三菱一号館美術館ニュース | 新しい私に出会う、三菱一号館美術館

三菱一号館美術館

美術館ニュース

2022年12月27日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展とシンクロする、警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が「モーニング13号」に掲載!芳幾・芳年のビジュアルが決定!

三菱一号館美術館にて開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)において、 講談社「モーニング」で連載中の『警視庁草紙 ―風太郎明治劇場―』山田風太郎 (原作)、 東直輝 (漫画)とコラボレーションを実施します。 この度、 本展覧会とシンクロするオリジナルストーリー、 警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が2023年2月22日発売の「モーニング13号」に掲載されることが決定しましたので以下の通りお知らせいたします。 また、 当館は本展覧会を最後に、 2023年4月10日から2024年秋頃まで、修繕工事のため長期休館いたします。

■芳幾・芳年が主人公として登場!
2023年2月22日発売の「モーニング13号」から3週連続で掲載!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期に30代を迎えた芳幾と芳年。この時代は、『警視庁草紙』の舞台と重なります。本コラボレーションでは、激しく移り変わる価値観に直面した芳幾と芳年の生きざまを、同時代を舞台とした漫画、『警視庁草紙』を執筆する東直輝さんの世界観を通して迫ります。


※本作品はフィクションであり、実在の人物、出来事、団体名等とは関係ありません。

■「芳幾・芳年」展出品作品と、『異聞・浮世絵草子』がシンクロ!『異聞・浮世絵草子』内に登場する作品が展覧会に展示。本物の作品がご覧いただけます!芳幾が発起人としてかかわった「東京日々新聞」をはじめ、歌舞伎などに現れる凄惨な場面を、2人が14図づつ分担して描き、いわゆる血みどろ絵(無残絵)としても有名な《英名二十八衆句》も登場!実際の展示をご覧になって、双方の世界をお楽しみください。
左: 月岡芳年《英名二十八衆句 高倉屋助七》慶応3(1867)年 西井コレクション
右:落合芳幾《英名二十八衆句 鳥井又助》慶応3(1867)年 西井コレクション

■東直輝さんの原画も展示!(写真撮影可)
館内に作者の東直輝さんの原画展示スペースも登場。制作時の動画資料も展示いたします。本エリアは写真撮影も可能です。芳幾と芳年のパネルもございますので、記念撮影を行ったり、お好きな場面を撮影するなど、展覧会の思い出をシェアしていただければ幸いです。

■2023年2月23日発売『警視庁草紙』単行本第7巻、3月下旬発売の8巻の表紙は芳幾と芳年が描いた武者絵と連動!
『警視庁草紙』主人公の千羽兵四郎と、藤田巡査(こと元新選組の斎藤一)が対決!
元の作品は、7巻が月岡芳年《復讐義士銘々伝》、8巻は落合芳幾《太平記英勇伝 佐久間玄蕃盛政》からとられています。主人公の千羽兵四郎はこの出で立ちで、『警視庁草紙』本編にも登場いたしますので、どの場面なのか探してみてください。

左:落合芳幾《太平記英勇伝 佐久間玄蕃盛政》慶応3(1867)年 浅井コレクション
右:月岡芳年《復讐義士銘々伝》(部分) 明治元(1868)年 浅井コレクション

 

■Café 1894にて、割引付きコースターを配布!
美術館が展示替えのため休館する2023年1月30日から2月24日までの期間に、併設するCafé 1894に来店された方に、割引付きのオリジナルコースター(非売品)をプレゼント!本コースターを2月25日から3月5日までの期間、美術館のチケット窓口で提示すると、入館料が200円割引でご入館いただけます!

※配布期間中であってもコースターが無くなり次第終了です。
※オンラインチケットでの購入の場合は利用不可。
※他の割引との併用不可。

■二人の師匠、歌川国芳が猫に転生!?展覧会応援キャラクター「くにャよし」誕生!
『警視庁草紙』の作者、東直輝さんが、当館とのコラボレーションの一環として「くにャよし」を創作くださいました。弟子たちの活躍を伝えるべく、展覧会をサポートします!各コンテンツでの活躍を見守っていただければ幸いです。

■しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館に!

2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。40展目となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、施設・設備機器の機能更新のための大規模修繕工事を行うため休館し、2024年秋頃のリニューアルオープンを目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!


芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル

■会  期:2023年2月25日(土)~4月9日(日)
■サ イ ト: https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概  要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。


警視庁草紙―風太郎明治劇場―

山田風太郎代表作を漫画化!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期。西郷が西南戦争をおこさんとするその前夜の帝都を舞台に、産声をあげたばかりの「警視庁」ポリス達と、元同心の虚々実々の駆け引きを描く。■サイト:https://morning.kodansha.co.jp/c/keishichozoushi.html

<山田風太郎 (原作)やまだ・ふうたろう>
1922年(大正11年)兵庫県生まれ。東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚構淫楽」の2編で日本探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり爆発的ブームに。2001年7月28日、79歳で逝去。

<東直輝 (漫画)あずま・なおき>
愛知県出身。1998年、第55回手塚賞佳作受賞作の『CHILDRAGON』でデビュー。代表作に『爆音伝説カブラギ』(全19巻)『不死身の特攻兵』(全10巻/共に講談社)など。

【お知らせ/Café 1894】ヴァロットンオリジナルコースター配布終了しました。

2022年10月29日よりCafé 1894で実施しておりました、「ヴァロットンオリジナルコースタープレゼント」は、ご好評につき終了しましたのでお知らせいたします。

次回は、2023年1月30日~2月24日の期間にCafé 1894をご利用いただいたお客様へ、「芳幾・芳年展」の入館料が200円引となるコースターをプレゼントいたします。

※割引適用期間2023年2月25日~3月5日

詳細はこちらをご覧ください。
https://mimt.jp/blog/museum/12215/

2022年12月26日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」限定の割引のお知らせ

2023年2月25日から4月9日の期間に開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」
で実施する割引をお知らせいたします。ご来館の際にご活用いただければ幸いです。

1.⽉曜⽇の「芳」割!
■割引内容:2023年2月27日、3月27日、4月3日の月曜日限定で、お名前に「芳」が付く方は300円割引。
※チケット窓口で氏名が分かる身分証をご提示ください。
■適用期間:2023年2月27日、3月27日、4月3日

2.コースター割引
■割引内容:2023年1月30日~2月24日の期間に、Café 1894で配布するコースターを提示すると200円割引。
■適用期間:2023年2月25日~3月5日

3.#推しカラーコーデで出かけよう!
■割引内容:本展覧会の主役である、「芳幾の赤」と「芳年の青」をコーディネートに取り入れてご来館ください。「#推しカラーコーデ」の該当ツイートをリツイートし、リツイート画⾯の提⽰で100円割引。(対象のツイートは後日お知らせいたします。)
■適用期間:2023年2月25日~4月9日

※1~3はいずれもチケット窓口での購入に限ります。
※他の割引との併用不可。

2022年12月22日

【三菱一号館美術館は2023年4月10日(月)から長期休館】世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め ~「ヴァロットン―黒と白」いよいよ1月29日(日)まで~

三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで修繕工事のため長期休館します。現在開催中の「ヴァロットンー黒と白」では、当館が所蔵する世界有数のヴァロットン版画コレクションを一挙初公開しておりますが、同コレクションは再開館する2024年以降も当面は、今回ほどまとまった展示の予定はありません。本展は約180点が一堂に会する貴重な機会となります。

1.  世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め!

