ストアニュース | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

Store 1894

ストアニュース

2021年10月27日

10月15日に「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」展が開幕しました。

Store 1894では、展覧会図録からポストカードやマグネットなどの展覧会オリジナルグッズをはじめ、印象派の画家たちの交流の場所だった「フランス」をテーマにセレクトしたアイテムをご用意しました。

さて、今回のStore 1894の特徴はなんと言ってもこの壁です。

ストア正面の壁面一杯に、ポストカード32種類を、全て違うデザインで額装してみました。
そこには「花を飾るように絵が飾れたら素敵ですよね」という私達からのメッセージが込められています。

ふだん、額装するのって、なんとなく敷居が高いと感じる事はありませんか?
膨大な種類の額サンプルから、デザインや大きさを選んだり、
中に入れるマットをオーダーして窓を開けてもらったり、すこし手間が多いのも事実です。

そこで、今回は、はじめて額装をしてみる人にも、慣れている人にも、気軽に楽しんでいただけるように、いろいろと工夫してあります。
花を飾るように、季節や気分に合わせて絵を飾ってみる。生活の空間が、それだけでフワッと空気が変わる体験を、ぜひStore 1894で、共有させてください。


そうそう、開幕してから最初の週末に、ポストカード32種の中で、最も人気が高かったのが、大方の予想を覆えして
レッサー・ユリィの《夜のポツダム広場》だったんです。

ポスターにもなっているモネの睡蓮が一番と予想する人が多かったですし、
もちろん睡蓮も大人気なのですが、それを上回るその大人気ぶりに、スタッフもザワザワっとしています。

このあと、会期中にどんな事が起こるのか、今から楽しみでなりません。

それでは秋の丸の内で、みなさまを、お待ちしております。

(追記)
今会期からコロナの制限が解除され、
Store 1894のみのご利用が可能になりました。

美術館正面入り口にて、当館スタッフがカードをお渡しいたしますので、
ぜひお近くまでお越しの際は、お気軽に立ち寄ってみてください。

2021年9月1日

ティータイムを賑やかに

Store1894 オリジナルの

ティータイムにおすすめしたいグッズは

イギリスの画家・絵本作家、エミリー・サットン(1983年〜)の

描き下ろし作品によるマグカップとティータオル。

 

絵柄は3種類、

ティーセット 、ブルーウィロー、イングリッシュドッグスとどれもイギリスに因んだ絵柄です。

マグカップは、イギリスで日常的に飲まれているような、

たっぷり紅茶が入る大きさでおつくりしています。

たっぷり注いでも重くなりすぎないのが女性やご年配の方にも好評で、贈り物にもおすすめです。

銅版転写という技法により、

ひとつひとつに手作業の温かさや柔らかな風合いをもつため、

同じ絵柄の中からお気に入りを選び抜いて購入するお客様もいらっしゃいます。

ティータオルも同様の3柄。

ティータオルはイギリス発のキッチンツール。

その名の通りティータイムに使う食器を磨いたり、ティーコジーとしてポットを覆ったりと

ティータイムに使うクロスでしたが、

ランチョンマットやハンドタオル代わりにも、

そのまま壁に掛けてタペストリーのようにも楽しめるアイテムです。

 

マグカップとティータオルを揃えれば、

いつものお茶の時間が、特別な楽しみに早変わり。

ぜひ、お店でご覧くださいませ。

 

マグカップ各種 ¥1,980

ティータオル各種 ¥1,528〜

(価格はいずれもブログ更新時のものです。税込価格で表記しております。)

2021年8月27日

フードロス削減への取り組み

フードロス削減へのご協力をお願いたします。

Store 1894の定番商品、オリジナルのイングリッシュティーの賞味期限が迫っています。

 

日本の水で美味しく飲めるようブレンドし、

イギリスで日常的に飲まれているような紅茶の楽しみ方を知っていただけたらと販売を始め、

今ではリピートして買ってくださる方もいらっしゃるほど、好評の商品です。

昨年や今年の、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言に伴う臨時休館により、

販売機会を失ってしまった在庫が期限内にすべて販売することが難しい状況です。

フードロス削減の取り組みにみなさまにご協力いただきたく、

8月27日より特別パッケージでご用意致します。

 

いつもはティーバッグ10個入¥648(税込)にて販売しておりますが、

数量限定で24個入¥907(税込)を販売いたします。

 

あわせて、マグカップやティータオルなど

ティータイムを楽しんでいただけるようなグッズも揃えております。

次回のストアニュースでご紹介いたします。

 

