ストアニュース「ピエール・ローザンベールさんもお気に入り!?」

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2012年9月14日

ピエール・ローザンベールさんもお気に入り!?

こんにちは、いよいよ9月8日から「シャルダン展」がスタートしました。
store1894も、売り場スペースが拡大され、ふた部屋になりました。
展覧会をご覧になったあと、まずお入りいただくのが、展示に合わせて製作された
オリジナル商品や、この期間だけの特別セレクト商品が集められている部屋です。
フランスといえば美食の国。
シャルダンの描く静物画にも食器、食材が描かれていましたね。
ポスターにも使用されているこの作品。
「木いちごの籠」に積み上げられているイチゴもとても美味しそう。



ジャン・シメオン・シャルダン《木いちごの籠》1761年頃 油彩、画布 38.ANW46cm 個人蔵
N)RMN-GP / RenNi-Gabriel OjNida / distributed by AMF- DNPartcom

この美味しそうなイチゴやフルーツにちなんでショップでは
今回、ちょっと珍しいフランス製のジャムをご紹介していますので、
そのお話を書きましょう。


ひとつ目は、フランシス・ミオ。(通称ミオ・ジャムと呼ばれています)



フランシス・ミオ氏が作るジャムは世界のコンテストで何度も優勝し、
コンフィチュール デュ ロワ(ジャムの王様)とも言われています。
その昔、おばあちゃんが作ってくれたジャムをお手本に
手作りされる彼のジャムは、ほんのりとしたさわやかな酸味と、
取れたての果物みたいなフレッシュな香りが特徴です。
人工的な保存料・着色料などは一切使用せず、ジャムを固めるペクチンさえも、
りんごから採った天然成分を使うというこだわりよう。
特にお薦めなのはフレーズ(いちご)のジャムで、
一部「野いちご」が使われていて、その酸味が効いた甘さは
一度食べたらやみつきになります。(わたしも大ファンです)
フレーズ(いちご)だけは小さな瓶もご用意してあるので
まずは少し試してみたい、そんな方にもぴったりです。

もうひとつは、クリスティーヌ・フェルベール。



「コンフィチュールの妖精」とも呼ばれるクリスティーヌ・フェルベールは、
生まれ故郷であるフランス・アルザス地方のニーデルモルシュヴィルで
活躍中のパティシエール(菓子職人)。
彼女が作るジャムはパリの有名シェフの間でも一目置かれる存在です。
というのも、果物の状態を見極めながら直径50cmの銅鍋で少量づつ、
ひとつひとつ手作業で作られるジャムは、
フルーツの持つ果肉感、香りや色合いをそのままに、しっかりとした食感が、
それはもう本当に美味しいからなのです。

どちらも迷ってしまうほど美味しいジャムですが、
最後に一号館美術館ならではの特別情報も。
開幕の際に来日されたルーブル美術館名誉総裁・館長の
ピエール・ローザンベールさんがショップを訪ねて下さったときのこと
「これは、美味しいよ。」と嬉しそうに教えて下さいました。
偶然にも今回限定入荷したジャムは、毎朝食べるほどのお気に入りなんだそうです!





ゆったりと休日の遅い朝食に、シャルダン展のカタログをめくりつつ、
ローザンベールさんもお気に入りのジャムを愉しんでみる。
そんな展覧会の余韻はいかがでしょうか。

それではまた。(ひらき)