坂本繁二郎作品を久留米市美術館・練馬区立美術館に貸し出します。
久留米市美術館と練馬区立美術館で開催する「没後50年 坂本繁二郎展」に坂本繁二郎作品を出品しますので、お知らせします。
坂本繁二郎 《林檎と馬鈴薯》1938年、油彩・カンヴァス、三菱一号館美術館蔵
【展覧会情報】
福岡県久留米市に生まれた坂本繁二郎は、留学前は牛、帰国後は馬、戦後には静物、とくに能面、最晩年は月を主に描きました。明治の文豪夏目漱石が言及した《うすれ日》、戦後の能面を描いた静物画の秀作《壁》などは、画業を概観するうえで重要な作品として、画家が亡くなって50年を機に開催される展覧会を彩ります。
<展覧会名>
没後50年 坂本繁二郎展
<会 期>
(1)2019年4月 6日(土)~6月9日(日)
(2)2019年7月14日(日)~9月16日(日)
<会 場>
(1)久留米市美術館
(2)練馬区立美術館
<貸出作品>
坂本繁二郎 《うすれ日》 1912年、油彩・カンヴァス、三菱一号館美術館寄託
坂本繁二郎 《林檎と馬鈴薯》1938年、油彩・カンヴァス、三菱一号館美術館蔵
坂本繁二郎 《壁》 1954年、油彩・カンヴァス、三菱一号館美術館寄託
<サイト>
https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/exhibition/20190406-2/
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