ルドンー秘密の花園

うどん県こと香川県知事へ本コラボレーションの思いをインタビュー!

「うどん県」と「ルドン展」語呂が似ているという事から実現した今回のコラボレーション。
受け入れて下さったうどん県こと香川県の浜田恵造 香川県知事を実際に訪問。
コラボレーションに至ったその思いをインタビューしてきました。

「ルドン展」との繋がりは非常に縁深いものがある。

Q.「ルドン展とうどん県」コラボ企画のお話を聞かれた際、
率直にどう思われましたか?

ルドンの生まれたフランスには、「ウドン城」という古いお城がありまして、そのご縁でフランスでうどんの打ち実演や県産品の販売を2回ほど実施しています。
一昨年は、2014年から毎年開催している「全国年明けうどん大会」にフランスから「ウドン城」の人たちに来てもらい、お互いに観光アピールという事で交流しました。
プロモーションとしては香川県は「うどん県」だけでなく「アート県」という事も発信していますので、今回の「ルドン展」との美術面での繋がりは非常に縁深いものがあるなと感じております。

Q. 語呂が似ているという接点からでしたが、
実施に至った思いはどのようなところでしょうか。

香川県には3年に一度開催している瀬戸内国際芸術祭もありますし、多くの芸術家、建築家が県内で創作活動をしていて、美術館あるいはパブリックアートがたくさんあります。
瀬戸内国際芸術祭も併せて、いわばアートによるプロモーションも行っている背景があります。
東京の三菱一号館美術館に多くの皆様がお見えになる機会に、香川県では様々なアートに触れることが出来るということを知っていただき、こちらにも足を運んで頂けるきっかけになればという事で今回のコラボ企画を実施することとさせていただきました。

「うどん県。それだけじゃない香川県」

Q. 香川県はうどん県として様々な印象に残る企画をされています。
どのようなことをお考えになり、企画されているのでしょうか。

一番の根っこにあるのは、人口減少対策、併せて地域活性化ですね。
どの地方も少子高齢化で子供が減って、お年寄りが多くなっています。
その人口のバランスもあるんですけれども、人口が全体として減っていくようでは経済活動、福祉、文化など様々な活動の活力、ダイナミズムが失われていく。
そこでひとつ、対応策としてあるのはいわゆる交流人口の増加です。
定住人口は少なくなっている中で、インバウンドも含め、多くのお客さんに来ていただきたいと思います。その中でインパクトが重要だと考えた結果、「うどん県」というインパクトのあるワードを使って発信をしていこうと考えました。

実は知名度という意味では香川県という名前は、アンケートをすると全国では低いほうになってしてしまうのですが、昔の地名である讃岐という名前になると非常に上位に来るんですね。これはおそらく讃岐うどんの影響だと思います。
「うどん県」というのは讃岐うどんの「うどん県」であって、それは香川県ですよとアピールしたいと考えています。
正確に言えば、キャッチコピーは「うどん県。それだけじゃない香川県」なんですけれども「それだけじゃない」の部分が重要だという思いで今もいろいろなプロモーションをやっています。

Q. 相思相愛な本コラボレーション、「ルドン展LOVESうどん県」ということで香川県民の皆様をこの度、無料でご招待させていただきます。ぜひメッセージがあればお願いします。

ルドンは晩年、植物を色鮮やかに描いており、今回の「ルドン展」では「グランブーケ」などの貴重な作品が勢ぞろいするという事ですので、そういった素晴らしい美術展を香川県民は無料で観覧できます。 是非この機会に三菱一号館美術館という素晴らしい美術館に足を運んでいただければと思います。

「うどん県LOVESルドン展」においては、グッズを贈呈頂けたり、ルドン展を香川県内でも告知頂けるようですね。

純粋な香川県産のオリジナル小麦粉「さぬきの夢2009」で作ったうどんをグッズとして差し上げたいと思います。さらにうどん県のボールペンも差し上げます。 (※ともに数に限りがあります。) ポスターは県内の美術館、図書館、公民館、道の駅など100か所以上に掲示する予定です。

Q. ルドン展をご覧になられた方に勧めたい「うどん県」の魅力は何でしょうか。

うどんだけではない、という点ではアートもありますし、食の面でも瀬戸内海の魚など美味しい食べ物があります。
実はオリーブが特産で、明治時代になって日本で初めてオリーブが植えられたのが小豆島で、オリーブオイルなども非常に素晴らしいものがあります。養殖のハマチにオリーブの葉の粉末を与えて育てた「オリーブハマチ」もあります。
畜産でもオリーブのオイルを絞ったあとの果実を与えて育てた「オリーブ牛」は5年に一度の全国和牛能力共進会、「和牛のオリンピック」とも言われる大会で、脂肪の質でNo.1となり特別賞もいただいています。
また「オリーブ豚」もあり、今度新しく「オリーブ地鶏」も登場しますので是非食べてみていただきたいと思っています。
また、名所旧跡としては海の神様「こんぴらさん」や、源平の合戦で知られる「屋島」、また日本で第一号の国立公園「瀬戸内海国立公園」など素晴らしい場所のほか、直島はもちろん、県内にはさまざまな美術館があります。
東京から飛行機で1時間半と近いですので、何度でも来たくなる、そんな香川県に是非お越しいただきたいと思っております。

Q. 香川県、うどん県としてこれからどのような活動をされていきますか。

「うどん県。それだけじゃない香川県」の「それだけじゃない」部分をもっともっと深めていきたいです。アートでも、食でも、もちろん温泉もありますし、様々な見どころがあり、比較的温暖な気候のため年間を通して楽しんでいただける。
今回のようなコラボレーションを含めて、首都圏の皆様にさらにアピールしていこうと考えています。

Q. 最後にルドン展へメッセージをお願いします。

東京と香川で離れてはいますけれども、「ルドン展」「うどん県」それぞれ、お互いに盛り上げていければと思います。「ルドン展」に行かれた方は是非香川県へ、また、香川県でアート巡りをされた方や香川県民の方々は是非「ルドン展」を見に行っていただきたいです。

「うどん県」には”うどん”だけじゃない魅力がたくさんありました。
皆様も「ルドン展」を観覧した後は、「うどん県」にいって”それだけじゃない香川県”の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?
浜田恵造香川県知事、この度はありがとうございました。