「ヴァロットン―黒と白」は、19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットンの真骨頂である、黒一色の革新的な木版画に焦点を当てた展覧会です。 三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。 希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉等の揃いのほか、彼が生涯に制作した版画の大部分を網羅する貴重な作品群です。 本展では約180点からなるコレクションを一挙初公開しています。
展覧会サイト:https://mimt.jp/vallotton2/

特に注目!30部限定で刷られた連作〈アンティミテ〉。
「版木破棄証明の刷り」も揃っているのは日本国内で三菱一号館美術館だけ!

限定部数で刷られる版画は、その希少性を保つため、それ以上刷りができないように版を破棄してしまうことが多くあります。
〈アンティミテ〉は、10点の木版画の版木を物理的に切断した上でそれらの断片を組み合わせ、版木が破棄されたことを証明する「版木破棄証明の刷り」を制作し、それを希少性の証として版画集に付して販売されました。
〈アンティミテ〉の10点に加えて、この「版木破棄証明の刷り」もコレクションしているのは当館ならではの見どころです。

連作<アンティミテ>

2. 丸の内エリアでは、クリスマスシーズンならではのイベントも開催中!

丸の内エリアでは、クリスマスシーズンを華やかに盛り上げる「丸の内イルミネーション2022」や、「Marunouchi Street Park 2022 Winter」も開催中です。展覧会とともに冬のお出掛けをお楽しみください。

■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf
■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf

3. 年末年始休館は12月31日と1月1日のみ!今年の展覧会見納め&美術館初詣にもおススメです。

三菱一号館美術館は、年内は12月30日(金)21時まで、年明けは2023年1月2日(月・祝)10時から開館します。2022年の展覧会見納めや美術館初詣にもおススメです。
年末年始休館:12月31日、1月1日
※美術館の最終入館は閉館の30分前まで。※開館時間詳細は、美術館サイト https://mimt.jp/ をご確認ください。

4. ミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、2023年4月10日から長期休業します。

三菱一号館美術館の付帯施設であるミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、美術館の長期休館に合わせて2023年4月10日~2024年秋頃まで休業します。営業再開の目処が立ち次第、美術館サイト https://mimt.jp/ にてお知らせします。展覧会タイアップメニューやオリジナルグッズのお買い物もこの機会にお楽しみいただけたら幸いです。​

ヴァロットン展タイアップデザート:黒と白のアラベスク 税込1,180円

ヴァロットン展タイアップランチ:NOIR ET BLANC 税込2,420円

ヴァロットン展オリジナルマグカップ 税込各2,200円

ヴァロットン展オリジナル缶バッジ 税込各550円

 

□■□■ 展覧会図録『ヴァロットン―黒と白』が重版出来! ■□■□

この度、筑摩書房より刊行された展覧会図録の増刷が決定しました。
約180点に及ぶヴァロットン作品の図版に加えて、小説家の江國香織さん、平野啓一郎さんによる特別エッセイも掲載しています。Store 1894および、全国書店、各種オンライン書店にてお買い求めいただけます。
ISBN:978-4-480-87411-5
定価:2,420円   筑摩書房刊

展覧会図録『ヴァロットンー黒と白』

しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会!

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」

■会期:2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
■サイト:https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。

2022年12月2日

【ヴァロットン展】2022年12月4日~10日まで、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで入館料が無料となります。

当館では、2022年12月4日(日)から12月10日(土)までの期間、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名までの入館料が無料となります。(通常の開館日では、障害者手帳をお持ちの方は入館料が半額、また、付添の方1名までの入館料が無料となります。)

※ご来館の際には、チケット窓口にて障害者手帳、ミライロID(*)をご提示ください。

※システム上、WEBサイトでの日時指定予約はできませんので、予めご了承ください。

*ミライロIDとは:株式会社ミライロが提供する障害者手帳アプリです。

2022年11月30日

【4日間限定・一足早いクリスマス企画】12月6日~9日、各日16時以降先着50名様にオリジナルコースタープレゼント!

三菱一号館美術館は、一足早いクリスマス企画として2022年12月6日(火)~9日(金)の16時以降、各日先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします!また、同時期には大手町・丸の内・有楽町(以下、大丸有)エリアで実施される「丸の内イルミネーション2022」や、丸の内仲通りと行幸通りで展開される「Marunouchi Street Park 2022」にて、冬の屋外のアクティビティもお楽しみいただけます。

★一足早いクリスマス企画★
先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼント!

開催日時:2022年12月6日(火)~9日(金)16時以降
開催内容:「ヴァロトン―黒と白」へご来場のお客様、各日先着50名様へ、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします。
※プレゼントはおひとり1枚まで。※コースターの種類は選べません。予めご了承ください。


ヴァロットンオリジナルコースター全6種類


コースター使用イメージ


★クリスマスシーズンならではの楽しみ方★
毎日15時~、一号館広場や丸の内仲通りの「丸の内イルミネーション2022」をご堪能

現在丸の内エリアでは、今年で21年目を迎える恒例イベント「丸の内イルミネーション2022」を実施しています。約1.2km におよぶメインストリート・丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまで丸の内エリア内340本を超える街路樹が、シャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られます。
また、美術館の回廊からも、一号館広場のイルミネーションを見渡すことが可能です。展覧会とともにこの時期ならではの景色もお楽しみいただけます。

【丸の内イルミネーション2022】
実施期間:2022年11月10日(木)~2023 年 2 月 19 日(日)
点灯時間:15:00~23:00 *12 月 1 日(木)~31 日(土)は 15:00~24:00(予定)
*一部エリアにより異なる場合あり
場 所:丸の内仲通り、東京駅前周辺、TOKYO TORCH Park ほか

■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf

★美術館のあとは、遊んで帰ろう★
「Marunouchi Street Park 2022 Winter」で冬の屋外コンテンツもお楽しみいただけます。

2022年12月1日(木)~12月25日(日)まで、丸の内仲通りと行幸通りに、冬の屋外で楽しめる「Marunouchi Street Park 2022 Winter」が開催されます。丸の内仲通りには光の輪投げ、ベンチのメリーゴーランドなどを体験できるエリアや、仲通りのイルミネーションを背景に写真を撮影できるエリアが展開。大丸有エリアのホテルや店舗と連携したクリスマスマーケットやキッチンカーも出店します。
また、東京駅と皇居を結ぶ行幸通りには、環境配慮型の樹脂製スケートリンクを使用した「Marunouchi Street Rink」で非日常的な体験ができるエリアも登場します。美術館のあとは、近隣エリアでのイベントも合わせてご堪能いただけます。