イギリスの紅茶の日常をご紹介した記事はこちら

2021年8月26日

「三菱の至宝展」おすすめのセレクト品

展覧会オリジナルグッズのほか、Store1894に並ぶ品々は

“三菱の至宝”と名のついた展覧会だからこそ、

日本の良いモノを紹介したいと思ってセレクトしました。

 

今回ここでお話しするのは奈良の高山茶筌。

奈良・生駒の高山町は日本の茶筌のシェア90%以上を占める生産地です。

茶筌の形や作法は流派によって異なりますが、

高山茶筌で点てるお茶はきめ細かい泡が立ち、

お茶特有の香りやまろやかさが味わえます。

 

室町時代から受け継がれてきた職人の目利き、技術により、

竹の良さを活かして作られています。

よくしなるよう、先は光を透かすほど薄く削られ、

指に触れているだけで持ち上げられるような軽さです。

筆者も日頃からこの茶筌を使ってお茶を楽しんでいます。

お茶をこれから始めてみたいという方には泡立ちの良い八十本立、百本立がおすすめです。

詳しい感想や種類などは店頭でもご説明いたしますので、お声がけください。

 

茶筌 数穂 ¥3,740    茶筌 八十本立 ¥4,070

茶筌 百本立 ¥4,400   茶筌 真 ¥4,400

茶筌 黒竹 ¥5,280    茶筌 官休庵 ¥5,280

(価格はいずれもブログ更新時のものです。税込価格で表記しております。)

2019年12月24日

【版画のある生活のすすめ②】

前週に引き続き、版画のお話しです。
今回は技法についてご紹介します。
「版画」と一口に言っても、その制作方法は実に様々です。
当店で今会期販売している作品に限定しても、木版画、リトグラフ、エッチング、アクアチント、ポショワールなど技法名がいくつかあります。
その中でもお客様から一番ご質問を受けることが多いのは「ポショワール」です。
フランス語でpochoir(ステンシル)の意味で、色をのせたい形に型紙を切り、その上から絵の具やインクを刷り、形を転写する手法を指します。
木版画は色をのせたくないところを削りますが、ポショワールの場合は色を乗せたいところの型を切り取るところが異なる点です。
版の作り方を知ると、作者がどんな制作過程で目の前の作品を作り上げたのか、ついつい想像したくなってしまいますね。

当店では現在、モーリス・ユトリロが制作した木版画とポショワールの版画をご覧いただけます。
彼の作品は、油彩画を中心に数千点あると言われていますが、生前の版画は100点ほどしかないと言われており、貴重な作品です。この作品をご覧になって、「版画のイメージが変わった」というお声もいただいております!ぜひ店頭でお確かめください。

2019年12月16日

【版画のある生活のすすめ①】

こんにちは、Store1894です。
印象はからその先へー吉野石膏コレクション展が開幕して1ヶ月半が経ちました。
今回は店頭でご覧いただくことのできる版画についてのご紹介です。

 
「版画」と聞いて皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
読んで字のごとく、版を作って制作される絵のことではありますが、なぜ今回全面的にStore1894でご紹介しているのか。店頭では以下のようなご案内をしています。

版画を嗜むきっかけをお作りしたい、それが今回の私たちの想いです。
現在販売している版画は、画家自身によって刷られた作品、もしくは画家が信頼する版画家に依頼して刷られた作品が多くを占めます。
なかには画家のサインやエディションナンバーが入ったものも。
1点しか在庫をご用意していないものが多く、その場、その時に、何か惹かれるものがあったとしたら、それはまさにご縁なのかもしれません。
11月半ば、最初にそんなご縁をいただいたお客様は広島からご来店いただいたお客様でした。
ご自宅にはシャガールやマティスのリトグラフを飾られているそうですが、
今回ピカソの「ゴンゴラ20の詩より」の版画をご覧になり、『人生の短さを想いて』という作品を大変気に入ってくださいました。
絵を目にして何か心に止まった時、何時間も忘れ去られずに残る経験が、少なからず私たちにもあります。そのお客様もそうだったのか、一旦はストアを出られましたが数時間後に再度来店され、ご購入となりました。
このゴンゴラの詩のシリーズが2点、最近新たに入荷しましたのでご紹介いたします。

写真の上が『踵に傷を負いたる』、下が『過ぎ行く若さに』という作品です。
それぞれ詩の内容も異なりますので、気になる方は是非スタッフにお声掛けください。
また、壁に飾っている版画の詳細を一覧にまとめたカタログもご用意しております。
制作年や額のサイズなどもこちらでご案内しておりますのでお問い合わせください。
◯第3週【版画のある生活のすすめ②】につづく

