三菱一号館美術館ニュース | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

美術館ニュース

2025年3月21日

開館15周年イベント開催のお知らせ

三菱一号館美術館は、2025年4月6日(日)に開館15周年を迎えます。この記念日を祝し、ご参加いただくと必ずノベルティが当たる、2日連続大抽選会を開催します。また、前日の2025年4月5日(土)は、前夜祭として20時まで特別開館します。15周年にちなんだノベルティ(非売品)もご用意しましたので、展覧会と併せてお楽しみいただけましたら幸いです。

【三菱一号館美術館開館15周年イベント概要】

■開催日

2025年4月5日(土)10:00~20:00
2025年4月6日(日)10:00~18:00 ※いずれも入館は閉館の30分前まで

■対象

「異端の奇才――ビアズリー」展ご入場の方。※抽選はおひとり様1回までです。

■景品

1等   ポーチ
2等   サコッシュ
3等   アクリルキーホルダー
4等   ロートレックのポストカードセット
参加賞  ロートレックのステッカー

注目ポイント① 15周年記念ビジュアルが2種類完成!
この度、節目となる15周年記念ビジュアルが完成しました。三菱一号館美術館の長期休館告知ビジュアルを制作された、グラフィックデザイナーの中村至男氏によるデザインです。多くの方が当館に訪れるのが楽しみになるような、出かけたくなるような心躍るビジュアルに仕上げてくださいました。2種類のデザインを媒体によって使い分け、15周年を盛り上げます。

Aバージョン
Bバージョン

|グラフィックデザイナー・中村至男氏のコメント|

リニューアルも完了した15周年!ということで、
美しい建物の特徴的な部分を描き、構成しました。
建物、空間すべてを感じ、三菱一号館美術館を楽しんでいただけたらと思います!

 

注目ポイント② 15周年ビジュアルによるアクリルキーホルダーが誕生!
当館のノベルティとしては初めてのアクリルキーホルダーです。長辺が約9cmの程よいサイズ感で、バッグやポーチなどに付けてご利用いただけます。

<イメージ>アクリルキーホルダー

注目ポイント③ 抽選会ご参加の方全員にノベルティが当たります!
ブルーグレーのマチ付きポーチは、トラベルグッズやゴルフ用品、推し活グッズなどさまざまな用途にご利用いただけます。サコッシュは外側と内側両方にポケットがあり、スマートフォンがすっぽり入るサイズです。ポストカードは、兼ねてよりご好評いただいている服部一成氏による休館中の仮囲いのデザインで、4種類の絵柄をつなげるとループする仕掛けになっています!

上)左上から時計回りに、ポーチ、サコッシュ、ポストカード(いずれも非売品)
下)ステッカー(非売品)

 

 

 

 

 

2024年6月11日

2024-2025展覧会スケジュールのお知らせ②

三菱一号館美術館(東京・丸の内)の展覧会スケジュールをお知らせいたします。

オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより
ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠

会期:2025年5月29日(木)~2025年9月7日(日)
主催:三菱一号館美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社

左)ピエール=オーギュスト・ルノワール《風景の中の裸婦》1883年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
右)ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885-95年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

本展は、フランス、パリのオランジュリー美術館が、ルノワールとセザンヌという二人の印象派・ポスト印象派の画家に、初めて同時にフォーカスし、企画・監修をした世界巡回展です。
ルノワールの代表作《ピアノを弾く少女たち》やセザンヌの代表作《画家の息子の肖像》をはじめとし、二人の巨匠による肖像画、静物画、風景画、そして、二人から影響を受けたピカソを加え約50点の作品から、モダン・アートの原点を探ります。
また、この世界巡回展はオランジュリー美術館とオルセー美術館の協力により、ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へもたらされ、三菱一号館美術館が日本唯一の会場となります。
ルノワールとセザンヌの交遊と合わせて、自在で多様な表現が生み出されるモダン・アートの誕生前夜に立つ二人の巨匠の、卓越した芸術表現を存分にお楽しみいただけます。

「ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」展 3つのみどころ
1. パリ、オランジュリー美術館発!ルノワールとセザンヌの二人展
2. オランジュリー美術館 オルセー美術館から、ルノワールとセザンヌの代表作約50点が集結
3. ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へ。世界巡回展、日本唯一の開催


三菱一号館美術館 再開館記念『不在』―ソフィ・カルとトゥールーズ=ロートレック

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 193.8×119.3㎝ 三菱一号館美術館蔵 Henri de Toulouse-Lautrec Moulin Rouge, La Goulue, 1891 Color lithograph, 193.8 × 119.3 cm (MIMT collection)

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主催:三菱一号館美術館

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。


「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)

オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年(原画)、ライン・ブロック、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 © Victoria and Albert Museum, London

会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。

三菱一号館美術館は、2024年11月23日の再開館に向けて設備入替および建物メンテナンスのため長期休館中です。

美術館ニュース

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2025年3月21日

開館15周年イベント開催のお知らせ

三菱一号館美術館は、2025年4月6日(日)に開館15周年を迎えます。この記念日を祝し、ご参加いただくと必ずノベルティが当たる、2日連続大抽選会を開催します。また、前日の2025年4月5日(土)は、前夜祭として20時まで特別開館します。15周年にちなんだノベルティ(非売品)もご用意しましたので、展覧会と併せてお楽しみいただけましたら幸いです。

