活動方針
ミッション
- 街に開かれた美術館として、そこで働く人々、訪れる人々の利便性を重視し、 「都市生活の中心としての美術館」という視点で運営を行います。
- 国内外の美術館や周辺の文化施設との連携・ネットワークを築きながら、長期的・国際的な視野での美術館活動を目指します。
- 明治期に原設計された建物と収蔵作品の特性に配慮し、近代市民社会、産業社会原点ともいうべき 19世紀の近代美術を中心とした展覧会を開催します。
- 変貌する現代の美と歴史的美の系譜との結節点を求めて、学術的意義の深い展覧会を、新たな切り口で展開していきます。
活動
- 展覧会の開催(年3回)
- 美術作品の収集、保存、公開、調査・研究
- 展覧会に関連したイベントの実施
- 近隣の美術館、社会教育機関との連携
コレクションの方針
「当館のミッションにもとづき、現在あるコレクションを補完し発展させる作品」
現在所蔵するトゥールーズ=ロートレックやルドン、ナビ派周辺画家の絵画、素描、版画、工芸、写真、関連する日本の作家の作品、関連する現代作家の作品等について、既存のコレクションを核に継続的に補完していきます。コレクションページはこちら