【Marunouchi Street Park 2022 Winter】
実施日時:2022 年 12 月 1 日(木)~12 月 25 日(日)11 時~22 時
実施場所:丸の内仲通り(特別区道千第 114 号/丸ビル、丸の内二丁目ビル、丸の内パークビルブロック前)
行幸通り(東京都道 404 号)

■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf

Marunouchi Street Parkとは?
道路空間を皆さんが快適に過ごすことができる広場に変貌させ、その方法やあり方などを検証する社会実験です。この取り組みは、丸の内仲通りを舞台に2019年からスタートし、今年で4年目を迎えます。
2022年の冬のコンセプトは「MSP Twinkle Street」。イルミネーションが美しい丸の内仲通りに加え、東京駅前の行幸通りも新たな舞台とし、多くの人の印象や思い出に残る、丸の内の冬の新しいシーンをお届けします。
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf


丸の内仲通りイメージパース図


行幸通りイメージパース図

2022年11月25日

「ヴァロットン―黒と白」オンラインレクチャー開催のおしらせ

現在三菱一号館美術館にて開催中の「ヴァロットン-黒と白」展の開催にちなみ、本展担当学芸員の杉山菜穂子が、本展覧会の見どころ、魅力などについて語るオンラインレクチャーを開催します。

※本イベントはZOOMを利用したオンラインイベントとなります。

※後日グループ社員の方限定でアーカイブの公開(無料)を予定しております。

 

■開催日時

2022年12月2日(金)14:00~15:00

※アーカイブの公開は予定しておりませんので、ご了承ください。

■講師

杉山菜穂子(本展担当学芸員)

■参加費

500円

■定員

なし

■視聴方法

Peatixよりお申込みください。Peatixに登録されたメールアドレスに、視聴についてのご案内をお送りいたしますので、ZOOMでの視聴が可能なメールアドレスをご登録ください。

■申込方法

下記Peatixサイトにてお申込みをお願いいたします。

https://peatix.com/event/3399210

※当プログラムにかかる個人情報の保護につきましては、こちらの個人情報保護方針をご参照ください。

※プログラムは場合により変更になることもございますので、予めご了承いただきますようお願い致します。その場合は当WEBサイト、Peatixにてお知らせいたします。

2022年11月22日

参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!

参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!梶原岳人さん、笠間淳さんが出演
~12月9日(金)から三菱一号館美術館で実際に体験できる本編の一部を先行公開~

三菱一号館美術館は「ヴァロットンー黒と白」開催に併せて、全く新しい美術館の楽しみ方を体験できる音声MR体験イベント「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」を、2022年12月9日(金)~12月23日(金)に実施いたします。

本企画は、参加者がヴァロットン展を鑑賞しながら、スピーカー内蔵のメガネ型デバイスを着用して体験するコンテンツです。記憶を失った「青年」が、「謎の男」に導かれて自身の素性を解き明かすボイスストーリーが展開されます。記憶を失った「青年」を演じるのは 「ブラッククローバー」の主役アスタをはじめとする様々な話題作で活躍する声優の梶原岳人さん、「青年」を導く 「謎の男」は、12月公開の映画『SLAM DUNK』で三井寿を演じる声優の笠間淳さんのお二人を起用し、ヴァロットン作品の世界とボイスストーリーの世界が混ざり合った不思議な没入体験をもたらします。

また、実施に先立ち、梶原岳人さんと笠間淳さんのコメントと、実際に美術館で体験できる本編の一部を公開いたします。

■本編一部公開「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」

■出演声優コメント

記憶喪失の青年役:梶原岳人さん

ヴァロットン展を私たちの音声と共に体験しながら参加できるというのはとても光栄でした。収録に際して、どのようにどのタイミングで自分たちの声が使われるのか、シミュレーションさせていただきました。一般的な音声ガイダンスとは違って、耳元で実際にその場に鳴っているかのように再生される物語性のあるものに仕上がっているので、より皆さんには没入しながら作品をたのしんでいただけると思います!黒と白の世界の中で皆さんの選択も重要になってきますので、ぜひ日常を忘れてお楽しみください!よろしくお願いいたします!


謎の男役 :笠間淳さん

優れた芸術作品にはすべからく「物語」が視えるもの。芸術観賞の中で、そんな「物語」を感じ、味わう事はある種最上級の楽しみ方だと思います。今企画は誰もが、そんな「物語」と共に、芸術世界に浸れる素晴らしいものだと思います。皆さまの良き芸術観賞の一助とさせて頂ける事、わたしもとても嬉しく思います。目で観て、音で楽しんで、ヴァロットンの世界にどっぷりと浸って下さいませ。

■開催概要

「参加型ボイスストーリーat 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」

日時:12月9日(金)~12月23日(金)

場所:三菱一号館美術館

参加費:無料 ※事前予約必須(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)

予約URL:https://mimt.jp/event/11957/

 

<ストーリー>
気付いたら美術館の中にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか記憶がない。
すると遠くからコツ…コツ…、と謎の男が近づき、なぜか記憶を取り戻す手助けをしてくれる。
そのヒントを元に絵画を見ながら美術館を進み、青年の記憶を一緒に取り戻す体験型ストーリー。
最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。 

<協力企業>
サービス開発:株式会社GATARI
体験設計:株式会社乃村工藝社
シナリオ・ビジュアル制作:株式会社ハレガケ
コンテンツ制作協力:三菱一号館美術館

 

2022年11月7日

トートバッグに印刷する「絵」を募集します!/#三菱一号館美術館開館の思い出 をつけてTwitterに投稿ください!

2010年に開館した三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2023年4月6日(木)に開館13周年を迎えます。この度、13周年の感謝の気持ちとともに『三菱一号館美術館の思い出』をテーマに、2022年11月7日(月)より三菱一号館美術館のトートバッグ(ノベルティ)に表現するための「絵」を募集いたします。

これまでに当館で体験したことや感じたこと、皆さんの“思い出”を込めて作成した「絵」をお送りください。ご応募いただいた作品は、美術館スタッフによる審査を行い、採用された作品は、三菱一号館美術館のノベルティ(トートバッグ)のプリントデザインとして2023年の4月6日の開館記念日を含む周年イベント等に来場されたお客様等にお渡しいたします。

なお、ご応募いただいた作品をトートバッグに製品化するにあたり、トートバッグ専門ブランドのROOTOTE(ルートート)様にご協力いただいております。下記の概要をご確認のうえ、ご応募ください。
皆さまのご応募お待ちしております!

三菱一号館美術館のトートバッグに採用!
皆さんの思い出の「絵」を投稿してください!

