イベント

登壇者:ソフィ・カル氏 × 住吉智恵氏
三菱一号館美術館 再開館記念イベント 「ソフィ・カル氏 アーティストトーク」終了しました
フランスを代表する現代美術家、ソフィ・カル氏との特別トークイベントを、三菱一号館美術館の再開館を記念して開催いたします。
対談相手には長年に渡り現代アートシーンを見守ってきた、アートプロデューサーの住吉智恵氏を迎え、現代を代表する美術作家の生の声を皆様にお届けします。9月10日にはカル氏が第35回高松宮殿下記念世界文化賞の絵画部門を受賞する事も発表されました。
どんなトークが繰り広げられるか、ぜひ当日をお楽しみにご来場ください。
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
会場には仏語と日本語の逐次通訳が入ります。
This event will feature consecutive interpretation between French and Japanese.
【ゲスト】 ソフィ・カル (現代美術作家)
1953年、パリ生まれ。10代の終わりから7年もの間放浪生活を送り、26歳でパリに戻る。その頃より制作を始め、1980年から展覧会へ出品。以後、ロンドンのテート・ギャラリー(1998年)やパリのポンピドゥーセンター(2003年)のほか、各国の主要美術館にて個展を開催。第52回ヴェネツィアビエンナーレ(2007年)フランス館代表のアーティストに選出された。近年では、パリ狩猟自然博物館(2017年)、マルセイユの5博物館(2019年)、パリのピカソ美術館(2023年)の各館で個展を開催し大きな話題となった。日本では、原美術館にて開催された「限局性激痛」展(1999年)や豊田市美術館(2003年)での個展開催のほか、「最後のとき/最初のとき」展が原美術館、豊田市美術館、長崎県美術館に巡回(2013-2015年)。また、2019年には渋谷スクランブル交差点の街頭ビジョンにて映像作品《海を見る》(2011年)が上映された。日本語に翻訳された著書に『本当の話』(平凡社、1999年)がある。本年11月に第35回高松宮殿下記念世界文化賞の絵画部門を受賞することが決定している。
【ゲスト】住吉智恵(アートプロデューサー)
アートプロデューサー、ライター。東京生まれ。慶応義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業。1990年代よりアートジャーナリストとして活動。アートスペースTRAUMARIS主宰を経て現在各所で現代美術展とパフォーミングアーツの企画を手がける。バイリンガルのカルチャーレビューサイトRealTokyoディレクター。

日時 | 2024年11月23日(土) 14:00~(開場13:15) 13:15~ 開場 開始から約1時間半~2時間で終了を予定しています。(終了時間は前後する場合がございます) |
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登 壇 者 | ゲ ス ト:ソフィ・カル氏(現代美術作家) 対談相手:住吉智恵氏(アートプロデューサー) ※日仏逐次通訳付き |
モデレーター | |
会 場 | 丸ビルホール&コンファレンススクエア(東京都千代田区丸の内2丁目4−1 丸ビル7階) |
参 加 費 | 2,000円税込、要事前予約 全席自由 ※先着順に受付をし、会場にご案内します。システム上発行される番号はお並び順と関係ありません。 |
申込方法 | 下記Peatixサイトよりお申し込みください。 |
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