ワシントン・ナショナル・ギャラリー展に黒柳徹子さんがご来館されました。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展に黒柳徹子さんがご来館されました。
1枚1枚じっくりとご覧頂き、本展出品作品を主にコレクションしていたエイルサの選んだ優しくかわいらしい作品を楽しんで頂けたようです。
お気に入りの1枚を伺うと、「どれも全部素敵だったけど、ルノワールの≪モネ夫人とその息子≫かな。あとマネの≪タマ、日本犬≫もとってもかわいらしかった!」とのことです。ルノワールについて頂いたコメントは後日NGA展特設サイトにてご紹介いたしますのでお楽しみに!
他の作品についても感想を頂きましたが、どれも黒柳さんならではの視点で、私共も改めて絵の楽しみ方を教えて頂きました。
ウジェーヌ・ブーダン≪トゥルーヴィルの浜辺風景≫を見て…
「なんでみんな海の方の空を見てるの?不思議な光景~!」
エドガー・ドガ≪牧場の馬≫を見て…
「馬がとってもかわいい!この黒い馬がもう一頭の背中に頭を乗せているけど、馬でも疲れるのね!白い馬もおとなしくしているのね、犬みたいに。すごくかわいい。」
ポール・セザンヌ≪愛の争い≫を見て…
「セザンヌって、どの絵を見てもセザンヌ!!ってわかるところがすごいわよね。」
ジャン=ルイ・フォラン≪舞台の裏≫を見て…
「女の子の顔がなんか不満気で可笑しいわね!」
一体どんな絵なのでしょうか。
来館された際は、黒柳さんのコメントを思い出しながらお楽しみくださいませ!
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