三菱一号館美術館ニュース | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

美術館ニュース

美術館ニュース

2027年秋「北欧の巨匠 ガッレン=カッレラ」展開催決定/2027年春開催展覧会 会期変更・正式タイトル決定

三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2027年10月8日(金)から2028年1月23日(日)まで、「北欧の巨匠 ガッレン=カッレラ―フィンランドの自然と神話」(仮称)を開催いたします。また、2027年春開催の企画展について、会期変更ならびに正式タイトルが決定しましたので、お知らせいたします。

「北欧の巨匠 ガッレン=カッレラ——フィンランドの自然と神話」(仮称)

アクセリ・ガッレン=カッレラ《サンポの防衛》1896年 テンペラ/画布 トゥルク美術館 Photo Vesa Aaltonen / Turku Art Museum
アクセリ・ガッレン=カッレラ《サンポの防衛》1896年 テンペラ/画布 トゥルク美術館 Photo Vesa Aaltonen / Turku Art Museum
アクセリ・ガッレン=カッレラ《湖の眺め》1901年 油彩/画布 フィンランド国立アテネウム美術館 Photo: Finnish National Gallery / Hannu Pakarin <br />

アクセリ・ガッレン=カッレラ《湖の眺め》1901年 油彩/画布 フィンランド国立アテネウム美術館 Photo: Finnish National Gallery / Hannu Pakarin

会期

2027年10月8日 - 2028年1月23日

主催

三菱一号館美術館、NHKプロモーション

アクセリ・ガッレン=カッレラ(1865-1931)は、19 世紀末から20 世紀初めに活動したフィンランドの国民的画家です。近年パリやウィーンでも回顧展が開かれるなど世界的にも再評価の高まりを見せています。
ガッレン=カッレラは1884年パリに赴き、初期にはフランスの自然主義の画家から影響を受けて制作しました。1890年代前半から森林と湖に囲まれたカレリア地方に滞在し、その豊かで原始的な自然からインスピレーションを得て多くの風景画をてがけます。また、フィンランドの民族叙事詩『カレワラ』をモティーフとした油彩、版画、壁画、挿絵など多様な表現を通じて象徴主義的な画風を確立しました。1900年のパリ万博をはじめ国際的な活動によって北欧の美術を牽引したガッレン=カッレラの創作活動は、政治的・文化的独立を目指すフィンランドの姿とも密接に結びついています。
本展は、スウェーデン国立美術館そしてフィンランド国立アテネウム美術館をはじめとする北欧の主要美術館や個人所蔵家から出品される約100点の絵画、版画、装飾美術等により構成され、北欧の巨匠ガッレン=カッレラの芸術が一堂に会する、日本で初めての大規模な個展となります。

【2027年春開催】 パリ・モンマルトル 芸術家の交差点―浮世と芸術が交わる街で

左)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《身支度(化粧台にて)、ププル夫人》1898年 油彩/板 トゥールーズ=ロートレック美術館、アルビ © Cliché F. Pons, mTL Albi<br />
右)シュザンヌ・ヴァラドン《アームチェアに座る女性、またはG夫人の肖像》1919年 油彩/カンヴァス ワイズマン&マイケル・コレクション © Stéphane Pons<br />

左)アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《身支度(化粧台にて)、ププル夫人》1898年 油彩/板 トゥールーズ=ロートレック美術館、アルビ © Cliché F. Pons, mTL Albi
右)シュザンヌ・ヴァラドン《アームチェアに座る女性、またはG夫人の肖像》1919年 油彩/カンヴァス ワイズマン&マイケル・コレクション © Stéphane Pons

会期

2027年2月20日 - 2027年5月23日

主催

三菱一号館美術館、アルビ市立トゥールーズ=ロートレック美術館、ワイズマン&マイケル コレクション

会期:新:2027年2月20日(土)~2027年5月23日(日)
  旧:2027年2月19日(金)~2027年5月23日(日)

19世紀末、パリの北周縁にあるモンマルトルでは、丘の上にはサクレ・クール寺院の建造が進み、丘の下にはダンスホール、キャバレー、サーカスなど、パリの夜を活気づけるショービジネスが展開して、聖と俗が交錯する地区として発展しました。また、パリ中心部に比して家賃の安かったこの地には若い画家たちが集まり、芸術家サークルを形成していました。
この街で、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)はナイトライフを多彩に描き、モーリス・ユトリロの母で多くの芸術家のモデルを務めたシュザンヌ・ヴァラドン(1865-1938)も画家として活躍しました。一時親密な関係にあったことで知られる二人をはじめ、ジュール・シェレ、テオフィル・アレクサンドル・スタンラン、ルイ・アンクタン、アドルフ・ヴィレットら多くの画家たちが、パリの諸相を描いています。
本展はロートレックとヴァラドンの作品を核とし、彼らを取り巻く、これまであまり知られてこなかった画家たちの作品によって、19世紀末から20世紀初頭に展開したモンマルトルのアートシーンを紹介します。

【2027年夏開催】 京都国立近代美術館所蔵作品にみる 京(みやこ)のくらし――二十四節気を愉しむ

左)北沢映月《祇園会》1936(昭和11)年 絹本着色/二曲一隻屏風 京都国立近代美術館 ※前期展示<br />
右)五代 清水六兵衞《色絵秋草手焙》1940(昭和15)年 陶器、釉薬/色絵 京都国立近代美術館<br />

左)北沢映月《祇園会》1936(昭和11)年 絹本着色/二曲一隻屏風 京都国立近代美術館 ※前期展示
右)五代 清水六兵衞《色絵秋草手焙》1940(昭和15)年 陶器、釉薬/色絵 京都国立近代美術館

会期

2027年6月18日 - 2027年9月12日

主催

三菱一号館美術館、毎日新聞社 特別協力:京都国立近代美術館

日本では、くらしに自然を巧みに採り入れ、くらしを彩る芸術の中で自然をさまざまに表現してきました。特に京都は、古くから山紫水明のみやこと讃えられ、くらしと自然と芸術が密接な関係を築いてきた街として今も多くの人を魅了しています。
本展では、季節の変化を表す二十四節気に注目し、京都国立近代美術館が所蔵する節気ごとの自然現象や草花に生き物、祭や行事などにちなむ作品によって、一年を通してのくらしと自然と芸術の豊かな関わりをご覧いただきます。京都国立近代美術館の多彩な所蔵作品を東京で初めて紹介する本展が、近年四季を感じづらくなってきている都会において、改めて季節を愛でる感性を取り戻すきっかけになれば幸いです。

※前期:8月1日(日)まで/後期:8月4日(水)から

美術館ニューストップへ

Categories

Archives