三菱一号館美術館公式ブログ | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

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#あつ森で三菱一号館復元への道①

このたび当館は、Nintendo Switch(任天堂)のゲーム「あつまれ どうぶつの森」内に「みつびしいちごうかん島」を運用することといたしました。「みつびしいちごうかん島」に移住したこちらの住人の名前は「mimt」です(「みんと」と呼んでください!)。すでに三菱一号館を復元すべく奮闘(?)しており、島での暮らしをツイッターにてレポートしてきましたが、本日からはブログでも様子をまとめてお知らせすることといたしました。
ブログでは当館に関する豆知識も織りまぜながらご紹介出来ればと思いますので、お暇なときなどにのぞいてみてください。
(ちなみに、住人「mimt」の由来はどこからきているかお解りですよね??)

さて、無人島だった「みつびしいちごうかん島」に移住してはや一週間が経ちました。一緒に移住したのは、シェリーさんとちゃちゃまるさん。二人ともやさしくて癒される隣人です。なんと、ちゃちゃまるさんは「あつ森」屈指の人気キャラクターとしても話題だそうです!

三菱一号館の復元を夢見て無人島に移住した「mimt」ですが、最初はテント暮らしからスタート。
(移住初日の夜はキャンプファイヤーのイベントも!)


つぶきちさんも「みつびしいちごうかん島」のお名前を気に入ってくれたようです!

テント生活も非日常感が味わえましたが、目的は、三菱一号館の復元!ということで、翌日からはさっそくマイルを貯めて、まずは移住費用の返済をする毎日。ようやく、家が建ち、復元への道が一歩前進!と思ったのもつかの間、再びローン返済の始まりです…。

ちなみに家の屋根の色は、三菱一号館のスレート石を用いた屋根にあわせて黒色にしました。スレート石は硯(すずり)にも使われる黒い石です。かつての三菱一号館の屋根のスレート石は宮城県雄勝産のものが使用されていましたが、復元の際には一部雄勝のものを用いつつ、スペイン産の石を主に使用しています。
リアル三菱一号館にお越しの際は、ぜひ黒く美しい屋根にもご注目ください!(3階のガラスの廊下から見るとよく見えます)
現段階では屋根の色しか選べませんでしたが、いずれは黒い石の屋根で、「みつびしいちごうかん島」でも三菱一号館を復元したいと思います!

この島では、お金を得るための重要な手段として、サカナやムシをゲットする必要があります。
復元には、お金がかかります…。
労働に勤しんでいると、新しい住人、フータさんが島に移住してきました!

博物館をつくるには、所蔵品を増やす必要があり、新しいサカナやムシを捕ったらまずはフータさんに寄贈する必要があるのです。そうこうしているうちに種類が増え…。

立派な博物館ができました!


完成セレモニーを執り行い、島のみんなで博物館の完成をお祝いします。



こんな様子でのんびり復元への道を歩んでいます。
(偶然にも後ろにローランさんが写りこんでいました!)
今回のレポートはこのあたりで失礼します。次回はもう少し復元が進んだ状態をお知らせできるといいな…と思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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