ワシントン・ナショナル・ギャラリー展に前ルーヴル美術館館長アンリ・ロワレットさんがご来館されました。
4月19日(日)、当館の高橋館長の30数年来の友人Henri Loyrette(アンリ・ロワレット)前ルーヴル美術館館長が、フランスを代表する歴史的な宝飾店Chaumet(ショーメ)の方々と共に三菱一号館美術館に来館されました。ロワレットさんは現在開催中の「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから」と当館のコレクションをご覧になり「三菱一号館の親密な空間に見事に溶け込む素晴らしい展覧会となっている。また、三菱一号館美術館所蔵のルドンの傑作《グラン・ブーケ》はフランスから離れてしまって残念だが、ここで新しい命を得たように感じられる」と仰っていました。
皆様、お忙しい中足を運んでいただき、ありがとうございました。
左から、当館学芸員の岩瀬、Jean-Marc Mansveltさん、Anne-Line Roccatiさん、Henri Loyretteさん、Beatrice de Plinvalさん、当館館長の高橋
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