憶を失った「青年」が、「謎の男」に導かれて自身の素性を解き明かすボイスストーリーが展開されます。記憶を失った「青年」を演じるのは 「ブラッククローバー」の主役アスタをはじめとする様々な話題作で活躍する声優の梶原岳人さん、「青年」を導く 「謎の男」は、12月公開の映画『SLAM DUNK』で三井寿を演じる声優の笠間淳さんのお二人を起用し、ヴァロットン作品の世界とボイスストーリーの世界が混ざり合った不思議な没入体験をもたらします。
また、実施に先立ち、梶原岳人さんと笠間淳さんのコメントと、実際に美術館で体験できる本編の一部を公開いたします。
■本編一部公開「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」
■出演声優コメント
記憶喪失の青年役:梶原岳人さん
ヴァロットン展を私たちの音声と共に体験しながら参加できるというのはとても光栄でした。収録に際して、どのようにどのタイミングで自分たちの声が使われるのか、シミュレーションさせていただきました。一般的な音声ガイダンスとは違って、耳元で実際にその場に鳴っているかのように再生される物語性のあるものに仕上がっているので、より皆さんには没入しながら作品をたのしんでいただけると思います!黒と白の世界の中で皆さんの選択も重要になってきますので、ぜひ日常を忘れてお楽しみください!よろしくお願いいたします!
謎の男役 :笠間淳さん
優れた芸術作品にはすべからく「物語」が視えるもの。芸術観賞の中で、そんな「物語」を感じ、味わう事はある種最上級の楽しみ方だと思います。今企画は誰もが、そんな「物語」と共に、芸術世界に浸れる素晴らしいものだと思います。皆さまの良き芸術観賞の一助とさせて頂ける事、わたしもとても嬉しく思います。目で観て、音で楽しんで、ヴァロットンの世界にどっぷりと浸って下さいませ。
■開催概要
「参加型ボイスストーリーat 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」
日時:12月9日(金)~12月23日(金)
場所:三菱一号館美術館
参加費:無料 ※事前予約必須(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)
予約URL:https://mimt.jp/event/11957/
<ストーリー>
気付いたら美術館の中にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか記憶がない。
すると遠くからコツ…コツ…、と謎の男が近づき、なぜか記憶を取り戻す手助けをしてくれる。
そのヒントを元に絵画を見ながら美術館を進み、青年の記憶を一緒に取り戻す体験型ストーリー。
最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。
<協力企業>
サービス開発:株式会社GATARI
体験設計:株式会社乃村工藝社
シナリオ・ビジュアル制作:株式会社ハレガケ
コンテンツ制作協力:三菱一号館美術館
2022年10月7日
フランスからSAKE文化を世界に発信する日本酒メーカーである株式会社WAKAZEと、「ヴァロットンー黒と白」のコラボレーションが決定しました!展覧会のメインビジュアルでもあるヴァロットンの作品《嘘(アンティミテⅠ)》をラベルにデザインした特別限定商品、フランスで醸造された純米吟醸酒「GINJO 2022 LIMITED EDITION」を発売、併せて展覧会チケット付きセットも販売します。
◆ヴァロットン展×WAKAZE特設ページ: https://www.wakaze-store.com/products/ginjo2022-vallotton
日本酒の輸出量は右肩上がりに増加しており、欧米を中心に「SAKE」として世界各地で飲まれています。「WAKAZE」は2019年にフランス・パリ近郊に醸造所を創立、日本酒の伝統的な製法を取り入れながら、フランスの風土や食文化に合わせた革新的な酒造りをしている酒蔵です。フランスでは主に日本食を楽しむ場面で飲まれていたSAKE(日本酒)が、今日ではミレニアル世代の支持を得て多様な食とのペアリングやフランス人の習慣であるアペロのシーンで楽しまれるようになり、彼らの日常に根ざした存在になりつつあります。「日本酒を世界酒に」を目指して、食の都・パリの文化を取り入れたSAKEを世界へと広めているWAKAZEは、かつて日本発祥の浮世絵に影響を受けて作品に取り入れたヴァロットンにも通じる部分があります。
かつてヴァロットンを初めとして多くのアーティスト達が熱狂、広まっていったジャポニスムの影響を受けた芸術家たちの作品は、今や世界に広まっています。パリを発信源にフランスの精神を取り入れて世界へ広がる日本の文化「SAKE」とフランス発祥ながら日本文化に影響を受けた「アート」の、時代を超えたペアリングをぜひお楽しみください。
【「ヴァロットンー黒と白」展 開催記念特別商品】
