【タイトル決定】
異端の奇才―ビアズリー
三菱一号館美術館にて、2025年2月15日~5月11日に開催する「異端の奇才――ビアズリー」のタイトル及びビジュアルが決定しましたのでお知らせいたします。
基本情報
名 称:異端の奇才――ビアズリー
会 期:2025年2月15日(土)~5月11日(日)
休館日:月曜日 (但し、[トークフリーデー:2/24・3/31・4/28]、5/5 は開館)
・トークフリーデー:2月24日(月)、3月31日(月)4月28日(月)
・夜間開館:祝日を除く毎週金曜日、毎月第2水曜日、展覧会最終週平日(~20:00)
・マジックアワー:毎月第2水曜日(~20:00)
※入館は閉館時間の30分前まで
観覧料:当日・一般2,300円
主 催:三菱一号館美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社
後 援:ブリティッシュ・カウンシル
協 賛:DNP大日本印刷
協 力:日本航空株式会社
巡回先:2025年5月24日~2025年8月31日 久留米市美術館
2025年11月1日~2026年1月18日 高知県立美術館
概要
25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley、1872-1898)。この英国の異才は、ろうそくの光をたよりに、精緻な線描や大胆な白と黒の色面からなる、きわめて洗練された作品を描きつづけました。
本展は、19 世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画です。出世作のマロリー著『アーサー王の死』(1893-94)や日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(1894)、後期の傑作ゴーティエ著『モーパン嬢』(1897)をはじめとする、初期から晩年までの挿絵や希少な直筆の素描にくわえて、彩色されたポスターや同時代の装飾など、約 220 点を通じてビアズリーの芸術を展覧します。
尚、同期間に小展示室では「江戸から東京へ」(仮称)を開催予定です。詳細は小企画展ページにてお知らせいたします。
小企画展の詳細はこちら美術館ニューストップへ