【予告】フィリップス・コレクション展 埋もれた巨匠を発掘!
皆さま、こんにちは。
10月17日に開幕予定の「フィリップス・コレクション展」。
楽しみにされている方も多いこととお見受けいたします。
そんな本展のキャッチコピーは「全員巨匠!」。
ピ□ソ、ゴッ□、モ□を筆頭に(本展チラシをご覧になった方は、誤字ではないとお分かりになるはず)、ドラクロワ、セザンヌ、ゴーガンにドガなど、皆さんがご存知の巨匠たちが勢ぞろいの豪華な展覧会です。
しかしながら、そんな「巨匠」たちの名前の隣に、ときおりこの人は「巨匠」なんだろうか?と思ってしまうような、馴染みのない名前を発見した人はいらっしゃいませんでしょうか……。
「知らない名前などない!」そんなあなたは、正真正銘の美術好き!そのような方は、本ブログの記事をお読み頂く必要はないかもしれません。
「見たことのない名前がある」、「名前は聞いたことあるような気がするけど、作品が思い浮かばない」そんなあなたは、「埋もれた巨匠発掘」シリーズをお読みください。
本ブログでは、展覧会特設サイトとはまた違った切り口で、フィリップス・コレクション展をより深く楽しんで頂けるための情報をご提供してまいります。
美術館は好き、美術にも興味がある!でもまだまだ知らないこともたくさん。そんな貴方に、本展担当の安井学芸員と共に、「埋もれた巨匠」を発掘します。
前置きが長くなりましたので、本題は次回。
「埋もれた巨匠」トップバッターは、キュビスムのスター、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラックの陰に隠れて、存在感の薄い、あの画家にご登場頂きます!お楽しみに!!
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