【概要】
1.募集テーマ

『三菱一号館美術館の思い出』

【募集にあたって】※応募規約と一部重複

  • 絵のなかに三菱一号館の建物〔外観または内観〕を含めてください。
  • 建物と人物・動物or建物と広場or建物のみなど、どのパターンでも構いません。

※投稿(応募)される絵は、未発表のものに限ります。※採用となった絵は、トートバッグに合わせて絵の大きさを調整させていただくことがあります。また、美術館のロゴマークが一緒に掲載されることを予めご了承ください。応募に当たっては、注意事項をよくお読みください。個別の質問は受け付けません。

2.募集期間
2022年11月7日(月)~11月23日(木・祝)※23時59分の投稿まで

3.応募方法
(1)三菱一号館美術館公式Twitter( @ichigokan_PR )をフォロー
(2)指定ハッシュタグ「#三菱一号館美術館の思い出」をつけたうえで、

以下①~③をTwitterへ投稿ください。
①思い出を表現した「絵」(イラスト、グラフィックデザインのデータ等を含む)
②絵のテーマや制作にあたってのコメント(テキストで)
③ご自身のTwitterユーザー名(@xxxxxxxx)

4.採用者
1名
<副賞>
(1)三菱地所グループギフトカード5万円分
(2)採用作品を使用したトートバッグ完成品5枚

5.採用のご連絡・発表
採用者には、2022年11月26日(土)までに、三菱一号館美術館Twitter公式アカウントから、採用者のアカウントへダイレクトメッセージにてご連絡いたします。ダイレクトメールに記載のメールアドレスに、データを添付し、投稿作品のご提出をお願いいたします。(連絡は採用者のみです)

【データ提出形式】
(ai、psd、jpg、png、tiff。プリントに使用するためなるべく高解像度のデータでお願いします)※郵送での受付は行っておりません。なお、上記期日から3営業日以内にお返事がなかった場合は、採用は無効となり、次点の方にご連絡いたします。


6.応募規約

ご応募いただいた時点で、以下の内容に同意されたものとみなします。

・応募者は、原則として成人の方のみといたします。ただし、未成年の方であっても、応募規約の内容に保護者の方など法定代理人が同意された場合には応募可能とします。
・ご応募いただく作品は、トートバッグとなることを前提にした絵画、イラスト、グラフィック等の平面作品に限ります。(※風景を撮影した写真そのものの応募は不可
・応募いただいた作品は、トートバッグの作成にあたりサイズ等の調整を行い、三菱一号館美術館のロゴを追加する等の改変を行う場合があります。ご応募いただく作品は、応募者ご本人の著作による未公表のオリジナル作品に限ります。
・作品制作に伴う一切の実費は、全て応募者ご本人のご負担とさせていただきます。
・応募作品は、応募者が一切の権利を保有している作品に限ります。権利者の承諾の有無にかかわらず、特定の人物、第三者が権利を有するキャラクター、ブランド、ロゴ、イメージ、イラスト、スタイル、構図、言語的表現等の知的財産を含む表現、これらを想起させる表現又はこれらを模倣した表現を使用することはできません。
・応募作品は、本企画のために新たに作成された、未公表のものに限ります。
・応募作品に係る著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)その他一切の知的財産権は、本企画へ応募した時点で、応募者から三菱地所株式会社(以下「当社」といいます。)に移転します。
・当社は、応募者が応募方法、応募規約その他本企画に関連して当社が定める規約及びルールに反する行為やその他当社が不正または不適切と判断する行為を行った場合、又は行ったと合理的に疑われる場合、応募者の本企画への応募又は入選を取消し、入選作品に関して予定していた作品の利用についても中止することができます。
・応募者は、採用の過程や結果に関して、当社に一切異議等を申し立てないものとします。
・応募者は、本企画への応募後、当社が入賞作品を公表するまでの間は、応募作品を本企画以外のデザインコンテストに応募するなど、自らの目的で利用することができません。
・応募いただいた作品は、当館WEBサイト等でご紹介する場合がございます。
・当社は、本企画の運営及び副賞のご送付にあたり、下記「個人情報の取扱い」の規定に基づき応募者の個人情報を取得する場合があります。

(個人情報の取扱い)
1.取得する個人情報の項目
当社は,応募者に関する次に掲げる個人情報を取得します。

(1)本人確認に関する情報
SNSアカウント情報・氏名・住所・郵便番号・電話番号

2.利用目的
当社は,応募者の個人情報を,次に掲げる利用目的(以下「本利用目的」といいます。)の範囲内において,取得及び利用いたします。

(1)本企画実施のため
(2)副賞のお届けのため
(3)お問い合わせ対応及びご連絡のため

3.第三者提供
(1)当社は,次に掲げる場合を除き,当社が取り扱う個人情報を,あらかじめ応募者の同意を得ないで,第三者に提供いたしません。

①法令に基づく場合。
②人の生命,身体又は財産の保護のために必要がある場合であって,応募者の同意を得ることが困難であるとき。
③公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって,応募者の同意を得ることが困難であるとき。
④国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって,応募者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
⑤その他法令で認められる場合。

4.安全管理措置
当社は,その取り扱う個人情報の漏えい,滅失又は毀損の防止その他個人情報の安全管理のために,必要かつ適切な措置を講じます。当社が講じる安全管理措置については,「5.個人情報に関するお問い合わせ窓口」までお問い合わせください。

5.個人情報に関するお問い合わせ窓口
個人情報の開示等のご請求手続や当社における個人情報の取扱いに関するお問い合わせ・ご意見等は、下記相談窓口までご連絡ください。尚、お問い合わせがご本人によるものであることを確認させていただいたうえで、お答えします。(但し、一定の場合にはご要望に添いかねることがあります)。
申請書 個人情報問合せ申請書(必要事項をご記載の上、下記あてご送付ください)

相談窓口 〒100-8133 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル
三菱地所株式会社 美術館室 個人情報問合せ窓口

以 上

2022年11月6日

「ヴァロットン―黒と白」記念講演会開催のおしらせ 講師:平野啓一郎 氏(小説家)

三菱一号館美術館では、展覧会に合わせ、様々な催しを開催しております。

https://mimt.jp/event/

今回は、本展の図録に寄稿いただいている、小説家の平野啓一郎氏による記念講演会を開催いたします。

日時:2022年11月8日(火)14:00~15:30(90分)

オンラインと会場でのリアル参加のハイブリットで開催を予定しております。

  お申込み ⇒ リアル参加:https://peatix.com/event/3395468

       ⇒ オンライン参加:https://peatix.com/event/3399096

美術館ニュース

美術館ニュース

2022年12月27日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」展とシンクロする、警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が「モーニング13号」に掲載!芳幾・芳年のビジュアルが決定!

