18世紀フランスの王妃マリー=アントワネットのお抱え画家ヴィジェ・ルブランの画業を辿った展覧会です。
画家の未公開作品2点を含む23点を中心に、女性彫刻家マリー=アンヌ・コローやヴィジェ・ルブランのライヴァルと目されたラビーユ=ギアールなど、同時代に活躍した女性芸術家34名の作品計83点を展覧。
本展をきっかけに、母国フランスでも回顧展が企画されるなど、国内外に反響を呼びました。
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From Life――写真に生命を吹き込んだ女性
ジュリア・ マーガレット・キャメロン展
2016年7月2日(土)~9月19日(月・祝)
19世紀後半の英国で活躍した女性写真家ジュリア・マーガレット・キャメロンの日本初の個展。当館初の写真展となりました。
生誕200周年を記念してヴィクトリア・アンド・アルバート博物館企画のもと、モスクワ、シドニーなどを巡回。
彼女の豊かな発想や写真の可能性の追求を跡づける展覧会です。