ストアニュース「2017年が始まりました」

ストアニュース

2017年1月6日

2017年が始まりました

あけましておめでとうございます。
今年は現在開催中の「拝啓ルノワール先生—梅原龍三郎に息づく師の教え」展のあと、
「オルセーのナビ派:美の予言者たち—ささやきとざわめき展」
「レオナルド×ミケランジェロ展」
「トゥールーズ=ロートレックと19世紀末パリの版画・ポスター展(仮)」と続きます。
ストアブログではショップを楽しむポイントを紹介していけたらと思っています。

早速、会期わずかとなりました
「拝啓ルノワール先生—梅原龍三郎に息づく師の教え」展のショップについて少し、ご紹介します。
梅原龍三郎がルノワールに学んだように、
日本における西洋化が進んだ時代に広まり、
現代にいたるまで作り続けられている「洋」をショップのテーマのひとつとして、商品をセレクトしています。
そのなかの3つをこれからお話します。

《前原光榮商店》
梅原龍三郎が生まれたのは1888年。
その頃日本は西欧文化が広まり、国内での洋傘づくりが盛んになります。
洋傘は大正時代にファッションアイテムとして注目され、
日本の重たい雨にも耐えられる傘のための技術が発達、
1950年頃には国産洋傘が一般の人々に普及するまでになりました。

梅ルノ洋傘

前原光榮商店では
今なお大量生産ではなく、職人の技術を生かした傘づくりを行なっています。
前原光榮商店の代名詞といわれる16本骨の傘は
広げたときに大きく、留めればすっきり細く、持ち運びやすいのが特徴です。

婦人傘(税込):¥16,200〜23,760
紳士傘(税込):¥23,760〜34,560

《木村硝子店》
日本において、プロが用するテーブルウェアーの分野で
グラスを作り続ける木村硝子店。創業は1910年。
ガラス職人や工場と協力し、オリジナルデザインのグラスを製造しています。
「木勝」シリーズは、ヨーロッパのアンティークグラスをデザインソースとして、
「江戸切子」の職人とともに作られたグラスです。
飲み物を注ぐと、細やかな細工とその薄さが一層際立ちます。

木勝グラス

「木勝」グラス(税込) ¥3,132〜9,720

《榛原》

榛原は江戸時代より続く日本橋の和紙舗。
明治期、ヨーロッパ各地で開かれた万国博覧会で和紙を紹介し、ジャポニスムに影響を与えたといわれています。
一方、日本ではいち早く西洋紙の取り扱いを始め、
郵便創業期のはがきや封筒の制作を行い、日本の近代化の一端を担いました。

榛原を代表する木版摺の和紙を使った製品のなかで、「寿ぎの紅」といわれる色を使ったレターセットがあります。

榛原便箋紅

純白の奉書紙のふちに、刷毛引きの手法で職人が一枚一枚色をのせたものです。
奉書紙は「出世奉書」ともよばれ、
ふくよかにしてしわがよらない紙質が重宝され、現在は儀礼用として多く用いられています。
レターセットは紅のほか、三種類の色味があります。

榛原便箋4種
色ふちレターセット全4色(税込価格):¥1,296

*記載されている価格はすべてのブログ更新時のものです。

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