三菱一号館美術館にて開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」(会期:2023年2月25日~4月9日)において、 講談社「モーニング」で連載中の『警視庁草紙 ―風太郎明治劇場―』山田風太郎 (原作)、 東直輝 (漫画)とコラボレーションを実施します。 この度、 本展覧会とシンクロするオリジナルストーリー、 警視庁草紙外伝『異聞・浮世絵草子』が2023年2月22日発売の「モーニング13号」に掲載されることが決定しましたので以下の通りお知らせいたします。 また、 当館は本展覧会を最後に、 2023年4月10日から2024年秋頃まで、修繕工事のため長期休館いたします。

■芳幾・芳年が主人公として登場!
2023年2月22日発売の「モーニング13号」から3週連続で掲載!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期に30代を迎えた芳幾と芳年。この時代は、『警視庁草紙』の舞台と重なります。本コラボレーションでは、激しく移り変わる価値観に直面した芳幾と芳年の生きざまを、同時代を舞台とした漫画、『警視庁草紙』を執筆する東直輝さんの世界観を通して迫ります。


※本作品はフィクションであり、実在の人物、出来事、団体名等とは関係ありません。

■「芳幾・芳年」展出品作品と、『異聞・浮世絵草子』がシンクロ!『異聞・浮世絵草子』内に登場する作品が展覧会に展示。本物の作品がご覧いただけます!芳幾が発起人としてかかわった「東京日々新聞」をはじめ、歌舞伎などに現れる凄惨な場面を、2人が14図づつ分担して描き、いわゆる血みどろ絵(無残絵)としても有名な《英名二十八衆句》も登場!実際の展示をご覧になって、双方の世界をお楽しみください。
左: 月岡芳年《英名二十八衆句 高倉屋助七》慶応3(1867)年 西井コレクション
右:落合芳幾《英名二十八衆句 鳥井又助》慶応3(1867)年 西井コレクション

■東直輝さんの原画も展示!(写真撮影可)
館内に作者の東直輝さんの原画展示スペースも登場。制作時の動画資料も展示いたします。本エリアは写真撮影も可能です。芳幾と芳年のパネルもございますので、記念撮影を行ったり、お好きな場面を撮影するなど、展覧会の思い出をシェアしていただければ幸いです。

■2023年2月23日発売『警視庁草紙』単行本第7巻、3月下旬発売の8巻の表紙は芳幾と芳年が描いた武者絵と連動!
『警視庁草紙』主人公の千羽兵四郎と、藤田巡査(こと元新選組の斎藤一)が対決!
元の作品は、7巻が月岡芳年《復讐義士銘々伝》、8巻は落合芳幾《太平記英勇伝 佐久間玄蕃盛政》からとられています。主人公の千羽兵四郎はこの出で立ちで、『警視庁草紙』本編にも登場いたしますので、どの場面なのか探してみてください。

左:落合芳幾《太平記英勇伝 佐久間玄蕃盛政》慶応3(1867)年 浅井コレクション
右:月岡芳年《復讐義士銘々伝》(部分) 明治元(1868)年 浅井コレクション

 

■Café 1894にて、割引付きコースターを配布!
美術館が展示替えのため休館する2023年1月30日から2月24日までの期間に、併設するCafé 1894に来店された方に、割引付きのオリジナルコースター(非売品)をプレゼント!本コースターを2月25日から3月5日までの期間、美術館のチケット窓口で提示すると、入館料が200円割引でご入館いただけます!

※配布期間中であってもコースターが無くなり次第終了です。
※オンラインチケットでの購入の場合は利用不可。
※他の割引との併用不可。

■二人の師匠、歌川国芳が猫に転生!?展覧会応援キャラクター「くにャよし」誕生!
『警視庁草紙』の作者、東直輝さんが、当館とのコラボレーションの一環として「くにャよし」を創作くださいました。弟子たちの活躍を伝えるべく、展覧会をサポートします!各コンテンツでの活躍を見守っていただければ幸いです。

■しばしのお別れ!三菱一号館美術館が長期休館に!

2010年に三菱一号館美術館が開館し、開館記念展の「マネとモダン・パリ」から、数多くの企画展を開催してきた三菱一号館美術館。40展目となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を最後に、施設・設備機器の機能更新のための大規模修繕工事を行うため休館し、2024年秋頃のリニューアルオープンを目指します。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく!


芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル

■会  期:2023年2月25日(土)~4月9日(日)
■サ イ ト: https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概  要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。


警視庁草紙―風太郎明治劇場―

山田風太郎代表作を漫画化!
江戸と東京がまだ共存していた明治最初期。西郷が西南戦争をおこさんとするその前夜の帝都を舞台に、産声をあげたばかりの「警視庁」ポリス達と、元同心の虚々実々の駆け引きを描く。■サイト:https://morning.kodansha.co.jp/c/keishichozoushi.html

<山田風太郎 (原作)やまだ・ふうたろう>
1922年(大正11年)兵庫県生まれ。東京医科大学在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の第1回懸賞募集に「達磨峠の事件」が入選。’49年に「眼中の悪魔」「虚構淫楽」の2編で日本探偵作家クラブ賞短編賞を受賞。’58年から始めた「忍法帖」シリーズでは『甲賀忍法帖』『魔界転生』などの作品があり爆発的ブームに。2001年7月28日、79歳で逝去。

<東直輝 (漫画)あずま・なおき>
愛知県出身。1998年、第55回手塚賞佳作受賞作の『CHILDRAGON』でデビュー。代表作に『爆音伝説カブラギ』(全19巻)『不死身の特攻兵』(全10巻/共に講談社)など。

【お知らせ/Café 1894】ヴァロットンオリジナルコースター配布終了しました。

2022年10月29日よりCafé 1894で実施しておりました、「ヴァロットンオリジナルコースタープレゼント」は、ご好評につき終了しましたのでお知らせいたします。

次回は、2023年1月30日~2月24日の期間にCafé 1894をご利用いただいたお客様へ、「芳幾・芳年展」の入館料が200円引となるコースターをプレゼントいたします。

※割引適用期間2023年2月25日~3月5日

詳細はこちらをご覧ください。
https://mimt.jp/blog/museum/12215/

2022年12月26日

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」限定の割引のお知らせ

2023年2月25日から4月9日の期間に開催する「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」
で実施する割引をお知らせいたします。ご来館の際にご活用いただければ幸いです。

1.⽉曜⽇の「芳」割!
■割引内容:2023年2月27日、3月27日、4月3日の月曜日限定で、お名前に「芳」が付く方は300円割引。
※チケット窓口で氏名が分かる身分証をご提示ください。
■適用期間:2023年2月27日、3月27日、4月3日

2.コースター割引
■割引内容:2023年1月30日~2月24日の期間に、Café 1894で配布するコースターを提示すると200円割引。
■適用期間:2023年2月25日~3月5日

3.#推しカラーコーデで出かけよう!
■割引内容:本展覧会の主役である、「芳幾の赤」と「芳年の青」をコーディネートに取り入れてご来館ください。「#推しカラーコーデ」の該当ツイートをリツイートし、リツイート画⾯の提⽰で100円割引。(対象のツイートは後日お知らせいたします。)
■適用期間:2023年2月25日~4月9日

※1~3はいずれもチケット窓口での購入に限ります。
※他の割引との併用不可。

2022年12月22日

【三菱一号館美術館は2023年4月10日(月)から長期休館】世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め ~「ヴァロットン―黒と白」いよいよ1月29日(日)まで~

三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2023年4月10日(月)から2024年秋頃まで修繕工事のため長期休館します。現在開催中の「ヴァロットンー黒と白」では、当館が所蔵する世界有数のヴァロットン版画コレクションを一挙初公開しておりますが、同コレクションは再開館する2024年以降も当面は、今回ほどまとまった展示の予定はありません。本展は約180点が一堂に会する貴重な機会となります。

1.  世界有数のヴァロットン版画コレクションもしばらく見納め!

