美術館ニュース

2018年12月6日

Winter Holidayキャンペーン

三菱一号館美術館は、2018年12月25日(火)から2019年1月6日(日)まで、好評開催中のフィリップス・コレクション展にあわせて、「Winter Holiday キャンペーン」を下記の通り実施致します。皆様のご来館心よりお待ち申し上げております。

★*…*★Winter Holiday キャンペーン★*…*★

その1:冬休みは家族で『全員巨匠!』を鑑賞

12月25日(火)~2019年1月6日(日)まで小・中学生が無料になります。 ※中学生は学生証をご提示ください。

その2:アートカードで遊ぼう!フィリップス・コレクション展

12月26日(水)14:00~16:00に、2階のお部屋(展示室の途中)にて、絶賛配布中「エンジョイ・ユア・セルフ・カード」を使ったワークショップを開催します。年齢問わず随時ご参加頂けます。

その3:今年もやります!SNSキャンペーン

キャンペーン期間中三菱一号館美術館・公式Twitterあるいは公式Instagramをフォローして頂いた方の中から抽選で合計330名様に三菱一号館美術館オリジナルカレンダー(非売品)をプレゼント致します。 ※抽選会場は「フィリップス・コレクション展」内

2018年12月3日

2018年12月4日~9日 「思いやりウィーク」を開催します!

三菱一号館美術館は、障がいの有無に関わらず、お互いに譲り合い、思いやりの心を持って、美術作品が与える感動を共有できる環境づくりを目指しており、2018年12月4日(火)~9日(日)に「思いやりウィーク」を開催します。

また12月4日(火)14時~16時まで「フィリップス・コレクション展」鑑賞者を対象とした「車いす鑑賞体験会」を実施します。実際に車椅子に乗って3階の一部展示室内を鑑賞します。(所要時間10分程度)

参加ご希望の方は、展示室にお入りになり、3階のガラス廊下にお越しください。

今回の思いやりウィークが、ご来館の皆様にとって、観覧マナーについて考えるきっかけとなれば幸いです。

■「思いやりウィーク」」開催期間
2018年12月4日(火)〜12月9日(日)
■開館時間
10:00 – 18:00(祝日を除く金曜、第二水曜、会期最終週平日は21:00まで)
■期間中は、障がい者手帳をお持ちの方と同伴者の方1名様まで、「フィリップス・コレクション」展を無料でご鑑賞いただけます。

※当館では通常、障がい者手帳をお持ちの方は半額、付添いの方1名まで無料です。

2018年11月29日

【終了しました】 MSSサポーターカード ご購入キャンペーン

MSS(三菱一号館美術館サポーター制度)では「展覧会に何度でも入館可能」
「貸切鑑賞会へのご招待」 「提携施設優待サービス」などのサービスが受けられます。
この度、MSSの提携施設をご紹介するため、キャンペーンを行います。
2018年11月30日(金)以降にサポーターカードをご購入いただいた方
先着30名様に
当館チケット窓口にて、森美術館で2019年1月20日(日)まで開催中の
「カタストロフと美術のちから展」のチケットを1枚プレゼント致します。
どうぞこの機会にご購入ください。

2018年11月1日

「Marunouchi Office workers and Fan’s NIGHT」11月30日(金)初開催!

三菱一号館美術館では、2018年11月30日(金)に、当館近隣エリアの就業者や、丸の内の施設を何度も利用する方に向けた、特別な夜のイベント「Marunouchi Office workers and Fan’s NIGHT [MOF NIGHT]」を開催します。近隣オフィスのビジネスパーソンにこそ「日々気軽に美術館を活用して頂きたい」というメッセージを込めて、当日は18時以降の入館料がお得になるほか、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?─経営における「アート」と「サイエンス」』の著者である山口周氏によるトークイベント、Café 1894でのライブイベントも開催します。週末目前のFriday Nightを美術館で楽しく過ごす、大人のためのイベントです。

 

■トークイベント「アートが鍛えるビジネスの直観力」

―9万部発行『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』著者、山口周さんをお迎えして―
時  間:18時30分~19時30分
会  場:Café 1894(三菱一号館美術館1階)
参 加 費:3,500円
※トークイベント参加費、「フィリップス・コレクション展」入館料、ライブイベント参加費込。
定  員:先着60名(事前申込制・11月1日より受付開始)
申込方法:当館WEBサイト・イベントページをご覧ください。
基調講演:山口周氏(コーン・フェリー・ヘイグループ株式会社 シニア クライアント パートナー)
クロストーク:山口周氏
安井裕雄(三菱一号館美術館 学芸グループ副グループ長)
【モデレーター】河野安紀(三菱地所株式会社 美術館室 専任部長)

