美術館ニュース

2020年8月20日

8/28(金)脳科学者・中野信子さんオンライン・トークイベント開催【Marunouchi Office workers and Fan’s NIGHT】

 三菱一号館美術館は、脳科学者の中野信子さんをお招きし、音楽・美術を受容する際の脳の働きや、実際に聴く・見ることとオンラインでの体験の違いについてお聞きする、オンライン・トークイベントを開催いたします。
Marunouchi Office workers and Fan’s NIGHT[MOF(モフ) NIGHT]は、「都市生活の中心としての美術館」をミッションとする当館において、当館近隣エリアの就業者や丸の内ファンのための特別な夜のイベントとして開催しております。今回のMOF(モフ) NIGHTは、初めての試みとなるZOOMを用いたオンライン・トークイベントです。丸の内エリアのビジネスパーソンの皆様はもちろん、どなたでもご参加ください。

【開催概要】
トークイベント「芸術鑑賞と脳 体で感じる美術と音楽」

音楽の世界ではすでにレコードやCDをはじめとして、iTunes等の配信に至るまで、「生」ではない形での鑑賞体験が一般的となっています。その一方で、美術は今般のコロナ禍をきっかけに、オンラインでの体験が急速に脚光を浴びてきています。
 音楽における鑑賞と、美術における鑑賞には、脳科学の観点からみてどのような違いがあるのか、メタル音楽にも造詣が深い、脳科学者の中野信子さんをお迎えし、お話しを伺います。

■日時
2020年8月28日(金)20:00~21:30

■講師
中野信子さん(脳科学者/医学博士/認知科学者) 聞き手:野口玲一(三菱一号館美術館学芸員)

■参加費
1,500円(税込) 

■定員なし

■視聴方法
Peatixよりお申込みください。Peatixに登録されたメールアドレスに、視聴についてのご案内をお送りいたしますので、ZOOMでの視聴が可能なメールアドレスをご登録ください。

■申込方法
Peatixサイトからお申込みください。https://mofonline.peatix.com/

2020年8月17日

《画家の犬フレッシュ》及び《カルメン・ゴーダン》出品中止に関するお知らせ

2020年10月24日より、三菱一号館美術館で開催予定の「開館10周年記念1894 Visions ルドン、ロートレック展」におきまして、当初所蔵先のワシントン・ナショナル・ギャラリーより出品が許諾され、本展での展示を予定しておりました、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《画家の犬フレッシュ》及び《カルメン・ゴーダン》について、今般、出品を見合わせる旨の連絡を受けましたのでお知らせ申し上げます。

全世界で感染拡大が続いているコロナウイルスの影響により、ワシントン・ナショナル・ギャラリーが所蔵するすべての作品の貸出停止期間が延長されたためです。

本展覧会を楽しみにしてくださっていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

【出品中止の作品】


アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《カルメン・ゴーダン》 
1885年 油彩/板  23.8×14.9cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
National Gallery of Art, Washington,
Ailsa Mellon Bruce Collection, 1970.17.85


アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《画家の犬フレッシュ》
1881年頃 油彩/板  23.7×14.2cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵
National Gallery of Art, Washington,
Ailsa Mellon Bruce Collection, 1970.17.8

2020年8月7日

開館10周年記念:和田彩花さんトークイベント「プレイバック三菱一号館美術館」をオンラインで開催!

三菱一号館美術館は、2020年4月6日(月)に開館10周年を迎えました。この度、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となった開館10周年記念トークイベント「プレイバック三菱一号館美術館」をオンラインで開催することが決定しました!
当館の開館記念展「マネとモダン・パリ」(2010年開催)をご覧になり、美術に目覚めたというアイドルの和田彩花さんをお迎えし、三菱一号館美術館館長の高橋と10年分の展覧会を振り振り返るオンライントークイベントです。
※本イベントはZOOMを利用したオンラインイベントとなります。

【イベント概要】

開催日時  :8月25日(火)20:00~21:15

出演者      :和田彩花(アイドル)、高橋明也(三菱一号館美術館 館長)

モデレーター:Tak(アートブログ「青い日記帳」主宰)

開催方法  :Zoomウェビナーを利用したオンライン配信

参加費   :1,000円(税込)

申込方法  :8月12日(火)からPeatixにて販売中(当日20:30まで受付ています)

2020年8月5日

角田光代さん×開館10周年企画 書き下ろし短編小説「そこにいる私」を書店で先行公開!