「ヴァロットン―黒と白」は、19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家フェリックス・ヴァロットンの真骨頂である、黒一色の革新的な木版画に焦点を当てた展覧会です。 三菱一号館美術館は、世界有数のヴァロットン版画コレクションを誇ります。 希少性の高い連作〈アンティミテ〉〈楽器〉〈万国博覧会〉〈これが戦争だ!〉等の揃いのほか、彼が生涯に制作した版画の大部分を網羅する貴重な作品群です。 本展では約180点からなるコレクションを一挙初公開しています。
展覧会サイト:https://mimt.jp/vallotton2/

特に注目!30部限定で刷られた連作〈アンティミテ〉。
「版木破棄証明の刷り」も揃っているのは日本国内で三菱一号館美術館だけ!

限定部数で刷られる版画は、その希少性を保つため、それ以上刷りができないように版を破棄してしまうことが多くあります。
〈アンティミテ〉は、10点の木版画の版木を物理的に切断した上でそれらの断片を組み合わせ、版木が破棄されたことを証明する「版木破棄証明の刷り」を制作し、それを希少性の証として版画集に付して販売されました。
〈アンティミテ〉の10点に加えて、この「版木破棄証明の刷り」もコレクションしているのは当館ならではの見どころです。

連作<アンティミテ>

2. 丸の内エリアでは、クリスマスシーズンならではのイベントも開催中!

丸の内エリアでは、クリスマスシーズンを華やかに盛り上げる「丸の内イルミネーション2022」や、「Marunouchi Street Park 2022 Winter」も開催中です。展覧会とともに冬のお出掛けをお楽しみください。

■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf
■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf

3. 年末年始休館は12月31日と1月1日のみ!今年の展覧会見納め&美術館初詣にもおススメです。

三菱一号館美術館は、年内は12月30日(金)21時まで、年明けは2023年1月2日(月・祝)10時から開館します。2022年の展覧会見納めや美術館初詣にもおススメです。
年末年始休館:12月31日、1月1日
※美術館の最終入館は閉館の30分前まで。※開館時間詳細は、美術館サイト https://mimt.jp/ をご確認ください。

4. ミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、2023年4月10日から長期休業します。

三菱一号館美術館の付帯施設であるミュージアムカフェ・バーCafé 1894とミュージアムショップStore 1894も、美術館の長期休館に合わせて2023年4月10日~2024年秋頃まで休業します。営業再開の目処が立ち次第、美術館サイト https://mimt.jp/ にてお知らせします。展覧会タイアップメニューやオリジナルグッズのお買い物もこの機会にお楽しみいただけたら幸いです。​

ヴァロットン展タイアップデザート:黒と白のアラベスク 税込1,180円

ヴァロットン展タイアップランチ:NOIR ET BLANC 税込2,420円

ヴァロットン展オリジナルマグカップ 税込各2,200円

ヴァロットン展オリジナル缶バッジ 税込各550円

 

□■□■ 展覧会図録『ヴァロットン―黒と白』が重版出来! ■□■□

この度、筑摩書房より刊行された展覧会図録の増刷が決定しました。
約180点に及ぶヴァロットン作品の図版に加えて、小説家の江國香織さん、平野啓一郎さんによる特別エッセイも掲載しています。Store 1894および、全国書店、各種オンライン書店にてお買い求めいただけます。
ISBN:978-4-480-87411-5
定価:2,420円   筑摩書房刊

展覧会図録『ヴァロットンー黒と白』

しばしのお別れ!三菱一号館美術館長期休館前最後の展覧会!

「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」

■会期:2023年2月25日(土)〜4月9日(日)
■サイト:https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
■概要:本展では、江戸から明治に至る激動の時代を生きた落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)の画業を紹介します。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の兄弟弟子として良きライバルだった二人。それぞれの活躍を紹介すると共に、最後の浮世絵師と呼ばれる世代である彼らが、いかに浮世絵の生き残りを図ったのかを探ります。

2022年12月2日

【ヴァロットン展】2022年12月4日~10日まで、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで入館料が無料となります。

当館では、2022年12月4日(日)から12月10日(土)までの期間、障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名までの入館料が無料となります。(通常の開館日では、障害者手帳をお持ちの方は入館料が半額、また、付添の方1名までの入館料が無料となります。)

※ご来館の際には、チケット窓口にて障害者手帳、ミライロID(*)をご提示ください。

※システム上、WEBサイトでの日時指定予約はできませんので、予めご了承ください。

*ミライロIDとは:株式会社ミライロが提供する障害者手帳アプリです。

2022年11月30日

【4日間限定・一足早いクリスマス企画】12月6日~9日、各日16時以降先着50名様にオリジナルコースタープレゼント!

三菱一号館美術館は、一足早いクリスマス企画として2022年12月6日(火)~9日(金)の16時以降、各日先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします!また、同時期には大手町・丸の内・有楽町(以下、大丸有)エリアで実施される「丸の内イルミネーション2022」や、丸の内仲通りと行幸通りで展開される「Marunouchi Street Park 2022」にて、冬の屋外のアクティビティもお楽しみいただけます。

★一足早いクリスマス企画★
先着50名様に、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼント!

開催日時:2022年12月6日(火)~9日(金)16時以降
開催内容:「ヴァロトン―黒と白」へご来場のお客様、各日先着50名様へ、ヴァロットンオリジナルコースターをプレゼントします。
※プレゼントはおひとり1枚まで。※コースターの種類は選べません。予めご了承ください。


ヴァロットンオリジナルコースター全6種類


コースター使用イメージ


★クリスマスシーズンならではの楽しみ方★
毎日15時~、一号館広場や丸の内仲通りの「丸の内イルミネーション2022」をご堪能

現在丸の内エリアでは、今年で21年目を迎える恒例イベント「丸の内イルミネーション2022」を実施しています。約1.2km におよぶメインストリート・丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまで丸の内エリア内340本を超える街路樹が、シャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られます。
また、美術館の回廊からも、一号館広場のイルミネーションを見渡すことが可能です。展覧会とともにこの時期ならではの景色もお楽しみいただけます。

【丸の内イルミネーション2022】
実施期間:2022年11月10日(木)~2023 年 2 月 19 日(日)
点灯時間:15:00~23:00 *12 月 1 日(木)~31 日(土)は 15:00~24:00(予定)
*一部エリアにより異なる場合あり
場 所:丸の内仲通り、東京駅前周辺、TOKYO TORCH Park ほか

■「丸の内イルミネーション2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221007_illumination.pdf

★美術館のあとは、遊んで帰ろう★
「Marunouchi Street Park 2022 Winter」で冬の屋外コンテンツもお楽しみいただけます。

2022年12月1日(木)~12月25日(日)まで、丸の内仲通りと行幸通りに、冬の屋外で楽しめる「Marunouchi Street Park 2022 Winter」が開催されます。丸の内仲通りには光の輪投げ、ベンチのメリーゴーランドなどを体験できるエリアや、仲通りのイルミネーションを背景に写真を撮影できるエリアが展開。大丸有エリアのホテルや店舗と連携したクリスマスマーケットやキッチンカーも出店します。
また、東京駅と皇居を結ぶ行幸通りには、環境配慮型の樹脂製スケートリンクを使用した「Marunouchi Street Rink」で非日常的な体験ができるエリアも登場します。美術館のあとは、近隣エリアでのイベントも合わせてご堪能いただけます。