グローバルな先端企業が最近、人材をビジネススクールではなく、アートスクールで学ばせるのはなぜか?「美意識」は判断力・意思決定力をどう磨くのか?アートがもたらす効用について造形が深い山口周氏による、ビジネスパーソン必聴のトークイベントです。山口氏の基調講演ののち、「フィリップス・コレクション展」担当学芸員の安井裕雄とクロストークを行い、なぜ今、ビジネス経営に「アート」が必要とされているのかを、それぞれの立場から解き明かします。

【山口周氏プロフィール】
1970年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ等を経て、組織開発・人材育成を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループに参画。現在、同社のシニア・クライアント・パートナー。専門はイノベーション、組織開発、人材/リーダーシップ育成。一橋大学経営管理研究科非常勤講師。『武器になる哲学』(KADOKAWA)、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?─経営における「アート」と「サイエンス」』(光文社新書)など、著書多数。

■18:00以降の入館料が1,000円に!(1,700円⇒700円割引)
時間:18時~21時(最終入館 20時30分)

■ライブイベント「夜ふかし一号館」

時間:20時30分~22時30分(L.O. 22時)
会場:Café 1894(三菱一号館美術館1階)
料金:1,000円(1ドリンク+おつまみ)
演奏:YOCOTASAX.氏 ※演奏は21時15分~21時45分を予定

サックスによるライブ演奏とDJプレイによるミュージックイベントを開催。
クラシックな空間の中で音楽に浸る特別なひとときをお楽しみください。


YOCOTASAX.(横田サックス。)サックス奏者/トラックメイカー。
サックスとコントラバスクラリネットを使ったテクノ・ハウストラックを制作。 ジャズエレクトロバンド「ETHNIC MINORITY」のメンバーでもあり、その他、自己のジャズカルテット「ゴウダヴ」を主宰している。これまでに5枚のジャズアルバムを発表。また、サポートとしてのレコーディング多数(水曜日のカンパネラ、KinKi Kids、分島花音、私立恵比寿中学、7!!など)。


全てのイベントへの参加・入館料の割引適用には「丸の内カード」または「update! MARUNOUCHI for workers」(大手町・丸の内・有楽町エリアの三菱地所グループが運営・管理しているビルにお勤めの方を対象とした、会員制情報ウェブサイト。11月20日開設予定。)への登録・提示が必要となります。

三菱一号館美術館 学芸員 安井裕雄 「第13回西洋美術振興財団賞『学術賞』」受賞

このたび、三菱一号館美術館 学芸グループ 副グループ長の安井裕雄は、2018年2月8日から5月20日まで当館で開催した「ルドン―秘密の花園」展によって、「第13回西洋美術振興財団賞『学術賞』」を受賞しました。三菱一号館美術館を運営する三菱地所株式会社は2011年「第6回西洋美術振興財団賞『文化振興賞』」を受賞しており、これに続く栄えある受賞となりました。
10月30日西洋美術振興財団が主催する「第13回西洋美術振興財団賞」の授賞式が東京・上野の精養軒で行われ、学術賞2名と文化振興賞1件の受賞者の一人として登壇致しました。

左から、埼玉県立近代美術館 学芸主幹 平野 到 氏、三菱一号館美術館 安井 裕雄、公益財団法人 鹿島美術財団 常務理事 高橋 司 氏

受賞理由

「ルドン-秘密の花園」展は、フランス象徴主義の代表的画家オルディロン・ルドン(1840-1916年)のパステル画の大作≪グラン・ブーケ(大きな花束)≫を所蔵する三菱一号館美術館ならではの学術的、画期的な展覧会であった。展覧会の中心は、同作がその主役となるドムシー男爵城館食堂の壁画を飾った装飾連作であり、展覧全体を通して「植物」と「装飾」という二つのコンセプトに思索的に巧みにまとめ上げていた。また、美しいが、繊細な扱いが必要とされるフラジルなルドン作品をオルセー美術館を中心に世界各地から収集しての本展覧会の実現は高く評価される。そうした展覧会の監修と、図録の編集を中心的に担当、執筆したのが安井氏であり、各章解説は簡明かつ深い内容で、それらの文章がおしゃれな造本の内で相互に関連しあい、展示作品と相まって心地よいハーモニーを奏でている。さらに2本のエッセイも新知見に富む秀逸な論考で、それは長年にわたって培ってきた安井氏の研鑽の結晶であり、その成果は顕彰に十分に値すると判断された。

受賞者コメント

このたび公益財団法人西洋美術振興財団より、西洋美術振興財団賞 学術賞を授与されました。平成7年に設立された同財団は、高階秀爾理事長のもと、西洋美術に関する調査研究等の促進とともに、美術の発展に寄与してきました。また西洋美術振興財団賞は、西洋美術の理解と文化交流の促進、西洋美術研究の発展のために、同財団によって平成18年に創設されました。13回目となります学術賞の過去の受賞者は、受賞後に更に活躍をなさっていることから、賞の名に恥じないように努力したいと存じます。