イベントスケジュール | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

イベント

三菱一号館美術館トークイベント 都市と美術館 

「美術館の成り立ちと都市 ドイツを中心に」トークイベント終了しました

 「都市と美術館」とは、展覧会の枠にとらわれず、丸の内というビジネス街にある美術館としてどのような役割を担っていけるのかを考えていくために設けられたトークシリーズです。

今回はこの4月に着任した三菱一号館美術館の館長の池田祐子が専門とするドイツ圏の都市において博物館・美術館がどのような歴史を背景として成り立ったのかを語ります。それを受けて都市ごとに異なる美術館発展の経緯に触れつつ日本に目を向け、東京ステーションギャラリー館長の冨田章さんをゲストとして迎え、冨田館長の大阪における、そして池田館長の京都における勤務経験を踏まえ、東京との差異、丸の内での活動の展望について語ります。

日時

2024年7月31日(水)19:00~20:30(開場18:30~)

会場

Mix Marunouchi(千代⽥区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル二階)

 

詳細

18:30~     開場
19:00~19:05 冒頭挨拶
19:05~19:45 基調講演 池田祐子(三菱一号館美術館 館長)
19:45~20:30 トークセッション/質疑応答 冨田章氏(東京ステーションギャラリー 館長)、池田祐子
20:30            終了

登壇者

【講演者】池田祐子 (三菱一号館美術館 館長)

三菱一号館美術館館長。大阪大学大学院文学研究科博士課程後期終了後、京都国立近代美術館・国立西洋美術館主任研究員を経て、2019 年 4 月から京都国立近代美術館学芸課長、2022年7月から副館長を2024年3月まで務めた。専門はドイツ(語圏)近代美術・デザイン史。三菱一号館美術館では、2022年に開催した「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展を監修した。

【ゲスト】冨田章 氏(東京ステーションギャラリー 館長)

雪国新潟で産湯を使い、湯の国別府で温泉に浸かって育つ。慶應義塾大学、成城大学大学院卒。横浜のそごう美術館、大阪のサントリーミュージアム[天保山]を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長。専門はフランス、ベルギー、日本の近代美術。著書に『偽装された自画像』(祥伝社)、『印象派BOX』(講談社)、『ゴッホ作品集』『旅する印象派』(東京美術)などがある。

【モデレーター】野口玲一(三菱一号館美術館 上席学芸員)

東京藝術大学大学院修了。1993年から東京都現代美術館、1996年から東京藝術大学大学美術館の学芸員として日本の近現代美術の展覧会を企画。1997年から継続する地域アートイベント「art-Link上野-谷中」の運営にも携わる。2004年から文化庁芸術文化調査官として文化庁に勤務し、「DOMANI・明日展」の企画、在外研修やメディア芸術祭等の業務に携わる。2011年より現職。浮世絵展(2013)、「画鬼・暁斎」展(2015)、「三菱の至宝」展(2021)、「芳幾・芳年」展(2023)等の企画を行う。

定員

会場参加定員50名(事前申込制・先着順)※定員に達し次第受付締切。

参加費

会場参加費:1,000円(税込)

申込方法

peatixより要事前申し込み。
参加申し込みはこちら

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イベント

三菱一号館美術館トークイベント 都市と美術館 

「美術館の成り立ちと都市 ドイツを中心に」

 「都市と美術館」とは、展覧会の枠にとらわれず、丸の内というビジネス街にある美術館としてどのような役割を担っていけるのかを考えていくために設けられたトークシリーズです。

今回はこの4月に着任した三菱一号館美術館の館長の池田祐子が専門とするドイツ圏の都市において博物館・美術館がどのような歴史を背景として成り立ったのかを語ります。それを受けて都市ごとに異なる美術館発展の経緯に触れつつ日本に目を向け、東京ステーションギャラリー館長の冨田章さんをゲストとして迎え、冨田館長の大阪における、そして池田館長の京都における勤務経験を踏まえ、東京との差異、丸の内での活動の展望について語ります。

日時

2024年7月31日(水)19:00~20:30(開場18:30~)

会場

Mix Marunouchi(千代⽥区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル二階)

 

詳細

18:30~     開場
19:00~19:05 冒頭挨拶
19:05~19:45 基調講演 池田祐子(三菱一号館美術館 館長)
19:45~20:30 トークセッション/質疑応答 冨田章氏(東京ステーションギャラリー 館長)、池田祐子
20:30            終了

登壇者

【講演者】池田祐子 (三菱一号館美術館 館長)

三菱一号館美術館館長。大阪大学大学院文学研究科博士課程後期終了後、京都国立近代美術館・国立西洋美術館主任研究員を経て、2019 年 4 月から京都国立近代美術館学芸課長、2022年7月から副館長を2024年3月まで務めた。専門はドイツ(語圏)近代美術・デザイン史。三菱一号館美術館では、2022年に開催した「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」展を監修した。

【ゲスト】冨田章 氏(東京ステーションギャラリー 館長)

雪国新潟で産湯を使い、湯の国別府で温泉に浸かって育つ。慶應義塾大学、成城大学大学院卒。横浜のそごう美術館、大阪のサントリーミュージアム[天保山]を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長。専門はフランス、ベルギー、日本の近代美術。著書に『偽装された自画像』(祥伝社)、『印象派BOX』(講談社)、『ゴッホ作品集』『旅する印象派』(東京美術)などがある。

【モデレーター】野口玲一(三菱一号館美術館 上席学芸員)

東京藝術大学大学院修了。1993年から東京都現代美術館、1996年から東京藝術大学大学美術館の学芸員として日本の近現代美術の展覧会を企画。1997年から継続する地域アートイベント「art-Link上野-谷中」の運営にも携わる。2004年から文化庁芸術文化調査官として文化庁に勤務し、「DOMANI・明日展」の企画、在外研修やメディア芸術祭等の業務に携わる。2011年より現職。浮世絵展(2013)、「画鬼・暁斎」展(2015)、「三菱の至宝」展(2021)、「芳幾・芳年」展(2023)等の企画を行う。

定員

会場参加定員50名(事前申込制・先着順)※定員に達し次第受付締切。

参加費

会場参加費:1,000円(税込)

申込方法

peatixより要事前申し込み。
参加申し込みはこちら

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