【Marunouchi Street Park 2022 Winter】
実施日時:2022 年 12 月 1 日(木)~12 月 25 日(日)11 時~22 時
実施場所:丸の内仲通り(特別区道千第 114 号/丸ビル、丸の内二丁目ビル、丸の内パークビルブロック前)
行幸通り(東京都道 404 号)

■「Marunouchi Street Park2022」プレスリリース
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf

Marunouchi Street Parkとは?
道路空間を皆さんが快適に過ごすことができる広場に変貌させ、その方法やあり方などを検証する社会実験です。この取り組みは、丸の内仲通りを舞台に2019年からスタートし、今年で4年目を迎えます。
2022年の冬のコンセプトは「MSP Twinkle Street」。イルミネーションが美しい丸の内仲通りに加え、東京駅前の行幸通りも新たな舞台とし、多くの人の印象や思い出に残る、丸の内の冬の新しいシーンをお届けします。
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec_221114_msp.pdf


丸の内仲通りイメージパース図


行幸通りイメージパース図

2022年11月25日

「ヴァロットン―黒と白」オンラインレクチャー開催のおしらせ

現在三菱一号館美術館にて開催中の「ヴァロットン-黒と白」展の開催にちなみ、本展担当学芸員の杉山菜穂子が、本展覧会の見どころ、魅力などについて語るオンラインレクチャーを開催します。

※本イベントはZOOMを利用したオンラインイベントとなります。

※後日グループ社員の方限定でアーカイブの公開(無料)を予定しております。

 

■開催日時

2022年12月2日(金)14:00~15:00

※アーカイブの公開は予定しておりませんので、ご了承ください。

■講師

杉山菜穂子(本展担当学芸員)

■参加費

500円

■定員

なし

■視聴方法

Peatixよりお申込みください。Peatixに登録されたメールアドレスに、視聴についてのご案内をお送りいたしますので、ZOOMでの視聴が可能なメールアドレスをご登録ください。

■申込方法

下記Peatixサイトにてお申込みをお願いいたします。

https://peatix.com/event/3399210

※当プログラムにかかる個人情報の保護につきましては、こちらの個人情報保護方針をご参照ください。

※プログラムは場合により変更になることもございますので、予めご了承いただきますようお願い致します。その場合は当WEBサイト、Peatixにてお知らせいたします。

2022年11月22日

参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!

参加型ボイスストーリー “黒白の世界で謎の人物の素性を追え“ 声優決定!梶原岳人さん、笠間淳さんが出演
~12月9日(金)から三菱一号館美術館で実際に体験できる本編の一部を先行公開~

三菱一号館美術館は「ヴァロットンー黒と白」開催に併せて、全く新しい美術館の楽しみ方を体験できる音声MR体験イベント「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」を、2022年12月9日(金)~12月23日(金)に実施いたします。

本企画は、参加者がヴァロットン展を鑑賞しながら、スピーカー内蔵のメガネ型デバイスを着用して体験するコンテンツです。記憶を失った「青年」が、「謎の男」に導かれて自身の素性を解き明かすボイスストーリーが展開されます。記憶を失った「青年」を演じるのは 「ブラッククローバー」の主役アスタをはじめとする様々な話題作で活躍する声優の梶原岳人さん、「青年」を導く 「謎の男」は、12月公開の映画『SLAM DUNK』で三井寿を演じる声優の笠間淳さんのお二人を起用し、ヴァロットン作品の世界とボイスストーリーの世界が混ざり合った不思議な没入体験をもたらします。

また、実施に先立ち、梶原岳人さんと笠間淳さんのコメントと、実際に美術館で体験できる本編の一部を公開いたします。

■本編一部公開「参加型ボイスストーリー at 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea」

■出演声優コメント

記憶喪失の青年役:梶原岳人さん

ヴァロットン展を私たちの音声と共に体験しながら参加できるというのはとても光栄でした。収録に際して、どのようにどのタイミングで自分たちの声が使われるのか、シミュレーションさせていただきました。一般的な音声ガイダンスとは違って、耳元で実際にその場に鳴っているかのように再生される物語性のあるものに仕上がっているので、より皆さんには没入しながら作品をたのしんでいただけると思います!黒と白の世界の中で皆さんの選択も重要になってきますので、ぜひ日常を忘れてお楽しみください!よろしくお願いいたします!


謎の男役 :笠間淳さん

優れた芸術作品にはすべからく「物語」が視えるもの。芸術観賞の中で、そんな「物語」を感じ、味わう事はある種最上級の楽しみ方だと思います。今企画は誰もが、そんな「物語」と共に、芸術世界に浸れる素晴らしいものだと思います。皆さまの良き芸術観賞の一助とさせて頂ける事、わたしもとても嬉しく思います。目で観て、音で楽しんで、ヴァロットンの世界にどっぷりと浸って下さいませ。

■開催概要

「参加型ボイスストーリーat 三菱一号館美術館<ヴァロットン展> “黒白の世界で謎の人物の素性を追え”powered by oto rea 」

日時:12月9日(金)~12月23日(金)

場所:三菱一号館美術館

参加費:無料 ※事前予約必須(但し、当日有効の展覧会鑑賞券またはMSSサポーターカードが必要)

予約URL:https://mimt.jp/event/11957/

 

<ストーリー>
気付いたら美術館の中にいた青年。自分が誰なのか、なぜここにいるのか記憶がない。
すると遠くからコツ…コツ…、と謎の男が近づき、なぜか記憶を取り戻す手助けをしてくれる。
そのヒントを元に絵画を見ながら美術館を進み、青年の記憶を一緒に取り戻す体験型ストーリー。
最後のあなたの選択が、青年の運命を左右する。 

<協力企業>
サービス開発:株式会社GATARI
体験設計:株式会社乃村工藝社
シナリオ・ビジュアル制作:株式会社ハレガケ
コンテンツ制作協力:三菱一号館美術館

 

2022年11月7日

トートバッグに印刷する「絵」を募集します!/#三菱一号館美術館開館の思い出 をつけてTwitterに投稿ください!

2010年に開館した三菱一号館美術館(東京・丸の内)は、2023年4月6日(木)に開館13周年を迎えます。この度、13周年の感謝の気持ちとともに『三菱一号館美術館の思い出』をテーマに、2022年11月7日(月)より三菱一号館美術館のトートバッグ(ノベルティ)に表現するための「絵」を募集いたします。

これまでに当館で体験したことや感じたこと、皆さんの“思い出”を込めて作成した「絵」をお送りください。ご応募いただいた作品は、美術館スタッフによる審査を行い、採用された作品は、三菱一号館美術館のノベルティ(トートバッグ)のプリントデザインとして2023年の4月6日の開館記念日を含む周年イベント等に来場されたお客様等にお渡しいたします。

なお、ご応募いただいた作品をトートバッグに製品化するにあたり、トートバッグ専門ブランドのROOTOTE(ルートート)様にご協力いただいております。下記の概要をご確認のうえ、ご応募ください。
皆さまのご応募お待ちしております!

