井浦新さんが『三菱一号館美術館ニュースレターvol.5』に登場されます!開催中のNGA展もご覧いただきました。
皆様こんにちは。本日は当館で三菱一号館美術館サポーター(MSS)会員の方に向けて発行しております、
『三菱一号館美術館ニュースレター』に関するご紹介です。
次回企画展の「画鬼・暁斎― KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」展
開催時に発行予定の、ニュースレター「館長対談」ページに、NHK日曜美術館の司会でご活躍されている、
俳優・クリエーターの井浦新さんにご登場いただくことになりました。
対談に先だち、現在開催中の「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」を当館館長の高橋の案内で
ご覧いただきました。
ワシントン・ナショナル・ギャラリー(NGA)創設者の長女、エイルサ・メロンのコレクションを中心にご紹介する
本展の主旨を説明する館長の言葉に真剣に聞き入る井浦さん。
「ぼくは、パッと見た瞬間にグサリと心を刺すような、インパクトのある作品が比較的好きなので、
今回のような女性ならではの視点で選ばれた優しい印象の作品は、逆にとても新鮮に映りました。
美術館の展示では、ここまで小型の作品をじっくりと見る機会はあまりないように思うんです。
とくに大型作品のイメージが強いスーラが、あんなに小さな作品を描いているなんて、驚きました。
それに小さくても、しっかりとスーラはスーラで、心に響くんですよ」
1点1点ていねいに時間をかけながらご覧になるその姿は、
柔らかな印象派の作品に、しっくりと溶け込むかのようでした。
NGA展も井浦さんならではの視点でご覧頂きましたが、館長との対談の際には、
大好きだとおっしゃる「暁斎」について、ご本人の体験も交えながら熱心にお話される姿もとても印象的でした。
左:館長・高橋明也 右:井浦新さん
井浦さん、どうも有難うございました。ニュースレターも暁斎展もお楽しみに!
※井浦新さんと館長の対談は6月発行の「三菱一号館美術館ニュースレターvol.5」に掲載予定です。
※「三菱一号館美術館ニュースレターvol.5」送付対象者はNGA展期間終了までに、
MSS会員となっている方に限ります。
三菱一号館美術館サポーター制度(MSS)について、詳しくはこちら をご覧ください。
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