美術館ニュース

2011年4月25日

NHK「日曜美術館」放送後に頂いたご質問について

4月17日(再放送4月28日)に放送されたNHK日曜美術館「マリー=アントワネットと二人の画家 ヴィジェとダヴィッド」について、いくつかご質問を頂きましたので多かった内容についてQ&A形式でお答えします。

 

Q1:番組内で紹介された作品で展覧会で展示中の作品は何ですか?
A1:合計6点

 
・ヴィジェ・ルブランの自画像①(再現VTRとパネルで紹介)

 ヴィジェ・ルブラン《自画像》1791年ナショナル・トラスト、ブリストル・コレクション蔵
 

・ヴィジェ・ルブランの弟

ヴィジェ・ルブラン《エチエンヌ・ヴィジェ、画家の弟》パリ 個人蔵

    
・クリュソル男爵夫人(作曲家グルックの楽譜部分を紹介)

ヴィジェ・ルブラン《クリュソル男爵夫人、アンヌ=ジョゼフィーヌ・ガブリエル・ベルナール》マルセイユ美術館蔵

 
・スタール男爵夫人

ヴィジェ・ルブラン《ミゼノ岬のコリンヌに扮したスタール男爵夫人、ジェルメーヌ・ネッケル》ジュネーヴ、美術歴史博物館蔵

 
・ヴィジェ・ルブランの自画像②

ヴィジェ・ルブラン《自画像》1800年 サンクトペテルブルク エルミタージュ美術館蔵

 ヴィジェ・ルブラン《自画像》1800年サンクトペテルブルク エルミタージュ美術館蔵

 
・マリー=アントワネットの肖像画(最後の1カット)

ヴィジェ・ルブラン《フランス王妃、マリー=アントワネット》パリ 個人蔵

 
 
Q2:バラの花を持ったマリー=アントワネットの絵は展示されていますか?
A2:本展で展示はございません。

 
Q3:司会の千住明さんが演奏された楽曲について教えてください。
A3:クリストフ・ヴィリバルト・グルック作曲 「妖精の踊り/オルフェオとエウリディーチェ」です。展覧会出品作《クリュソル男爵夫人》が手に持つ「エコーとナルキッソス」の楽譜は同じグルック作のものです。

 
Q4:出演していた高橋館長のプロフィールを教えてください。
A4:1953年生まれ。
東京藝術大学大学院を修了後、80年国立西洋美術館の研究員に就任。
その間、84~86年には文部省在外研究員としてフランス・オルセー美術館開館準備室に在籍。帰国後、国立西洋美術館にて「バーンズ・コレクション」「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール」ほか、多くの展覧会を企画。同館の学芸課長を経て、2006年三菱一号館美術館館長に就任。
2010年、フランス共和国文化省より芸術文化勲章(シュヴァリエ)を受章。

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