2019年11月16日

【「印象派からその先へー吉野石膏コレクション展」が開幕しました!】

こんにちは、Store 1894です。
普段店長として、お客さまと接しながら、商品の仕入れ業務をしつつ、今会期はブログでも当店についてご紹介したいと思います。
今まさにこのブログをご覧になられた方、ありがとうございます。美術館まで向かう電車の中、バスの中、もしくは初めてこのページをご覧になった方も、よろしければ少しの時間、お付き合いくださいませ。
 
だんだんと秋が深まるなか、三菱一号館美術館では新しい展覧会が始まりました!
開幕初週から多くのお客さまにご来場いただき、ありがとうございます。
本展覧会に寄せて、Store1894ではどんな商品をご用意しているのか、まずは店内の様子を少しだけお見せいたします!

展示室からストアに向かうと、入り口正面にはグリーンの壁、右側にはえんじ色の壁が続き、壁一面に絵が飾られていますね。今回のストアの一番の目玉は部屋全体に飾られた版画とヴィンテージポスターです。詳細は次週以降順を追ってご紹介いたしますのでお楽しみに。
ところで、私が一足先に展示を見て感じた本展覧会の醍醐味は、総勢20名以上の作家の作品を一度に見ることができる点ではないかと思っています。
もちろん印象派といえば!という画家の作品もお楽しみいただけますが、中には今まで出会ったことのなかった作者との出会いもあるかもしれません。開幕してまだ2週間ほどですが、日々お客さまと接していると「マリー・ローランサンの作品を初めて見たけどとても良かった」、「ルノワールを見に来たけどヴラマンクの絵がとても印象に残った」といったように、思いがけない作品との出会いに喜んでいらっしゃるお声を耳にします。
そんな体験をした後に、ストアにお立ち寄りいただくからには、さらにたくさんの作品との出会いを体験いただけたら、そんな思いで版画とポスターを多数ご用意いたしました。
思いがけない出会い、してみませんか?ご来店を心よりお待ちしております!
次週は版画についてご紹介いたします。
 
◯第2週【版画のある生活のすすめ】につづく

Store 1894

ストアニュース

2021年10月27日

10月15日に「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」展が開幕しました。

Store 1894では、展覧会図録からポストカードやマグネットなどの展覧会オリジナルグッズをはじめ、印象派の画家たちの交流の場所だった「フランス」をテーマにセレクトしたアイテムをご用意しました。

さて、今回のStore 1894の特徴はなんと言ってもこの壁です。

ストア正面の壁面一杯に、ポストカード32種類を、全て違うデザインで額装してみました。
そこには「花を飾るように絵が飾れたら素敵ですよね」という私達からのメッセージが込められています。

ふだん、額装するのって、なんとなく敷居が高いと感じる事はありませんか?
膨大な種類の額サンプルから、デザインや大きさを選んだり、
中に入れるマットをオーダーして窓を開けてもらったり、すこし手間が多いのも事実です。

そこで、今回は、はじめて額装をしてみる人にも、慣れている人にも、気軽に楽しんでいただけるように、いろいろと工夫してあります。
花を飾るように、季節や気分に合わせて絵を飾ってみる。生活の空間が、それだけでフワッと空気が変わる体験を、ぜひStore 1894で、共有させてください。


そうそう、開幕してから最初の週末に、ポストカード32種の中で、最も人気が高かったのが、大方の予想を覆えして
レッサー・ユリィの《夜のポツダム広場》だったんです。

ポスターにもなっているモネの睡蓮が一番と予想する人が多かったですし、
もちろん睡蓮も大人気なのですが、それを上回るその大人気ぶりに、スタッフもザワザワっとしています。

このあと、会期中にどんな事が起こるのか、今から楽しみでなりません。

それでは秋の丸の内で、みなさまを、お待ちしております。

(追記)
今会期からコロナの制限が解除され、
Store 1894のみのご利用が可能になりました。

美術館正面入り口にて、当館スタッフがカードをお渡しいたしますので、
ぜひお近くまでお越しの際は、お気軽に立ち寄ってみてください。

2021年9月1日

ティータイムを賑やかに

Store1894 オリジナルの

ティータイムにおすすめしたいグッズは

イギリスの画家・絵本作家、エミリー・サットン(1983年〜)の

描き下ろし作品によるマグカップとティータオル。

 

