アール・デコ博覧会から100年を記念するポップアップストア「ART DÉCO et LANVIN」と連動企画を実施 “丸の内で体験するアール・デコな3日間”
2025年10月11日(土)~2026年1月25日(日)まで開催する「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」展で、現存するフランス最古のクチュールメゾン<ランバン>の創業者ジャンヌ・ランバンのドレスやジャンヌ・ランバンのためのスケッチ画などをご紹介します。
今年は、そのジャンヌ・ランバンが⼿腕を発揮した、「現代産業装飾芸術国際博覧会」=通称アール・デコ博覧会から100年⽬にあたります。
これを記念して、美術館から徒歩約3分の距離にある丸ビル1F・マルキューブでは、ランバン事務局が主催するポップアップストア「ART DÉCO et LANVIN」(アール・デコとランバン)が10⽉11⽇(⼟)〜10⽉13⽇(⽉・祝)まで開かれ、「アール・デコとモード」展と連動した“丸の内で体験するアール・デコな3⽇間”の企画を実施します。
①「アール・デコとモード」展と「ART DÉCO et LANVIN」(アール・デコとランバン)をホッピング
▶10月11日~13日の3日間で「アール・デコとモード」展ご来場のお客様にポップアップストアでステッカーがもらえるフライヤーを配布
美術館でジャンヌ・ランバンが手がけた1920年代のドレスを見たあとは丸ビル1F・マルキューブで体験できる、現代的に解釈されたアール・デコをお楽しみください。美術館内に設置したフライヤーと「アール・デコとモード」展の半券(またはQR コード)を「ART DÉCO et LANVIN」でご提示いただくと限定ステッカーをプレゼント!
「ART DÉCO et LANVIN」限定ステッカー
※非売品。数量限定。
②ミュージアムショップでも限定商品が購入可能!
アール・デコ博覧会から100周年を記念し、当時のアール・デコの様式美にオマージュを捧げた特別なアートワークをパリのランバンアトリエが制作。ミュージアムショップ「Store 1894」では、そのロゴマークや図柄をあしらった限定商品がラインナップします。
ミュージアムショップ「Store 1894」で取り扱う限定商品例:紳士靴下、ハンカチ、スカーフ、ポケットタンブラー
※ミュージアムショップ「Store 1894」では数量限定で販売
【参考情報】
『ART DÉCO et LANVIN』イベント概要
■イベント名 :アール・デコ博100周年記念
「ART DÉCO et LANVIN(アール・デコとランバン)」
■会場 :丸ビル1階マルキューブ
■実施時間 :2025年10月11日(土)〜 10月13日(月・祝)11:00〜19:00
■入場料 :無料
■特典 :期間中に11,000円(税込)以上お買い上げの方に、先着でチャーム、またはハンカチを
プレゼントいたします。
丸ビル1F・マルキューブではインテリア・建築・カルチャーからアール・デコに触れる空間として、『ART DÉCO et LANVIN』(アール・デコとランバン)と題したポップアップスペースを展開いたします。ランバン創業者のジャンヌ・ランバンが空間演出でもコラボレーションによって新しい価値を生み出したように、ここでは、アール・デコという装飾美術における革新的な変化を、中村圭佑氏率いる設計事務所 DAIKEI MILLS(ダイケイ・ミルズ)とコラボレーションし、LGS*という現代的な手法を用いた構造体に、装飾としてその空間を補完すべく、アール・デコを学ぶコンテンツで埋めていく、という立体的な作業に取り組みました。また、ダイケイ・ミルズがこれまでのプロジェクトの中でリサーチとして収集した書籍やマテリアルサンプルなどもアール・デコを学ぶコンテンツとして提供。ダイケイ・ミルズのリサーチ風景を閲覧しながら“アール・デコを体感できる”、3日間限定の特別な空間となります。
* 「Light Gauge Steel(ライトゲージスチール)」の略で、内装工事で壁や天井の下地材として使われる「軽量鉄骨」のこと
『ART DÉCO et LANVIN』 ※会場イメージ
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