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「フォンタネージ—イタリアの光・心の風景」記者発表会を開催

イタリアの画家アントニオ・フォンタネージの大規模個展に先立ち、5月12日、在日イタリア大使館(東京)にて記者発表会を開催しました。

フォンタネージ(1818–1882)は、バルビゾン派やターナーの影響を受けながら詩情豊かな風景画を確立。1876年には来日し、工部美術学校の教師として浅井忠や小山正太郎らを育て、日本の洋画の発展に大きな役割を果たしました。

本展は、日本イタリア国交樹立160周年とフォンタネージ来日150周年を記念し、トリノ市立近現代美術館およびトリノ博物館財団の協力のもと開催されます。初期から晩年までを網羅し、油彩、素描、版画、資料などを通して、その画業の全貌を紹介する内容となっています。フォンタネージの大規模展は約半世紀ぶりの開催です。

記者発表会は、マリオ・ヴァッターニ駐日イタリア大使ご臨席のもと開催されました。トリノ博物館財団 対外関係・国際関係責任者のアンジェラ・ベノット氏をはじめ、国内巡回館の館長、イタリア文化会館‐大阪のアンドレア・ラオス館長、イタリア文化会館‐東京のルカ・マリーニ文化担当官が登壇。本展への深い思いとともに、日伊の専門家たちの連携によって実現したプロジェクトのスケールと意義が語られ、両国の協働の軌跡を強く印象づける場となりました。

「フォンタネージ――イタリアの光・心の風景」展は、三菱一号館美術館で2026年10月17日(土)から2027年1月24日(日)まで開催します。

写真は、左からベノット氏(トリノ博物館財団 対外関係・国際関係責任者)、福永館長(京都国立近代美術館)、池田館長(三菱一号館美術館)、津坂館長(名古屋市美術館)、ヴァッターニ駐日大使、ラオス館長(イタリア文化会館‐大阪)、マリーニ文化担当官(イタリア文化会館‐東京)


展覧会情報

「フォンタネージ—イタリアの光・心の風景」

  • 京都国立近代美術館:2026年7月18日〜10月4日
  • 三菱一号館美術館:2026年10月17日〜2027年1月24日
  • 名古屋市美術館:2027年2月6日〜4月4日

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