三菱一号館美術館のトートバッグに採用!
皆さんの思い出の「絵」を投稿してください!

【概要】
1.募集テーマ

『三菱一号館美術館の思い出』

【募集にあたって】※応募規約と一部重複

  • 絵のなかに三菱一号館の建物〔外観または内観〕を含めてください。
  • 建物と人物・動物or建物と広場or建物のみなど、どのパターンでも構いません。

※投稿(応募)される絵は、未発表のものに限ります。※採用となった絵は、トートバッグに合わせて絵の大きさを調整させていただくことがあります。また、美術館のロゴマークが一緒に掲載されることを予めご了承ください。応募に当たっては、注意事項をよくお読みください。個別の質問は受け付けません。

2.募集期間
2022年11月7日(月)~11月23日(木・祝)※23時59分の投稿まで

3.応募方法
(1)三菱一号館美術館公式Twitter( @ichigokan_PR )をフォロー
(2)指定ハッシュタグ「#三菱一号館美術館の思い出」をつけたうえで、

以下①~③をTwitterへ投稿ください。
①思い出を表現した「絵」(イラスト、グラフィックデザインのデータ等を含む)
②絵のテーマや制作にあたってのコメント(テキストで)
③ご自身のTwitterユーザー名(@xxxxxxxx)

4.採用者
1名
<副賞>
(1)三菱地所グループギフトカード5万円分
(2)採用作品を使用したトートバッグ完成品5枚

5.採用のご連絡・発表
採用者には、2022年11月26日(土)までに、三菱一号館美術館Twitter公式アカウントから、採用者のアカウントへダイレクトメッセージにてご連絡いたします。ダイレクトメールに記載のメールアドレスに、データを添付し、投稿作品のご提出をお願いいたします。(連絡は採用者のみです)

【データ提出形式】
(ai、psd、jpg、png、tiff。プリントに使用するためなるべく高解像度のデータでお願いします)※郵送での受付は行っておりません。なお、上記期日から3営業日以内にお返事がなかった場合は、採用は無効となり、次点の方にご連絡いたします。


6.応募規約

ご応募いただいた時点で、以下の内容に同意されたものとみなします。

・応募者は、原則として成人の方のみといたします。ただし、未成年の方であっても、応募規約の内容に保護者の方など法定代理人が同意された場合には応募可能とします。
・ご応募いただく作品は、トートバッグとなることを前提にした絵画、イラスト、グラフィック等の平面作品に限ります。(※風景を撮影した写真そのものの応募は不可
・応募いただいた作品は、トートバッグの作成にあたりサイズ等の調整を行い、三菱一号館美術館のロゴを追加する等の改変を行う場合があります。ご応募いただく作品は、応募者ご本人の著作による未公表のオリジナル作品に限ります。
・作品制作に伴う一切の実費は、全て応募者ご本人のご負担とさせていただきます。
・応募作品は、応募者が一切の権利を保有している作品に限ります。権利者の承諾の有無にかかわらず、特定の人物、第三者が権利を有するキャラクター、ブランド、ロゴ、イメージ、イラスト、スタイル、構図、言語的表現等の知的財産を含む表現、これらを想起させる表現又はこれらを模倣した表現を使用することはできません。
・応募作品は、本企画のために新たに作成された、未公表のものに限ります。
・応募作品に係る著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)その他一切の知的財産権は、本企画へ応募した時点で、応募者から三菱地所株式会社(以下「当社」といいます。)に移転します。
・当社は、応募者が応募方法、応募規約その他本企画に関連して当社が定める規約及びルールに反する行為やその他当社が不正または不適切と判断する行為を行った場合、又は行ったと合理的に疑われる場合、応募者の本企画への応募又は入選を取消し、入選作品に関して予定していた作品の利用についても中止することができます。
・応募者は、採用の過程や結果に関して、当社に一切異議等を申し立てないものとします。
・応募者は、本企画への応募後、当社が入賞作品を公表するまでの間は、応募作品を本企画以外のデザインコンテストに応募するなど、自らの目的で利用することができません。
・応募いただいた作品は、当館WEBサイト等でご紹介する場合がございます。
・当社は、本企画の運営及び副賞のご送付にあたり、下記「個人情報の取扱い」の規定に基づき応募者の個人情報を取得する場合があります。

(個人情報の取扱い)
1.取得する個人情報の項目
当社は,応募者に関する次に掲げる個人情報を取得します。

(1)本人確認に関する情報
SNSアカウント情報・氏名・住所・郵便番号・電話番号

2.利用目的
当社は,応募者の個人情報を,次に掲げる利用目的(以下「本利用目的」といいます。)の範囲内において,取得及び利用いたします。

(1)本企画実施のため
(2)副賞のお届けのため
(3)お問い合わせ対応及びご連絡のため

3.第三者提供
(1)当社は,次に掲げる場合を除き,当社が取り扱う個人情報を,あらかじめ応募者の同意を得ないで,第三者に提供いたしません。

①法令に基づく場合。
②人の生命,身体又は財産の保護のために必要がある場合であって,応募者の同意を得ることが困難であるとき。
③公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって,応募者の同意を得ることが困難であるとき。
④国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって,応募者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
⑤その他法令で認められる場合。

4.安全管理措置
当社は,その取り扱う個人情報の漏えい,滅失又は毀損の防止その他個人情報の安全管理のために,必要かつ適切な措置を講じます。当社が講じる安全管理措置については,「5.個人情報に関するお問い合わせ窓口」までお問い合わせください。

5.個人情報に関するお問い合わせ窓口
個人情報の開示等のご請求手続や当社における個人情報の取扱いに関するお問い合わせ・ご意見等は、下記相談窓口までご連絡ください。尚、お問い合わせがご本人によるものであることを確認させていただいたうえで、お答えします。(但し、一定の場合にはご要望に添いかねることがあります)。
申請書 個人情報問合せ申請書(必要事項をご記載の上、下記あてご送付ください)

相談窓口 〒100-8133 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル
三菱地所株式会社 美術館室 個人情報問合せ窓口

以 上

2022年11月6日

「ヴァロットン―黒と白」記念講演会開催のおしらせ 講師:平野啓一郎 氏(小説家)

三菱一号館美術館では、展覧会に合わせ、様々な催しを開催しております。

https://mimt.jp/event/

今回は、本展の図録に寄稿いただいている、小説家の平野啓一郎氏による記念講演会を開催いたします。

日時:2022年11月8日(火)14:00~15:30(90分)

オンラインと会場でのリアル参加のハイブリットで開催を予定しております。

  お申込み ⇒ リアル参加:https://peatix.com/event/3395468

       ⇒ オンライン参加:https://peatix.com/event/3399096

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