■「ヴァロットンー黒と白」展×GINJO 2022 LIMITED EDITION 展覧会チケット付きセット
商品名 :「ヴァロットンー黒と白」展×GINJO2022 展覧会チケット付きセット
販売期間 :2022年10月 7日(金)~ ※数量限定商品のためなくなり次第終了
販売方法 :WAKAZEオンラインストアにて販売
販売価格 :チケット1枚付き9,300円、同2枚付き10,900円(税込、チケット代込、送料無料)
セット内容 :「ヴァロットンー黒と白」展 鑑賞券 1〜2枚
「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
容量/度数 :アルコール度数12%、内容量750ml ※内容はGINJO2022と同様です。
■「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
商品名 :「ヴァロットンー黒と白」展×WAKAZE GINJO 2022 LIMITED EDITION
販売期間・方法:2022年10月 7日(金)~ |WAKAZEオンラインストアにて
2022年10月29日(土)~ |Store 1894(三菱一号館美術館内)にて
※数量限定商品のためなくなり次第終了
販売価格 :7,700円(税込)
容量/度数 :アルコール度数12%、内容量750ml ※内容はGINJO2022と同様です。
三菱一号館美術館は、2022年12月9日(金)~12月23日(金)の期間、新しい展覧会の楽しみ方が体験できる音声コンテンツ「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」を提供します。
本コンテンツは、音の MR (Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型音響体験サービス「oto rea(オトリア)*」をもとに開発されました。「oto rea」はユーザーの動作に合わせて、ユーザーのみが特別な音響を体験できるのが特徴です。現実空間をスキャニングしてつくられたデジタル空間に音声データを配置し、それを現実空間で読み取ることで、現実空間とデジタル空間を融合した体験ができます。体験中は操作も不要で、ウェアラブルスピーカーによって、シームレスで没入感の高い体験をすることが可能となります。
これらの特徴を活かし、「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展>」では、2022年10月29日(土)から開催する展覧会「ヴァロットンー黒と白」を鑑賞しながら、謎の人物の正体を追うミステリアスなストーリーが展開されます。謎に満ちた画家ヴァロットンの作品と呼応するかのような架空の物語とともに、美術館での新たな鑑賞体験をお楽しみいただけます。
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参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展>
“黒白の世界で謎の人物の素性を追え” powered by oto rea
[開催概要]
開催期間:2022年12月9日(金)~12月23日(金)開館時間中 *開館時間詳細は三菱一号館美術館サイトをご確認ください。
参 加 費 :無料 ※事前予約制(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)
申込方法:10月末より、Peatixにて募集開始 *詳細確定次第、https://mimt.jp/event/ でお知らせします。
[ストーリー]
失われた記憶を取り戻すため、ヒントを元に絵画を見ながら美術館を進む、体験型ストーリー。 気がつくと美術館にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか、記憶がない。すると遠くからコツ…コツ…と足音が聞こえ、謎の男が現れた。彼の手助けのもと、自分の記憶を取り戻そ うとする青年。最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。
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*「oto rea(オトリア)」概要
「oto rea(オトリア)」とは、音のMR(Mixed Reality:複合現実)を活用した非接触型音響体験サービスです。 乃村工藝社のイノベーション・ラボラトリー「NOMLAB(ノムラボ)」がプロジェクトマネジメント・企画し、AR・MR スタートアップである株式会社GATARIが提供するMRプラットフォーム「Auris(オーリス)」を活用して2020年にサービスの提供が開始されました。複数の音を空間に配置し、顔の向きや動作に合わせて、ユーザーのみが得られる特別な音響体験を提供します。
<oto rea体験イメージ ©乃村工藝社>