三菱一号館美術館の開館10周年を 記念して、 作家の角田光代さんに当館のブランドスローガン〈新しい私に出会う、 三菱一号館美術館〉より〈新しい私に出会う〉をテーマに短編小説を執筆いただきました。 第一話を「新しい私書店 通信vol.3」(無料)内で先行して公開いたします。 本リーフレットは当館と連携している紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店にて8月6日より配布開始です。 (なくなり次第終了)
あわせて、 紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店では、 角田光代さんの著作や、おすすめ書籍をセレクトして「リアル・新しい私 書店」(8月6日~8月27日)も展開します。!

「そこにいる私」を読むには?

紀伊國屋書店 大手町ビル店・丸善 丸の内本店を訪れて「新しい私書店 通信vol.3」を入手ください。 本紙に「そこにいる私」第一話が掲載されています。読みおわったら、物語の最後に記載のあるQRコードを読み込んでWEB上で第二話をお楽しみください。最終話は、8月後半に公開予定!

■協力書店情報
当館が運営する架空の本屋さん「新しい私 書店」( https://mimt.jp/book/ )の選書やイベントにご協力くださっています!

•紀伊國屋書店 大手町ビル店
•所 在 地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル1階
•電話番号:03-3201-5084
•サ イ ト : https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Otemachi-Building-Store

•丸善 丸の内本店
•所 在 地 :東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
•電話番号:03-5288-8881
•サ イ ト : https://honto.jp/store/detail_1572000_14HB310.html

<プロフィール>
角田光代 作家
1967年神奈川生まれ。
1990年「幸福な遊戯」でデビュー。
2005年「対岸の彼女」で直木賞受賞。 近著に「坂の途中の家」「いきたくないのに出かけていく」等。

2020年8月1日

三菱一号館美術館 館長交代のお知らせ

三菱一号館美術館は、このたび2020年9月1日付で館長を交代しますのでお知らせ致します。

現館長の高橋明也は退任し、新館長には木村惠司が就任致します。

三菱一号館美術館は「都市生活の中心としての美術館」をミッションに掲げ、東京・丸の内のまちづくりにおけるビジネス街の文化施設として、三菱地所株式会社が2010年に設立し、直営事業として運営しています。

高橋明也は、国立西洋美術館学芸課長を経て、2006年に当館設立準備のため着任。復元された英国建築家ジョサイア・コンドル設計の明治期赤レンガ建築を背景に、「近代都市の成立と近代美術」という当館の展覧会コンセプトを確立。2010年の開館記念「マネとモダン・パリ展」以来10年にわたり、大規模美術館とは異なる当館独自の視点から、計32回の展覧会を実現してきました。

また、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、オディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットンといった、三菱一号館創建と同時代である19世紀末の西洋美術・工芸のコレクションも充実させました。

新たに館長に就任する木村惠司は、現在、三菱地所株式会社の特別顧問であり、2005年から6年間社長に就任、続く6年間会長を務めました。社長在任中、2002年の丸ビル竣工に始まる「丸の内再構築」を推進し、東京都心のグローバルな競争力を高めるとともに、日本経済を牽引するオフィス街・丸の内の原点である「三菱一号館復元」を実現。世界の主要都市を俯瞰し、躍動するビジネスセンターの中心で常に優れた文化芸術に触れることの重要性に着目し、三菱一号館美術館の誕生へと道を拓きました。

尚、当館は本年開館10周年を迎えましたが、施設・設備機器の機能更新のため、2023年4月より大規模修繕工事のため休館に入り、2024年度中のリニューアルオープンを目指すことと致しますので、引き続き皆様のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。