【三菱一号館美術館開館15周年イベント概要】

■開催日

2025年4月5日(土)10:00~20:00
2025年4月6日(日)10:00~18:00 ※いずれも入館は閉館の30分前まで

■対象

「異端の奇才――ビアズリー」展ご入場の方。※抽選はおひとり様1回までです。

■景品

1等   ポーチ
2等   サコッシュ
3等   アクリルキーホルダー
4等   ロートレックのポストカードセット
参加賞  ロートレックのステッカー

注目ポイント① 15周年記念ビジュアルが2種類完成!
この度、節目となる15周年記念ビジュアルが完成しました。三菱一号館美術館の長期休館告知ビジュアルを制作された、グラフィックデザイナーの中村至男氏によるデザインです。多くの方が当館に訪れるのが楽しみになるような、出かけたくなるような心躍るビジュアルに仕上げてくださいました。2種類のデザインを媒体によって使い分け、15周年を盛り上げます。

Aバージョン
Bバージョン

|グラフィックデザイナー・中村至男氏のコメント|

リニューアルも完了した15周年!ということで、
美しい建物の特徴的な部分を描き、構成しました。
建物、空間すべてを感じ、三菱一号館美術館を楽しんでいただけたらと思います!

 

注目ポイント② 15周年ビジュアルによるアクリルキーホルダーが誕生!
当館のノベルティとしては初めてのアクリルキーホルダーです。長辺が約9cmの程よいサイズ感で、バッグやポーチなどに付けてご利用いただけます。

<イメージ>アクリルキーホルダー

注目ポイント③ 抽選会ご参加の方全員にノベルティが当たります!
ブルーグレーのマチ付きポーチは、トラベルグッズやゴルフ用品、推し活グッズなどさまざまな用途にご利用いただけます。サコッシュは外側と内側両方にポケットがあり、スマートフォンがすっぽり入るサイズです。ポストカードは、兼ねてよりご好評いただいている服部一成氏による休館中の仮囲いのデザインで、4種類の絵柄をつなげるとループする仕掛けになっています!

上)左上から時計回りに、ポーチ、サコッシュ、ポストカード(いずれも非売品)
下)ステッカー(非売品)

 

 

 

 

 

2024年6月11日

2024-2025展覧会スケジュールのお知らせ②

三菱一号館美術館(東京・丸の内)の展覧会スケジュールをお知らせいたします。

オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより
ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠

会期:2025年5月29日(木)~2025年9月7日(日)
主催:三菱一号館美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社

左)ピエール=オーギュスト・ルノワール《風景の中の裸婦》1883年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
右)ポール・セザンヌ《セザンヌ夫人の肖像》1885-95年、油彩/カンヴァス、オランジュリー美術館  © GrandPalaisRmn (musée de l’Orangerie) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

本展は、フランス、パリのオランジュリー美術館が、ルノワールとセザンヌという二人の印象派・ポスト印象派の画家に、初めて同時にフォーカスし、企画・監修をした世界巡回展です。
ルノワールの代表作《ピアノを弾く少女たち》やセザンヌの代表作《画家の息子の肖像》をはじめとし、二人の巨匠による肖像画、静物画、風景画、そして、二人から影響を受けたピカソを加え約50点の作品から、モダン・アートの原点を探ります。
また、この世界巡回展はオランジュリー美術館とオルセー美術館の協力により、ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へもたらされ、三菱一号館美術館が日本唯一の会場となります。
ルノワールとセザンヌの交遊と合わせて、自在で多様な表現が生み出されるモダン・アートの誕生前夜に立つ二人の巨匠の、卓越した芸術表現を存分にお楽しみいただけます。

「ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」展 3つのみどころ
1. パリ、オランジュリー美術館発!ルノワールとセザンヌの二人展
2. オランジュリー美術館 オルセー美術館から、ルノワールとセザンヌの代表作約50点が集結
3. ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て日本へ。世界巡回展、日本唯一の開催


三菱一号館美術館 再開館記念『不在』―ソフィ・カルとトゥールーズ=ロートレック

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》1891年 リトグラフ 193.8×119.3㎝ 三菱一号館美術館蔵 Henri de Toulouse-Lautrec Moulin Rouge, La Goulue, 1891 Color lithograph, 193.8 × 119.3 cm (MIMT collection)

会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
主催:三菱一号館美術館

本展は、19 世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の多彩な版画・ポスターの表現にフォーカスし、当館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展覧します。また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953- )が当館のコレクションの中からオディロン・ルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作、当館に新たに寄贈された作品を世界初公開します。


「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)

オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年(原画)、ライン・ブロック、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 © Victoria and Albert Museum, London

会期:2025年2月15日(土)~2025年5月11日(日)
主催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社

25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley 1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。本展覧会は、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約200点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。

三菱一号館美術館は、2024年11月23日の再開館に向けて設備入替および建物メンテナンスのため長期休館中です。

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