絵柄は3種類、

ティーセット 、ブルーウィロー、イングリッシュドッグスとどれもイギリスに因んだ絵柄です。

マグカップは、イギリスで日常的に飲まれているような、

たっぷり紅茶が入る大きさでおつくりしています。

たっぷり注いでも重くなりすぎないのが女性やご年配の方にも好評で、贈り物にもおすすめです。

銅版転写という技法により、

ひとつひとつに手作業の温かさや柔らかな風合いをもつため、

同じ絵柄の中からお気に入りを選び抜いて購入するお客様もいらっしゃいます。

ティータオルも同様の3柄。

ティータオルはイギリス発のキッチンツール。

その名の通りティータイムに使う食器を磨いたり、ティーコジーとしてポットを覆ったりと

ティータイムに使うクロスでしたが、

ランチョンマットやハンドタオル代わりにも、

そのまま壁に掛けてタペストリーのようにも楽しめるアイテムです。

 

マグカップとティータオルを揃えれば、

いつものお茶の時間が、特別な楽しみに早変わり。

ぜひ、お店でご覧くださいませ。

 

マグカップ各種 ¥1,980

ティータオル各種 ¥1,528〜

(価格はいずれもブログ更新時のものです。税込価格で表記しております。)

2021年8月27日

フードロス削減への取り組み

フードロス削減へのご協力をお願いたします。

Store 1894の定番商品、オリジナルのイングリッシュティーの賞味期限が迫っています。

 

日本の水で美味しく飲めるようブレンドし、

イギリスで日常的に飲まれているような紅茶の楽しみ方を知っていただけたらと販売を始め、

今ではリピートして買ってくださる方もいらっしゃるほど、好評の商品です。

昨年や今年の、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言に伴う臨時休館により、

販売機会を失ってしまった在庫が期限内にすべて販売することが難しい状況です。

フードロス削減の取り組みにみなさまにご協力いただきたく、

8月27日より特別パッケージでご用意致します。

 

いつもはティーバッグ10個入¥648(税込)にて販売しておりますが、

数量限定で24個入¥907(税込)を販売いたします。

 

あわせて、マグカップやティータオルなど

ティータイムを楽しんでいただけるようなグッズも揃えております。

次回のストアニュースでご紹介いたします。

 

イギリスの紅茶の日常をご紹介した記事はこちら

2021年8月26日

「三菱の至宝展」おすすめのセレクト品

展覧会オリジナルグッズのほか、Store1894に並ぶ品々は

“三菱の至宝”と名のついた展覧会だからこそ、

日本の良いモノを紹介したいと思ってセレクトしました。

 

今回ここでお話しするのは奈良の高山茶筌。

奈良・生駒の高山町は日本の茶筌のシェア90%以上を占める生産地です。

茶筌の形や作法は流派によって異なりますが、

高山茶筌で点てるお茶はきめ細かい泡が立ち、

お茶特有の香りやまろやかさが味わえます。

 

室町時代から受け継がれてきた職人の目利き、技術により、

竹の良さを活かして作られています。

よくしなるよう、先は光を透かすほど薄く削られ、

指に触れているだけで持ち上げられるような軽さです。

筆者も日頃からこの茶筌を使ってお茶を楽しんでいます。

お茶をこれから始めてみたいという方には泡立ちの良い八十本立、百本立がおすすめです。

詳しい感想や種類などは店頭でもご説明いたしますので、お声がけください。

 

茶筌 数穂 ¥3,740    茶筌 八十本立 ¥4,070

茶筌 百本立 ¥4,400   茶筌 真 ¥4,400

茶筌 黒竹 ¥5,280    茶筌 官休庵 ¥5,280

(価格はいずれもブログ更新時のものです。税込価格で表記しております。)

2019年12月24日

【版画のある生活のすすめ②】

前週に引き続き、版画のお話しです。
今回は技法についてご紹介します。
「版画」と一口に言っても、その制作方法は実に様々です。
当店で今会期販売している作品に限定しても、木版画、リトグラフ、エッチング、アクアチント、ポショワールなど技法名がいくつかあります。
その中でもお客様から一番ご質問を受けることが多いのは「ポショワール」です。
フランス語でpochoir(ステンシル)の意味で、色をのせたい形に型紙を切り、その上から絵の具やインクを刷り、形を転写する手法を指します。
木版画は色をのせたくないところを削りますが、ポショワールの場合は色を乗せたいところの型を切り取るところが異なる点です。
版の作り方を知ると、作者がどんな制作過程で目の前の作品を作り上げたのか、ついつい想像したくなってしまいますね。

当店では現在、モーリス・ユトリロが制作した木版画とポショワールの版画をご覧いただけます。
彼の作品は、油彩画を中心に数千点あると言われていますが、生前の版画は100点ほどしかないと言われており、貴重な作品です。この作品をご覧になって、「版画のイメージが変わった」というお声もいただいております!ぜひ店頭でお確かめください。

2019年12月16日

【版画のある生活のすすめ①】

こんにちは、Store1894です。
印象はからその先へー吉野石膏コレクション展が開幕して1ヶ月半が経ちました。
今回は店頭でご覧いただくことのできる版画についてのご紹介です。

 
「版画」と聞いて皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
読んで字のごとく、版を作って制作される絵のことではありますが、なぜ今回全面的にStore1894でご紹介しているのか。店頭では以下のようなご案内をしています。

版画を嗜むきっかけをお作りしたい、それが今回の私たちの想いです。
現在販売している版画は、画家自身によって刷られた作品、もしくは画家が信頼する版画家に依頼して刷られた作品が多くを占めます。
なかには画家のサインやエディションナンバーが入ったものも。
1点しか在庫をご用意していないものが多く、その場、その時に、何か惹かれるものがあったとしたら、それはまさにご縁なのかもしれません。
11月半ば、最初にそんなご縁をいただいたお客様は広島からご来店いただいたお客様でした。
ご自宅にはシャガールやマティスのリトグラフを飾られているそうですが、
今回ピカソの「ゴンゴラ20の詩より」の版画をご覧になり、『人生の短さを想いて』という作品を大変気に入ってくださいました。
絵を目にして何か心に止まった時、何時間も忘れ去られずに残る経験が、少なからず私たちにもあります。そのお客様もそうだったのか、一旦はストアを出られましたが数時間後に再度来店され、ご購入となりました。
このゴンゴラの詩のシリーズが2点、最近新たに入荷しましたのでご紹介いたします。

写真の上が『踵に傷を負いたる』、下が『過ぎ行く若さに』という作品です。
それぞれ詩の内容も異なりますので、気になる方は是非スタッフにお声掛けください。
また、壁に飾っている版画の詳細を一覧にまとめたカタログもご用意しております。
制作年や額のサイズなどもこちらでご案内しておりますのでお問い合わせください。
◯第3週【版画のある生活のすすめ②】につづく

2019年11月16日

【「印象派からその先へー吉野石膏コレクション展」が開幕しました!】

こんにちは、Store 1894です。
普段店長として、お客さまと接しながら、商品の仕入れ業務をしつつ、今会期はブログでも当店についてご紹介したいと思います。
今まさにこのブログをご覧になられた方、ありがとうございます。美術館まで向かう電車の中、バスの中、もしくは初めてこのページをご覧になった方も、よろしければ少しの時間、お付き合いくださいませ。
 
だんだんと秋が深まるなか、三菱一号館美術館では新しい展覧会が始まりました!
開幕初週から多くのお客さまにご来場いただき、ありがとうございます。
本展覧会に寄せて、Store1894ではどんな商品をご用意しているのか、まずは店内の様子を少しだけお見せいたします!

展示室からストアに向かうと、入り口正面にはグリーンの壁、右側にはえんじ色の壁が続き、壁一面に絵が飾られていますね。今回のストアの一番の目玉は部屋全体に飾られた版画とヴィンテージポスターです。詳細は次週以降順を追ってご紹介いたしますのでお楽しみに。
ところで、私が一足先に展示を見て感じた本展覧会の醍醐味は、総勢20名以上の作家の作品を一度に見ることができる点ではないかと思っています。
もちろん印象派といえば!という画家の作品もお楽しみいただけますが、中には今まで出会ったことのなかった作者との出会いもあるかもしれません。開幕してまだ2週間ほどですが、日々お客さまと接していると「マリー・ローランサンの作品を初めて見たけどとても良かった」、「ルノワールを見に来たけどヴラマンクの絵がとても印象に残った」といったように、思いがけない作品との出会いに喜んでいらっしゃるお声を耳にします。
そんな体験をした後に、ストアにお立ち寄りいただくからには、さらにたくさんの作品との出会いを体験いただけたら、そんな思いで版画とポスターを多数ご用意いたしました。
思いがけない出会い、してみませんか?ご来店を心よりお待ちしております!
次週は版画についてご紹介いたします。
 
◯第2週【版画のある生活のすすめ】につづく

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